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Fターム[5F046LA14]の内容

半導体の露光(電子、イオン線露光を除く) (57,085) | 湿式現像、リンス (2,372) | 現像、リンス方法 (256)

Fターム[5F046LA14]に分類される特許

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【課題】フォトマスク製造における、現像工程のレジストパターン形成時に発生する現像ローディングを低減するための現像方法および現像装置を提供する。
【解決手段】実パターン105を形成したレジスト31に現像液61を塗布して現像処理するマスク基板101の現像方法において、マスク基板101に現像液濃度補正基板100を対向させて、両者間に配置した現像液61に、マスク基板101の実パターン105と現像液濃度補正基板100のレジスト31に形成した反転パターン106とをそれぞれ接触させ、現像液61が現像処理するパターン105,106の密度分布を実パターン105及び反転パターン106により、マスク基板101及び現像液濃度補正基板100のレジスト面延在方向において均一化させた状態で、それら実パターン105及び反転パターン106を同時に現像処理するようにした。 (もっと読む)


【課題】最小線幅が100nm以下のレイアウトを含むレジストパターンの形成において、描画装置の切り替え作業に起因する描画パターンの設計からのずれを防止することを可能とする。
【解決手段】最小線幅が100nm以下のレイアウトを含むレジストパターンの形成方法において、基板3上にレジスト膜2を形成し、可変成形電子線EBによりレジスト膜2に描画パターンを描画した後、レジスト膜2のレジスト非溶解部の膜減り率が20%以下となるように、レジスト膜2にパドル現像を実施する。 (もっと読む)


【課題】フォトマスク基板の現像工程において、リンス液乾燥時の表面張力によるレジストパターン倒れを防止する。
【解決手段】カップ3の内側で基板1を水平に保持する基板保持部2を回転可能に構成する。チャンバ部材7aと共に昇降機構7cにより昇降される保持プレート7により、多孔質材料による吸液性シート6を、基板1と平行に保持する。基板1上の現像液パドル5eを洗浄液で置換した後、昇降機構7cにより保持プレート7を下降させて吸液性シート6の表面を洗浄液の液面に接触させる。減圧ライン7bに通じる吸液性シート6の背面側を負圧として、洗浄液を吸液性シート6で吸液する。吸液後、昇降機構7cにより保持プレート7を上昇させて、吸液性シート6を洗浄液から離間させる。 (もっと読む)


【課題】リンス液を用いずに、かつ有機現像処理の時間差の影響を受けずに回路パターンの微細線幅の安定化及びスループットの向上を図れるようにした有機現像処理方法及び有機現像処理装置を提供すること。
【解決手段】表面にレジストが塗布され、露光された後のウエハWの表面に現像液を供給して現像を行う現像処理において、ウエハWの表面全域に同時に有機溶剤を含有する現像液を吐出する現像ノズル30と、ウエハWの表面全域に現像停止及び乾燥用のN2ガスを吐出するガスノズル40と、を具備する。現像ノズル30からウエハWの表面全域に現像液を吐出してウエハWの表面全域に同時に有機溶剤を含有する現像液の液膜を形成した後、ガスノズル40からウエハWの表面全域にN2ガスを吐出して、現像の停止を行うと共に、現像液を除去してウエハWの乾燥を行う。 (もっと読む)


【課題】基板を良好に撥水処理することができる基板液処理装置及び基板液処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明では、基板(2)を撥水処理液で撥水処理する基板液処理装置(1)及び基板液処理方法並びに基板液処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体において、混合タンク(53)の内部で撥水処理液を加水分解させることなく希釈できる第1の希釈液と撥水処理液とを混合して第1の希釈撥水処理液を生成し、第1の希釈撥水処理液で基板(2)を撥水処理することにした。また、混合タンク(53)から第1の希釈撥水処理液を供給する第1供給流路(54)の中途部に撥水処理液を希釈する第2の希釈液を供給し、第1の希釈撥水処理液を第2の希釈液で希釈して第2の希釈撥水処理液を生成し、第2の希釈撥水処理液で基板(2)を撥水処理することにした。 (もっと読む)


