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【課題】 HVPE法を用いて、AlGa1−xNの結晶を成長させる場合に、結晶組成値xを速やかに且つ正確に設定することによって、組成グレーディングを容易に実現する。
【解決手段】 アルミニウム原料と、ガリウム原料と、アンモニア原料と、キャリアガスとを用いたHVPE法によって、AlGa1−xNを結晶成長させる。この結晶成長装置110は、水素ガス供給ポート30を備えている。この水素ガス供給ポート30を介してH+IGガスを炉中に導入することによって、原料ガスの濃度は一定に保ったまま、水素ガスの濃度(分圧比)を調節する。その結果、成長部の水素ガス濃度(分圧比)を速やかに変化させることができるので、成長させる結晶中の結晶組成値xを所望の値に速やかに且つ正確に設定することができる。その結果、組成グレーディングを効率よく実行することができる。 (もっと読む)


【課題】比較的小さい膜厚で結晶性の良いIII族窒化物半導体の結晶を成長させることができるIII族窒化物半導体の成長方法を提供する。
【解決手段】本発明のIII族窒化物半導体の成長方法は、基板(10)上に、III族窒化物半導体の結晶核(40)を島状に形成する第1の工程と、窒素源ガスを供給しながら珪素源ガスとIII族源ガスを交互に供給することにより、前記結晶核(40)を島状に成長させる第2の工程と、該第2の工程後、窒素源ガスとIII族源ガスを供給し、前記島状の結晶核(40)からIII族窒化物半導体を各々成長させ、層状のIII族窒化物半導体(45)を形成する第3の工程と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 結晶シリコンとアモルファスシリコンとを含むシリコンを活性層に有する薄膜半導体装置は、活性層がゲート絶縁層から剥がれやすく、良好な特性が得られない。
【解決手段】 基板(101)に、ゲート電極(102)、窒化シリコンを含むゲート絶縁層(103)、結晶シリコンとアモルファスシリコンとを含むシリコン層(105)、コンタクト層(107)、ならびにソース電極及びドレイン電極(108)が、順に積層された半導体装置であって、前記シリコン層(105)の内部で、前記基板に近い側から前記ソース電極及びドレイン電極に近い側に向かって、前記結晶シリコンの体積比率が大きくなっており、かつ、前記ゲート絶縁層(103)と前記シリコン層(105)との間に酸化シリコンを含む層(104)が挟まれていることを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


【課題】貫通ピットの無い窒化ガリウム系半導体基板を安価に得ることができる窒化ガリウム系半導体基板の製造方法を提供する。
【解決手段】窒化ガリウム系半導体基板の製造方法であって、気相成長装置内に、表面にピット25を生じた窒化ガリウム系半導体層20を有する基板を準備する第1の工程と、前記気相成長装置内で、前記窒化ガリウム系半導体層20上に、非晶質又は多結晶のIII族窒化物のピット埋込層30を形成して前記ピット25を埋める第2の工程と、前記ピット埋込層30を研磨により除去して前記窒化ガリウム系半導体層20の表面を露出させる第3の工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる周波数を出力する半導体基板を提供する。
【解決手段】p型半導体またはn型半導体を含む第1の不純物半導体と、第1の不純物半導体に接する複数の空乏領域を有する空乏化半導体とを備え、複数の空乏領域のそれぞれは、第1の不純物半導体との第1界面と、第1界面と対向する表面とを有し、複数の空乏領域のそれぞれは、第1界面に垂直な方向における第1界面と表面との平均距離および組成の少なくとも一つが異なる半導体基板を提供する。 (もっと読む)


【課題】Si基板内に形成される低抵抗層の抵抗率が、このGaN系エピタキシャル成長基板を利用して形成されるFETの動作特性に影響を与えることがない程度の大きさに形成されている。
【解決手段】Si基板10の主面とバッファ層60-1との間にストライプ状絶縁膜26が形成されている。このストライプ状絶縁膜が形成されていることによって、Si基板内に形成される低抵抗層11の抵抗率がこのGaN系エピタキシャル成長基板を利用して形成されるFETの動作特性に影響を与えることがない程度の大きさにすることが可能となるという効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】結晶性の高い微結晶半導体膜の作製法を提供する。または、電気特性が良好な半導体装置を、生産性高く作製する方法を提供する。
【解決手段】基板上に第1の微結晶半導体膜を形成した後、当該第1の微結晶半導体膜の表面を平坦化する処理を行い、次に、平坦化された第1の微結晶半導体膜の表面側の非晶質半導体領域を除去する処理を行って、結晶性が高く、且つ平坦性を有する第2の微結晶半導体膜を形成する。次に、第2の微結晶半導体膜上に第3の微結晶半導体膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】光−電気変換の量子効率が高く、受光素子及び発光素子として、優れた実用性が得られる鉄シリサイド半導体薄膜を有する光半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板1上に、スパッタ法、蒸着法又はレーザアブレーション法により粒径が10乃至100nmの微細多結晶からなる第1のβ−FeSi層2を初期層として形成する。次いで、化学気相成長法又は気相エピタキシ法により初期層の結晶粒の横方向成長を促進しつつ第1のβ−FeSi層2上に粒径が10乃至100μmの第2のβ−FeSi層3を形成する。 (もっと読む)


