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Fターム[5F051GA20]の内容

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Fターム[5F051GA20]に分類される特許

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【課題】「うねり」のある太陽電池基板、または曲面状の太陽電池基板を加工する場合であっても、高い精度でパターン加工することができ、太陽電池素子の変換効率を大きく向上させることができる。
【解決手段】本発明の太陽電池基板加工装置は、太陽電池基板60を保持する基板保持部50と、基板保持部50により保持された太陽電池基板60に、集光レンズ22を介してレーザ光LBを照射するレーザ照射部20とを備えている。基板保持部50近傍には、レーザ照射部20からのレーザ光LBによって太陽電池基板60から発生するスペックルパターンSPを測定する測定部10が配置されている。測定部10によって測定された太陽電池基板60から発生するスペックルパターンSPの大きさに基づいて、太陽電池基板60上におけるレーザ光LBのスポット径が一定範囲に入るよう、集光レンズ22と太陽電池基板60の間の距離が調整可能となっている。 (もっと読む)


【課題】製造プロセス時にはウエハの補強効果を発揮し、ハンドリング性に優れ、モジュール化工程では安定な実装特性を示し、なおかつ実使用時には高信頼性を示すモジュールからなる光電変換装置を提供する。
【解決手段】
少なくとも片面に、引張弾性率が4GPa以上、線膨張係数が25ppm以下のポリイミド層が直接形成されたウエハを加工して得られた太陽電池などの光電変換モジュールをパネル化して光電変換装置とする。 (もっと読む)


【課題】凹凸形状(テクスチャー構造)を高密度かつ緻密かつ均質にすることにより、光の散乱(光電変換素子内における光の閉じ込め効果)に優れた光電変換効率が高い、
可撓性を有するフィルムを基材として用いた光電変換素子を提供すること。
【解決手段】少なくとも、フレキシブル透明基材、透明電極、半導体層が光入射側からこの順に積層されてなる光電変換素子において、
前記フレキシブル透明基材の透明電極側にモスアイ構造を形成すること。
前記フレキシブル透明基材の材料としてシリコン樹脂を用いること。 (もっと読む)


微傾斜IV族基板上にエピタキシャル蒸着させたIII/V化合物を有する電子及び光電子デバイス並びにその製造方法。このデバイスは、Ge基板上にAlAs核形成層を含む。IV族基板は、As含有層のエピタキシャル成長時にAlAs核形成層によって特性の変化が最小限に抑えられるp−n接合を含む。AlAs核形成層は、デバイスの改善された形態を提供するとともに、As及び/又はPの拡散によりIV族基板の表面近く、並びにIV族元素の拡散を最小限に抑えることによりIII/V構造の底部近くのp−n接合の位置を制御する手段を提供する。 (もっと読む)


【課題】4接合太陽電池を実現でき、デバイスを大面積化できる多接合型太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の半導体からなる基板2上に核生成サイトを配設し、第1の原料ガスを供給し、核生成サイトに半導体3をワイヤー状に成長させる。第3〜4の原料ガスを供給し、半導体3上に半導体4を、半導体4上に半導体5をワイヤー状に成長させる。基板6上に核生成サイトを配設し、第1の原料ガスを供給して、核生成サイトに半導体2aをワイヤー状に成長させ、第2〜4の原料ガスを供給して、半導体2a上に半導体3を、半導体3上に半導体4を、半導体4上に半導体5ワイヤー状に成長させる。前記半導体は基板2,6に近いほどバンドギャップが狭く、離れるほどバンドギャップが広い。核生成サイトはAu等の触媒粒子からなる。半導体2,2aはGeであり、半導体3はInGaAsであり、半導体4はGaAsであり、半導体5はAlGaAsである。 (もっと読む)


【課題】成長基板に成長したシート状基板をその成長基板から自動的に剥離するシート状基板剥離装置と、シート状基板を成長基板から剥離するシート状基板剥離方法を提供する。
【解決手段】シート状基板剥離装置1はシート状シリコン基板を成長させるための成長用基板3と、シート状基板を剥離するための真空吸着パッド11と、シート状基板を搬送するためのベルヌーイ吸着パッド13とを備えている。成長基板3には、成長基板3を掴むようにシート状シリコン基板を成長させる第1面、第2面および第3面が設けられている。真空吸着パッド11は、成長基板において第2面が位置する一端側から第2面と対向する他端側に至る長さの3分の1以下の距離にところに位置する部分に成長したシート状シリコン基板の部分が吸着される。 (もっと読む)


