説明

Fターム[5F045GB06]の内容

Fターム[5F045GB06]に分類される特許

1 - 20 / 128


【課題】液体原料の温度を精度よく制御できる基板処理装置および半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板200が収容される処理室201と、気化空間271を有し、気化空間内に封じ込められた液体原料270を気化して気化ガスを生成する液体原料容器260と、気化ガスを処理室内へ供給する気化ガス供給ライン240aと、液体原料容器内の液体原料を加熱するための加熱装置263と、気化空間内の圧力を測定する圧力計261と、気化空間内の圧力計による測定圧力に基づいて加熱装置を制御する制御部266と、を有する。 (もっと読む)


【課題】精密かつ高速に圧力制御を行なうことができる圧力制御装置を提供すること。
【解決手段】実施形態の圧力制御装置は、ゲート開度を調整することによってガス配管のガス圧力を調整するバルブと、前記バルブに接続された軸部と、ガイド部と、前記軸部を軸回転させる回転駆動部と、ガス配管内のガス圧力が所望のガス圧力となるよう前記回転駆動部を制御する制御部と、を備えている。前記ガイド部は、前記軸部を支持するとともに、前記軸部をねじ機構によって軸方向に移動させる。また、前記ガイド部は、前記軸部を囲う筐体と、一方の端部が前記筐体に固定配置されるとともに他方の端部が前記ねじ溝に接触する固定ピン部と、を有している。前記軸部は、1本のねじ溝に複数種類のピッチが設けられ、且つ前記ねじ溝が前記固定ピン部と接触した状態で回転しながら軸方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】精密かつ高速に圧力制御を行なうことができる圧力制御装置を提供すること。
【解決手段】実施形態の圧力制御装置は、バルブと、前記バルブに接続されている軸部と、ソレノイド部と、マイクロメータ部と、制御部と、を備えている。前記ソレノイド部は、前記軸部をソレノイド駆動によって軸方向に移動させることにより、前記軸部を介して前記バルブのゲート開度を調整し、前記マイクロメータ部は、前記軸部に着脱自在に取り付けられるとともに、前記軸部に取り付けられた場合には前記軸部をねじ機構によって軸方向に移動させることにより、前記軸部を介して前記バルブのゲート開度を調整する。前記制御部は、前記マイクロメータ部を用いて前記ガス圧力を制御する際には、前記マイクロメータ部を前記軸部に取り付け、前記ガス圧力を制御する際には、前記マイクロメータ部を前記軸部から取り外す。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の製造工程を精度良く監視する。
【解決手段】第3のセンサの出力波形は、センサのダイナミックレンジに相当する波形A1がレシピに従った処理によって形成される。この後、レシピに従って基板に処理が行われ、処理を起因する波形A2が形成される。波形A2は、ノイズレベルの信号である。第3のセンサの出力波形を正規化処理すると、ノイズレベルの信号が増幅されることが防止される。第1のセンサ、第2のセンサ、及び第3のセンサの出力波形をそれぞれ正規化処理したデータを用いて多変量解析することで、半導体製造装置の運転状態を監視する。 (もっと読む)


【課題】真空ポンプの電力消費を抑えるとともに、安定した圧力調整が可能な気相成長装置及び気相成長方法を提供する。
【解決手段】気相成長装置において、ウェーハが導入される反応室と、反応室にプロセスガスを供給するためのガス供給部と、ウェーハを載置する支持部と、ウェーハを回転させるための回転駆動部と、ウェーハを所定の温度に加熱するためのヒータと、反応室と接続され、排気ガスの流量を制御するバルブと、バルブの下流側に設けられ、排気ガスを排出するポンプと、反応室の圧力である第1の圧力を検出する第1の圧力計と、バルブとポンプ間の圧力である第2の圧力を検出する第2の圧力計と、第1の圧力に基づき、バルブを制御する第1の圧力制御部と、第1の圧力と前記第2の圧力に基づき、ポンプの稼働量を制御する第2の圧力制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 被処理物の温度を推定し、装置内の各種状態に影響を受けない温度制御を行う。
【解決手段】 被処理物を加熱する加熱手段と、加熱手段の温度を検出する第1検出手段を有する気相成長装置であって、気相成長装置は、当該気相成長装置の状態を検出する第2検出手段と、第1検出手段で検出された温度と、第2検出手段で検出された状態に基づいて、被処理物の表面温度を推定する温度推定手段と、温度推定手段で推定した表面温度を、予め定められた目標温度になるよう加熱手段を制御する温度制御手段によって解決する。 (もっと読む)


【課題】成膜時に用いる圧力検知用のセンサの劣化をより高効率に抑制することが可能な成膜装置を提供する。
【解決手段】成膜を行なう成膜処理室と、成膜処理室の内部を排気する排気装置VDと、排気装置VDの排気状態を制御する制御装置CTLと、成膜処理室が成膜を行なう第1状態の際に成膜処理室の内部の圧力を検知する第1のピラニゲージPGAと、成膜処理室の内部を洗浄する第2状態の際に成膜処理室の内部の圧力を検知する第2のピラニゲージPGBとを備えている。上記制御装置CTLは、第1および第2状態の間で排気装置VDの排気状態を切換える際に用いる媒体を利用して第1および第2のピラニゲージPGA,PGBを切換える。 (もっと読む)


