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Fターム[5F051BA11]の内容

光起電力装置 (50,037) | 用途・目的 (4,803) | 目的(高効率化、低コスト化を除く) (3,813)

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【課題】均一な膜厚、膜質の膜を形成できるプラズマ処理装置、及び均一な膜厚、膜質を有する光起電力素子を提供する。
【解決手段】基板を保持することが可能な第1電極3と、第1電極と対向するように設置され、第1電極と対向する部分に複数のガス供給口4aが形成されるとともに高周波電力が印加される第2電極4とを備え、第2電極は、複数のガス供給口が同心円に沿って設けられると共に、隣接する同心円間の距離が内周側と外周側とで異なるプラズマ処理装置1を用いて、透明導電膜上に非晶質シリコン半導体または微結晶シリコン半導体を含む光電変換層を形成する。 (もっと読む)


【課題】薄膜太陽電池及びそれを製造する製造装置の低コスト化、薄膜太陽電池の品質向上、薄膜太陽電池の発電効率の向上を図る。
【解決手段】基板上に、第1の電極膜を減圧雰囲気下で形成し、その後、大気に曝すことなく、前記第1の電極膜上に、光電変換層を減圧雰囲気下で形成し、その後大気に曝すことなく、前記光電変換層上に、第2の電極膜を減圧雰囲気下で形成して、積層膜を形成する工程と、前記積層膜を分断して、前記基板上に併設された複数の太陽電池セルを形成する工程と、前記複数の太陽電池セルのうちの第1の太陽電池セルの前記第2の電極膜及び前記光電変換層を選択的に除去して、前記第1の電極膜を表出させ、前記第1の太陽電池セルに隣接する第2の太陽電池セルの前記第2の金属膜と、表出させた前記第1の電極膜と、を電気的に接続する製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】高周波電力の入力を上げて光電変換層の成膜速度を増加させ、かつ薄膜太陽電池の光電変換効率を高い値にすることができる薄膜太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】この薄膜太陽電池の製造方法は、反応室100内に反応ガスを導入し、かつ高周波電極120に高周波を印加してプラズマを生成することにより、プラズマCVD法を用いて基板200に光電変換層230を形成する工程を備える。光電変換層230における結晶及び微結晶の割合である結晶分率が30%以上80%以下になる原料ガスの組成の範囲である所望範囲を予め調べておく。そして、光電変換層230を形成する工程において、原料ガスの組成を所望範囲内に制御しながら、反応室内100における圧力を、高周波のピークツーピーク電圧が極小値となるように調整する。 (もっと読む)


【課題】優れた絶縁性能と耐電圧性を有し、耐高温強度に優れるアルミニウム合金基板を提供し、これを用いてフレキシブルな薄膜系太陽電池をロール・ツー・ロール方式で効率良く生産する方法を提供する。
【解決手段】マグネシウムを2.0〜7.0質量%含有し、残部がアルミニウムおよび不可避不純物から成るアルミニウム合金2の表面に1μm超〜30μm厚さの絶縁性を有する酸化膜3を有する基板を、ロール状に巻かれたアルミニウム合金板2を連続的に送り出して陽極酸化処理、封孔処理等を行うことによって製造し、一旦ロール状に巻き取り、次にロール状に巻き取った絶縁層3を備えるアルミニウム合金2連続的に送り出して裏面電極層4、光吸収層5を形成する行程を含む薄膜系太陽電池1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】微小凹部を形成することにより、光電変換効率および安定性を向上させた、光電変換装置および光電変換装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板2と、ガラス基板2の主表面の少なくとも一部を覆い、基板側とは反対側の表面に凹凸形状を有する透明導電膜3とを備えている。また、透明導電膜3の凹凸形状の少なくとも一部を覆い、第1導電型を有するp層5と、p層5を覆うi層6とを備えている。凹凸形状は、最大高さが50nm以上1200nm以下である凸部を有している。凸部は、表面に、局部山頂の間隔が2nm以上25nm以下である微小凹部を有している。p層5は、微小凹部の底部上に形成された部分の層厚がこの底部上以外に形成された部分の層厚より大きい。 (もっと読む)


