説明

Fターム[5F049SS10]の内容

受光素子−フォトダイオード・Tr (21,418) | 基板 (1,382) | その他基板に関する事項 (42)

Fターム[5F049SS10]に分類される特許

1 - 20 / 42


【課題】性能を落とすことなく小型化が可能なセンサ、太陽電池等の電気素子と、電気素子を容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】柱状体2に、蒸着、或いは半導体の溶融、溶解又はゲル状態の半導体8をコーティングする。その回りに、4本の絶縁線6、例えば糸を縞状に接合したものを巻き付ける。次に1本の絶縁線6をはがして、その跡に銅を蒸着して銅線9を形成する。最後に銅線9に隣接しない絶縁線をはがして、その跡にアルミニウムを蒸着してアルミニウム線10を形成する。そして銅線9、アルミニウム線10の間の抵抗値を測ることにより、半導体8に照射している光の強度を知ることができる。4本の絶縁線の太さを調整することにより、銅線9、アルミニウム線10のそれぞれの直径、及びその間隔を決めることができ、設計とシミュレーションの作業が容易になる。また絶縁線6として細い糸を用いることにより、小型の光センサを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板上に形成したクラックおよび転位が少ない高品位の窒化物半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】実施態様によれば、シリコン基板上に下地層と積層中間層と機能層とが形成された後に、前記シリコン基板が除去された窒化物半導体素子が提供される。前記窒化物半導体素子は、前記下地層と、前記積層中間層と、前記積層中間層と、を備える。前記下地層は、AlNバッファ層とGaN下地層とを含む。前記積層中間層は、前記下地層と前記機能層との間に設けられる。前記積層中間層は、AlN中間層と、AlGaN中間層と、GaN中間層と、を含む。前記AlGaN中間層は、前記AlN中間層に接する第1ステップ層を含む。前記第1ステップ層におけるAl組成比は、前記AlN中間層から前記第1ステップ層に向かう方向において、ステップ状に減少している。 (もっと読む)


【課題】複数の不良画素が存在する場合であっても、簡易な冗長化プロセスで、不良画素が存在する領域に実際に入射する光に基づく情報が得られるようにし、不良画素による画像情報の欠落を防止して、歩留まりを向上させる。
【解決手段】イメージセンサ1を、同一波長に感度を持ち、かつ、入射光の向きに対して感度が異なる2つのフォトディテクタ7A、7Bを有する複数の画素8を備えるセンサアレイ4と、複数の画素の中の少なくとも一の画素に対応する位置に設けられ、入射光を周囲の画素に散乱させる散乱体9とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】SOI基板のエッチング方法であって、Si基板を高速かつ平坦にウェットエッチングすることのできるエッチング方法を提供すること。
【解決手段】フッ硝酸は、一般にHF(a)HNO3(b)H2O(c)(ここで、a、b及びcの単位はwt%、a+b+c=100)と書ける。本発明者らは、組成を適切に選択することで、高濃度フッ硝酸によるSiO2層のエッチングレートがSi基板と比較して著しく低くなることに見出し、Si基板を、SiO2層が露出するまでエッチングを行う。このようにすることで、Si基板を高速にエッチングすることができ、かつ、エッチングされた表面の平坦性を従来に比して顕著に向上することができる。高濃度フッ硝酸の組成が僅かにSiO2層をエッチングするものであっても、Si基板のエッチングが高速に終了するため、実質的にSiO2層のエッチングはほとんど進まず、平坦な表面を有するSiO2層が露出する。 (もっと読む)


【課題】 近赤外域に受光感度を有し、良好な結晶性を得やすく、かつ、その一次元または二次元アレイを、高精度で形成しやすく、暗電流を低くできる受光素子の原料素材となる、エピタキシャルウエハおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 III−V族化合物半導体のエピタキシャル積層構造を有するウエハであって、InP基板1と、多重量子井戸構造3と、表面層を構成するInP層5とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高品質のデバイス層が作製可能で、かつGaAs基板の剥離が容易な化合物半導体ウェハ、及び化合物半導体デバイス用ウェハの製造方法を提供する。
【解決手段】GaAs基板上にデバイス層を有する化合物半導体ウェハ10において、GaAs基板1とデバイス層3の間に劈開性の優れた層状化合物からなる剥離層2を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】従来のエピ構造に断面V型の分離溝を追加形成することで光学的クロストークを抑制可能な受光素子アレイを提供する。
【解決手段】受光素子アレイ1は、第1導電型の半導体基板2と、この半導体基板2の表面側に形成した第1導電型の受光層4と、この受光層の表面側に形成した第1導電型の窓層5と、この窓層を貫通して受光層の表面側に突入する状態に形成され且つ1次元的または2次元的な配列として離隔状に形成された複数の第2導電型領域6と、これら複数の第2導電領域6の表面の少なくとも一部に夫々設けた複数の第1電極7と有し、複数の第2導電型領域6からなる複数のアレイが形成する複数のアレイ間領域に、少なくとも前記窓層5と受光層4を貫通する深さの表面側に開放された断面V型の第1分離溝10を夫々設けている。 (もっと読む)


