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Fターム[5F045AB19]の内容

気相成長(金属層を除く) (114,827) | 成長層の組成 (12,584) | 3−5族 (4,971) | 5元以上の混晶 (40)

Fターム[5F045AB19]に分類される特許

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【課題】高効率の半導体発光素子を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、n形半導体層と、p形半導体層と、発光部と、を備えた半導体発光素子が提供される。発光部は、n形半導体層とp形半導体層との間に設けられ、第1発光層を含む。第1発光層は、第1障壁層と、n形半導体層と第1障壁層との間に設けられた第1井戸層と、第1井戸層と第1障壁層との間に設けられた第1n側中間層と、第1n側中間層と第1障壁層との間に設けられた第1p側中間層と、を含む。第1n側中間層のIn組成比は、n形半導体層からp形半導体層に向かう第1方向に沿って低下する。第1p側中間層のIn組成比は、第1方向に沿って低下する。第1p側中間層のIn組成比の第1方向に沿った平均の変化率は、第1n側中間層のIn組成比の第1方向に沿った平均の変化率よりも低い。 (もっと読む)


【課題】サファイア基板へスパッタ法によりバッファ層を形成し、その後MOCVD法によりIII族窒化物系化合物半導体層を形成するIII族窒化物系化合物半導体素子の製造方法において、III族窒化物系化合物半導体層に異常成長部が発生することを抑制する。
【解決手段】バッファ層の形成されたサファイア基板をスパッタ装置から取り出してバッファ層表面の電荷を中和し、その後そのサファイア基板をMOCVD装置にセットしてIII族窒化物系化合物半導体層を形成する。バッファ層表面の電荷を中和するのにはイオナイザーを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、ドライエッチングされた基板の表面に、良好な結晶性を有する窒化物半導体を形成することができる半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態は、ドライエッチングにより処理された基板の表面をハロゲン元素を含む雰囲気中で熱処理し、前記熱処理した前記基板の前記表面に窒化物半導体層を形成することを特徴とする半導体素子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 素子容量を抑制しつつリーク電流を抑制することができる光半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 光半導体装置の製造方法は、基板上に順に形成されたn型クラッド層、活性層、およびp型クラッド層に対して選択的にエッチング処理を施すことによってメサ構造を形成する工程と、前記メサ構造の側面から前記基板の前記メサ構造以外の平面部にかけて、前記平面部における厚さが5nm〜45nmのp型半導体層を形成する工程と、前記p型半導体層上に、前記メサ構造を埋め込む高抵抗半導体層を形成する工程と、を含み、前記平面部において、前記p型半導体層の厚みと前記p型半導体層のp型ドーパントの濃度との積は、2.5×1019nm/cm以下である。 (もっと読む)


【課題】比較的小さい膜厚で結晶性の良いIII族窒化物半導体の結晶を成長させることができるIII族窒化物半導体の成長方法を提供する。
【解決手段】本発明のIII族窒化物半導体の成長方法は、基板(10)上に、III族窒化物半導体の結晶核(40)を島状に形成する第1の工程と、窒素源ガスを供給しながら珪素源ガスとIII族源ガスを交互に供給することにより、前記結晶核(40)を島状に成長させる第2の工程と、該第2の工程後、窒素源ガスとIII族源ガスを供給し、前記島状の結晶核(40)からIII族窒化物半導体を各々成長させ、層状のIII族窒化物半導体(45)を形成する第3の工程と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凹凸を有する基板上に均一な結晶を成長させる結晶成長方法を提供する。
【解決手段】凹凸が設けられた主面を有する基板の前記主面に窒化物半導体の結晶を成長させる結晶成長方法であって、前記主面に、GaAl1−xN(0.1≦x<0.5)を含み、厚さが20ナノメートル以上50ナノメートル以下のバッファ層を、0.1マイクロメートル/時以下の速度で堆積し、前記バッファ層の上に、前記バッファ層の堆積における前記基板の温度よりも高い温度で、窒化物半導体を含む結晶を成長させる。このように、バッファ層の堆積レートRtとバッファ層の平均の厚さTを適切に管理することにより、バッファ層の上に形成された窒化物半導体結晶の表面モフォロジーの良好な平坦性が実現できるとともに、結晶欠陥であるピット発生数Npをきわめて小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】異なる組成の半導体層のそれぞれを、高面内均一性及び高再現性で形成できる気相成長方法及び気相成長装置を提供する。
【解決手段】反応室に接続された複数のガス供給管の前記反応室内の複数の出口からIII族原料ガスとV族原料ガスとを前記反応室内に供給して前記反応室内に配置された基板上に窒化物系半導体層を成膜する気相成長方法であって、III族原料ガスとV族原料ガスとを互いに異なる出口から基板に向けて供給して、III族中におけるAl組成比が10原子パーセント以上の窒化物系半導体を含む第1半導体層を成長させる工程と、III族原料ガスとV族原料ガスとを混合して同じ出口から基板に向けて供給して、III族中におけるAl組成比が10原子パーセント未満の窒化物系半導体を含む第2半導体層を成長させる工程と、を備えた気相成長方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】エピタキシャル成長により形成された結晶膜の成長面内における物性値を均一な値に近づける。
【解決手段】第1化合物半導体および第2化合物半導体を積層した積層半導体を含み、前記第1化合物半導体の所定物性値が第1面内分布を有し、前記第2化合物半導体の前記所定物性値が前記第1面内分布とは異なる第2面内分布を有し、前記積層半導体における前記所定物性値の面内分布の幅が、前記第1面内分布の幅または前記第2面内分布の幅より小さい半導体基板を提供する。 (もっと読む)