【課題】太陽電池パネルの温度上昇が抑制される吸音パネルを提供する。
【解決手段】背面側に太陽電池パネル3を設け、この太陽電池パネル3の側方に背面部35を設けるとともに、この背面部35の表面に遮熱層を形成させる。太陽電池パネル3の側方に背面部35を設けるので、吸音パネル1の背面側全面に太陽電池パネル3が設けられず、その太陽光の受光による温度上昇が抑制される。また、前記背面部35の表面に遮熱層が形成されるので、背面部35の領域における太陽光の受光による温度上昇が効果的に抑制され、吸音パネル1の温度が低減されて、太陽電池パネル3の発電効率が良好なものとなされる。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物からの有機色素の剥離が抑制され、これにより光電変換特性及び耐久性が高められた、光電変換素子等を提供する。
【解決手段】色素が金属酸化物層13に担持された色素担持金属酸化物電極14を備える光電変換素子100において、色素は一般式(1)で表される構造を有する。[式中、R1及びR2は、それぞれ独立して、水素原子、末端アリール基、末端アルキル基、又は、末端アルコキシ基であり、R1及びR2の少なくとも一方は、末端アリール基、末端アルキル基、又は、末端アルコキシ基である。]
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【課題】加熱により加熱消滅性樹脂粒子が十分に消失して、加熱後に高精度に制御された多孔質構造を有する多孔質酸化チタン層を形成できる加熱消滅性樹脂粒子及び酸化チタン含有ペーストを提供する。
【解決手段】本発明に係る加熱消滅性樹脂粒子は、多孔質酸化チタン層を形成するために用いられる酸化チタン含有ペーストの原料として用いられる。本発明に係る加熱消滅性樹脂粒子は、オキシプロピレンユニット及びオキシテトラメチレンユニットの内の少なくとも1種のユニットを有し、かつ重合性不飽和基を2以上有する架橋剤と、重合性不飽和基を有する単量体とを反応させることにより得られる。本発明に係る酸化チタン含有ペーストは、酸化チタン粒子と、上記加熱消滅性樹脂粒子と、有機バインダ樹脂と、溶剤とを含む。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子の光電変換特性を高めることが可能な、光電変換素子用色素等を提供する。
【解決手段】色素が金属酸化物層に担持された色素担持金属酸化物電極を有する作用電極を備える光電変換素子において、前記色素として、下記一般式(1)で表される構造を有する化合物を用いる。


[式(1)中、R1〜R4は、それぞれ独立して炭素数が4〜20の直鎖状アルキル基であり、各々が同一であっても異なっていてもよく、A1及びA2は、芳香環群A(ピロール環との縮合位置を示すため、式(1)中のピロール環を円弧aで表した。)から選択されるいずれか1種である。] (もっと読む)


【課題】各セルの受光面が同じ側にあり、隣接セル間で良好な通電機能と安定したスペーサー機能を発揮するシンプルな構造の色素増感型太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】各セル9は、板状体A側から板状体B側に向かって、透光性導電部材1、半導体層2、電解質層3、触媒層4、金属部材5を有し、隣接するセルの間では、一方のセルの光電極20を構成している透光性導電部材1の一部表面と、他方のセルの対向電極40を構成している薄肉部51と厚肉部52を有する金属部材5の当該厚肉部52表面とが積層して接触することによりセル間の直列の導通が確保されると共に、当該金属部材5の厚肉部52をスペーサーとして光電極20と対向電極40の間隙が確保され、隣接するセルの光電極20同士および対向電極40同士はそれぞれ絶縁部材6A、6Bにより絶縁されている、色素増感型太陽電池モジュール。 (もっと読む)


