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Fターム[5F051AA20]の内容

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Fターム[5F051AA20]に分類される特許

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【課題】内部抵抗を増大させずに逆電子移動を抑制して、発電効率を高めた太陽電池モジュールを提供すること。
【解決手段】本発明の太陽電池モジュールは、増感色素を担持させた多孔質酸化物半導体層を有して構成され、窓極として機能する第一電極と、少なくとも一部に電解質層を介して前記第一電極と対向して配される第二電極とを備え、前記第一電極を設ける第一基材もしくは前記第二電極を設ける第二基材は、隣接するユニットセル間を分離する隔壁部を有する太陽電池モジュールであって、前記第一基材は、前記隔壁部間をなす領域において、透明導電膜からなる第一導電層と酸化スズ膜からなる第二導電層が順に重ねて配されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光増感色素の提供。
【解決手段】下記式の化合物。


(Y、Yは水素又は陽イオンを、Xはチオフェン含有基を、Xは水素を表す) (もっと読む)


光電デバイス及び関連する方法。デバイスは、電子収集電極及びホール収集電極間に配置されたナノ構造物質を有する。電子輸送/ホール遮断材料は、電子収集電極とナノ構造物質との間に配置される。特定の実施例においては、ナノ構造物質における光吸収により生成される負電荷キャリアは、電子輸送/ホール遮断材料に選択的に分離される。特定の実施例においては、ナノ構造物質は、波長が約400nm〜700nmに及ぶ光に対し、少なくとも10cm−1の光吸収係数を有する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板に十分量のドーパントを拡散させることによって、p-n接合特性を向上できる太陽電池及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施例による太陽電池の製造方法は、半導体基板の一面に多孔性膜を形成する段階と、前記多孔性膜にドーパントを含有する化合物を噴射する段階と、前記ドーパントを拡散させて前記半導体基板の一面にエミッタ層を形成する段階を含む。かかる製造方法を用いることで、導体基板に十分量のドーパントを拡散させることが可能となり、太陽電池のp-n接合特性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、かつ高い光電変換効率を有する光電池デバイスを提供する。
【解決手段】n型半導体1とこれに接触する光吸収体2とさらにこの光吸収体に接触するp型半導体3とを備えた構造を有する。n型半導体1はTiO2ナノ結晶12が集合した空孔11を有する多孔質半導体層である。ナノ結晶の表面は硫化アンチモンを含む光吸収体2によって覆われており、ナノ結晶間の空孔はp型半導体であるCuSCNなどのCu(I)系化合物または金属酸化物によって充填される。 (もっと読む)


【課題】β−FeSi結晶を主相として含有し、デバイス材料への幅広い応用が可能となる新規な薄膜を提供する。
【解決手段】β型鉄シリサイド結晶を主相として含有し、更にCuを含有する薄膜。 (もっと読む)


本発明は、概して光起電装置若しくは太陽電池の分野に関する。より詳細には、本発明は、異なるサイズ及び組成のナノ粒子を含む光活性ナノ粒子に接続された金属酸化物ナノ構造体を用いて作製された光起電装置に関する。
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【課題】任意の形状の曲面上に光電変換素子を形成することが可能となるだけでなく、光電変換材料を複雑な化学合成を用いることなく簡単に構成することができ、光電流の双方向性も有する光電変換素子を提供する。
【解決手段】金属などの導電材料からなる第1の電極11とこの第1の電極11上に固定された亜鉛チトクロムc12と金属などの導電材料からなる第2の電極13とにより光電変換素子を構成する。亜鉛チトクロムc12に光が照射されると素子内部を光電流が流れる。第1の電極11と第2の電極13との間の電位差、亜鉛チトクロムcに照射する光の強度および亜鉛チトクロムcに照射する光の波長のうちの少なくとも一つを調節することにより光電流の大きさおよび/または極性を変化させる。 (もっと読む)


【課題】従来の光発電技術では薄膜化、超薄型化を追求したために、薄膜半導体内へ入射し瞬間に1回のみ光起電力効果が得られていただけで、起電力が非常に低く、負荷の使用範囲が狭く限られていた。光発電素子という単位での発電力が低いことが課題である。
【解決手段】一度入射した入射後の光を高効率良く起電力への変換を行うために、光発電素子のPN型層2,4、若しくは、PIN型層半導体2,3,4に透明半導体を使用し、一度入射した光を素子の壁面、底面1の平らな鏡面7、若しくは、凹凸鏡面8で同じ光を何度も反射、乱反射させP型層からI型層、N型層からI型層へ光を横切らせる。
この光が横切った回数分、起電力を生ずる。この原理によって、発電力を高めた素子内部光反射型光発電素子とした。光を反射させる壁面が必要なため、従来の薄膜化、超薄型化に対し、本発明の光発電素子は厚みがある素子である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気化学セル及びその製造方法に関する。
【解決手段】電気化学セルは、第1導電層と、該第1導電層上に形成された金属酸化物層と、ここで該金属酸化物層は、お互いに離間する隣接した複数の金属酸化物セルを有し、前記金属酸化物層上に形成された機能色素層と、第2導電層と、前記機能色素層と前記第2導電層との間の電解質と、を含み、前記第1および第2導電層の少なくとも一つが透明である。一実施例として、電気化学セルは、前記第1導電層上に形成され、前記複数の隣接する金属酸化物セルの其々を取り囲む分離手段を更に含む。 (もっと読む)


