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Fターム[5F051GA20]の内容

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Fターム[5F051GA20]に分類される特許

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【課題】受光面積を拡大させて高い光電変換効率が得られ、スライスとは別の凹凸形成工程が不要で、シリコン系太陽電池の製造コストも低減可能な太陽電池用シリコンウェーハおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】スライス時のワイヤの動作条件として、ワイヤ列の双方向への走行を採用した。これにより、太陽電池用シリコンウェーハの表裏面に同方向に向かう多数の直線状の微細な凹溝を形成することができる。その結果、太陽電池用シリコンウェーハの受光面積が拡大し、高い光電変換効率が得られる。しかも、スライスとは別の凹溝形成工程が不要となり、シリコン系太陽電池の製造コストの低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】通常のクラッド材では端面からの選択的溶解が起こりやすい不具合を全面のアルミ被覆層で防止し、かつ溶融メッキ等で表面層のアルミニウム層を形成した場合に生じるアルミニウム組成の厳密な管理ができないという問題を解決し、絶縁性と高温強度に優れる金属複合基板を提供する。
【解決手段】300℃以上での耐熱強度がアルミニウムより高い金属よりなる芯材を、その全表面をアルミニウムまたはアルミニウム合金で被覆し、得られるアルミニウムまたはアルミニウム合金層の少なくとも1つの表面に、アルミニウム板またはアルミニウム合金板を貼り合わせ、前記アルミニウム板またはアルミニウム合金板の少なくとも1つの表面に陽極酸化皮膜を有する金属複合基板。 (もっと読む)


【課題】薄膜太陽電池等のデバイスの製造に用いる帯状基板の変形を防止する。
【解決手段】 帯状の可撓性基板をその基板の材質のガラス転移点以上の温度に到達させながら、可撓性基板の長手方向の第1の縦張力と幅方向の第1の横張力とを同時に印加する変形処理工程S102を含む薄膜太陽電池の製造方法。その後に、第1の温度を超えない第2の温度に到達させながら張力を印加する、加熱および張力印加を伴う処理工程S114等が行われる。可撓性基板の製造方法や、可撓性基板の処理装置としても実現される。第1の横張力の少なくとも一部は、可撓性基板を両面から挾むようになっているローラー対の幅方向端部の両方に少なくとも一対ずつの組になるように有している張力印加手段によって印加されると好ましい。 (もっと読む)


【課題】少数キャリアバルクライフタイムの高い、高効率な太陽電池を安価に製造できる太陽電池の製造方法及びこの製造方法によって得られる太陽電池を提供する。
【解決手段】シリコン基板1を、この基板とは異なる導電型の不純物存在下で高温熱処理して不純物拡散層2を形成した後、この不純物拡散層2に電気的に接続する電極4,6,7を形成して太陽電池を製造するに際し、上記高温熱処理して不純物拡散層を形成した後、この高温熱処理温度よりも低い温度で、好ましくは高温熱処理炉とは異なる熱処理炉を用いて低温熱処理を行うことで、基板中に存在する鉄や亜鉛等の金属不純物をn型拡散層2、PSG(リン珪酸塩)層等のデバイス不活性な領域内にゲッタリング(捕獲)して、少数キャリアバルクライフタイムの高い基板を作製する。 (もっと読む)


【課題】Ib族元素、IIIb族元素およびVIb族元素からなる少なくとも1種の化合物半導体からなる光電変換層、および、Alを陽極酸化してなる絶縁層を有する太陽電池の製造において、光電変換層の成膜を500℃を超える高温で行っても、絶縁層のクラックに起因する絶縁特性の劣化を防止できる太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】Alの陽極酸化による絶縁層の形成に先立ち、陽極酸化するAlの表面を酸性洗浄液で洗浄することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】安定的な制御力が得られ、基板の下垂や皺の発生を抑制して処理が行える位置制御装置を提供する。
【解決手段】基板の上側縁部の一方面に転接する第1ローラ23と、第1ローラと基板の搬送方向に対して略同位置で、上側縁部の他方面に、第1ローラの転接地点の2地点24a,24bで転接する第2ローラ24と、両ローラを、各転接地点における回転方向が基板の搬送方向に対して斜上方に向かう微小偏角を有するように回転可能に支持し、かつ、一方が他方に対してまたは相互に接離可能な一対の支持部材25,26と、一対の支持部材の一方または両方を相互に近接する方向に付勢する付勢手段51と、付勢手段を介して一対の支持部材の接離方向位置を調節する位置調節手段5と、を備え、両ローラで、基板の上側縁部を屈曲させつつ送出可能であり、接離方向位置の調節により基板の屈曲度に応じた持ち上げ力を付与可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】可撓性があり、耐熱性、寸法安定性に優れるフィルムを提供すること。
【解決手段】面内の少なくとも一方向のヤング率が6000MPa以上であり、面内の少なくとも一方向において50℃〜150℃の間の線膨張率αtLおよび150℃〜250℃の間の線膨張率αtHが各々15ppm/℃以下であり、200℃10分間の熱収縮率が縦方向および横方向のいずれも1.0%以下である層状無機化合物フィルム。 (もっと読む)