【課題】各セルの受光面が同じ側にあり、隣接セル間で良好な通電機能と安定したスペーサー機能を発揮するシンプルな構造の色素増感型太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】各セル9は、板状体A側から板状体B側に向かって、透光性導電部材1、触媒層2、電解質層3、半導体層4、金属部材5を有し、隣接するセルの間では、一方のセルの対向電極20を構成している透光性導電部材1の一部表面(触媒物質の金属が付着している場合を含む)と、他方のセルの光電極40を構成している薄肉部51と厚肉部52を有する金属部材5の当該厚肉部52表面とが積層して接触することによりセル間の直列の導通が確保されると共に、当該金属部材5の厚肉部52をスペーサーとして対向電極20と光電極40の間隙が確保され、隣接するセルの対向電極20同士および光電極40同士はそれぞれ絶縁部材6A、6Bにより絶縁されている、色素増感型太陽電池モジュール。 (もっと読む)


【課題】電解液が、ガスケットの取り扱い性が良好で、封止材の接着層へ浸食することを抑止すると共に、封止手段が低い面圧で良好な封止機能を発揮することを目的とする。
【解決手段】
光電極と対電極との間に電解質層を封止する封止手段が設けられた色素増感型太陽電池において、前記封止手段が、前記光電極と前記対電極との間に挟まれ、前記電解質層を封止するものであって、複数個の貫通孔を形成した環状のシート状部材の両面に一体成形された弾性材製ガスケットとより構成され、前記封止手段の全周のいかなる個所においても、前記貫通孔を埋めている前記ガスケットの連結部が存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】最大点追従を高速に行うと共に、より正確な最大点を探索することができる太陽光発電システムを提供する。
【解決手段】太陽光パネルと、太陽光パネルから出力される発電電力の電圧あるいは電流を操作値として太陽光パネルの特性に沿って制御することにより、発電電力の最大出力点を探索して電力系統に供給するパワーコンディショナを備え、パワーコンディショナは、上記変動制御による複数の操作値と、この操作値に基いた上記太陽光パネルからの複数の発電電力のパターンを記憶するデータ記憶部と、過去探索時の上記発電電力のパターンに基いて、過去探査時の操作値の一部に新たな操作値を付加して次回探索の操作値を算出し最大点追従部を備え、上記最大点追従部の探索により出力される複数の発電電力の偏差が所定値以下になったとき、最大値とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両搭載のバッテリに負荷を与えず、夜間等の周囲が暗い状態のとき継続してキー孔の照明を行わせることができるイグニッションスイッチ装置を提供する。
【解決手段】車両のシリンダボディSに取り付けられ、当該シリンダボディS内に配設されたロータRのキー孔Raを外部に臨ませたイグニッションスイッチ装置において、キー孔Raを照明するLED2(照明手段)と、該LED2に電力を供給し得るとともに蓄電が可能な2次電池3と、外部からの光を受ける受光部4aを有するとともに、当該受光部4aによる受光量に応じて発電可能とされ、且つ、発電により得られた電力を2次電池3に供給し得る太陽電池4とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】薄膜太陽電池等のデバイスの製造に用いる帯状基板の変形を防止する。
【解決手段】 帯状の可撓性基板をその基板の材質のガラス転移点以上の温度に到達させながら、可撓性基板の長手方向の第1の縦張力と幅方向の第1の横張力とを同時に印加する変形処理工程S102を含む薄膜太陽電池の製造方法。その後に、第1の温度を超えない第2の温度に到達させながら張力を印加する、加熱および張力印加を伴う処理工程S114等が行われる。可撓性基板の製造方法や、可撓性基板の処理装置としても実現される。第1の横張力の少なくとも一部は、可撓性基板を両面から挾むようになっているローラー対の幅方向端部の両方に少なくとも一対ずつの組になるように有している張力印加手段によって印加されると好ましい。 (もっと読む)


【課題】 透明性、接着性、フィルムの強度と靭性、加工特性、絶縁性、非腐食性に優れるとともに、耐熱性が改良され、かつ溶融粘度が適切で、モジュール作製が容易である太陽電池封止材を提供すること。
【解決手段】 ポリビニルアセタール樹脂(A)、可塑剤(B)および非晶性ポリマー(C)を含有する樹脂組成物からなる太陽電池封止材であって、該樹脂組成物におけるポリビニルアセタール樹脂(A)と非晶性ポリマー(C)との質量比が、70:30〜35:65であることを特徴とする太陽電池封止材。 (もっと読む)