【課題】中間層としてGe結晶を用いる場合の化合物半導体へのGe原子の混入を抑制する。
【解決手段】ベース基板と、ベース基板上に形成された第1結晶層と、第1結晶層を被覆する第2結晶層と、第2結晶層に接して形成された第3結晶層とを備え、第1結晶層が、ベース基板における第1結晶層と接する面と面方位が等しい第1結晶面、及び、第1結晶面と異なる面方位を有する第2結晶面を有し、第2結晶層が、第1結晶面と面方位が等しい第3結晶面、及び、第2結晶面と面方位が等しい第4結晶面を有し、第3結晶層が、第3結晶面及び第4結晶面のそれぞれの少なくとも一部に接しており、第1結晶面に接する領域における第2結晶層の厚みに対する第2結晶面に接する領域における第2結晶層の厚みの比が、第3結晶面に接する領域における第3結晶層の厚みに対する第4結晶面に接する領域における第3結晶層の厚みの比よりも大きい半導体基板を提供する。 (もっと読む)


【課題】高移動度と高耐圧を両立し、かつ大電流動作が可能なIII族窒化物半導体を用い
た半導体素子を提供する。
【解決手段】半導体素子は、III族窒化物系化合物半導体からなり、シートキャリア密度
が、1×1012cm−2以上5×1013cm−2以下である半導体動作層と、前記半
導体動作層上に形成された第1の電極及び第2の電極とを備え、前記半導体動作層におけ
る転位密度が1×10cm−2以上、5×10cm−2以下であることを特徴とする
(もっと読む)


【課題】第二n型半導体層表面に起因する発光層およびp型半導体層の不良が生じにくく、かつ、高い出力の得られる半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】基板11上に第一n型半導体層12cを積層する第一工程と、前記第一n型半導体層12c上に前記第一n型半導体層12cの再成長層12dと第二n型半導体層12bと発光層13とp型半導体層14とを順次積層する第二工程とを具備し、前記第二n型半導体層12bを積層する工程において、前記再成長層12d形成時よりも少量の前記Siをドーパントとして供給することにより第二n型半導体層第一層を形成する工程(1)と、前記Siを前記工程(1)よりも多く供給することにより第二n型半導体層第二層を形成する工程(2)と、をこの順で行うことを特徴とする半導体発光素子1の製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】 窒化物半導体デバイスを提供する。
【解決手段】 一実施形態では、デバイスはIII族窒化物チャネル層(3)とIII族窒化物チャネル層(3)上のIII族窒化物障壁層(4)とを含み、III族窒化物障壁層(4)は第1部分(4−1)と第2部分(4−2)とを含み、第1部分(4−1)は第2部分(4−2)より薄い厚さを有する。pドープIII族窒化物ゲート層部(5)は、III族窒化物障壁層(4)の少なくとも第1部分(4−1)上に配置され、ゲートコンタクト(10)はpドープIII族窒化物ゲート層部(5)上に形成される。 (もっと読む)


【課題】ゲートリーク電流を低減できる、窒化物電子デバイスを作製する方法を提供する。
【解決手段】時刻t0で基板生産物を成長炉に配置した後に、摂氏950度まで基板温度を上昇する。基板温度が十分に安定した時刻t3でトリメチルガリウム及びアンモニアを成長炉に供給して、i−GaN膜を成長する。時刻t5で基板温度が摂氏1080度に到達する。基板温度が十分に安定した時刻t6でトリメチルガリウム、トリメチルアルミニウム及びアンモニアを成長炉に供給して、i−AlGaN膜を成長する。時刻t7でトリメチルガリウム及びトリメチルアルミニウムの供給を停止して成膜を停止した後に、速やかに、成長炉へアンモニア及び水素の供給を停止すると共に窒素の供給を開始して、成長炉のチャンバ中においてアンモニア及び水素の雰囲気を窒素の雰囲気に変更する。窒素の雰囲気が形成された後に、時刻t8で基板温度の降下を開始する。 (もっと読む)


【課題】大気圧プラズマCVDでは、成膜レートがプラズマギャップ(電極−成膜用基板間距離)に非常に敏感である。1m角を越える大型基板に大気圧プラズマCVDで薄膜を形成する場合、基板のうねり等のために電極−成膜用基板間距離が変動すると、成膜レート、膜厚が変動し、それによって太陽電池の出力が変動するしてしまう。
【解決手段】
大気圧プラズマCVD装置において、ガス供給手段で電極とテーブルとの間に大気圧中でCVD原料ガスを供給しながら電極とテーブルとの間に大気圧中で高周波電力を印加することにより電極と試料との間にプラズマを発生させた状態で駆動手段で電極をテーブル手段に沿って移動させている間に電極とテーブルとの両方を制御して電極とテーブルとの間隔を制御することにより、基板にうねりがあっても基板上に均一な膜厚の薄膜を形成できるようにした。 (もっと読む)


