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【課題】太陽電池の受光面グリッド電極の受光面側に回折部材を備えることにより、シャドー損失が生じることなく、効率的に光を取り込むことができる太陽電池を提供する。
【解決手段】光電変換層4の受光面側に複数の集電グリッドを備える太陽電池1において、集電グリッドより受光面側に回折部材2が配置され、前記回折部材2には、回折を起こす構造の部位と、回折を起こさない構造の部位が形成されており、回折部材2の回折を起こす構造が形成された部位が、集電グリッドの上部に位置。 (もっと読む)


【課題】集光型太陽電池において、太陽電池セルの封止材に樹脂を用いると、熱により、変色、変形、過熱などの影響を受け、太陽電池の発電量低下などの問題があった。また、導光部材にごみや埃がついて集光効率低下を招くことがあった。
【解決手段】本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、本発明の集光型太陽電池は、基板上に搭載された太陽電池セルと、下端面が前記太陽電池セルに対向するように前記太陽電池セルの上部に配置され、集光された太陽光を前記太陽電池セルへ導くための導光部材とを備えた集光型太陽電池であって、前記基板に立設された支持材によって前記導光部材の上部が架設され、前記支持材、前記基板、及び前記導光部材によって密閉されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、集光性に優れた光電変換装置、光電変換素子収納用パッケージ及び光電変換モジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】光電変換装置2であって、素子搭載基板5と、素子搭載基板5の一主面に設けられる光電変換素子9と、素子搭載基板5の一主面に光電変換素子9を取り囲むように設けられる枠体10と、枠体10に接合されるとともに、光電変換素子9の上方に空間SPを介して設けられる集光部材11と、平面透視して、枠体10で囲まれる領域内であって、素子搭載基板5の他主面に当接して設けられる熱伝導性基板12と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の集光モジュールは、太陽光の集光効率、特に太陽の日周運動に対する集光効率に関して改善する余地がある。
【解決手段】光入射面部14およびその反対側に位置する裏面部15ならびに光出射面部16を有する導光部材11と、この導光部材11の裏面部15に対して隙間を隔てて対向するように配され、かつ裏面部15から出射した光を裏面部15から再び導光部材11内に入射させる光反射部材12とを具えた本発明による集光モジュール10は、光入射面部14および裏面部15の少なくとも一方が、相互に逆向きに傾斜する一対の傾斜面15aと、これら一対の傾斜面15aによって画成される稜部15bとを含み、導光部材11の厚みを第1の方向に沿って光出射面部16側ほど厚く、かつ第2の方向に沿って稜部15bから離れるほど薄く設定し、裏面部15と光反射部材12との間の間隔を第1の方向に沿って光出射面部16側ほど広がるように設定した。 (もっと読む)


【課題】波長変換層において臨界角以上に出射した発光成分を集光する。
【解決手段】集光装置であって、2以上の波長変換層3と、波長変換層の厚さ方向両側に、波長変換層よりも屈折率の低い低屈折率層4が積層されている。2以上の波長変換層の励起波長は、集光装置の厚さ方向の中心から外側へ向かって短波長から長波長へと順次変わるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、集光性に優れた光電変換装置、光電変換素子収納用パッケージ及び光電変換モジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】光電変換装置であって、基板と、基板上に設けられる光電変換素子と、基板上の光電変換素子を取り囲むように設けられ枠体と、枠体の全周にわたって接合されるとともに、光電変換素子の上方に空間を介して設けられる集光部材と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型・軽量化および低コスト化を実現可能な集光型太陽電池を得ること。
【解決手段】第1の偏向手段と、第1の偏向手段と略平行に且つ離間して配置された第1の反射板と、第1の偏向手段と第1の反射板との間においてこれらのそれぞれと略平行に離間して配置された中央部と、第1の偏向手段の外周端面に当接して第1の偏向手段と反対方向に延在する延在部と、を有する第2の偏向手段と、第1の反射板の面内方向において第1の反射板に隣接する位置に配置された太陽電池セルと、を備え、第1の偏向手段が入射した太陽光を散乱させて出射し、第2の偏向手段が第1の偏向手段で散乱された太陽光を偏向して太陽電池セル側に出射し、第1の反射板が第2の偏向手段を透過して該第1の反射板に到達した太陽光を反射して第2の偏向手段に再度入射させることにより、第2の偏向手段から出射された太陽光を太陽電池セルの受光面に集光する。 (もっと読む)