【課題】高温焼成を行わなくてもガラス基板上に耐久性の高い機能性膜を形成可能であり、また可視光域だけでなく長波長域の透過率も高く、このため光電変換効率の高い光電変換素子、並びに光電変換素子の製造方法を提供する。
【解決手段】主成分がSiO2である透明ガラス基板111、透明導電膜12、光電変換ユニット2,3および裏面電極4を含んで構成される光電変換素子5であって、前記透明ガラス基板の光入射面および/または光入射面の裏面に機能性膜が形成されており、透明ガラス基板におけるMgO組成比が0.2〜2.0重量%であり、全酸化鉄量換算のFe23組成比が0.005〜0.015重量%であることを特徴とする光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、樹脂粉、ガラス粉、ガラス玉等の粉塵の発生を大幅に抑制しつつ切断端面の平滑度が高いガラス繊維強化樹脂フィルムを効率よく生成することができるガラス繊維強化樹脂フィルムの切断方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るガラス繊維強化樹脂フィルムの切断方法では、レーザ加工ヘッド200とガラス繊維強化樹脂フィルムTPとが一方向に相対移動されながら、レーザ加工ヘッドから断続的に照射されるレーザ光線LBにより一つ前にあけた孔Hn−1の一部に重なるように新たな孔Hnがあけられる処理が繰り返されることによってガラス繊維強化樹脂フィルムが切断される。 (もっと読む)


【課題】太陽電池セルと金属基板の間の浮遊容量の影響が小さく、また、両者間の電位差が小さく、1モジュール当たりの出力電圧の高い高電圧太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】金属基板と、その上の絶縁層と、その上の、直列接続される複数の太陽電池セルと、2つの出力端子と、接地端子とを有し、各太陽電池セルは、絶縁層上の裏面電極層と、その上の、受光した光を電気に変換する光電変換層と、その上の透明電極層とを備え、2つの出力端子は、一方の端部の太陽電池セルの裏面電極層に接続される第1の出力端子と他方の端部の太陽電池セルの透明電極層に接続される第2の出力端子とからなり、さらに、複数の太陽電池セルの真中の太陽電池セルからプラス10%〜マイナス10%の範囲にある1つの接地用太陽電池セルの裏面電極層と金属基板とを電気的に導通する導電層を有し、接地端子は、金属基板に接続され、金属基板及び導電層を介して接地用太陽電池セルに接続されることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】きわめて高いバリア性能を達成できる。尚且つ、透明性を有しロール・トゥー・ロールに適応可能なため安価で折曲耐性、耐傷性などの必要な生産適性を有するバリアフィルムとその製造方法を提供することにあり、更に、該バリアフィルムを基板として、用いた有機光電変換素子を提供すること。
【解決手段】基材上に、少なくとも1層のケイ素原子および酸素原子を含有するバリア層と、該バリア層上にオーバーコート層とを有するバリアフィルムであって、該バリア層がポリシラザンからなる層を処理することにより形成された層であり、かつ、該オーバーコート層が数平均粒径1〜200nmの無機ナノ粒子を有することを特徴とするバリアフィルム。 (もっと読む)


