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Fターム[5F051GA20]の内容

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Fターム[5F051GA20]に分類される特許

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【課題】半導体基板に形成された貫通孔の内壁面におけるパッシベーション効果を向上した太陽電池、太陽電池モジュール及び太陽電池の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
i型非晶質シリコン層14とp型非晶質シリコン層15とは、n型単結晶シリコン基板11が有する貫通孔内に入り込み、i型非晶質シリコン層12とn型非晶質シリコン層13とは、n型単結晶シリコン基板11が有する貫通孔内に入り込む。貫通孔の内壁面は、i型非晶質シリコン層14とi型非晶質シリコン層12とによって覆われている。 (もっと読む)


【課題】メタモルフィック層を含む多接合ソーラーセル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】上部サブセル、中間サブセル及び下部サブセルを含む多接合ソーラーセルを製造する方法であって、半導体材料のエピタキシャル成長のために第1基板を準備し、第1バンドギャップを有する第1ソーラーサブセルを基板上に形成し、第1バンドギャップより小さい第2バンドギャップを有する第2ソーラーサブセルを第1ソーラーサブセルの上に形成し、貫通転位を防止するために第2サブセルの上にバリア層を形成し、第2バンドギャップより大きな第3バンドギャップを有するグレーディング中間層をバリア層の上に形成し、第2バンドギャップより小さい第4バンドギャップを有する第3ソーラーサブセルであって、第2サブセルに対して格子不整合している第3サブセルをグレーディング中間層の上に形成するステップを含む方法が、開示される。 (もっと読む)


【課題】対象体に熱を伝達する熱伝達媒体及びこれを利用した熱伝達方法を提供する。
【解決手段】具体的に熱伝達媒体は、複数個のナノ粒子含有膜を含み、ナノ粒子が、膜に対して入射する光を吸収することで対象体に熱を伝達する。また、このような熱伝達媒体を利用した熱伝達方法は、複数個のナノ粒子を含むナノ粒子含有膜を形成する段階と、前記膜を光に露出させる段階と、及び前記ナノ粒子が入射された光を吸収することにより熱が生成され、この熱を対象体に伝達する段階とを含む。このとき、複数個のナノ粒子含有膜は、対象体に直接塗布してよく、中間層上に塗布してもよい。また、複数個のナノ粒子含有膜は、透明フィルム上に塗布し、これを対象体上に位置してマスクのように使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】色素増感型太陽電池の電極材料として安価な金属材料からなるものを提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.15%以下、Si:1.2%以下、Mn:1.2%以下、Cr:17〜32%、Mo:0.8〜3%、N:0.025%以下であり、必要に応じてさらにCu:1%以下を含有し、残部実質的にFeの組成を有するフェライト系鋼、あるいはC:0.15%以下、Si:4%以下、Mn:2.5%以下、Ni:3〜28%、Cr:17〜32%、Mo:0.8〜7%、N:0.3%以下であり、必要に応じてさらにCu:3.5%以下を含有し、残部実質的にFeの組成を有するオーステナイト系鋼またはオーステナイト+フェライト2相鋼からなる基板の表面に、白金などの触媒層を形成した色素増感型太陽電池の電極材料。 (もっと読む)


【課題】光吸収層の裏面側に位置する下部電極の表面に光散乱効果の高い凹凸形状を形成することのできるCIS太陽電池及びその製造方法を提供する。
【解決手段】電鋳法によってNiとMoの合金からなる合金基板32を形成する。合金基板32は厚み方向において合金組成が変化しており、下面側はNiが主な組成となり、上面側はMoが主な組成となっている。また、合金基板32の上面には、ピラミッド状をした多数の微細な凹凸形状37が形成されている。合金基板32の上面にはCIS系の光吸収層33が形成され、その上方には上部電極35が設けられる。 (もっと読む)