【課題】大面積の良質な半導体膜を安定して簡便に作製することが可能な半導体膜の製造方法を得ること。
【解決手段】前記カソード電極上に堆積した半導体膜を前記カソード電極を加熱することにより加熱する工程と、前記加熱された半導体膜中から離脱した脱離水素原子量を前記カソード電極の温度に応じて複数回測定する工程と、前記脱離水素原子量の測定結果を分析して前記半導体膜の膜質を反映させて製膜条件を調整するための指標となる膜質情報を取得する工程と、前記膜質情報に基づいて前記半導体膜の製膜条件を第2の製膜条件に再設定する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】凹凸を有する基板上に均一な結晶を成長させる結晶成長方法を提供する。
【解決手段】凹凸が設けられた主面を有する基板の前記主面に窒化物半導体の結晶を成長させる結晶成長方法であって、前記主面に、GaAl1−xN(0.1≦x<0.5)を含み、厚さが20ナノメートル以上50ナノメートル以下のバッファ層を、0.1マイクロメートル/時以下の速度で堆積し、前記バッファ層の上に、前記バッファ層の堆積における前記基板の温度よりも高い温度で、窒化物半導体を含む結晶を成長させる。このように、バッファ層の堆積レートRtとバッファ層の平均の厚さTを適切に管理することにより、バッファ層の上に形成された窒化物半導体結晶の表面モフォロジーの良好な平坦性が実現できるとともに、結晶欠陥であるピット発生数Npをきわめて小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】ピットの拡大を防ぎかつクラスターの発生を抑制して高品質の窒化物半導体を得ることを可能にする。
【解決手段】不活性ガスからなる第1キャリアガスを用いて基板上にInGa1−xN(0<x≦1)を含む第1半導体層を第1成長温度で成長させる工程と、前記不活性ガスと、この不活性ガスよりも少量の水素とを含む第2キャリアガスを用いて、前記第1半導体層上に、前記第1成長温度よりも高い第2成長温度でInGa1−yN(0≦y<1、y<x)を含む第2半導体層を成長させる工程と、
前記第2キャリアガスよりも水素の含有量の少ない第3キャリアガスを用いて、前記第2半導体層上に、前記第2成長温度で、InGa1−zN(0≦z<1、z<x)を含む第3半導体層を成長させる工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 窒化物半導体結晶膜を均一成長させることが出来る窒化物半導体結晶膜成長装置を提供する。
【解決手段】 窒化物半導体結晶膜成長装置は、内部の温度及び圧力を制御可能なチャンバと、前記チャンバ内において回転軸で支持され、成長基板を設置するためのサセプターと、前記サセプター上の成長基板に対して、前記成長基板表面と水平方向に原材料ガスを噴射する原材料ガス供給手段と、前記サセプター上の成長基板の上方から、前記成長基板表面に対して三次元方向45°〜90°の傾斜角度で、前記原材料ガスの噴射方向と同一面内方向に向けて、前記原材料ガスを押圧する第1の押圧ガスを噴射する第1の押圧ガス供給手段と、前記サセプター上の成長基板の上方から、前記成長基板表面に対して三次元方向45°〜90°の傾斜角度で、前記成長基板端部における前記原材料ガスを除去する第2の押圧ガスを噴射する第2の押圧ガス供給手段と、前記チャンバ内から排気ガスを搬出する排気手段とを有する。 (もっと読む)


N極性を有する発光ダイオード(「LED」)および関連する製造方法が本明細書に開示される。一実施形態では、基板材料を有する基板上に発光ダイオードを形成するための方法は、基板の表面上に基板材料の窒化産物を形成することなく、基板の表面に少なくとも近接して、窒素リッチな環境を形成することを含む。本方法はまた、窒素リッチな環境を有する基板の表面上に、窒素極性を有するLED構造を形成することを含む。 (もっと読む)


【課題】プラズマCVD成膜法において膜質を膜の成長に応じて制御する。
【解決手段】薄膜の形成の際に、成膜室3の内部において互いに対向するように位置する第1電極1と第2電極2に挟まれる空間に基板4を配置する。第1電極および第2電極の少なくともいずれかに接続される高周波電源6によりプラズマを励起している間に、第1電極または第2電極に接続される可変電圧のバイアス電源7により、直流成分または高周波電力より低い周波数の交流成分を有するバイアス電圧を出力して第1電極と第2電極との間に印加する。その際、バイアス電源のバイアス電圧が少なくとも二つの電圧値の間で変動するように制御される。 (もっと読む)


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