【課題】大気圧センサ41が誤動作した場合にも処理室204外の大気が処理室204内に逆流することを抑制することが可能な基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板を処理する処理室と、前記処理室内の圧力を検出する圧力センサと、前記処理室内の圧力が前記処理室外の大気圧と同圧になると、大気圧検出信号を出力する大気圧センサと、前記処理室内を前記処理室外の大気と連通する大気排気管と、前記大気排気管に設けられた排気バルブと、前記大気圧センサが前記大気圧検出信号を出力し、かつ、前記圧力センサの検出値が所定値以上となった場合に、前記排気バルブを開けて前記処理室内を前記処理室外と連通させる制御部とから、基板処理装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】処理室内の圧力が一定に保たれないことを原因とする基板処理不良を生じにくくし、より良好な基板処理を可能とする。
【解決手段】基板を処理室内に搬入する工程と、基板が搬入された処理室内に反応ガスを供給し、処理室内を排気して基板を処理する工程と、処理後の基板を処理室内から搬出する工程とを有する半導体処理方法において、基板を処理する工程では、処理室内部の圧力を測定し、その測定値に基づき処理室内部の圧力を所定の圧力に保つようにすると共に、処理室内部の圧力と処理室外部の圧力との差圧を測定し、その測定値に基づき処理室内部の圧力が処理室外部の圧力よりも小さい場合に、反応ガスを前記処理室内へ供給するようにする。 (もっと読む)


【課題】クリーンルーム内でプロセス処理の結果判定や障害調査を確実に且つ迅速に行うことができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波発生機構と、ガス供給機構とを備えるプロセスモジュールと、ウェハ搬送機構を備えるフロントエンドモジュールとで構成された基板処理装置において、コントローラ100は、基板を処理する際において発生される温度、ガス流量、圧力、周波数、RFパワーを少なくとも一つ含む情報を収集する収集手段104と、収集した情報を演算する演算手段104と、収集した情報及び演算した結果の少なくとも一方を蓄積する蓄積手段112とを備える。 (もっと読む)


【課題】炉口部を構成する部材の熱劣化を抑制することを可能とする。
【解決手段】処理ガスの供給により複数の基板を処理する処理部と、前記処理部で前記複数の基板を水平に保持するボートと、前記ボートを下方から支持する熱交換体を有し、該熱交換体の外周にガス流通経路が形成されている熱交換部と、前記処理部から前記熱交換部の前記ガス流通経路を介して高温の前記処理ガスが排気される炉口部と、前記ガス流通経路を通って前記処理部に延在されるノズルであって、前記処理部に延在されるノズル上部に前記処理ガスを供給する供給部を有するノズルと、前記ガス流通経路を通るノズル下部と前記熱交換体との間に設けられ、前記ガス流通経路を狭めるためのガス流通経路制限部とを有し、前記ガス流通経路制限部と前記熱交換体との間隙は、前記ノズル上部から前記複数の基板までの距離より小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】反応室内のSiC基板の配列領域に積極的にガスを供給し、ガス流れを最適化することで、基板上での原料ガスを消費しやすくし、基板面内でのガス流れを均等化し、積層された基板間の下方方向への流れ落ちを抑制するSiC縦型熱処理装置の提供。
【解決手段】炭化珪素膜を成長させることを可能とする反応室とその中に配置されたボートを有し、且つそのボートには、複数枚の基板14が平行に縦積みで配置され、反応室内に設けられたガス供給ノズル60,70の基板の配列領域に設けられた第一のガス供給ノズルから少なくともシリコン原子含有ガスを供給し、ガス供給ノズルとは異なる箇所であって、基板の配列領域に設けられた第二のガス供給ノズルから少なくとも炭素原子含有ガスを供給して、基板上に炭化珪素膜を成膜する縦型基板処理装置において、反応室内の基板の配列領域に積極的にガスを供給し、ガス流れを最適化するための壁体300を設ける。 (もっと読む)


【課題】成膜容器の圧力を測定するための圧力計に耐熱性を要求せず、かつ、設置面積を低減可能な成膜装置を提供する。
【解決手段】成膜容器11内に保持されている基板に原料ガスを供給することによって、基板に膜を成膜する成膜装置において、成膜容器11に原料ガスを供給する供給機構と、成膜容器11からガスを排気する排気機構25と、成膜容器11から排気機構25にガスが流れる排気流路55の途中に設けられており、原料ガスを含む生成物を析出させることによって、原料ガスを捕捉するトラップ部30と、成膜容器11とトラップ部30との間で排気流路55に合流するように接続されており、排気流路55にパージガスを供給するパージガス供給部50と、パージガス供給部50から排気流路55にパージガスが流れるパージガス供給流路52の途中に設けられた圧力計51とを有する。 (もっと読む)