【課題】 軽量で信頼性が高く、紫外線から赤外線までの広い波長帯域に感度を有する広波長帯域光検出器アレイを安価に提供する。
【解決手段】 シリコンオンサファイア(SOS)上に読み出しIC(ROIC)と紫外または青色受光素子を形成し、化合物半導体基板上に赤色・赤外受光素子を形成し、両者の電極同士を貼り合わせる。異なった波長に対応する同一光路上の複数の光検出器の出力を独立にかつ同時に検出することにより、スペクトル情報を位置ずれ、時間ずれなしに取得する。 (もっと読む)


【課題】検出感度が高い光検出素子、光検出装置及び赤外線検出素子、赤外線検出装置を提供する。
【解決手段】入射した赤外線IRを他の波長帯域の光に変換すると共に、他の波長帯域に変換された光を検出する赤外線検出素子10において、赤外線検出素子10の受光面に凹凸構造28を設けると共に、受光面以外の赤外線検出素子10の外周面を金属膜24で覆い、凹凸構造28を透過して、素子内部に入射した光を、金属膜24で反射すると共に、金属膜24で反射した光を凹凸構造28で反射し、他の波長帯域に変換された光を金属膜24と凹凸構造28との間で反射し、入射した赤外線IR及び他の波長帯域に変換された光をセル11内部に閉じ込めるようにした。 (もっと読む)


【課題】所定のアドレスに配置された光電変換素子の周辺に配置された光電変換素子に反射光が入射してしまうことによって生ずる解像度(分解能)の低下(周辺ボケ)を防止することを目的とする。
【解決手段】第1の透光性基板と、第1の透光性基板上に設けられた複数の光電変換素子と、前記複数の光電変換素子に対向して設けられた第2の透光性基板と、前記第1の透光性基板と第2の透光性基板とを接着し前記複数の光電変換素子を囲って配置されたシール材と、を有する構造を形成し、前記第1の透光性基板をウェットエッチングすることにより、前記第1の透光性基板を薄くする。 (もっと読む)


【課題】光を最大に効率良く利用し、高いS/N比を有した超小型で、赤外線領域の赤外線を電圧信号に変換するのに適した光センサを提供すること。
【解決手段】光センサは、半導体基板1の表面に設けられた少なくとも第1の半導体層2と、この第1の半導体層2上に設けられた光吸収層となる第3の半導体層4と、この第3の半導体層4上に設けられた第2の半導体層3と、半導体基板1の裏面に設けられた保護層5とから構成されている。半導体基板の裏面から入射した光量に応じた信号を電圧又は電流で出力し、半導体基板の裏面が粗面であり、さらに半導体基板の裏面に保護層を設けることで、半導体基板の裏面の変色を防ぎ、また、光の利用効率を向上することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 バイアスTを用いなくても、受光素子に印加するバイアスに変調信号を付加でき、小型かつ低コストの、変調バイアス動作可能な受光装置等を実現できる半導体受光素子を提供する。
【解決手段】 本発明の半導体受光素子は、導電性半導体基板6、光信号を電気信号に変換する半導体層から形成された受光部、前記受光部で変換した電気信号を外部に取り出す電気信号取出用電極(2、3)および変調信号入力用電極5を有し、
前記受光部および電気信号取出用電極(2、3)が、基板6の上に形成され、
変調信号入力用電極5が、基板6の上の前記受光部および電気信号取出用電極(2、3)とは別の場所に、電気信号取出用電極(2、3)と絶縁状態で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリコンを用いた半導体光検出素子であって、近赤外の波長帯域に十分な分光感度特性を有している半導体光検出素子を提供すること。
【解決手段】互いに対向する第1主面1a及び第2主面1bを有すると共に第1主面1a側にP型半導体領域3が形成されたn型半導体基板1を準備する。n型半導体基板1の第2主面1aにおける少なくともP型半導体領域3に対向する領域に、パルスレーザ光を照射して、不規則な凹凸10を形成する。不規則な凹凸10を形成した後に、n型半導体基板1の第2主面1a側に、n型半導体基板1よりも高い不純物濃度を有するアキュムレーション層11を形成する。アキュムレーション層11を形成した後に、n型半導体基板1を熱処理する。 (もっと読む)