【課題】素子特性を劣化させることなく、信頼性の高い光電変換素子を製造する。
【解決手段】半導体層と電極層が対向するように基板を対向配置し、基板間に封止材5を挟み、基板の裏面領域うち、半導体層に対応する領域を冷却装置12により冷却すると共に封止材5が挟まれている領域に対応する領域を加熱装置11により加熱することにより、基板を接着する。またこの時、加熱領域と冷却領域にかかる圧力を異なせる。 (もっと読む)


小型の光学部品を備えた小型の太陽電池は、熱分配表面を有し、非常に高い濃縮とひいては半導体の高い利用性を達成することができる。高い性能特性、精密な寸法、及び低コストで、球形又は他の形状のセルとして、個々の光ダイオードを形成することができる。本発明は、幾何学形状と伸縮性電気装着を用いることによって不連続の太陽電池を提供し、それらを屈折性及び/又は反射性光学部品の小型光濃縮器に連結し、それらの光ダイオードに電気的ネットワーク接続を形成し、信頼よく低コストで熱膨張を調整し、低コストで信頼性のよい電力アレイを形成する。電気コネクタとネットワークは、反射性光学部品と熱除去システムの一部を形成することができる。また、電気相互接続システムは、自己修正式で点損傷に耐久性がある信頼性のあるネットワークを形成することができる。
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【課題】太陽エネルギー利用効率の向上と、汚れによる経時劣化の防止が可能な太陽エネルギー利用装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光入射側透明基材1の表面が、表面に結合固定された撥水撥油性の透明微粒子5で覆われていることを特徴とする太陽エネルギー利用装置、及び、一端に第1の官能基を有する反応性透明微粒子9を製造する工程Aと、一端に第1の官能基と反応して共有結合を形成する第2の官能基を有する反応性透明基材4を製造する工程Bと、反応性透明微粒子9と反応性透明基材4とを接触、反応させ反応性透明微粒子9が表面に結合固定した透明基材10を製造する工程Cと、透明基材10の表面に結合固定された透明微粒子5の表面に撥水撥油性被膜16を形成する工程Dとを含む太陽エネルギー利用装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有し変換効率が高いCIS系太陽電池を提供する。
【解決手段】芳香族ジアミン類と芳香族テトラカルボン酸無水物類とを重縮合してなるポリイミドフィルム、特にベンゾオキサゾール構造を有する芳香族ジアミン類と芳香族テトラカルボン酸無水物類とを重縮合してなるポリイミドベンゾオキサゾールフィルムの、膜厚が3〜200μm、線膨張係数が1〜10ppm/℃、長手方向の引張破断強度が300MPa以上である基板フィルム上に、少なくとも電極層とカルコパイライト構造半導体薄膜を有する積層が形成されてなるフィルム状太陽電池。 (もっと読む)


【課題】成層圏で使用可能な軽量の太陽電池モジュールとその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】太陽電池モジュールを構成する複数の太陽電池セルが、その非受光面側において断熱材板と直接接触するように配置され、かつその受光面側において透明保護フィルムで被覆され、前記太陽電池セルが配置されていない前記断熱材板表面および前記断熱材板に接触していない前記太陽電池セル表面と、前記透明保護フィルムとの間が透明接着剤層で封止されてなることを特徴とする太陽電池モジュールにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 キャリア1に太陽電池素子用シリコンウェハを収納し、エッチング溶液でエッチングする時、キャリア内で発生する処理中の反応熱がキャリア内部ほど篭もりやすく、キャリア内側ほど温度が上昇しやすくなる。この為キャリア内側の太陽電池素子用シリコンウェハのエッチング量が端側より大きくなり、オーバーエッチングになってしまう。
【解決手段】 複数枚の太陽電池素子用シリコンウェハ23を仕切り部25により互いに隔てて収納し、液槽内の溶液に浸漬するための太陽電池素子用シリコンウェハ23収納用キャリア10において、この仕切り部25の幅を前記キャリアの端部から中央部にかけて大きくする。
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【課題】 多数個の結晶シリコン粒子を導電性基板上に変換効率が高く高性能で高信頼性の光電変換装置を提供すること。
【解決手段】 光電変換装置は、導電性基板107の一主面に多数個の結晶シリコン粒子101が接合され、結晶シリコン粒子101の隣接するもの同士の間に絶縁体109を介在させるとともに結晶シリコン粒子101の上部を絶縁体109から露出させて配置し、これら結晶シリコン粒子101に透光性導体層111が設けられた光電変換装置であって、結晶シリコン粒子101は、表面が研磨加工によって滑らかな面とされている。 (もっと読む)


