説明

Fターム[5F045AC00]の内容

気相成長(金属層を除く) (114,827) | 導入ガス (14,721)

Fターム[5F045AC00]の下位に属するFターム

Fターム[5F045AC00]に分類される特許

121 - 140 / 169


【課題】熱的に安定であって、周期性に優れた階段形状の形成を可能とする。
【解決手段】XPSによる面積強度比R(=I284.8/I282.8)がR>0.2を満たす炭素過剰面にSiC結晶をエピタキシャル成長させて、(0001)面と〔11−2n〕面〔n≧0〕とからなるステップ−テラス構造が形成されている。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体を製造する際、半導体製造装置を構成する各種部品が窒化物からなる汚染物で汚染された時、この汚染部品を部品の損傷、腐食を来すことなく、作業者が安全に作業することができる洗浄方法および清浄装置を提供する。
【解決手段】半導体製造装置の汚染部品を取り外して反応室1内に収める。ヒーター5を作動させて反応室1内の汚染部品を500〜1000℃の温度に加熱した後、第1洗浄ガス導入管2から塩素系ガスと希釈ガスからなる第1の洗浄ガスを反応室1内に導入する。汚染物が第1の洗浄ガスに含まれる塩素系ガスと反応し、反応物が揮発性のガスとなり、洗浄ガスに同伴されて排ガス排出管4から排出される。ついで、第2洗浄ガス導入管3から反応室1内に水素系ガスを含む第2の洗浄ガスを導入し、部品に残量している塩素系物質を水素系ガスと反応させ、塩化水素ガス等として除去する。 (もっと読む)


【課題】カーボン膜を成膜するプラズマ処理装置において、スループットを犠牲にすることなく、排気系への付着物の堆積を最小とし、ほとんどウェットクリーニングの必要のない、稼働率の高い装置を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置100は、反応室101と排気ポンプ124とが排気配管132により相互に接続されると共に、前記排気配管には上流側から順に主排気弁122と圧力制御弁123とが設けられ、前記反応室101内でハイドロカーボンを含むガスをプラズマ化し、被成膜体に対してカーボンを含む膜を形成する。反応室101と主排気弁122との間には、反応室119が設けられ、反応室内において、反応室101からの排気ガスにプラズマ処理が行われると共に、酸化性のラジカルが発生するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】Al膜等を生成する際、副生成物であるノズル内のAl膜等の成膜を抑えることができるようにする。
【解決手段】反応管203と、シリコンウエハ200を加熱するヒータ207とを有し、トリメチルアルミニウム(TMA)とオゾン(O)とを、反応管203内に交互に供給してウエハ200の表面にAl膜を生成する基板処理装置であって、オゾンとTMAとをそれぞれ流す供給管232a、232bと、反応管203内にガスを供給するノズル233と、を備え、2つの供給管232a、232bを、反応管203内のウエハ200付近の温度よりも低い温度の領域で、ヒータ207の内側に配置されたノズル233に連結させて、オゾンとTMAをノズル233を介して反応管203内にそれぞれ供給する。 (もっと読む)


【課題】ボイドの発生を抑制しつつトレンチをエピタキシャル膜で埋め込んだ後の基板平坦化を容易に行うことができる半導体基板の製造方法およびエピタキシャル成長装置を提供する。
【解決手段】シリコン基板(1,2)の主表面2aにトレンチ4を形成し、シリコンソースガスとハロゲン化物ガスの混合ガスの供給に伴うエピタキシャル成長によりトレンチ4内を含めたシリコン基板(1,2)の主表面2a上にエピタキシャル膜20を成膜してトレンチ4の内部をエピタキシャル膜20で埋め込み、さらに、平坦化のために、埋込用のエピタキシャル膜20の上に、エピタキシャル膜21を、シリコン基板(1,2)の主表面2aでのエピタキシャル膜20の成長速度よりも速い条件下で成膜する。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板上のエピタキシャル膜に形成したトレンチ内に当該エピタキシャル膜とは逆導電型のエピタキシャル膜を埋め込んでなる半導体基板において所望のキャリア分布を得ることができるようにする。
【解決手段】nシリコン基板1の上にn型エピタキシャル膜2を形成し、この膜2にトレンチ4を形成する。トレンチ4内を含めたn型エピタキシャル膜2上にp型エピタキシャル膜23を成膜してトレンチ4の内部を膜23で埋め込む。この際、少なくとも埋め込みの最終工程において、p型のエピタキシャル膜23の成膜のために供給するガスとして、シリコンソースガスとハロゲン化物ガスとの混合ガスを用いる。シリコン基板1の不純物としての砒素の濃度を「α」、p型エピタキシャル膜23の不純物濃度を「β」としたとき、α≦3×1019・In(β)−1×1021を満足させる。 (もっと読む)