【課題】基準となるスクライブラインに対して一定の距離を保って加工対象のスクライブラインを複数同時に形成すること。
【解決手段】レーザ加工装置は、基板と、基板に配置された薄膜とを有する太陽電池に用いられる被加工基板60を加工する。レーザ加工装置は、被加工基板60を保持する保持部1と、レーザ光Lを発振するレーザ発振器21と、レーザ発振器21から発振されるレーザ光Lを案内するとともに当該レーザ光Lを端面から外部に照射する複数の光ファイバ25と、保持部1および光ファイバ25の端面のうちの少なくとも一方を加工進行方向PDに沿って移動させる加工移動部35と、を備えている。レーザ加工装置は、光ファイバ25の端面の薄膜に対する位置情報を検知する検知部と、複数の光ファイバ25のうちの少なくとも一つに連結され、検知部からの情報に基づいて、光ファイバ25の端面を加工進行方向に直交する成分を含む方向に移動させるファイバ移動部も備えている。 (もっと読む)


【課題】屋外環境に応じて太陽光パネルを好適に冷却することができる太陽光パネル冷却システムを提供する。
【解決手段】建物10の屋根部14上には太陽光パネル30が設けられ、同パネル30と屋根面との間には通気層33が設けられている。屋根部14には、屋内外を連通する開口部35と、開口部35を開閉する開閉部材41とが設けられている。開閉部材41には当該開閉部材41を開閉駆動する開閉駆動部43が設けられている。建物10の外周部には、屋内外を連通する窓部26が複数設けられ、これら各窓部26にはそれぞれ各々の窓部26を開閉するガラス戸27が設けられている。建物10には、ガラス戸27を開閉駆動する窓駆動部47が設けられている。コントローラは、屋外温検知センサ52からの検知結果に基づいて、開閉部材41を開くよう開閉駆動部43を制御するとともにガラス戸27を開くよう窓駆動部47を制御する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池パネルの旋回位置および傾倒位置を太陽軌道に対して容易かつ高精度に正対させるようにすることができる追尾駆動型太陽光発電装置の追尾制御方法を提供する。
【解決手段】追尾駆動型太陽光発電装置1は、太陽光を電力に変換する太陽電池パネル10と、太陽方位角φsおよび太陽高度θsに対応させて設定した旋回座標φ(旋回方向Roth)および傾倒座標θ(傾倒方向Rotv)に基づいて太陽軌道を追尾するように太陽電池パネル10の旋回位置および傾倒位置を追尾制御する追尾制御部13とを備える。太陽電池パネル10は、駆動部12によって旋回方向Rothおよび傾倒方向Rotvを制御される。駆動部12は、追尾制御部13から制御線13cを介して送信された旋回座標φおよび傾倒座標θに基づいて太陽軌道を追尾することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】薄膜太陽電池モジュールの製造効率を改善する。
【解決手段】複数の帯状太陽電池が直列に接続された太陽電池モジュールの製造方法であって、2つの電極層に挟まれた発電層を有する薄膜太陽電池100を巻出ロール11から繰り出し供給する供給工程と、供給工程により供給された薄膜太陽電池100を搬送方向と略平行に裁断し複数の帯状太陽電池200を形成する裁断工程と、裁断工程により形成された複数の帯状太陽電池200を搬送方向に対し所定の角度で傾斜させ、且つ複数の帯状太陽電池200が直列に接続するように、第1の帯状太陽電池の第1の電極層の一部と隣接する第2の帯状太陽電池の第2の電極層の一部とを重ねつつ可撓性基板上に圧着し一体成形する圧着工程と、圧着工程により可撓性基板上に圧着した複数の帯状太陽電池の接続体を巻き取りロール40に連続的に巻き取る巻き取り工程と、を有することを特徴とする太陽電池モジュールの製造方法。 (もっと読む)


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