説明

Fターム[5F046LA08]の内容

半導体の露光(電子、イオン線露光を除く) (57,085) | 湿式現像、リンス (2,372) | 回転処理 (725) | 他に分類されない回転処理方法 (13)

Fターム[5F046LA08]に分類される特許

1 - 13 / 13


【課題】処理液による処理をウェーハの被処理面に対して均一に、且つ、処理の長時間化を抑制しながら行うことができる。
【解決手段】内部に処理液3を貯留し、処理液3によりウェーハ4の被処理面4aに対する処理が行われる処理槽2を備える。処理槽2内の処理液3に被処理面4aが浸漬されるように、被処理面4aを下向きにしてウェーハ4を保持する保持部5を備える。処理液3を処理槽2内へ供給する供給手段(例えば、循環ポンプ6及び供給配管7)と、回転することによって処理槽2内の処理液3を撹拌する回転部材(例えば、スターラ21)を備える。供給手段は、ウェーハ4の被処理面4aに向かう上向きの噴流20が処理槽2内に形成され、且つ、処理槽2の上端2aから処理液3がオーバーフローするように、処理液3を処理槽2内へ供給する。回転部材は、噴流20の経路を避けて配置されている。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を抑制しつつ現像不良の発生を防止することが可能な現像装置および現像方法を提供する。
【解決手段】液層形成工程の時点t1〜t4の期間において、基板上に現像液の液層が形成される。その後、基板の回転速度を一時的に低速の50rpmに保持し、その後、基板の回転を停止する。このように、基板の回転の停止前に基板Wの回転速度を極めて低い状態で一時的に保持することにより、基板上に現像液の液層が薄く引き延ばされた状態を安定に維持しつつ基板の回転を停止することができる。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を抑制しつつ現像不良の発生を防止することが可能な現像装置および現像方法を提供する。
【解決手段】まず、基板Wの回転速度が低い状態で、基板Wの中心部にリンス液が供給される。この場合、リンス液が表面張力によってほぼ一定の領域内で保持される。基板Wの回転速度が上昇すると、基板W上に保持されているリンス液に遠心力が働き、リンス液が基板Wの周縁部に向けて拡がろうとする。そのとき、基板Wの中心部に現像液が供給される。この場合、現像液がリンス液とともに基板W上の全体に瞬間的に拡がる。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を抑制しつつ現像不良の発生を防止することが可能な現像装置および現像方法を提供する。
【解決手段】現像液ノズル21が基板Wの中心部の上方に位置する状態で現像液の吐出を開始する。そして、現像液ノズル21が現像液を吐出しつつ基板Wの中心部の上方から周縁部の上方まで移動する。これにより、基板W上の全体に十分に現像液が供給される。続いて、基板Wの回転速度が下降するとともに、現像液ノズル21が現像液を吐出しつつ基板Wの周縁部の上方から中心部の上方まで移動する。この場合、基板Wの外方に振り切られる現像液の量が減少し、供給された現像液が基板W上で保持される。それにより、基板W上に現像液の液層が形成される。 (もっと読む)


【課題】処理カップでの種類の異なる薬液の混触を防止することができる基板処理装置を提供すること。
【解決手段】基板処理装置の再起動処理時には、スプラッシュガード34や遮断板22が順次に退避位置(原点位置)に復帰される原点復帰動作が行われる(ステップE3)。原点復帰動作の完了後は、処理カップ7が洗浄される処理カップ洗浄処理が実行される(ステップE5)。処理カップ洗浄処理では、第1〜第4空間81,82,83,84に対して洗浄液としての純水が供給される。 (もっと読む)


【課題】液体で濡れた基板表面を乾燥させる際に基板表面に形成されたパターンの倒壊が発生するのを防止しながら、基板表面を良好に乾燥させる。
【解決手段】リンスノズル8からのリンス液の吐出によりリンス処理を受けた基板表面Wf全体にはリンス液が盛られた状態で付着して、いわゆるパドル状のリンス層21が形成される。そして、近接ブロック3の対向面31が基板表面Wfに対して近接配置され、対向面31と基板表面Wfとに挟まれた間隙空間に液密層23が形成された状態で近接ブロック3が移動方向(−X)に移動するとともに、液密層23の上流側端部に向けて、液体に溶解して表面張力を低下させる溶剤成分を含む溶剤ガスが供給される。 (もっと読む)


