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Fターム[5F046FC03]の内容

Fターム[5F046FC03]に分類される特許

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【課題】下層および上層に形成したデバイスパターン間のズレ量を現状で実施されている方法よりも高精度に計測可能な半導体装置の製造方法および半導体装置を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、半導体装置の製造方法が提供される。半導体装置の製造方法は、パターン形成工程と、開口部形成工程とを含む。パターン形成工程では、第1層に位置ズレ計測用のパターン111と第1パターン101とを形成する。開口部形成工程では、前記第1層よりも上層に積層した第2層103に前記位置ズレ計測用のパターン111を露出させる開口部と第2パターン102とを形成する。 (もっと読む)


【課題】製造工程のリワーク率および製品の不良率を低下させることが可能な、半導体デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板上の第1の被加工膜に第1のパターンを形成する工程と、第1のパターンにおける所定の方向の寸法である第1の距離を測定する第1の測定工程と、第1のパターン上に第2の被加工膜を形成する工程と、第2の被加工膜上に形成したフォトレジストに第2のパターンを形成する工程と、第2のパターンにおける所定の方向の寸法である第2の距離を測定する第2の測定工程と、を有し、第2のパターンの良否判定が、第1の距離と、第1の距離および第2の距離から求まる算出値とのうち、少なくとも一方によって決定されるものである。 (もっと読む)


【課題】観察可能な合わせずれ検査マークをデバイスパターンのデザインルールに従った微細なパターンから構成する。
【解決手段】デバイスパターンのデザインルールに従った第1の長さの幅W1を有する第1のパターンP11を第1の間隔D1で第1の方向Xへ複数配置して構成される第1のパターングループPG11を第1のピッチPT1で前記第1の方向Xへ複数配置して構成された第2のパターングループPG24を備え、前記第1のピッチPTは、合わせずれ検査装置の分解能に適合した距離であることを特徴とする合わせずれ検査マークが提供される。 (もっと読む)


【課題】転写ショット毎に合わせずれ検査を行うための検査方法、検査プログラム、及び検査装置、並びに、検査の所要時間を短縮するための検査装置選択方法、検査装置選択プログラム、及び検査装置選択システムを提供する。
【解決手段】転写ショットTS毎に異なる配置の複数の検査マークMを用いて、ウェハWとレチクルとの合わせずれを検査する方法は、転写ショットTS上の複数の検査マークMを計数し(S401)、その結果に基づいて、転写ショットTSの線形補正をする第1補正パラメータkを算出するための複数の第1補正式の中から1つを選択し(S402)、第1補正パラメータkを算出し(S403)、ウェハWの線形補正をする第2補正パラメータPimnを第2補正式に第1補正パラメータkを代入することによって算出し(S404)、第1補正パラメータk及び第2補正パラメータPimnをアライメント補正値として出力する。(S405) (もっと読む)


【課題】露光光によって基板にパターンを形成する場合に、露光工程中にそのパターンの位置を高精度に検出する。
【解決手段】露光光の照射によってシート基板Pに形成されるパターンの位置情報を求める像位置検査装置21であって、シート基板Pのマーク42A内に露光光によって改質可能な樹脂層を形成する樹脂層形成装置22と、その樹脂層に露光光の照射によって部分パターンが形成された後、シート基板Pのマーク42A以外の領域に実質的に影響を与えることなく、その部分パターンを顕在化させる吸引装置24と、顕在化されたその部分パターンの位置情報を計測するマーク検出装置26とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の露光装置を含む露光システムにおける生産性を向上させる。
【解決手段】露光システムESは、基板に形成されているマークの位置を設定されている検出条件に従って検出し、その検出結果に従って該基板と原版とを位置合わせして該基板を露光する複数の露光装置1a、1b、1cを含む。露光システムESは、複数の露光装置におけるいずれか1つの露光装置において検出条件が変更された場合に、当該変更に応答し且つ当該変更の後の検出条件に応じて、前記複数の露光装置における他の露光装置における検出条件を設定する制御部23を備える。 (もっと読む)


【課題】マスクと基板との位置合わせを精度良く行って、新たなパターンを下地パターンに合わせて精度良く露光する。
【解決手段】マスク2及び基板1の下地パターンに設けられた複数のアライメントマークの画像を取得して、画像信号を出力する複数の画像取得装置51と、各画像取得装置51が出力した画像信号を処理して、アライメントマークの位置を検出する画像処理装置50とを設ける。光学部品33,34をマスク2と各画像取得装置51との間に挿入して、各画像取得装置51の焦点位置を、マスク2のアライメントマークの高さ又は基板1の下地パターンのアライメントマーク高さに変更し、画像処理装置50が検出したマスク2のアライメントマークの位置及び基板1の下地パターンのアライメントマークの位置に基づき、ステージによりチャック10とマスクホルダ20とを相対的に移動して、マスク2と基板1との位置合わせを行う。 (もっと読む)


