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Fターム[5F045HA01]の内容

気相成長(金属層を除く) (114,827) | 他プロセスとの組合せ (2,158) | 前処理(膜形成が後) (762)

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【課題】処理容器内の処理空間に接する部材の表面に対するカーボン膜の密着性を向上させてパーティクルの発生を抑制することができる成膜装置の運用方法を提供する。
【解決手段】処理容器2内で保持手段22に保持された被処理体Wの表面にカーボン膜を成膜する成膜工程を行うと共に不要なカーボン膜を除去するためにクリーニングガスでクリーニング工程を行なうようにした成膜装置の運用方法において、成膜工程に先立って、処理容器内の処理空間に接する部材の表面にカーボン膜74の密着性を向上させ且つクリーニングガスに対して耐性を有する耐性プリコート膜70を形成す。これにより、カーボン膜の密着性を向上させ、しかも不要なカーボン膜を除去するクリーニング処理を行っても耐性プリコート膜を残存させる。 (もっと読む)


【課題】選択的エピタキシープロセス及びAGSプロセスの両者に対して、効率的に実施するための装置を提供する。
【解決手段】エピタキシャル膜を形成する方法において、エピタキシャル膜を形成する前に、第1のガスを使用して第1の処理チャンバー108内で基板を前クリーニングするステップと、上記第1の処理チャンバーから真空下で移送チャンバー102を通して第2の処理チャンバー110へ基板を移送するステップと、上記第1のガスを使用せずに上記第2の処理チャンバー110内で基板上にエピタキシャル層を形成するステップと、上記第1のガスは上記第2の処理チャンバー内で使用するには不適当である、を備えた方法。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板の主表面にp型不純物イオンを注入した後にその主表面にシリコンエピタキシャル成長層を形成する工程を含む半導体装置の製造方法において、エピタキシャル成長層に結晶欠陥が発生することを防止する。
【解決手段】(a)シリコン基板1の主表面1a上にp型埋め込み層形成予定位置に開口をもつフォトレジスト3が形成される。p型埋め込み層形成予定位置において、シリコン基板1の主表面1aは露出している。(b)イオン注入法により、シリコンよりも質量数が大きいBF2イオンがシリコン基板1に注入される。(c)フォトレジスト3が除去される。注入領域5のBF2イオンが熱拡散されて、ボロン拡散層7が形成される。(d)シリコン基板1の主表面1aに形成された自然酸化膜がフッ酸溶液などで除去される。シリコン基板1の主表面1aにシリコンエピタキシャル成長層9が形成されて、p型埋め込み層11が形成される。 (もっと読む)


【課題】シリコン酸化膜の除去後、シリコンゲルマニウム膜の形成までのQタイムを長くするとともに、シリコンゲルマニウム膜の形成におけるプリベイクの温度を低くする。
【解決手段】基板処理装置1では、酸化膜除去部4にて基板9の一の主面上のシリコン酸化膜が除去された後、シリル化処理部6にてシリル化材料を付与して、当該主面に対してシリル化処理が施される。これにより、シリコン酸化膜の除去後、シリコンゲルマニウム膜の形成までのQタイムを長くするとともに、シリコンゲルマニウム膜の形成におけるプリベイクの温度を低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】薄厚化されても高いゲッタリング能力を有するエピタキシャルウェーハ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シリコンウェーハ上にゲッタリング用の原子を含む原料ガスを供給し、引き続きエピタキシャル膜の原料ガスを供給してエピタキシャル膜を成長させ、シリコンウェーハとエピタキシャル膜との間に、ゲッタリング用原子を含むゲッター領域を形成し、該ゲッター領域が固溶限を超える濃度のゲッタリング用原子を含有するようにする。 (もっと読む)


【課題】高品質かつ高信頼性の素子を作製できるSiCエピタキシャルウエハ、およびそれを用いて得られるSiC半導体素子を提供すること
【解決手段】(0001)面に対して4°以下のオフ角θで傾斜したSi面が主面4とされたSiC基板2と、SiC基板2の主面4に形成されたSiCエピタキシャル層3とを含むSiCエピタキシャルウエハ1において、SiC基板2の主面4のオフ方向Dを、[11−20]軸方向および[01−10]軸方向に対して15°+/−10°の角度θで傾斜した方向にする。 (もっと読む)


【課題】ヘテロ構造のpn接合において、電子が妨げられることなく注入されるようにする。
【解決手段】Gaを含む窒化物半導体からなるn型の窒化物半導体層101と、窒化物半導体層101に接合して形成されたp型のシリコンからなるp型シリコン層102とを少なくとも備える。窒化物半導体層101とp型シリコン層102とは、接合界面103により接合している。 (もっと読む)