【課題】封止する際の熱工程による電解質や半導体への熱による劣化を防止し、優れた発電特性を有する光電変換素子を提供すること。
【解決手段】本発明に係る光電変換素子は、導電性の第一基材からなる対極と、絶縁性の透明な第二基材と、該第二基材の一面に透明導電膜を介して配され、少なくとも一部に色素を担持した多孔質酸化物半導体層とを備え、該多孔質酸化物半導体層が前記第一基材の一面と対向して配される作用極と、前記対極と前記作用極との間の少なくとも一部に配された電解質層と、から構成され、前記第一基材は、前記第二基材よりも狭い面積を有し、前記電解質層と前記第一基材の側面部を少なくとも被覆するように光硬化性樹脂を配したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】日陰損失および電気的損失を低減させる後面電極型太陽電池を提供する。
【解決手段】第1部分および第2部分が設けられた半導体基板と、半導体基板の前面に形成され、第1部分において半導体基板の後面まで延長されるエミッタ部と、エミッタ部と電気的に連結し、半導体基板の後面側に形成される第1電極と、半導体基板と電気的に連結し、半導体基板の後面側に形成される第2電極とを備え、第1部分の厚さは、第2部分の厚さよりも薄い太陽電池が提供される。 (もっと読む)


カドミウムおよびテルル化物を含むCdTe層を含むテルル化カドミウム(CdTe)ベース光電池デバイス。このCdTeベース光電池デバイスは、シリコーン組成物から形成されたシリコーン層を含む基板をさらに含む。基板は、シリコーン組成物から形成されたシリコーン層を含むので、柔軟であり且つ350℃を超える、しばしば500℃を超えるアニーリング温度に十分に耐えることができ、デバイスの最大効率を得る。
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【課題】エネルギーの変換効率の高いフレキシブルタイプのアモルファスシリコン太陽電池の基板に適した、ポリエチレンナフタレンジカルボキシレートを主たる成分としてなるアモルファスシリコン太陽電池基板用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエチレンナフタレンジカルボキシレートを主たる成分としてなる基材層を含む二軸配向フィルムであって、フィルムの全光線透過率が85%を越えており、200℃で10分間処理した際のフィルムの熱収縮率が長手方向、幅方向いずれも0.1〜1.0%であり、かつフィルムの長手方向の熱収縮率と幅方向の熱収縮率差の絶対値が0.4%以下であるアモルファスシリコン太陽電池基板用二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】光の入射方向があらゆる方向に変化した場合であっても発電効率の変動を小さくできる色素増感型太陽電池する。
【解決手段】色素増感型太陽電池10の突起部T内に透明基板21及び対向基板22に挟まれて形成された光電極層1がシェル形状となされていることで、例えば光の入射角度が小さい場合であっても平面により形成されている場合などと比較して光電極層1に対する投影面積が確保され、発電効率の変動を小さくすることができる。
【参照図】 図1 (もっと読む)


【課題】複数個の半導体微小粒を一括して樹脂封止するとともに、隣接する半導体微小粒間において封止樹脂の深い谷間を形成するのに有用な樹脂封止治具を提供すること。
【解決手段】半導体微小粒構造体であって、この構造体が、平面状に所定の間隔で配置された複数個の半導体微小粒と、網目状に配置された複数個の開口部を有するとともに、それぞれの開口部に前記半導体微小粒を、それらの半導体微小粒のほぼ中央の位置でかつ非接触で配置した網状部材とを含んでなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】光を受光する面積を増大させることのできる光電変換素子、光電変換装置及び光電変換モジュールを提供することにある。
【解決手段】太陽電池素子2は、棒状の支持棒3を備え、支持棒3の外周面に、反射電極5、P型半導体層7、I型半導体層9、N型半導体層11及び透明電極13が順に積層されている。そして、太陽電池素子2の下面側の透明電極13の外周面に、断面略半円状の光反射性を有する反射層15が形成されている。太陽電池モジュール1は、その太陽電池素子2を列設して形成されている。 (もっと読む)


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