【課題】リソグラフィプロセスをモデル化する際に使用するための情報を取得する方法およびその方法を実行するためのリソグラフィ構成、を提供する。
【解決手段】リソグラフィプロセスをモデル化する際に使用される情報を取得する方法が開示される。基板のターゲット部分に放射ビームを投影することによって、基板のターゲット部分にパターンフィーチャが形成される。リソグラフィプロセスはターゲット部分について、基板の表面に沿った第1方向において変化する第1性質および基板の表面に沿った第2方向において変化する第2性質の一方または両方によって特徴付けられる。そのパターンフィーチャの性質が測定される。測定されたパターンフィーチャの性質と、リソグラフィプロセスの第1性質およびリソグラフィプロセスの第2性質のうちの少なくとも一方と、を使用して、プロセスをモデル化する際に使用される情報が取得される。リソグラフィプロセスは、基板の表面への放射ビームの投影であってもよいし、それを含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】位置合わせ精度をさらに向上させることが可能なアライメント技術を提供する。
【解決手段】アライメント装置は、両対象物に配置された第1のパターンと第2のパターンとの重なり画像である重畳画像に基づいて、両対象物相互間の位置ずれを算出するとともに、両対象物を相対的に駆動して当該位置ずれを補正する。また、当該重畳画像は、第1のパターンの第1のライン群(ピッチp1)と第2のパターンの第2のライン群(ピッチp2)との重畳によって生成される第1の周期的な濃度変化(モアレ)を有するとともに、第1のパターンの第2のライン群と第2のパターンの第1のライン群との重畳によって生成される第2の周期的な濃度変化をも有する。アライメント装置の算出手段は、2つの周期的な濃度変化を近似する2つの近似曲線を画像処理によって求め、当該2つの近似曲線の相互間の位置ずれに基づいて、両対象物相互間の位置ずれを算出する。 (もっと読む)


【課題】
干渉光学系において干渉縞のある取得画像からアライメントマーク位置を検出する方法およびこれを用いた高速な装置を提供する。
【解決手段】
干渉光学系における撮像画像は撮像対象面30Aと参照面15から同一光路を戻る反射光同士の干渉現象により、撮像装置19で撮像した画像には干渉縞が現れる。このとき、分布干渉縞の角度θだけ画像を回転させた回転画像を作成し、その画像に対して1次元微分フィルタを掛けることにより干渉縞の輝度変動の影響を無くす事が出来、取得画像のアライメントマークの位置を正しく検出する事が出来る。 (もっと読む)


【課題】多層の回路パターンから形成される素子について、積層される回路パターン層の重ね合わせ精度を向上させることを課題とする。
【解決手段】複数層の回路パターンが重ね合わせて形成される素子の形成工程を制御するプロセス制御システムであって、各回路パターン層を形成するための一連の形成工程を実施する工程実行制御部と、一連の形成工程を実施することによって形成された回路パターンの重ね合わせ精度を示す情報を測定する測定部とを備え、工程実行制御部は、第1の回路パターン層を形成するときに測定された測定情報から生成された重ね合わせ位置を調整するためのフィードフォワード情報を、第1の回路パターン層よりも後に形成される第2の回路パターン層の特定の形成工程に適用し、第1の回路パターン層の回路パターンとの相対位置関係を調整して、第2の回路パターン層の特定の形成工程を実施することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】間接合わせ工程においてもより高精度に位置合わせを行うことを可能とする。
【解決手段】位置合わせ装置は、パターンの露光工程における現行工程のパターンの位置合わせを直前工程よりも前に形成されたパターンを用いて行う。位置合わせ装置は、補正計算部11と、補正制御部13とを具備する。補正計算部11は、現行工程において、直前ロットの現行工程の補正値と、直前ロットの現行工程の出来ばえ値と、直前ロットの直前工程の出来ばえ値と、現行ロットの直前工程の出来ばえ値とに基づいて、ウェハ内パターンの並進ずれ、倍率ずれ及び回転ずれの各々について現行ロットの補正値を算出する。補正制御部13は、補正値を用いて、チップ内パターンの並進ずれ、倍率ずれ及び回転ずれの補正を制御する。 (もっと読む)