【課題】実用レベルの優れたエネルギー変換効率を有し、かつ安定した発電が可能な色素増感型太陽電池を提供すること。
【解決手段】色素増感型太陽電池10は、半導体電極2及びその受光面F2上に配置された透明電極1を有する光電極WEと、対極CEとを有しており、半導体電極2と対極とが電解質Eを介して対向配置された色素増感型太陽電池であり、透明電極1の受光面F1の法線方向から半導体電極2の受光面F2に入射する光の入射角θが30〜80°となるように、半導体電極2の受光面が形成されており、半導体電極2の受光面F2が透明電極1と半導体電極2との界面であることを特徴とする色素増感型太陽電池。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の集積回路形成面に特別な接触可能部位を設けることなく、ガラス基板の分割方法を得る。
【解決手段】表面に集積回路2が形成されているガラス基板1を分割する方法において、ガラス基板の集積回路が形成された表面を上にしてガラス基板を加工台3上に載置保持する工程と、ガラス基板の切断位置の裏面側端縁に配置されたスクライブカッター4によりガラス基板の裏面に切断案内傷6を形成するスクライブを行うとともに、ガラス基板の切断位置の表面側外端縁に配置されたバックアップ部材5によりスクライブする際にガラス基板の撓みを防止する工程と、ガラス基板の端部にクランプ機構7をクランプして回転することにより、ガラス基板を分割するブレイクを行う工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】絶縁耐圧性と耐候性に優れた薄膜太陽電池を簡便かつ低コストで製造することを可能し得る薄膜太陽電池用基板を提供する。
【解決手段】薄膜太陽電池用基板は、透光性絶縁支持体(1)の一主面上においてその全周縁エッジから所定幅の内側までの全周縁領域以外の全領域に形成された透光性絶縁下地層(2)を含み、その透光性絶縁下地層は表面凹凸を有し、透光性絶縁支持体の全周縁領域と透光性絶縁下地層とを覆うように形成された透明電極層(3)をさらに含み、その透明電極層は主要成分として酸化亜鉛を含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】多数の球状の半導体の表面に均一な拡散層を形成するための装置を提供することを目的とする。
【解決手段】処理ガスの導入口と排出口を有する円筒形の容器、前記容器内に挿入され、前記導入口側を開口している有底円筒形の反応容器、前記導入口から前記反応容器内にその開口から挿入されている処理ガス導入管、前記容器をその外側から加熱する加熱手段、および前記容器をその長手方向の軸心のまわりに回転させる駆動手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】複数の光電変換素子を支持した支持体および電気絶縁層を介して支持体に接合した導電体層を具備する組立体を発電ユニットとする光電変換装置の内部短絡を防止し、同装置の光電変換性能とその信頼性を高める。
【解決手段】前記光電変換装置を構成するに先立ち、前記組立体の光電変換特性もしくは電気的特性の計測データに基づいて内部短絡による異常品を抽出する。次いで、この異常品に降伏電圧未満の逆方向バイアスを印加した時に流れる電流による発熱状態を赤外線サーモグラフィにより観測して内部短絡の発生部位を特定し、その部位の短絡状態を解除して、前記異常品を修復する。 (もっと読む)


【課題】 電子部品の不良の発生を大幅に軽減することができるとともに、複数の太陽電池素子を接続するインナーリード線として用いることにより、発電効率の低下を回避することができる導体線を提供する。
【解決手段】 太陽電池素子20の表裏面には、それぞれ、所定の接着剤30を介して銅線等の金属線を主材料とするインナーリード線40が接合される。インナーリード線40には、金属線の一端から所定長にわたって表面側にのみ接着剤30が塗布されるとともに、金属線の他端から所定長にわたって裏面側にのみ接着剤30が塗布される。接着剤30としては、異方性導電接着フィルム(Anisotropic Conductive Film;ACF)が用いられる。 (もっと読む)


【課題】 結晶半導体粒子が接合された導電性基板を有する光電変換装置でありながら前記導電性基板の反りを抑制し、高変換効率で信頼性の高い光電変換装置を提供する。
【解決手段】 光電変換装置は、導電性基板1の一主面に複数個の第1導電型の結晶半導体粒子2が下部を接合されており、結晶半導体粒子2間には絶縁物質3が介在するとともに、結晶半導体粒子1の上部には第2導電型の半導体層4及び透光性導体層5が設けられた光電変換装置であって、結晶半導体粒子2を構成する半導体元素が結晶半導体粒子2の接合位置において導電性基板1の他主面側に拡散している。 (もっと読む)


【課題】 フレームレスであっても、耐候性に優れ、湿分がCIS系太陽電池デバイスまで侵入することを防止でき、発電効率の低下を防止できる太陽電池モジュール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 基板ガラス11と、基板ガラス11上に形成されたCIS系薄膜太陽電池デバイス12と、CIS系薄膜太陽電池デバイス12の受光面側に取り付けられたカバーガラス14と、基板ガラス11及びカバーガラス14を接着保持する充填材13とを有し、CIS系薄膜太陽電池デバイス12の端部から、基板ガラス11端部及びカバーガラス14の端部までの間に太陽電池デバイス12が形成されていないエッジスペースSを設けた。 (もっと読む)