【課題】 半絶縁性InP基板上に作製する特性の優れた光半導体装置を提供することが課題である。
【解決手段】 導電性InP基板上にRu-InP層を備えた半絶縁性基板を用いるか、Ru-InP基板或いはFe-InP基板上にRu-InP層を備えた半絶縁性基板を用い、半導体層の積層順を基板側からn型半導体層/量子井戸層/p型半導体層の順とする。 (もっと読む)


【課題】珪素系PIN−PDの暗電流を減らすため、PIN−PDのI層を挟むP層、またはN層に炭素を加えバンドギャップを大きくし、I層からの暗電流を抑える方法では、炭化珪素と珪素とでは25%程度格子定数が異なっており、珪素中に炭素を添加することで大きな応力が生じ、この応力により欠陥が発生し暗電流が増える。また、側面からのリークを下げるのみでは、暗電流を抑制は限定的なものとなる。
【解決手段】AlNdを用いたPIN−PD10の第1導電層20をエッチング液で処理しテクスチャー構造を作り、さらにこの工程で生成されたAlNd酸化物を下バリア層21として用いる。この際、第1半導体層22と第1導電層20との間はFN電流により電荷が伝達される。FN電流が少ない黒状態では下バリア層21の微分抵抗は高く、暗電流の通過を阻止する。白状態では微分抵抗は低くなり、光電流は通過するので、画像のSN比が上がる。 (もっと読む)


【課題】多波長間における光のクロストークを大幅に改善する。
【解決手段】入力光を各波長毎に分波する分波器と、前記分波器で分波された各波長の光が入射され、当該入射された各波長の光を電気信号に変換する複数の光電変換部と、前記各光電変換部から出力される電気信号を増幅する増幅部とを有する光受信装置であって、前記各光電変換部は、基板と、前記基板上に設けられ、前記各波長の光を透過させる波長選択フィルタと、前記波長選択フィルタ上に設けられるバッファ層と、前記バッファ層上に設けられ、前記各波長の光を電気信号に変換する光電変換素子と、前記基板の前記波長選択フィルタが設けられる面と反対側の面に設けられる2個の反射ミラーとを有し、前記各波長の光は、前記光電変換素子が設けられた面から前記バッファ層に入射された後、前記2個の反射ミラーで反射されて前記光電変換素子に入射される。 (もっと読む)


【課題】SOIデバイスを含み、且つ貫通電極を有するW−CSP構造の半導体装置において、パッケージサイズの拡大や製造プロセスの変更を伴うことなくSOI基板のシリコン基板層の電位固定を行うことができる半導体装置および半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板層と表面に半導体素子が形成された半導体層との間に絶縁層を有するSOI基板と、半導体基板層の表面に絶縁膜を介して設けられて半導体素子に電気的に接続された少なくとも1つの外部端子と、を含む半導体装置であり、絶縁膜を貫通し、半導体基板層に電気的に接続された導電膜からなるコンタクト部と、半導体基板層の表面上に絶縁膜を介して設けられてコンタクト部に接続された電位固定用電極と、を含む。 (もっと読む)


【課題】電極で生じる応力に起因する光電変換素子の性能の低下を防止することができる光電変換素子及び固体撮像素子を提供する。
【解決手段】一対の電極101,104と、一対の電極101,104の間に配置された光電変換層102と、一対の電極101,104のうち一方と光電変換層102とに挟まれた少なくとも一つの応力緩衝層を備え、応力緩衝層の少なくとも一部が結晶層108を含む積層構造である。 (もっと読む)


【課題】所望の形状を有するモノリシック半導体レンズを簡易に形成できる半導体光デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】この半導体光デバイスの製造方法では、ナノスタンパ43によってインプリント樹脂層42に形成したマスクパターン46を半導体基板21の他面側に転写してモノリシック半導体レンズ23を形成する。この方法では、ナノスタンパ43の押印によってインプリント樹脂層42に精度の高いマスクパターン46を形成できるので、従来のようにウエットエッチングを用いる場合や、ベーキングによってレジストパターンを形成する場合と比較して、所望の形状を有するモノリシック半導体レンズ23を簡易に形成できる。また、モノリシック半導体レンズ23の形状の再現性も良好なものとなる。 (もっと読む)


【課題】UV光を照射することなく半導体UVセンサに所定の波長及び強度のUV光を照射した場合に生じ得る光電流の大きさを推定することを目的とする。
【解決手段】半導体UVセンサのPN接合受光領域に並んで抵抗素子を形成する抵抗素子形成工程と、前記抵抗素子の抵抗値を測定する抵抗値測定工程と、前記抵抗値測定工程の測定結果に応じて前記PN受光領域の膜厚を算出する膜厚算出工程と、前記膜厚算出工程の算出結果に応じて前記半導体UVセンサに所定の波長及び強度のUV光を入射した場合に生じ得る光電流の大きさを推定する光電流推定工程と、を有する光電流推定方法。 (もっと読む)


1 - 20 / 42