【課題】横方向リーク電流の低減および横方向耐圧特性を良好に両立させることができるエピタキシャル基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】Si単結晶基2上にバッファ3と複数層のIII族窒化物層をエピタキシャル成長させて形成した主積層体4とを具え、横方向を電流導通方向とする電子デバイス用エピタキシャル基板であって、前記バッファ3は、前記Si単結晶基板2と接する初期成長層5および該初期成長層上の超格子多層構造からなる超格子積層体6を少なくとも有し、前記初期成長層5はAlN材料からなり、かつ前記超格子積層体6はBAlGaInN材料からなる第1層6aおよび該第1層6aとはバンドギャップの異なるBAlGaInN材料からなる第2層6bを交互に積層してなり、前記超格子積層体6と、前記主積層体4の前記バッファ側の部分は、ともにC濃度が1×1018/cm3以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】V族構成元素として窒素元素及びヒ素元素を含むIII−V化合物半導体を下地のIII−V化合物半導体上に成長する際にその界面付近における窒素組成のパイルアップを低減できるIII−V化合物半導体を成長する方法を提供する。
【解決手段】Nソースガスを時刻t2で急激に増加して、時刻t21において定常値に到達する。時刻t2にGaソースガスの供給を再び開始した後に、Gaソースガスの供給量をゆるやかに増加させて時刻t21の後の時刻t22において定常値に到達する。また、時刻t2にInソースガスの供給を開始した後に、Inソースガスの供給量をゆるやかに増加させて、例えば時刻t22において定常値に到達する。この実施例では、Inソースガスが時刻t22で定常値に到達するが、この時刻は、時刻t21よりも遅い時刻である。時刻t2と時刻t22との差は時間△t20である。時間△t20は時間△t2よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】非極性(Al,B,In,Ga)N量子井戸、ならびにヘテロ構造材料および窒化物半導体デバイスを形成するための方法を提供する。
【解決手段】1つ以上の非極性(1120)a平面GaN層が、金属・有機化学気相成長MOCVDを使用して、r平面(1102)サファイア基板上で成長される。これらの非極性(1120)a平面GaN層は、非極性(Al,B,In,Ga)N量子井戸、ならびにヘテロ構造材料およびデバイスを製造するためのテンプレートを備える。 (もっと読む)


【課題】混合室の大きさを調整して、様々な条件の成膜に対応する。
【解決手段】気相成長装置1は、反応炉14内の被処理基板15を載置するための基板保持部材16に対向して配置されて被処理基板15に向かって第1ガスを供給するために設けられたシャワープレート2と、シャワープレート2に対して基板保持部材16の反対側に配置されて被処理基板15に向かって第2ガスを供給するために設けられたシャワープレート3とを備え、シャワープレート2には、被処理基板15に向かって第1ガスが流れるガス流路4aが形成されており、シャワープレート3は、被処理基板15に向かって第2ガスを流すために設けられてシャワープレート3から突出してガス流路4aの内部に挿入されたガス導管5を有しており、ガス導管5は、シャワープレート3に着脱可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】基板の面内において成長温度に分布が生じるのを緩和し、目的とする窒化物系化合物半導体の結晶品質を面内で均一化できる、窒化物系化合物半導体の結晶成長に用いる基板および窒化物系化合物半導体の結晶成長方法を提供すること。
【解決手段】窒化物系化合物半導体の結晶成長に用いる基板であって、Si(111)基板を例とする結晶形成用基板1の、結晶成長が起こる側とは反対側の面に、炭素膜を例とする赤外線吸収層2を有することを特徴とする窒化物系化合物半導体の結晶成長に用いる基板を構成する。 (もっと読む)