【課題】格子欠陥が発生することを防止した発光ダイオードを提供する。
【解決手段】発光ダイオード10は、基板100と、第一半導体層120と、第二半導体層140と、活性層130と、第一電極150と、第二電極160と、を含む。第一半導体層、活性層、及び第二半導体層は、基板から離れる方向に沿って、基板に順次的に積層され、第一電極は、第一半導体層に電気的に接続され、第二電極は、第二半導体層に電気的に接続され、第一半導体層の基板と隣接する表面は、複数の空隙を含むパターン化されたカーボンナノチューブ層102である。第一半導体層のパターン化された表面が基板に接続することによって複数のキャビティが形成される。 (もっと読む)


【課題】結晶性半導体の核生成を均一にする。
【解決手段】ガス管から導入された成膜ガスを拡散する第2のガス拡散室と、前記第2のガス拡散室と分散板を隔てて設けられ、該分散板のガス孔から成膜ガスが導入される第1のガス拡散室と、を介して、前記第1のガス拡散室とシャワー板を隔てて設けられた処理室内に該シャワー板のガス孔から成膜ガスを供給し、前記成膜ガスを導入することによって前記処理室内の圧力を2000Pa以上100000Pa以下とし、前記処理室内に電界を生じさせる一対の電極のうち、一方の電極面から電界強度が均一な高周波電力を供給することでグロー放電プラズマを生成させ、前記対向する電極の他方に配された基板上に結晶核を生じさせ、その後、該結晶核を成長させて結晶性半導体膜を作製する。 (もっと読む)


【課題】2段階成長法と同等以上の膜質のGaN層をサファイア基板上に成長させることができると共に、高い生産効率及び成長安定性を得ることのできる窒化物半導体の製造方法を提供する。
【解決手段】サファイア基板1上にプラズマによる窒化処理を施し、その処理面に表面改質層2を形成する。その後、表面改質層2を形成したサファイア基板1を、不活性ガスの雰囲気または不活性ガスに10%以下の濃度の水素を混合した雰囲気にある気相成長装置内へ搬入し、GaN層(窒化物半導体層)3の成長温度(1100℃)にまで昇温し、表面改質層2の表面にGaN層3を成長させる。 (もっと読む)


【課題】サファイア基板へスパッタ法によりバッファ層を形成し、その後MOCVD法によりIII族窒化物系化合物半導体層を形成するIII族窒化物系化合物半導体素子の製造方法において、III族窒化物系化合物半導体層に異常成長部が発生することを抑制する。
【解決手段】バッファ層の形成されたサファイア基板をスパッタ装置から取り出してバッファ層表面の電荷を中和し、その後そのサファイア基板をMOCVD装置にセットしてIII族窒化物系化合物半導体層を形成する。バッファ層表面の電荷を中和するのにはイオナイザーを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 窒化物上へゲルマニウム・スペーサを選択的に堆積するための構造及び方法を提供すること。
【解決手段】 半導体製造プロセス中でゲルマニウム構造体を選択的に形成する方法は、化学的酸化物除去(COR)プロセスにおいて自然酸化物を除去し、次いで、加熱された窒化物及び酸化物表面を加熱されたゲルマニウム含有ガスに曝して、ゲルマニウムを選択的に窒化物表面上にだけ形成し、酸化物表面上には形成しない。 (もっと読む)


【課題】電気特性が良好な半導体装置を、生産性高く作製する。
【解決手段】第1の条件により、高い結晶性の混相粒を低い粒密度で有する種結晶を絶縁膜上に形成した後、第2の条件により混相粒を成長させて混相粒の隙間を埋めるように、種結晶上に第1の微結晶半導体膜を形成し、第1の微結晶半導体膜上に、第1の微結晶半導体膜に含まれる混相粒の隙間を広げず、且つ結晶性の高い微結晶半導体膜を成膜する第3の条件で第2の微結晶半導体膜を積層形成する。 (もっと読む)


【課題】熱伸びせず、耐久性に優れた通電加熱線、通電加熱線の製造方法及びこの通電加熱線を用いた真空処理装置を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る通電加熱線(TaBN線20)は、窒化タンタル線からなる第1の層21と、第1の層21の表面を被覆し、例えばホウ化物からなる第2の層22を有する。すなわち、強度が高く変形が少ない窒化タンタル線の表面を、第2の層が被覆することによって、高温環境下での窒化タンタル線からの脱窒素を抑制でき、耐久性が非常に高い通電加熱線として利用できる。また、このようなTaBN線20を用いた真空処理装置は、コストの低減・生産性の向上を図れると同時に、基板成膜時の膜質安定化も期待できる。 (もっと読む)


