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Fターム[5F051FA14]の内容

光起電力装置 (50,037) | 電極 (10,689) | 構造 (3,848) | 種別 (2,350) | 表面電極 (1,317) | 集電極 (585)

Fターム[5F051FA14]に分類される特許

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【課題】良好な太陽電池特性を有する光起電力装置を得ること。
【解決手段】不純物拡散層3を有する第1導電型の半導体基板1と、不純物拡散層3上に形成された反射防止膜4と、不純物拡散層3に電気的に接続する第1電極5と、半導体基板1の他面側に達する複数の開口部8aを有して半導体基板1の他面側に形成された裏面絶縁膜8と、半導体基板1の他面側に電気的に接続する複数の第2電極9と、少なくとも裏面絶縁膜8上を覆って形成された裏面反射膜10とを備え、開口部8aは、半導体基板1の裏面の面内方向において略長方形状を呈するとともに該開口部8aの短手方向において複数本が略平行な列に配列され、第2電極9は、開口部8aと略等しい形状を呈して該第2電極9の短手方向において複数本が略平行な列に配列され、短手方向における電極間ピッチが1.5〜3.0mmの範囲であり、第2電極9の短手方向における幅が20〜200μmの範囲である。 (もっと読む)


【課題】複数の光電変換素子を接続するための新規な構造を有する光電変換装置を提供する。
【解決手段】第1光電変換素子101は、第1下部電極111、第1光電変換層121、及び第1上部電極131を備えている。第2光電変換素子102は、第2下部電極112、第2光電変換層122、及び第2上部電極132を備えている。第1光電変換素子101及び第2光電変換素子102は、第1の方向に沿って互いに並んで配置されている。第2下部電極112は、第1の方向と平行な側面から第2光電変換層122の外に延伸する第1延伸部112aを備えている。また第1光電変換素子101の側面のうち第1延伸部112aの延伸方向に向いている側面には、第1絶縁層201が形成されている。第1接続部301は、第1絶縁層201上を介して、第1上部電極131と第1延伸部112aとを接続している。 (もっと読む)


【課題】半導体基板側と発電電力を取り出すための電極との接合およびキャリアの取り出しの改善を図ることにより、信頼性が高く光電変換効率の優れた太陽電池素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】一導電型の半導体層と逆導電型の半導体層とを有する半導体基板2を備え、半導体基板2の少なくとも一方主面が逆導電型の半導体層であり、前記半導体基板の一方主面に対向する他方主面および前記逆導電型の半導体層のそれぞれの上に、発電電力を取り出すための電極3〜6が形成された太陽電池素子1であって、前記逆導電型の半導体層の上に形成された電極3および電極4が少なくとも銀と銅を含有している。 (もっと読む)


【課題】意匠性および光電変換効率に優れるとともに量産に適した安価な太陽電池を得ること。
【解決手段】p型半導体基板の表面にリンが拡散されたn型のリン拡散層とリン拡散層上に設けられた窒化膜とを備えた太陽電池の製造方法であって、半導体基板の表面にリンを拡散させてリン拡散層を形成する第1工程と、第1工程においてリン拡散層上を含む半導体基板の表面に形成されたリンガラス層を除去する第2工程と、リンガラス層が除去されたリン拡散層上に窒化膜を形成する第3工程と、を含み、第1工程後であって第2工程前の状態のリンガラス層の表面に対する、質量分析法によるマススペクトルが質量電荷比(質量数/電荷)88において一番大きいピークを有する有機物質の吸着を判定し、有機物質の吸着があったと判定された場合にのみ、第2工程後であって第3工程の前にリン拡散層の表面に対してアンモニアガスを用いたプラズマ処理を行う。 (もっと読む)


【課題】バックシートによる封止の際に集電配線の折り返しを生じさせることなく、集電配線の断線等を抑制する。
【解決手段】基板上に光電変換ユニットが形成された光電変換モジュールと、光電変換ユニットで発電された電流を外部に取り出すために光電変換ユニット上に互いに平行に延設された集電配線30a,30bと、集電配線30a,30bが設けられた光電変換ユニットの裏面を覆って光電変換ユニットに圧着されたバックシート18と、を備え、集電配線30a,30bは各々の端部30c,30dが絶縁フィルム30e,30fによって覆われ、端部30c,30dが絶縁フィルム30e,30fと共にバックシート18に設けられた配線引き出し口18a,18bから引き出されており、配線引き出し口18a,18bから引き出された絶縁フィルム30e,30fの長さの和が集電配線30a,30bに対する配線引き出し口18a,18bの間隔以下とする。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、ワイヤ痕が表面に形成されている基板においても、集電極に断線等が発生することなく形成できる太陽電池装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 この発明の太陽電池10は、シリコン基板20dを含み、基板10dの表面にフィンガー電極30とバスバー電極40を有する集電極が設けられた太陽電池であって、フィンガー電極30は、基板20dに有するワイヤ痕10bに平行に位置するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 バス配線と交差するフィンガー配線を形成する際に、そのパターンを厚膜(高アスペクト比)に形成することができるとともに、その交差部における表面が凸凹になることを抑制することができる。
【解決手段】 ステップS30により形成されたフィンガー配線パターン73の高さ寸法を測定(ステップS50)し、この測定結果に基づいてステージ21の高さ位置の調整を行って基板9に対する第2ノズル57の高さ位置を調整する(ステップS60)。その後、第2ノズル57によってバス配線パターン71を形成する(ステップS70)。 (もっと読む)