【課題】基板(特にSiCエピタキシャル膜が形成された基板)の生産効率を向上させると共にガス供給口への膜の形成を抑制する。
【解決手段】複数の基板14が縦方向に並んで配置される反応室と、反応室を覆うように設けられ、処理室を加熱する加熱部と、反応室内に複数の基板14に沿うように設けられ、複数の基板14が配置される方向に向けて第1ガスを噴出する第1ガス供給口68を有する第1ガス供給管60と、反応室内に複数の基板14に沿うように設けられ、複数の基板14が配置される方向に向けて第2ガスを噴出する第2ガス供給口72を有する第2ガス供給管70と、少なくとも第2ガスが第1ガス供給口へ向かう流れを抑制する第1遮蔽部と、を具備する熱処理装置。 (もっと読む)


【課題】材料が多量に余っているにも関わらず早い時点でバルブが全開になる等して制御不能となるのを防ぐことができる材料ガス制御装置を提供する。
【解決手段】前記導出管L2に設けられた第1バルブ1と、前記混合ガスにおける材料ガスの濃度を測定する濃度測定機構CSと、前記濃度測定機構CSにより測定される材料ガスの測定濃度が、予め設定された設定濃度となるように前記第1バルブ1の開度を制御する第1バルブ制御部24と、前記導入管L1に設けられた第2バルブ32と、前記第1バルブ1の開度が全開の開度から第1所定値だけ小さい開度である閾値開度になった場合において、所定時間内に前記第2バルブ32の開度を、前記第1バルブ1の開度が閾値開度になった時点での変更前開度から第2所定値だけ大きい変更後開度となるように制御する第2バルブ制御部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】放電電極内に特別な加熱機構を保有してない放電電極の温度制御が可能な製膜装置および製膜方法を提供する。
【解決手段】基板30に製膜するためのプラズマを生成する放電電極5と、放電電極5の温度を計測する電極温度計測手段と、基板30を表面で保持する基板テーブルと、放電電極5、電極温度計測手段、および基板テーブルと、を有する製膜室1と、製膜室1内の圧力を計測する製膜室圧力計測手段と、製膜室1に気体を導入する気体導入手段と、製膜室1内を所定の圧力となるように気体を排気する気体排気手段8と、放電電極5の温度に基づいて、気体導入手段と気体排気手段8との少なくとも1つの作動状況の変化を繰り返す間欠動作を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成膜反応を極めて短時間で停止させ、オーバーシュートを抑制する。
【解決手段】基板10が収容される第1のチャンバー3と、成膜原料が混合された超臨界状態の媒体を第1のチャンバー3へ供給する供給ラインと、第1のチャンバー3内において基板10を保持するステージ9と、第1のチャンバー3内の圧力を、前記媒体の臨界圧力よりも低い圧力に減圧させるための第2のチャンバー4と、第1のチャンバー3と第2のチャンバー4とを接続する配管7aと、配管7aに設けられたバルブ7bとを有する。 (もっと読む)


【課題】反応管内の異物汚染を抑制し、装置稼働率の低下を防止することができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】複数の基板を積層して収容する石英製の反応管203と、前記反応管内に処理ガスを供給する処理ガス供給系と、前記反応管内にクリーニングガスを供給するクリーニングガス供給系と、前記反応管内の雰囲気を排気する排気系と、前記処理ガス供給系と前記クリーニングガス供給系と前記排気系とを制御する制御系と、を有し、前記反応管内に前記基板の積層方向に沿って延びる石英製の板状部材266aを設け、前記クリーニングガス供給後の前記反応管内に付着した膜の除去状態を確認する。 (もっと読む)


【課題】液体原料からの気化ガスを使用するALD装置への該気化ガスの流量を常に目標値になるようにする。
【解決手段】ウエハ1を処理する処理室32と、タンク81に充填された液体原料80に不活性ガスを供給することにより液体原料80を気化させ、該気化ガスを処理室32内に供給してウエハ1に成膜するALD装置において、前記不活性ガスをタンク81に供給する流量を制御するレギュレータ87と、タンク81内部の絶対圧力を監視する圧力センサ88と、を設け、コントローラ61により、圧力センサ88の監視圧力値に基づいて前記不活性ガスの流量をレギュレータ87によって調整し、タンク81内の絶対圧力が一定になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】急速昇温性、および急速降温性を向上させることのできる半導体熱処理装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱コイル18(18a〜18f)と、誘導加熱コイル18上に配置された発熱体20とを有するコイル室14と、ウエハ24を配置するプロセス室16と、コイル室14とプロセス室16とを隔てる石英板22と、コイル室14内の圧力を調整する第1圧力調整手段44と、プロセス室内の圧力を調整する第2圧力調整手段46と、スタンバイ時の圧力を基準圧力とし、昇温工程時においてはコイル室14内の圧力を低くすると共にプロセス室16内の圧力を高くし、降温工程時においてはコイル室14内の圧力およびプロセス室16内の圧力を共に高くすると共に、全工程においてコイル室14内よりもプロセス室16内の圧力を高くするように、第1圧力調整手段44と第2圧力調整手段46とを制御する圧力制御手段48を有する。 (もっと読む)


1 - 20 / 128