【課題】シャワープレート等を取り外さずに、シャワープレートの有無を切り替えて基板の処理や成膜が可能なガス分散用装置、このガス分散用装置を備えた真空処理装置、並びにこの真空処理装置を用いた基板の処理方法及びカーボンナノチューブの形成方法を提供する。
【解決手段】ガス供給管に連通する第1の開口部32及び真空処理装置内部にガスを供給するための第2の開口部33をそれぞれ対向して上面及び下面に有するハウジング31と、ハウジング内に設けられた水平方向に滑動自在のガス分散用部材34であって、複数のガス供給用孔34cが設けられている前方部分34a及びこの孔が設けられていない後方部分34bとからなるガス分散用部材と、ガス分散用部材を滑動せしめるための駆動機構35とを備えてなり、ガス分散用部材を前方に滑動せしめた時に、第2の開口部に前方部分が位置するように構成される。 (もっと読む)


【課題】電気的特性の測定を精度高く行うことが可能な半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、基板10の裏面10bに、絶縁体からなり、厚さが1μm以下の保護膜22を形成する工程と、保護膜22を設ける工程の後に、基板10の表面10aに、MOCVD法を用いて、GaN系半導体層を成長させる工程と、GaN系半導体層を成長させる工程の後に、GaN系半導体層の電気的特性を測定する工程と、を有する半導体装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】LEDや高電子移動度トランジスタなどのデバイス用として有用なIII−V族窒化物品の提供。
【解決手段】自立III−V族窒化物基板上に堆積したIII−V族窒化物ホモエピタキシャル層を含むホモエピタキシャルIII−V族窒化物品であって、前記III−V族窒化物ホモエピタキシャル層が1E6/cm2未満の転位密度を有しており、(i)前記III−V族窒化物ホモエピタキシャル層と前記自立III−V族窒化物基板の間に酸化物を有するか、(ii)前記III−V族窒化物ホモエピタキシャル層と前記自立III−V族窒化物基板の間にエピ中間層を有するか、
(iii)前記自立III−V族窒化物基板がオフカットされており、前記III−V族窒化物ホモエピタキシャル層が非(0001)ホモエピタキシャルステップフロー成長結晶を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】結晶欠陥の少ない化合物半導体層を種基板上にエピタキシャル成長できる化合物半導体基板の製造方法を提供する。
【解決手段】電解めっきにおいて種基板10を膜厚方向に貫通する貫通転位101〜105をそれぞれ通して種基板10の厚さ方向に電流を流すことにより、種基板10の第1の主面11上の貫通転位101〜105が存在する位置に金属膜201〜205を選択的に形成するステップと、金属膜201〜205の融点より低いエピタキシャル成長温度で、金属膜201〜205を覆うように種基板10の第1の主面11上に化合物半導体層30をエピタキシャル成長させるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】窒化ガリウム単結晶基板の表面にエピタキシャル成長させる際に裏面に成長させない。
【解決手段】窒化ガリウム単結晶基板10は、ガリウム極性面10Gaが凹となり、−c面である窒素極性面10Nが凸となる向きに反っている(1.A)。窒素極性面10Nを、SiO2から成る被膜30で覆う(1.B)。エピタキシャル成長装置(有機金属気相成長装置)に搬入し、ガリウム極性面10Gaに窒化ガリウムエピタキシャル層を形成する。原料ガスであるTMGとNH3は、SiO2から成る被膜30の表面30f全体に到達しうるが、表面30fにはIII族窒化物系化合物半導体はエピタキシャル成長せず、表面30fは清浄なままとなる(1.C、1.D)。SiO2から成る被膜30をフッ酸で除去すると、清浄な窒素極性面10Nが露出する(1.E)。 (もっと読む)


【課題】半導体基板に対し簡易な手法により均質な絶縁膜を高速に形成できるようにする。
【解決手段】絶縁膜形成装置1は、堆積部10の電子ビーム蒸着源12からハフニウム金属の原子線を照射して、基板70のシリコン酸化膜72上に液体状のハフニウム微粒子73を堆積させて堆積状態とし、照射部20のプラズマ源22から窒素原子、活性窒素分子及び窒素イオンでなる活性粒子74を照射することにより、表面に窒化ハフニウムシリケート膜76を形成すると共にシリコン酸化膜72をシリコン酸窒化膜75に変化させ、基板70を成膜状態とする。この結果絶縁膜形成装置1は、基板70へのハフニウム微粒子73の堆積処理及び窒素プラズマでなる活性粒子74の照射処理を行うことにより、高誘電率ゲート絶縁膜として機能し得る窒化ハフニウムシリケート膜76を短時間で容易に形成することができる。 (もっと読む)


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