【課題】大口径の基板を多数同時に処理することが可能であるとともに、構造が簡単で、反応室内の断熱性も十分で処理時間の短縮化が図れ、しかも結晶膜の純度も良好で、得られた結晶のばらつきも可及的に少なくすることができる半導体結晶の成長装置を提供する。
【解決手段】縦型に配置され、限定された空間S内に反応ガスが導入されるガス供給管52と、ガス供給管52の外周面に配置される誘導加熱手段54と、誘導加熱手段54と対向するように前記ガス供給管52の内周側に配置され、ガス導入口74とガス排出口76がそれぞれ対向する側壁面に形成された有底筒構造の輻射部材56と、輻射部材56の内方に挿入された軸59に一体的に支持され、略水平方向に複数の基板を載置できるように棚状に構成されたサセプタ構成部材58と、サセプタ構成部材58を支持する軸59に回転力および直線方向への移動力を付与する動力手段60と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大流量のガス導入時にも被処理基体の表面近傍に不均一なガスの流れが発生することを防止し、ラジカル拡散濃度の空間分布を均一化し、被処理基体の表面の均一な処理を行うことができるラジカル処理装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】処理室101、排気手段106、ガス導入手段105、処理室101内の上部のラジカル発生領域111に中性ラジカルを生成する中性ラジカル生成手段108、ラジカル発生領域111よりもガス流の上流に設置され、被処理基体102を支持する被処理基体支持手段103とを有し、ガス導入手段105をラジカル発生領域111と被処理基体支持手段103との間に設ける。 (もっと読む)


【課題】炉体を用いたバッチ式成膜装置で、多孔ノズルを用いて原料ガスを供給するALD成膜ではノズル内のガス置換が不十分となり原料が残留する結果、パーティクルの発生や膜厚の面内均一性が悪化する問題を回避する半導体製造装置を提供する。
【解決手段】ノズル106の先端を閉塞させずに、配管132およびバルブ133を介して真空ポンプに接続するようにした。反応室102とは独立してノズル106内の真空排気、パージを容易にできるので原料の置換効率が向上し、原料の残留を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 両面が鏡面の半導体基板を高圧で水蒸気アニール処理する場合であっても、水蒸気アニール処理の効果を維持したまま、処理中に基板表面に付着するパーティクルやコンタミネーションを大幅に低減することによりアニール処理の品質及びデバイスの歩留まりを向上させることができると共に、半導体基板の装填領域をコンパクトにすることにより装置の小型化に寄与できる水蒸気アニール用治具及び水蒸気アニール方法を提供する。
【解決手段】 本発明の水蒸気アニール用治具は、半導体基板1の周縁部を覆うように形成されて内側に貫通開口10aを有するシート状部材10からなる。シート状部材10の半導体基板1との接触面は、半導体基板1を処理する温度及び圧力の範囲において、水蒸気分子を導入できかつ所定の粒径以上のパーティクル及びコンタミネーションの侵入を阻止する面粗さを有する。 (もっと読む)


本発明は、電子デバイスを製造するのに用いられる蒸着チャンバーの内部などの表面から表面沈着物を除去するためのプラズマクリーニング方法に関する。本発明はまた、表面から沈着物を除去するのに優れた性能を提供するガス混合物および活性化ガス混合物を提供する。本方法は、炭素または硫黄源、NF、および任意選択的に酸素源を含むガス混合物を活性化させて活性化ガスを形成する工程と、活性化ガス混合物を表面沈着物と接触させて表面沈着物を除去する工程であって、活性化ガス混合物が装置の内部表面を不動態化して気相化学種の表面再結合の速度を下げる役割を果たす工程とを含む。
(もっと読む)


半導体ウェーハ・プロセス・チャンバにおけるアーク発生問題を診断する方法及びシステムが説明される。方法は、プロセス・チャンバで電圧プローブをプロセス・ガス分配面板へ結合し、RF電源を活性化して、面板と基板ウェーハとの間にプラズマを生成することを含む。方法は、更に、RF電源の活性化中に、時間の関数としての面板DCバイアス電圧を測定することを含む。この場合、面板における測定電圧のスパイクは、アーク発生事象がプロセス・チャンバ内で出現したことを表示する。半導体ウェーハ・プロセス・チャンバ内のアーク発生を低減する方法及びシステムも説明される。 (もっと読む)


【課題】 微細なパターンの形成の精度を向上させることが可能な製膜装置を得る。
【解決手段】 基体160上に第1の化学種を吐出する第1のノズル102aと、基体160上に第2の化学種を吐出する第2のノズル102bと、第1の化学種を貯留する材料貯留室101aと反応活性種を発生させる反応活性種発生部103a、第2の化学種を貯留する材料貯留室101bと反応活性種を発生させる反応活性種発生部103bを備え、第1のノズル102aと第2のノズル102bは、吐出された第1の化学種の流れと第2の化学種の流れが交差するように設置される。 (もっと読む)


