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Fターム[5F051AA18]の内容

光起電力装置 (50,037) | 本体材料 (7,491) | バインダ材料 (10)

Fターム[5F051AA18]に分類される特許

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【課題】光電変換効率の良好な太陽電池を得る。
【解決手段】フェライト系ステンレス鋼からなる基材13の少なくとも一方の面に、Al材11が一体化されたものを金属基板14とし、金属基板14のAl材11の表面に、Alの陽極酸化膜12が電気絶縁層として形成されてなる絶縁層付金属基板10上に、下部電極20を介して、少なくとも、銅および/または銀を含むIb族元素含有粒子、およびアルミニウム、インジウム、ガリウムのうち少なくとも1つを含むIIIb族元素含有粒子を用いて光電変換層30を形成する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、太陽電池の大面積化を可能にし、異なるバンドギャップを有する薄い複数の光吸収層を多段階に積層させて効率を向上させる光吸収層の形成方法を提供する。
【解決手段】カルコパイライト型の結晶構造を有する化合物半導体の構成元素(Cu,In,Ga,Se)と有機溶媒とを混合した組成の異なる複数の溶液を、裏面電極を表面に備えた基板上に、塗布、乾燥、急速焼成する工程を繰り返す。ここで、各溶液は、Gaの組成比率が高い方から順番に、塗布、乾燥、急速焼成される。 (もっと読む)


【課題】より一層の太陽光発電の普及とCO2削減のために施工が簡易で低コストな液体型太陽電池システムを提供する。
【解決手段】太陽電池の主原料であるシリコン等を粒子状に微粉化し塗料や防水剤などの溶剤と溶解させることで液体化、同じく電極部分も液体化することによる液体型太陽電池システムを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式を用いて、塗布後のパターンが滲む又は広がることなく基板の表面に選択的に拡散層を形成するための前処理方法を提供すること。
【解決手段】この前処理方法は、インクジェット方式を用いて選択的にケイ素含有被覆形成用拡散剤を塗布して拡散層を形成する前に、基板上に撥液性層を形成する工程を含む。かかる撥液性層は、有機シラザン化合物又は加水分解により水酸基を生成しうる金属化合物を含有する液体を用いて形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】より安価なシリコン微粒子を原料として低コストで製造可能な光センサーとその製造方法を提供する。
【解決手段】光センサー1は、第1の官能基を有する被膜で被覆された透明電極14の表面のパターン部分にのみ選択的に、第2の官能基を有する被膜で被覆されたn型シリコン微粒子24が1層結合固定され、その上には第3の官能基を有する被膜で被覆されたp型シリコン微粒子25が1層結合固定されており、第1と第2の官能基、および第2と第3の官能基とは、カップリング剤のカップリング反応基との間で生成された結合を介してそれぞれ固定されている。 (もっと読む)


【課題】多孔質の酸化物半導体層を形成し得る酸化物半導体微粒子ペーストを提供する。
【解決手段】酸化チタン微粒子と、チタンイソプロポキシドからなるチタン系バインダーと、エチレングリコール及び/又はβ−ジケトンからなる変性化剤と、炭素数が5以上の高級アルコールからなる多孔質化促進剤と、有機溶媒を含有してなる。 (もっと読む)


【課題】安価でかつ光電変換効率の高いヘテロpn接合型の光起電力素子と、この光起電力素子を安全に低コストで作製でき、大面積にも対応可能な製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一方が透光性を有する2つの電極(2,5)の間に、電子受容性無機物を主成分とし、塩基性染料を含有する材料から構成されたn型半導体層3と、電子供与性有機物を主成分とし、電子受容性化合物を含有する材料から構成されたp型半導体層4とからなるヘテロ接合半導体膜を形成し、光起電力素子とする。また、この光起電力素子は、n型半導体塗布液およびp型半導体塗布液を順次塗布して積層した半導体層(3,4)の上に、樹脂中に導電性物質を分散させた導電性ペーストを塗布することにより、透明電極2に対向する背面電極層5を形成する。 (もっと読む)


【課題】接触領域の面積を低減することにより、半導体基板と受光面電極の間の界面におけるキャリア再結合速度を小さくし、Vocを向上させ、半導体基板上の受光面電極面積を低減することにより、受光面電極表面での反射損失を少なくして発電層にできるだけ多くの光を吸収させる。
【解決手段】半導体基板と電気的に接続された受光面電極を有する光電変換素子であって、半導体基板と受光面電極とが電気的に接触している領域が半導体基板上の受光面電極形成領域内の外周部にあり、前記受光面電極形成領域内の前記外周部より内部の領域において前記半導体基板と電気的に非接触な領域を有することを特徴とする光電変換素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】 高い変換効率を有すると共に優れたフレキシブル性を有する太陽電池を実現する。
【解決手段】 基板1としてマイカ基板又は集成マイカ基板を用いる。マイカ及び集成マイカは、高い絶縁性及び耐熱温度を有しているから、気相セレン化処理において最適な処理温度でセレン化することができ、高い変換効率を得ることができる。しかも、優れたフレキシブル性能を有しているから量産性にも対応することができる。一方、マイカ及び集成マイカの表面は、大きな表面粗度を有するため、そのままカルコパイライト系の光吸収層6を形成したのでは、リークを誘発し高い変換効率を得ることができない。そこで、本発明では、マイカ基板1とモリブデン電極5との間に厚さが2μm以上20μm以下のセラミックス系の材料を含む中間層と、厚さが3000Å以上8000Å以下のバインダ層4を介在させる。これら中間層2及びバインダ層4を設ける。 (もっと読む)


【課題】新規なAg/Al包含組成物および半導体デバイスの提供。
【解決手段】(a)(1)Al、Cu、Au、Ag、PdおよびPt;(2)Al、Cu、Au、Ag、PdおよびPtの合金;および(3)それらの混合物から選択される導電性金属粒子と、(b)Pbフリーであるガラスフリットと、(c)有機媒体とを含み、成分(a)および(b)が成分(c)中に分散されており、該導電性金属粒子の平均直径が0.5〜10.0μmの範囲内である導電性厚膜組成物、および該組成物から形成される電極ならびに該電極を含む半導体デバイス(例えば、太陽電池)。 (もっと読む)


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