【課題】シリコン半導体材料を有効に利用して光電変換特性の優れた光電変換装置を提供とその製造方法を提供することを目的の一とする。
【解決手段】単結晶若しくは多結晶半導体基板から分離した単結晶若しくは多結晶半導体層を光電変換層とする光電変換装置であって、当該半導体層を絶縁表面を有する基板若しくは絶縁基板に接合させる所謂SOI構造を備えたことを要旨とする。光電変換層としての機能を奏する単結晶半導体層は単結晶半導体基板の表層部を剥離して転置されたものが適用され、水素若しくはハロゲンが添加された不純物半導体層を光入射側若しくはその反対側の面に設ける構成を含む。光電変換層とする半導体層は、結晶性半導体基板に水素若しくはハロゲンイオン導入して剥離層を形成し、該剥離層を劈開面として剥離される。その半導体層は絶縁表面を有する基板若しくは絶縁基板に固定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス基板の表面を研磨処理しなくても、表面品位が良好な太陽電池用ガラス基板を得ることにより、太陽電池の品質向上を図ることを技術的課題とする。
【解決手段】本発明の太陽電池用ガラス基板は、平均表面粗さ(Ra)が20Å以下、好ましくは10Å以下であることを特徴とし、更にその表面が未研磨であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の光電変換単位素子を接続する接続層によって、デッドスペースが生じる問題を解決する。また切削法の利点を生かしつつ、使用材料の無駄を抑制した色素増感太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】第1支持体と、第1支持体上に形成された導電層と、導電層上に形成された色素担持多孔質半導体からなる作用極と、作用極と所定間隔をあけて対向配置された対極と、導電層と対極間に配置された電解質とからなる光電変換単位素子を備える。そして、第1支持体上に複数形成した光電変換単位素子の間に配置された、前記作用極と同種の多孔質半導体からなる素子隔壁と、前記光電変換単位素子の1つの対極と、該光電変換単位素子と隣接する光電変換単位素子の導電層を電気的に接続する接続層とを具備してなる。 (もっと読む)


【解決手段】不純物を含有するシリコンと、不純物精製用添加剤として金属カルシウム及び炭化カルシウムのいずれか一方又は両方の固体と、フッ化カルシウムの固体とをシリコンの融点に加熱してシリコンを溶融した状態とし、スラグを形成してこのスラグに不純物を吸収させてシリコン中の不純物を除去することを特徴とするシリコンの精製方法。
【効果】本方法と、一方向凝固法、真空溶解法を使用することにより、極めて安価に、金属シリコンを太陽電池に使用可能な高純度シリコンに精製することができる。なお、得られた高純度シリコンは、太陽電池用のシリコン原料に限定されることなく、高純度シリコンを必要とする各種産業に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】厚く且つ重いガラス板、および、ポリイミド系フィルムやフッ素系フィルム等の高価なプラスチックフィルムを使用しない太陽電池用基板およびその製造方法、並びに、それを用いた太陽電池および太陽電池モジュールを提供する事。
【解決手段】透明絶縁性基材上に凹凸形状を有する光線硬化型樹脂を積層するための第1の工程と、
前記凹凸形状を有する光線硬化型樹脂上にアモルファス透明電極前駆体を積層することにより、未露光基板を作製するための第2の工程と、
前記未露光基板の前記アモルファス透明電極前駆体側から露光することにより、前記凹凸形状を有する光線硬化型樹脂を硬化させて光閉込層を形成し、且つ、前記アモルファス透明電極前駆体を結晶化させて透明電極を形成するための第3の工程を有することを特徴とする太陽電池用基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
色素増感型太陽電池の透明電極に用いる場合の導電性フィルムであって、電解液に接しても容易に腐食したり溶解したりしないような電極材料等を提供する。
【解決手段】
高分子樹脂よりなる基材フィルムの表面に、単数又は複数の導電性物質よりなる導電性薄膜を1層又は2層以上積層してなる導電性フィルムにおいて前記導電性薄膜として用いられる電極材料であって、前記電極材料としての前記導電性物質により形成される前記導電性薄膜のうち少なくとも1つが、電気を通す性質である導電性を有し、かつ前記導電性薄膜を80℃のヨウ素溶液(ヨウ素、ヨウ化リチウム、ヨウ化テトラブチルアンモニウム(TBAI)、リン酸トリブチル(TBP)をアセトニトリル溶液に溶解させてなる溶液)に浸漬した状態で96時間経過しても体積比で80%以上が溶解せずに残存している耐ヨウ素性をも有する物質である、導電性フィルムの電極材料とした。 (もっと読む)


【課題】 薄膜の光変換層を結晶性の高い単結晶シリコンとした光閉じ込め型単結晶シリコン太陽電池を提供する。
【解決手段】 単結晶シリコン基板に水素イオンまたは希ガスイオンを注入する工程と、金属基板上に透明絶縁性層を形成する工程と、前記イオン注入面と前記透明絶縁性層の表面とのうち少なくとも一方に表面活性化処理を行う工程と、その両者を貼り合わせる工程と、前記単結晶シリコン基板を機械的に剥離して、単結晶シリコン層とする工程と、前記単結晶シリコン層の前記剥離面側に、第二導電型の拡散領域を複数形成し、前記単結晶シリコン層の前記剥離面に複数の第一導電型領域と複数の第二導電型領域とが存在するようにする工程と、前記単結晶シリコン層の前記複数の第一、第二導電型領域上にそれぞれ複数の個別電極を形成する工程と、それぞれの集電電極を形成する工程と、透明保護膜を形成する工程とを含む単結晶シリコン太陽電池の製造方法。 (もっと読む)


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