【課題】リンス液を乾燥する際、被処理基板の凸状部が倒壊することを防止することが可能な液処理方法、液処理装置および記憶媒体を提供する。
【解決手段】基板本体部Wと、基板本体部Wに突設された複数の凸状部Wとを有し、基板本体部W上であって凸状部W間に下地面Wが形成された被処理基板Wに対して表面処理を行うことにより、被処理基板Wの下地面Wが親水化し、かつ凸状部Wの表面が撥水化した状態となるようにする。次に、表面処理された被処理基板Wに対してリンス液を供給する。その後、被処理基板Wからリンス液を除去する。 (もっと読む)


【課題】基板上の金属層の機能性が低下することを抑止することができる基板処理装置、及び基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板処理装置1は、遷移金属により形成された金属層を有する基板Wの表面に第1の処理液を供給する第1の処理液供給装置6と、基板Wの表面に遷移金属に対して吸着特性を有する分子を含む第2の処理液を供給する第2の処理液供給装置7とを備える。 (もっと読む)


【課題】基板上のパターンにダメージを与えることなくパターンが形成されていない部分を良好に洗浄処理することができる基板処理方法および基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板表面Wfに対し、侵入防止液を供給し、その後凝固対象液を基板表面Wfに供給することにより、パターン間隙内部およびパターン近傍にHFEを残留させる。その後、HFEは液体のままの状態を維持しながら、凝固対象液を凝固して、パターン間隙内部および近傍の領域を除いた基板表面Wfを凍結洗浄する。パターン間隙内部およびパターン近傍については液体のHFEが残留しているため、凝固対象液が凝固することにより生ずる力を受け流すことが可能となり、その力をパターンに直接伝えることがないため、パターンへのダメージを生ずることなくパターンが形成されていない基板表面Wf等の領域を洗浄することができる。 (もっと読む)


【課題】フェイルセーフ機構等の作動により動作が停止した場合であっても、基板上の現像液を除去することが可能な現像装置およびこれを備える塗布現像処理システムを提供する。
【解決手段】開示される現像装置は、基板を搬送する搬送機構と、前記搬送機構により搬送される前記基板に現像液を供給する現像液供給部と、前記現像液供給部に対し、前記搬送機構により搬送される前記基板の搬送方向の下流側に設けられ、前記現像液が供給されて表面が前記現像液で覆われた前記基板が前記搬送機構により搬送される現像領域と、前記現像領域において、前記搬送機構が停止したときに前記現像領域に在る前記基板に対して洗浄液を供給する洗浄液供給部とを備える。 (もっと読む)


【課題】現像液を供給するときの基板搬送速度と、現像液を除去するときの基板搬送速度とを制御し、レジストパターンを均一化するレジスト現像装置を提供する。
【解決手段】現像ユニット30は、露光されたレジスト膜を有する基板Sを搬送する第1搬送機構、第1搬送機構で搬送される基板Sの表面に現像液を供給する供給ノズル50を有する現像液供給部30B、現像液で表面が覆われた基板Sを搬送する第2搬送機構を有する現像部30C、気体を吐出して基板Sの表面を覆う現像液を吹き切るブローノズル51、およびそれに向けて基板Sを搬送する第3搬送機構を有するブロー部30D、現像液が吹き切られた基板Sの表面にリンス液を供給するリンス液供給ノズル53を有するリンス部30E、第1搬送機構に搬送される基板Sの搬送速度、第3搬送機構に搬送される基板Sの搬送速度とが異なるように第1および第3の搬送機構を制御する制御部60とを備える。 (もっと読む)