【課題】 大きい電力を得ることができる太陽電池素子を提供する。
【解決手段】 第1導電型を示す半導体基板2と、半導体基板2の一主面A側に形成された第1の電極4と、半導体基板2の一主面Aから他主面Bにかけて形成された貫通孔7と、貫通孔7内に形成された第2の電極8と、第2の電極8の他端が接続されて第1の電極4と接続されている第3の電極11と、半導体基板2の他主面B上に第3の電極11とは絶縁されて形成された、第3の電極11とは極性が異なる第4の電極12とを有しており、貫通孔7は、複数個が半導体基板2の外周の一部に沿って配置されており、第4の電極12は、第3の電極11の近傍から貫通孔7が形成されている半導体基板2の一部と反対側の外周の近傍まで延在している太陽電池素子1である。 (もっと読む)


【課題】組成の均一なバッファ層を製造する。
【解決手段】基板上に下部電極と光吸収により電流を発生する光電変換半導体層とバッファ層と透光性導電層との積層構造を有する光電変換素子におけるバッファ層の製造方法において、バッファ層がCBD法により形成され、このCBD法によるバッファ層の析出が進行している間のバッファ層を形成する反応液のpH変動が0.5以内に調整され、反応液がCdまたはZnの金属と硫黄源を含むものとする。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールの特性および生産性を向上することができる太陽電池セル、インターコネクタ付き太陽電池セルおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】pn接合部を形成するようにp型半導体層とn型半導体層とが積層されてなる半導体基板と、この半導体基板の受光面に形成された表面電極部と、半導体基板の受光面とは反対側の裏面に形成された裏面電極部と、半導体基板の受光面または裏面の外周縁に沿って形成された前記pn接合部の一部を分離するための接合分離溝と、前記接合分離溝の開口部の一部を塞ぐ絶縁材料からなる閉塞部とを備えることを特徴とする太陽電池セル。 (もっと読む)


【課題】太陽電池ストリングを構成する太陽電池素子間の間隔を一定にすることができ、高い精度で位置合わせが可能な、美観に優れ所望の特性を維持した信頼性の高い太陽電池モジュールを安定して供給することが可能な太陽電池モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】基板と、樹脂からなる第1充填材と、複数の太陽電池素子を配線材により接続してなる1以上の太陽電池ストリングと、をこの順で積層した太陽電池モジュールの製造方法であって、前記第1充填材に前記太陽電池素子ストリングを配置する工程と、前記第1充填材を前記第1充填材の融点以上でかつ架橋点未満または熱硬化点未満の温度に加熱する工程と、前記第1充填材に前記太陽電池ストリングを配置した積層体を前記第1充填材の融点未満の温度に冷却する工程と、前記積層体を前記基板の表面に沿って変形させる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】安定的に、出力特性の高い太陽電池を製造する太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】pn接合を有する半導体基板1と、該半導体基板1上に形成された電極とを備える太陽電池の製造方法であって、半導体基板1の表面および裏面のうちの少なくとも一方の面上に導電性ペーストを塗布する工程と、半導体基板1上の導電性ペーストを加熱室内で焼成して電極を形成する工程と、を有し、電極を形成する工程での焼成炉200内に供給されるガスの供給量(V1)と加熱室内から排出されるガスの排出量(V2)の比率(V1/V2)が1以上2.5以下である太陽電池の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】リーク電流の抑制によって出力電力を向上させた光電変換装置ならびに該光電変換装置の製造方法を提供する。
【解決手段】光電変換装置が、下部電極層と、該下部電極層上に設けられた第1半導体層と、該第1半導体層上に設けられた、第1半導体層とは異なる導電型の第2半導体層と、該第2半導体層上に設けられた、酸化インジウム系の素材を含む上部電極層と、第2半導体層と上部電極層との間に設けられた、酸化インジウム系の素材を含み且つ上部電極層よりも電気抵抗率が高い中間導電層と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子の光学特性と電気的特性を向上させる為の下地構造付透明電極基板の透明下地構造形成のための金型を提供することにある。
【解決手段】光電変換素子に用いる下地構造付透明絶縁基板の下地構造の製造に用いる、金型基板の表面に印刷用テクスチャ構造を有する金型の製造方法であって、前記金型基板の表面に初期テクスチャ構造を形成する工程の後に、初期テクスチャ構造上にCVD製膜を行う工程を含むことを特徴とする金型の製造方法。 (もっと読む)