【課題】鉄シリサイド層の製造方法並びに半導体基板及び光半導体装置において、β−FeSiの平坦で良質な連続膜を形成すること及び高キャリア移動度を得ること。
【解決手段】結晶面(001)を表面に有するSi基板1上にβ−FeSiの鉄シリサイド層4bを成膜する方法であって、前記Si基板上に設けられたSiGe層上に、直接又は歪みSi層を介して前記鉄シリサイド層をエピタキシャル成長する鉄シリサイド層形成工程を有し、該鉄シリサイド層形成工程は、400℃以上940℃以下の成膜温度でFe原料とSi原料とを同時に供給して前記鉄シリサイド層の少なくとも一部を成膜する高温成膜工程を有する。 (もっと読む)


【課題】可視領域において少なくとも一つの光学遷移を示す光機能ナノ材料を提供する。また、容易に光機能ナノ材料が得られる光機能ナノ材料の作製方法を提供する。低コスト化を図った発光ダイオード及び太陽電池を提供する。
【解決手段】波長400nmから700nmまでの可視スペクトルの範囲外に光学スペクトルを有する少なくとも一種のホスト材料と、ホスト材料に導入されて、光学スペクトルを調節する少なくとも一種のアルカリ金属ドープ剤と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は,超伝導体を磁化するための方法と装置に関する,特にフラックス・ポンプと新しい型の磁化された超伝導体に関する。
【解決手段】
超伝導体の磁化を変化させる方法であり,その方法は,前記超伝導体の表面の上を移動する変動磁束の波を発生させるための磁界を自動制御することを含む。 (もっと読む)


本発明は、発光化合物に関し、特に電気光学用途に適した三重項発光体に関する。本発明による化合物は、中間の6員環によって、5員環又は6員環に連結する1つの5員環の主鎖を有する、金属、有利にはIrの有機金属錯体である。これらの化合物は、少なくとも1つの5員又は6員環構造内の原子又は基の適合によってUV〜NIR範囲の発光への適合に適している。 (もっと読む)


均一に分散したカーボンナノチューブを含む薄膜を製造する方法。この方法は、分子半導体を適応させて可溶性にする工程、分子半導体を適応させて高度の分子秩序及び隣接分子間フロンティア軌道重複の形成を容易にする工程、カーボンナノチューブを適応させて可溶性にする工程、可溶性カーボンナノチューブと可溶性分子半導体を溶媒中で組み合わせて溶液を形成する工程、および、溶液から薄膜を製造する工程を含む。
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【課題】 多量の酸化チタンナノロッドを既存の方法より容易に製造する方法を提供し、ナノロッドを直接電気素子の電極上に安定に形成する方法を提供し、さらに、均一で大きな表面積を有し、染料感応型太陽電池、センサ、光触媒などに利用できる酸化チタンナノロッドを提供する。
【解決手段】 酸化チタンナノロッドは、高分子と酸化チタン前駆体の超極細繊維及び相分離現象を利用した単結晶酸化チタンナノロッドを製造する。具体的には、酸化チタンナノロッド製造方法は、酸化チタン前駆体、前駆体と相溶性の高分子材料、及び溶媒を含む混合溶液を準備し、混合溶液を紡糸して酸化チタン前駆体と高分子材料との間の相分離により内部に微細な繊維素が含まれた酸化チタン高分子複合繊維を形成し、複合繊維を熱圧搾し、複合繊維から高分子材料を除去して酸化チタンナノロッドを得る。 (もっと読む)


【課題】 高感度のセンサなどを実現できる筒状分子構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 カーボンナノチューブ(CNT)11と基板10との間にはシリサイド層13が存在し、CNT11は、基板10上の金属触媒粒子12を基点として基板10に対して垂直方向に成長している。CNT11に多くの酵素を立体的に捕捉させることにより酵素センサとして利用することができる。この筒状分子構造1は、有機膜形成工程において3−APMS等のシラン基を有する化合物を用いて形成されるもので、シリコン基板以外の基板を用いても作製される。 (もっと読む)


【課題】 量子井戸部にキャリアの再結合損失を増加させる不要な準位が形成されることを防止して、優れた光電変換効率を有する太陽電池を得る。
【解決手段】 カーボンを材料とする第1導電型の第1の半導体層(5)と、カーボンを材料とし、第1導電型とは反対の極性を有する第2導電型の第2の半導体層(7)と、第1および第2の半導体層間に形成されるカーボンを材料とする量子井戸部(6)とを含む太陽電池において、量子井戸部(6)を、カーボンの半導体薄膜で構成される壁層(11)と、壁層中に埋め込まれる複数の量子ドット(10)と、量子ドット周辺部に設けられるsp結合防止層(12)とによって構成する。 (もっと読む)


【課題】 光の吸収効率を高め、さらに電荷の再結合を防止した半導体光電極、及び光電変換効率を高めた光エネルギ変換装置を提供する。
【解決手段】 表面に凹凸を構成した金属基板2と、金属基板2表面に形成された光触媒作用を有する材料から成る半導体層3とを備える半導体光電極。 金属基板の表面の平均粗さは1〜4ミクロンが好ましく、光触媒を有する材料としてはTi,Nb,Ta,W,V,Co,Fe,Ni,及びInの中から選択される少なくとも一種以上の元素を含むことが好ましい。また、半導体層の厚さは0.1〜1ミクロンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、エネルギー変換効率の高い有機薄膜太陽電池を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、基板と、上記基板上に形成された第1電極層と、上記第1電極層上に形成され、正孔輸送層および電子輸送層を有する光電変換層と、上記光電変換層上に形成され、上記第1電極層と対向する電極である第2電極層とを有する有機薄膜太陽電池であって、上記正孔輸送層は、ポリチオフェン誘導体またはポリフェニレンビニレン誘導体(PPV)の少なくともいずれか一方を有し、上記電子輸送層は、ポリフルオレン誘導体またはフラーレン誘導体の少なくともいずれか一方を有することを特徴とする有機薄膜太陽電池を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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