【課題】被処理基板に供給される現像液の温度変動に起因した現像ムラ等が生じていた。
【解決手段】被処理基板6に現像液11を供給して現像処理するレジスト現像装置1の構成として、恒温状態に制御された現像液を貯留する貯留部4と、被処理基板6を保持する保持部8と、貯留部4に貯留された現像液を流すための流路を形成するとともに、この流路に沿って流れた現像液を吐出する吐出部14を有し、保持部8に保持された被処理基板6に向けて吐出部14から現像液を吐出することにより、現像液を被処理基板6に供給する供給管5と、供給管5の吐出部14から吐出する現像液が被処理基板6に到達しないように現像液を遮断する遮断部材26と、現像液を遮断する遮断位置と前記現像液を遮断しない非遮断位置との間で遮断部材26を移動させる移動手段(27)とを備える。 (もっと読む)


【課題】基板上に表面処理液を供給する際に基板と表面処理液との間に発生する気泡を消すことで、基板表面上の欠陥を低減する。
【解決手段】高撥水性のレジスト膜Rを形成したウェハWの表面上に純水Pを供給する現像処理方法において、レジスト膜Rが形成されたウェハWの周辺部の一箇所に純水Pを純水ノズル40から供給して当該純水Pの液溜りPaを形成し、その後、純水Pの供給を継続しながら純水ノズル40をウェハWの周辺部からウェハWの中心部に移動させることで、ウェハの周辺部に形成された液溜りPaをウェハWの中心部に移動させる。 (もっと読む)


【課題】超臨界状態を実現するために必要な圧力よりも低い圧力環境下で、基板Wに設けられたパターンを倒壊させることなく基板Wを乾燥できる基板処理装置及び基板処理方法を提供する。
【解決手段】乾燥処理ユニット30は、主に、乾燥処理チャンバ31、二酸化炭素供給機構32、第1窒素供給機構33、液体窒素供給機構34、第2窒素供給機構44、及び排出機構35を備える。置換液であるIPA液で覆われた基板Wが乾燥処理チャンバ31内に保持された状態で、液体二酸化炭素が基板Wの表面を覆う。乾燥処理チャンバ31内が、液体窒素供給機構34により冷却されることで液体二酸化炭素は固体二酸化炭素へと凝固する。そして排出機構35により、乾燥処理チャンバ31内を大気圧に戻すとともに、第1窒素供給機構33が気体窒素を供給することで昇温され、基板W表面の液体は昇華する。 (もっと読む)


【課題】被処理基板の面内位置によるパターン寸法の均一性向上およびパターン描画密度によるパターン寸法のバラツキを抑制することができる基板処理方法および基板処理装置を提供すること。
【解決手段】スリットノズル2のスキャンを用いたパドル現像において、スリットノズル2の近傍に配置した複数のモニター装置3によって基板1の面内各所における現像液の現像進行度の情報を得て、この情報に基づきスリット内部が幾つかに区切られて各々流量制御ができるスリットノズル2を使用して、このスリットノズル2を吐出スキャンしながら面内各所における現像液吐出流量を制御して、面内の現像均一性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルを製造するために用いる縦形現像装置において、基板に塗布される現像液のムラを低減した現像装置および現像方法を提供することを目的としている。
【解決手段】現像液を噴霧する現像室17と、基板22を洗浄する洗浄室19と、現像室に現像液を供給する現像液供給系統と、予め感光性材料が配され所定のパターンに露光照射処理を施された基板22を現像室17から次の洗浄室19に搬送する搬送ベルト21とを備えた現像装置において、現像室17から洗浄室19にて基板表裏全体が水洗いされ、基板22に付着した現像液や現像時に剥離した樹脂成分等を基板表面から洗い流しており、搬送方向に配列するn個のエアカット18a・・・18nのノズル幅をW1>W2・・・>Wnにして、基板22の現像液を除去する構成である。 (もっと読む)