【課題】基板のフィールドの位置を割り出す方法についてスループットの向上を図る。
【解決手段】基板のフィールド間の相対的位置関係を割り出すステップであって、フィールドの1つが第一フィールドを含む、ステップと、リソグラフィ装置内で、アラインメント装置を使用して、基板の少なくとも前記第一フィールドの位置とリソグラフィ装置の部品との少なくとも1つの絶対的位置関係を獲得するステップと、相対的位置関係及び少なくとも1つの取得された絶対的関係を使用して、第一フィールド以外の少なくとも1つのフィールドと前記ソグラフィ装置の前記部品との絶対的位置関係を割り出すステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 積層される複数のパターンレイヤ間で、直接合わせのみならず、間接合わせに対しても高精度の位置合わせを可能にする。
【解決手段】 複数のパターンレイヤ間の位置合わせ方法において、所定の露光装置で処理する同一ロット内のパイロットウェーハで、このパイロットウェーハ上に形成された基準パターンに対する現在のパターンレイヤの位置ずれを検査する。現在のパターンレイヤよりも下層に位置する一部またはすべての層の位置ずれ履歴データを読み出して、下層の位置ずれ関係を見積もる。現在のパターンレイヤの位置ずれ検査結果と、見積もった下層の位置ずれ関係とに基づいて、位置ずれ補正係数を算出する。位置ずれ補正係数を露光装置に設定して、本体ロットで現在のパターンレイヤの露光を行う。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、2007年02月23日に出願された先行して係属中の仮出願番号60/891,360の利益を請求する。本発明は集積回路製造の分野に関する。特に、本発明は、基板のフォトレジスト露光中に基板面で温度を測定し、そして温度をオーバーレイ精度に相関させることに関する。 (もっと読む)


【課題】 半導体ウエハを識別するID情報を記録する、また読み取る場合に特別な装置を必要とせず、ID情報の読み取り処理がスループットに影響を与えない半導体処理方法を提供する。
【解決手段】 原板パターンをウエハ上の複数ショット位置に重ね合わせ露光する際、複数のショット位置のうち複数の特定ショット位置におけるマーク位置を計測し、計測値の統計処理から補正量を計算し原板とウエハの位置合わせを行う。重ね合わせ露光時に位置合わせに使用される基準層を露光する際に、ウエハを識別する情報に相当する量として、位置合わせマークを含む複数のショット位置を微小量ずらして露光する。ウエハ識別情報は、ウエハ上に形成される第一階層以降のパターンを形成する露光工程において、前記ウエハの位置合わせ処理で補正量を求める際に、基準層でのずらし量を検出し、検出結果に基づいて取得する。 (もっと読む)


【課題】基板のより小さな面積が必要とされるオーバーレイエラーを算出するための代替的な方法を提供することである。
【解決手段】基板上の複数のターゲットに放射が投影される。非対称性に由来し得るオーバーレイエラーが基板にわたって滑らかに変動すると仮定することによって、測定されるターゲット数を低減することができる。これによって、基板の各層に対するターゲットによって用いられるスクライブラインの面積がより小さくなり得る。 (もっと読む)


【課題】ウエハの再度マーク探索を行う作業性が向上する露光装置、露光装置のプログラム、その露光装置を用いるデバイス製造方法を提供する。
【解決手段】上記露光装置は、マスク、ウエハのアライメントマーク検出用のAスコープ105、Bスコープ106の各画像から、マスク、ウエハのアライメントマークを検出する表示画面制御部125と、各画像の少なくとも1つより得る画像、及び、マスクステージ102、ウエハステージ104の少なくとも1つを駆動するアライメントマーク探索操作手段である表示画面127を表示するコンピュータ端末121の表示部123とを有する。表示画面127に前記画像を、マスクステージ102、ウエハステージ104の少なくとも1つの撮像位置に対応して組み合わせた1枚の合成撮像画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】高い精度での電気的測定によるオーバーレイの決定を含むデバイスを製造するための方法を提供する。
【解決手段】半導体基板上のオーバーレイエラーを決定するための半導体デバイスは第1および第2のトランジスタを含む。各トランジスタはゲートと関連する2つの拡散領域を含み、各トランジスタの拡散領域は第1の方向に配置されている。第2のトランジスタは第1の方向に垂直な第2の方向において第1のトランジスタに隣接して配置されている。第1および第2のゲートはそれぞれ不同形状を有し、そして、第2のゲートは、第2のトランジスタのデバイスパラメータに対するオーバーレイエラーの影響が、第1のトランジスタのデバイスパラメータに対するオーバーレイエラーの影響に比較して逆の符号を有する形で第1のゲートの向きに対して配向されている。 (もっと読む)


【課題】スペースにおけるオブジェクトマークの空間像を測定するシステムおよび方法を使用してオーバーレイ制御を改善する。
【解決手段】複数のサンプルのサンプル密度に基づく重み付けされたフィットを使用してアライメントカーブを決定する。サンプルを生成するスキャンには、サンプル密度が高い部分と低い部分が含まれうる。ベストフィットカーブを生成するために補間を実行する一方で、閾値を上回る値に関連するサンプルポイントに関しては、複数の近接サンプルが各サンプルポイントについて選択される。所定のサンプルと選択された最近隣サンプルとの間の距離に基づいて重み付け関数を実施することができ、ここで、サンプルが密な領域で得られる測定値には、サンプルがまばらな領域で得られる測定値よりも小さな重みが与えられる。 (もっと読む)


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