【課題】原子層堆積装置による反応空間内に残存する前躯体のパージが確実に行われ、各前躯体のガスが安定的に且つ均等に基板に対して供給されるようにする。
【解決手段】ガス供給管8を、同心状の内側管81および外側管82からなる二重管構造に形成する。内側流路8Aの最大径での断面積とこの位置での外側流路8Bの断面積を同じにする。外側管82の先端を内側管81の先端より基板側とする。外側管82の先端面をなす円の直径を内側管81の先端面をなす円の直径以下とする。このガス供給管8を、ガスの流れが基板面に対して垂直になるように設置する。天板7を設けて、互いに平行な基板6と天板7の間に反応空間が形成されるようにする。基板6に対するガス供給時に、内側流路8Aを通過するガスの流量と外側流路8Bを通過するガスの流量が常に同じになるように、内側流路8Aおよび外側流路8Bへのガス導入量を制御する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板に、電気的特性のばらつきの小さい酸化膜を形成することができる酸化膜形成方法および酸化膜形成装置を提供する。
【解決手段】ボロンをドーピングした半導体基板54が配置されたプロセスチューブ48内に、純水供給管33および導入管32によって形成される管路を通して純水を供給する。純水が気化した水蒸気の雰囲気中において半導体基板54を加熱し、半導体基板54の表面部に酸化膜を形成する。次に、純水供給管33に接続された排出ガス導入部35に窒素ガスを供給することによって、純水供給管33および導入管32によって形成される管路に窒素ガスを供給し、管路内に残留する純水をプロセスチューブ48内に排出する。次に、窒素ガス供給管34によって形成される管路を通して窒素ガスをプロセスチューブ48内に供給し、水蒸気を含まない窒素ガスのみの雰囲気中で半導体基板54を加熱し、ボロンを拡散する。 (もっと読む)


本発明は、電子デバイスを製造するのに用いられるプロセスチャンバーの内部などの、表面から表面沈着物を除去するための改良された遠隔プラズマクリーニング方法に関する。本改良は、少なくとも約3000Kの高い中性温度の活性化ガスの使用、およびエッチング速度を向上させるためのNF3クリーニングガス混合物への酸素源の添加を含む。
(もっと読む)


本発明は実質的に大気圧でガス流出物をプラズマ処理する方法に関し、処理される流出物をプラズマトーチに注入し、プラズマの上流または下流で水蒸気を注入することを含む。 (もっと読む)


【課題】排気手段内部への生成物の付着を防止しながら、スループットを向上できる基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置は、ウェハを処理する処理室内に、トリメチルアルミニウムを含む第1の処理ガスと、酸素(O)を含む第2の処理ガスとを交互に供給するガス供給系と、排気系250とを有し、ウェハ上に酸化アルミニウムの薄膜を形成する。排気系250は、処理室側の雰囲気を吸気する吸気口22および吸気した雰囲気を排気する排気口23を有する筐体21と、筐体21内であって吸気口22と排気口23との間に設けられ吸気口22側の雰囲気を排気口23側へ移送する移送手段とを有する真空ポンプと、真空ポンプの排気口23付近の筐体21内に室温の不活性ガスを供給する不活性ガス供給手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも傾斜角度の小さい傾斜基板上に、3C構造を生じさせずにエピタキシャル層を成長することが可能な炭化珪素単結晶の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 珪素の水素化ガスと炭化水素ガスをキャリアガスと共に加熱したSiC基板5上に供給し、熱分解反応により単結晶を成長させるCVD法による炭化珪素単結晶の製造方法において、上記SiC基板5として、(0001)面から小さい傾斜角度で傾斜したSiC単結晶基板を用い、このSiC単結晶基板上に、珪素の水素化ガス、炭化水素ガス及びキャリアガスと共に、HClガスを同時に供給する。傾斜角度は、4HのSiC単結晶基板の場合、0.5〜7.0°の範囲、6HのSiC単結晶基板場合、0.5〜2.5°の範囲とする。 (もっと読む)


ワークピース上にカーボン層を堆積させる方法であって、この方法は、上記ワークピースをリアクタチャンバ内に配置するステップと、カーボン含有プロセスガスを上記チャンバ内に導入するステップと、プラズマRFソース電力を再入経路の外部に結合することによって、ワークピースの上にプロセスゾーンを含む上記再入経路内で再入トロイダルRFプラズマ電流を生成するステップと、RFプラズマバイアス電力またはバイアス電圧を上記ワークピースに結合させるステップとを備える。 (もっと読む)


121 - 140 / 169