【課題】 Ruドーピング半絶縁半導体層を用いた埋め込み型光半導体素子の実用化のため、水素の大量に存在する成長環境下においても、より絶縁性の高いRuドーピング半絶縁半導体層を再現よく、容易に形成する。
【解決手段】 Ruドーピング半絶縁半導体層の成長時に、化合物半導体の原料ガス、キャリアガスとは別に、ハロゲン原子を含有するガスを水素と同時に添加することで、Ruと水素との結合を抑制することで実現する。 (もっと読む)


【解決手段】 微小電子デバイスを形成する方法および対応する構造を記載する。当該方法は、基板にGaSb核生成層を形成する段階と、GaSb核生成層にGa(Al)AsSbバッファ層を形成する段階と、Ga(Al)AsSbバッファ層にIn0.52Al0.48As下側バリア層を形成する段階と、In0.52Al0.48As下側バリア層にInAl1−xAsグレーデッド層を形成する段階とを備えるとしてよい。当該方法によれば、欠陥の少ない、勾配をつけたInGaAsベースの量子井戸構造を有するデバイスを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】改善された表面および構造的品質を示すフィルムを成長させる、改善された方法を提供すること。
【解決手段】非極性のa平面窒化ガリウム薄膜を、r平面基板上で、金属・有機化学気相成長によって成長させる方法が提供される。この方法は、以下の工程:
(a)該基板をアニールする工程;
(b)窒化物ベースの核生成層を、該基板上に堆積させる工程;
(c)該非極性のa平面窒化ガリウムフィルムを、該核生成層上で成長させる工程;および
(d)窒素の過剰圧力下で、該非極性のa平面窒化ガリウムフィルムを冷却する工程、を包含する。この方法により、上記課題が解決される。 (もっと読む)


本発明の実施形態は概して、基板上への化学気相蒸着(CVD)のための方法及び装置、特には有機金属化学気相蒸着における使用のための処理チャンバ及び部品に関する。本装置は、処理容積を画成するチャンバ本体を備える。第1平面のシャワーヘッドが、処理容積の上部を画成する。第2平面のキャリアプレートが処理容積を横断して延び、シャワーヘッドとサセプタプレートとの間に上方処理容積を形成する。第3平面の透明材が処理容積の底部を画成し、キャリアプレートとの間で下方処理容積を形成する。複数のランプが、透明材の下に位置する1つ以上のゾーンを形成する。本装置は、より大型の基板全体で温度を均一に維持しながらも均等な前駆体流れと前駆体の混合をもたらし、これに対応してスループットが上昇する。
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【課題】水素濃度を減らしながら、半導体素子を容易に得ることができる、製造方法およびその方法で製造された半導体素子を提供する。
【解決手段】InP基板1上にN含有InGaAs系層3をMBE法で成長させ、その後、600℃以上800℃未満の熱処理を施し、上記の熱処理により、N含有InGaAs系層3の平均水素濃度を2×1017個/cm以下とする。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、Ga(III族)とヒ素、窒素(V族)とを含むIII−V化合物半導体結晶中の水素濃度を低減可能であり、再成長界面におけるパイルアップも低減可能な、III−V化合物半導体層を形成する方法が提供される。
【解決手段】AsHを含む雰囲気中で基板31の温度を第1の温度T1に上昇した後に、AsHを用いて結晶成長する際の供給量5〜15sccmに比べて十分に小さいAsHを流しながら、第1の温度T1で基板31をサーマルクリーニングを行う。この熱処理の後に、AsHの供給を停止し、金属ヒ素を供給する。MBE装置13で金属Asを用いて、第1〜第3のIII−V化合物半導体層33、35、37を基板31に成長する。第1のIII−V化合物半導体層33はGaAsであり、第2のIII−V化合物半導体層35はGaInNAsであり、第3のIII−V化合物半導体層37はGaAsである。 (もっと読む)


【課題】水素の取込量を低減可能な、窒素と他のV族原子とを構成元素として含むIII−V化合物半導体膜を成長する方法を提供する。
【解決手段】工程S103で厚さ1.5μmのn型のAlGaAsクラッド層を成長する。工程S105でAlGaAsクラッド層上に活性層を成長する。具体的には、工程S105−1で厚さ140nmのアンドープGaAsガイド層を成長し、工程S105−2で、レーザ光の照射をしながら厚さ7nmのアンドープのGaInNAs井戸層を成長し、工程S105−3で厚さ8nmのアンドープのGaAs障壁層を成長し、工程S105−4で、レーザ光の照射をしながら厚さ7nmのアンドープGaInNAs井戸層を成長し、工程S105−5で厚さ140nmのアンドープのGaAsガイド層を成長する。工程S107で、活性層上に、厚さ1.5μmのp型のAlGaAsクラッド層を成長する。 (もっと読む)


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