【課題】基板を回転しながら、処理液による基板の処理を均一に行う。
【解決手段】回転テーブル10は、基板1を水平に支持して回転する。ノズル20は、基板1の表面へ処理液を供給する。モータ駆動回路18は、回転テーブル10に連結されたモータ17を駆動し、所定時間が経過した後、モータ17を逆回転する。基板1を所定時間回転した後、基板1をそれまでと逆方向へ回転するので、処理液の流れる方向が途中で変化し、それまでの処理液の流れでは処理が進んでいなかった部分で処理が進行して、基板1の処理が均一に行われる。 (もっと読む)


【課題】対象基板によらず現像欠陥の少なくなる条件を迅速に把握して現像処理後のリンス処理を行うことができるリンス処理方法を提供すること。
【解決手段】露光パターンを現像処理した後の基板をリンス処理するリンス処理方法は、予め基板の表面状態に応じてリンス処理の条件を設定する工程(ステップ1)と、基板の表面状態を測定する工程(ステップ2)と、測定された基板の表面状態から対応するリンス処理の条件を選択する工程(ステップ3)と、選択された条件でリンス処理を行う工程(ステップ4)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 基板裏面への薬液の回り込みを確実に防ぐことが可能な基板保持装置及び半導体製造装置を提供する。
【解決手段】 回転軸10B上に設けられた基板保持部11Aの上に基板3が吸着保持される。基板保持部11Aの側壁に、ガス供給通路12Aと連通するガス噴出口12Bを設けられる。ガス噴出口12Bは、基板3の裏面を臨むように、水平方向に対して角度αで延びるように形成される。ノズル5からレジスト4を供給する前に、不活性ガス供給部6から供給された不活性ガスが、ガス供給通路12Aを介してガス噴出口12Bから基板裏面に対して噴出される。 (もっと読む)


【課題】 基板処理時における基板の破損を防止し、基板の飛散を防止することができる基板処理装置および基板飛散防止方法を提供する。
【解決手段】 回転処理部5a〜5dは、基板Wを水平に保持するとともに基板Wの中心を通る鉛直な回転軸の周りで基板Wを回転させるためのスピンチャック11を備える。スピンチャック11は、モータMのシャフト12により水平に固定されている。基板Wは、洗浄処理および乾燥処理を行う場合に、スピンチャック11により水平に保持された状態で回転される。ケーシングKの外壁に振動検出センサ10が取り付けられている。振動検出センサ10は基板Wの回転時に発生するケーシングKの振動を測定する。振動検出センサ10は制御部4に接続されており、ケーシングKの振動に関するデータを制御部4へ出力する。制御部4は、ケーシングKの振動に関するデータに基づいてモータMの動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】現像時にレジストパターン寸法の面内均一性の向上を図る。
【解決手段】所望のパターンが露光された感光性レジスト膜の現像を行う現像方法であって、感光性レジスト膜に対して現像液を供給する工程と、感光性レジスト膜上の現像液を流動させる工程(S304)とを含み、現像液を流動させる工程の開始時間と終了時間の間に、現像液に対して可溶な前記感光性レジスト膜の領域の底面に現像液が達する抜け時間が含まれる。 (もっと読む)


【課題】処理液の吐出量を正確に設定することが可能でかつノズルからの処理液の吐出動作の変更が容易な基板処理装置を提供する。
【解決手段】吐出ポンプ6はポンプ駆動モータ7により駆動され、レジストノズル4にレジスト液を供給して吐出させる。ポンプ駆動モータ7は制御部13の制御に基づきモータコントローラ12により駆動される。制御部13はレシピデータおよびサブライブラリを有する。サブライブラリにはポンプ駆動モータ7の駆動パターン、加減速時間、レジストノズル4からのレジスト液の吐出速度および吐出量が入力され、レシピデータにはレジストノズル4の吐出時間等の制御情報が入力部12より入力されて格納される。また、レシピデータおよびサブライブラリの各制御情報は入力部12から変更することができる。 (もっと読む)


【課題】 熱処理ユニットを不要として、装置のフットプリントを小さくし、化学増幅型レジスト液を用いる場合には、露光処理時にレジスト膜に与えるエネルギーが小さい場合でも、酸触媒反応を十分に進行させ、スループットの低下を抑えながら、良好なパターン形状を得る。
【解決手段】 現像ユニットの基板保持部3に加熱手段32を組み込み、現像ユニットにて、例えば化学増幅型レジスト膜が形成されたウエハに表面改質液であるグリセリンが存在する状態でPEB処理を行う。これにより露光処理時にレジスト膜に与えるエネルギーが不足する場合であっても、この不足分が補完され、化学増幅型レジスト液の酸触媒反応が促進されて酸発生の連鎖反応が起こるので、スループットの低下を抑えながら、良好なパターン形状を得ることができる。 (もっと読む)


1 - 13 / 13