【課題】原料からの切り出しロスを低減し太陽電池素子の太陽電池モジュール内での充填効率を高め、太陽電池素子を電気的に接続する際の歩留まりを抑制可能な太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】多角形状太陽電池素子を組み合わせてなる太陽電池モジュールであって、前記多角形状太陽電池素子を組み合わせた際に、隣接していない辺によって幾何学的に構成される空白部を有しており、隣接する前記多角形状太陽電池素子の電気的接続が前記空白部において成されていることを特徴とする太陽電池モジュール。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、発電効率を向上させながら、さらなる低コスト化を図ることのできる色素増感型太陽電池を提供すること。
【解決手段】作用電極2と、作用電極2と間隔を隔てて対向配置される対極3と、作用電極2および対極3間に充填される電解質4とを備える色素増感型太陽電池1において、対極3に、波長400〜750nmの範囲における少なくとも1つの波長の光に対する反射率が30%以上であるカソード側基板8を設ける。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル性や軽量性を確保して、量産化および低コスト化を図りながら、電解質による浸透や分解を防止して、発電効率の低下を防止することのできる、色素増感型太陽電池用電極および色素増感型太陽電池を提供すること。
【解決手段】色素増感型太陽電池用電極に、液晶ポリマーフィルムからなるカソード側基板8を備える。作用電極2と、作用電極2と間隔を隔てて対向配置される対極3と、作用電極2および対極3間に充填され、ヨウ素を含有する電解質4とを備える色素増感型太陽電池1において、上記の色素増感型太陽電池用電極を対極3として用いる。 (もっと読む)


【課題】出力電流を大きくした太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】本発明の太陽電池モジュール70は、透光性基板1と、透光性基板1上の第1面上に形成された太陽電池10と、太陽電池10の一部を構成する電極と同じ材料からなり、透光性基板1の第2の面に設けられ、且つ基板側からの光を反射する第1反射部14´と、を備える。 (もっと読む)


【課題】基板同士の接合後の接合構造体の強度を高めることにより、破壊に対する耐性の高い接合構造体を提供すること。
【解決手段】光電変換装置は、対向する一対の基板1,2と、一対の基板1,2間に設けられた光電変換素子5と、一対の基板1,2同士を接合する接合材10と、を含み、一対の基板1,2の対向面に直交するとともに接合材10の光電変換素子5側の側面およびその反対側の側面を横切る接合材10の断面において、接合材10の中央部10bが薄くなっている。 (もっと読む)


【課題】簡易化された装置を用いて、きわめて高いバリア性能を達成できるフィルムの製造方法を提供し、また該フィルムを有機光電変換素子用樹脂基材として用い、更に、該有機光電変換素子用樹脂基材を用いて有機光電変換素子のデバイスを提供する。
【解決手段】基材フィルム上に少なくとも1層のケイ素化合物を有する層を塗設した後に、一対の回転するロール電極からなる対向電極で搬送する工程と、該対向電極間に電圧を印加してプラズマ放電を発生させるプラズマ放電手段とを有する薄膜形成装置を用いて、該ケイ素化合物を有する層に酸化性ガス雰囲気下でプラズマ放電する工程とにより、ガスバリア性を有する薄膜とすることを特徴とする薄膜形成方法、ガスバリアフィルム及び有機光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】高い光電変換効率を有するCIS系薄膜太陽電池を提供する。
【解決手段】本発明のCIS系薄膜太陽電池は、高歪点ガラス基板(1)、アルカリ制御層(2)、裏面電極層(3)、p型CIS系光吸収層(4)、n型透明導電膜(6)の順に積層されたCIS系薄膜太陽電池において、前記アルカリ制御層(2)を、膜厚が2.00〜10.00nm、屈折率が1.450〜1.500の範囲のシリカ膜で形成する。 (もっと読む)


【課題】高い光電変換効率を有し、かつ耐久性を有する有機光電変換素子、それを有する太陽電池及び光センサアレイを提供することにある。
【解決手段】陰極と陽極の間に、吸収極大波長が700nm以上のフラーレン誘導体を含有する有機層を有することを特徴とする有機光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】薄型化が可能であり、高温高湿環境下での無機ガラスと樹脂層との間の密着性、屈曲性および可撓性に優れた透明基板を提供する。
【解決手段】無機ガラス10と、該無機ガラス10の片側または両側に熱可塑性樹脂の溶液を塗布することにより形成された樹脂層20,20’とを含む透明基板であって、該樹脂層20,20’が末端に水酸基を有する第1の熱可塑性樹脂およびエポキシ系末端カップリング剤を含む第1のキャスティング溶液を該無機ガラスの上に塗工することにより得られた第1の熱可塑性樹脂層21,21’、および、第2の熱可塑性樹脂を含む第2のキャスティング溶液を該第1の熱可塑性樹脂層の上に塗工することにより得られた第2の熱可塑性樹脂層22,22’を含む透明基板100。薄型化が可能であり、屈曲性、耐衝撃性および可撓性に優れ、かつガラスのクラックの進展を著しく防止する透明基板100。 (もっと読む)


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