【課題】はんだ付け時の太陽電池素子の面内の温度分布のばらつきを低減させることができる太陽電池モジュールの製造装置及び太陽電池モジュールの製造方法を得ること。
【解決手段】太陽電池モジュールの製造装置は、支え機構と、押さえ機構と、ホットプレートと、加熱部と、制御部とを備える。制御部は、前記押さえ機構及び前記支え機構が第2のタブ線と処理対象の太陽電池素子と第1のタブ線とを挟み込んで固定した状態を維持しながら、前記ホットプレートが前記処理対象の太陽電池素子及び前記第1のタブ線に接触した状態から非接触の状態になるまで前記ホットプレートを下方向に移動させた後に、前記固定した状態を維持しながら、前記加熱部が前記第2のタブ線と前記処理対象の太陽電池素子と前記第1のタブ線とを加熱するように、制御を行う。 (もっと読む)


【課題】良好な印刷性を保持しつつ、体積抵抗率を低く、かつ、アスペクト比を高くすることができ、また、シリコン基板との密着性にも優れる電極を形成することができる太陽電池電極用ペーストおよびそれを用いた太陽電池セルの提供。
【解決手段】銀粉(A)と、所定の式で表される2種の脂肪酸銀塩(B)と、ビヒクル(C)とを含有し、
前記銀粉(A)が、平均粒子径が0.7〜5μmの球状の銀粉末である太陽電池電極用ペースト。 (もっと読む)


【課題】結晶粒界によるキャリアの消滅を抑制することで高電流・高電圧を発現できる多結晶シリコン系太陽電池を提供する。
【解決手段】一導電性多結晶シリコン基板を用い、多結晶シリコン基板の一面にp型シリコン系薄膜層を有し、多結晶シリコン基板とp型シリコン系薄膜層との間に少なくとも1層からなるパッシベーション層を備え、多結晶シリコン基板の他面にn型シリコン系薄膜層を有し、多結晶シリコン基板とn型シリコン系薄膜層との間に少なくとも1層からなるパッシベーション層を備え、前記p型およびn型シリコン系薄膜層上に透明電極層、集電極、さらにその上に保護層が順に形成された多結晶シリコン系太陽電池において、多結晶シリコン基板のキャリア濃度が1×1010〜5×1017cm-3の範囲であり、上記パッシベーション層が実質真正な非晶質シリコン系化合物及び/又は非晶質酸化アルミニウムから構成される層である多結晶シリコン系太陽電池。 (もっと読む)


【課題】 第一に、集電電極、インターコネクタ又は補助電極となる導体層の接触性、接続信頼性に優れる太陽電池構造体、第2に密着信頼性が優れ、その導体層を含む太陽電池構造体を提供するものである。
【解決手段】 パターン状の導体層及び樹脂層を含む基材であって、その樹脂層に導体層の少なくとも一部の表面が露出するように導体層が埋設されている基材が、その導体層を集電電極、インターコネクタ又は補助電極とするように、組み込まれてなる太陽電池構造体。上記の基材はその導体層の存在する面が電気取出面に向かうように積層され、電気取出面には、透明導電膜や金属からなり、光電変換層に接続する電気取出電極又はこれに接続する集電電極を構成する導電層が存在する。 (もっと読む)


【課題】結晶粒径の大きい半導体層を容易に形成することが可能な半導体層の製造方法および光電変換装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体層の製造方法は、金属元素を含む第1の前駆体層を作製する第1の前駆体層作製工程と、第1の前駆体層の表面にカルコゲン元素含有有機化合物を塗布して第2の前駆体層を形成する第2の前駆体層作製工程と、第2の前駆体層を加熱して金属カルコゲン化合物半導体を含む半導体層を作製する半導体層作製工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】実用的な電力を得ることができると共に、励起子を有効に回収することができる太陽電池及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ナノワイヤ太陽電池1は、半導体基板2と、pn接合を構成する複数のナノワイヤ状の半導体4,5と、半導体4,5の間隙に充填された透明絶縁性材料6と、半導体4,5の端部を被覆する電極7と、半導体5と透明絶縁性材料6及び電極7との間に設けられたパッシベーション層10とを備える。ナノワイヤ太陽電池1は、半導体基板2の表面の一部を非晶質膜3で被覆し、非晶質膜3から露出している半導体基板2の表面に複数のナノワイヤ状の半導体4,5を形成し、半導体5の表面にパッシベーション層10を形成し、半導体4,5の間隙に透明絶縁性材料6を充填し、半導体4,5の端部を被覆する電極7を形成することにより製造することができる。 (もっと読む)


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