【課題】被処理基板の乾燥に利用される高温高圧流体の消費量が少ない基板処理装置等を提供する。
【解決手段】第1の原料収容部41では加熱機構42により液体状態の原料を高温高圧流体状態とし、原料供給路411の供給用バルブ412を開いて処理容器31に当該高温高圧流体を供給し、この高温高圧流体による被処理基板Wの乾燥を行う。第2の原料収容部41は、第2の冷却機構43a、43bにより前記原料の凝縮温度以下に冷却されることにより、回収用バルブ412を開き、原料回収路処理容器31内の高温高圧流体を当該第2の原料収容部41に回収する。回収された原料は第1の原料収容部41から処理容器31に供給される原料として再利用される。 (もっと読む)


【解決手段】酸不安定基を有する繰り返し単位を含み、アルカリ現像液に難溶の高分子化合物と、光酸発生剤と、アミノ基を発生する光塩基発生剤と、アミノ基を有し、光酸発生剤より発生する酸を中和することによって不活性化させるクエンチャーと、有機溶媒とを含むレジスト材料を基板上に塗布、ベークし、透過率が80%以上の高透明な位相シフトマスクを用いて露光、ベーク、現像の工程を経て、露光量の少ない未露光部分と露光量の多い過露光部分の膜を現像液に溶解させず、露光量が中間の露光領域を現像液に溶解させたパターンを得るパターン形成方法。
【効果】本発明によれば、クエンチャーと光塩基発生剤基からのアミノ基の総量が光酸発生剤からの酸の量よりも多い組成のレジスト材料を用いると、未露光部と過露光部がアルカリ現像液に不溶で、中間の露光量部分だけ現像液に溶解するデュアルトーンの特性を有することができる。 (もっと読む)


【課題】フォトマスク石英基板の現像においてパターン線幅の面内均一性を改善する手段として、現像液の液盛りを形成した初期工程で液の攪拌を行うものであり、円形状の液盛りを保持しながら、スピンチャックが回転する現像装置及びそれを用いた現像方法を提供する。
【解決手段】フォトマスク石英基板のスピンチャックに円形状ガイドを有し、独立して昇降する基板保持プレートとスピンチャックが回転する構造を特徴とし、現像液の液盛りを円形状ガイド上に形成させた後、パドル状態を維持したままスピンチャックが基板を保持して、回転と停止を繰り返す動作を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板の処理を行う処理部を複数備えた基板処理装置において、複数の基板処理を効率よく行う。
【解決手段】現像装置30は、ウェハWを保持して回転させるスピンチャック210と、ウェハWの側方を囲むように設けられたカップ体220とを備えた処理部130と、ウェハW上に第1の現像液を吐出する第1の現像液ノズル151と、ウェハW上に第2の現像液を吐出する第2の現像液ノズル152と、第1の現像液ノズル151と第2の現像液ノズル152を共に支持する共有アーム150とを有している。第1の現像液ノズル161から斜め下方に吐出される第1の現像液の吐出方向と第2の現像液ノズル162から斜め下方に吐出される第2の現像液の吐出方向は、平面視において、それぞれウェハWの回転方向と同一方向である。 (もっと読む)


【課題】樹脂膜を形成する際、一定の厚さの樹脂膜が安定的に形成される方法、さらに、この樹脂膜を用いて精度の高いパターンを形成する方法を提供する。
【解決手段】基板に樹脂膜を形成するとき、まず、無機組成物を主成分とする基板と、前記基板に形成しようとする樹脂膜との間を化学結合させる中間層を前記基板に形成する。この後、基板に対して、前記基板の縁部に形成された前記中間層の縁領域の除去処理を行う。この後、除去処理の行われた基板に樹脂膜をスピンコートし、樹脂膜を基板と化学結合させて硬化させる。最後に、硬化した前記樹脂膜に振動を与えることにより、基板の縁部に形成された樹脂膜を除去する。この樹脂膜を用いて精度の高いパターンを形成する。 (もっと読む)


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