【課題】集光効率を向上させることができる太陽電池集光シート及モジュール付太陽電池集光シートを提供する。
【解決手段】前面側から背面側に向かって順に、前面側を保護するとともに、可視光領域における光透過性を有するカバー層1と、短波長光(第1の波長光)L1を吸収して励起され、該短波長光L1とは異なる波長及び方向の発光光(第2の波長光)L2を発光する発光体を含む吸収再発光粒子層2と、光透過性を備え、短波長光L1よりも長い波長を有する長波長光(第3の波長光)L3を回折する回折格子層3と、背面側を保護するとともに、可視光領域における光透過性を備えたバックシート層4とを積層して太陽電池集光シート10を得る。この太陽電池集光シート10の積層方向側方に太陽電池モジュール20を接続してモジュール付太陽電池集光シート100を得る。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電装置に好適に用いられ、小型かつ姿勢制御が容易な集光装置を提供する。
【解決手段】複数の微小電極が配列されてなる第1の透明電極11aおよび第2の透明電極11bと、透明電極の間に回転可能に保持され、正に帯電した第1部分と、負に帯電した第2部分とからなる透明ボール状部材13と、を含む集光装置10。第1の透明電極および第2の透明電極の少なくとも一方に電圧を印加することで、電極からの電界の作用により透明ボール状部材の姿勢を制御することで、集光装置全体を動作させるなくとも、異なる方向からの光線を任意の位置に集光することができる。 (もっと読む)


【課題】太陽光を効率的に太陽電池に導光できる太陽電池の導光構造を提供する。
【解決手段】太陽光が入射される受光層210と、受光層210から入射された太陽光を乱反射光として乱反射させる乱反射層230と、受光層210と乱反射層230との間に介在されて、乱反射光を太陽電池素子に導光する導光層220とを備える太陽電池の導光構造である。受光層210は、導光層220に対して所定の傾斜角度を有し、入射される太陽光を導光層220側に反射させる受光反射面212と、受光反射面212で反射された太陽光を導光層220へ入射させる入射口214と、受光層210と導光層220との境界面で、入射口以外の箇所に形成されて、導光層220内の乱反射光を反射させる導光反射面216とを備える。 (もっと読む)


【課題】集光効率の限界と太陽光線追従性の困難、さらには設置スペースの制約等の問題点があり、これらを適正化し、一般的なプラスチックフィルムを用いた汎用性のある太陽電池の集光効率を向上させる太陽電池用集光シートおよびその製造方法を提供するものである。
【解決手段】透明フィルムに、凹型のお椀形状の受光部と、該受光部の中心に透明な柱とを設けてなる集光部を、複数配列させたことを特徴とする太陽電池用集光シートであり、前記透明な柱は、上部と下部の太さが異なり、先端が前記受光部より外方に飛び出さない長さで、多角形の柱であることを特徴とする太陽電池用集光シートである。 (もっと読む)


【課題】大気中の二酸化炭素を捕集して反応させ、生じた水を太陽光で光分解して発電し、酸素を大気中に放出させる太陽光発電装置を提供する。
【解決手段】大気中の二酸化炭素を捕集して化学的に反応させて、生じた水を選択的透過膜に透過させて、太陽光と光分解色素によって水を光分解し、生じた電荷によって発電し、酸素を大気中に放出させる太陽光発電装置。 (もっと読む)


【課題】太陽電池パネルの性能を損ねることなくユニット化し、設置面積を大幅に縮小した太陽電池集積装置を提供する。
【解決手段】太陽電池パネルのモジュールを、透過性樹脂で挟み込んで集積して設置する。透過性樹脂とパネルの貼り合わせ部分のうち透過性樹脂の面を切削加工してやると透過性樹脂の辺で太陽光を受けて透過性樹脂の面に切削加工した部分から光が伝送されモジュールに照射する性質を利用したものである。透過性樹脂の光の透過率は、アクリル板では約96%前後であり太陽光を100%利用することは出来ないが、貼り合わせ量の増減で必要電力が得られる。 (もっと読む)


【課題】金属表示板と同様の金属感や、色彩が得られ、しかも、立体的で独特なデザインで、高級感のある外観品質を有し、デザインバリエーションの拡大を図れることが可能で、開口部が同じ面積であっても、採光面積が広く、発電効率に優れ、充電時間が短く、しかも、開口部の面積をできるだけ狭くすることができ、金属部分を広くでき、高級感のある外観品質を有し、デザインバリエーションの拡大を図れることが可能な表示板を提供する。
【解決手段】ソーラーセル機器類のソーラー発電装置の上方に配置される表示板であって、ソーラー発電装置の視認側に配置され、光透過性の材料から構成される下板部材と、下板部材の視認側に、下板部材と一定間隔離間するように配置された上板部材とを備え、上板部材には、少なくとも1つの開口部が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、かつ大量に安価に製造でき、しかも広範囲の角度で入射する光を効率的に集光でき(全方位集光効果)、かつ利便性・汎用性も高い集光装置を提供する。
【解決手段】太陽光集光シート(集光装置)620は、断面が三角形の形状を有する上部の三角形状部621と、厚みのある平板の形状を有する下部の平板部622と、上部の三角形状部621と同一の形状を有する下部の三角形状部623とで構成されている。同一形状の三角形状部621、623は、平板部622を挟んで上下対称に配置されている。三角形状部621、623の形状角度は、好ましくは、45°以上である。 (もっと読む)


【課題】集光特性および放熱性を向上させ、発電効率および発電電力を向上させた耐熱性、信頼性、耐候性の高い太陽電池、集光型太陽光発電モジュール、および太陽電池製造方法を提供する。
【解決手段】太陽電池10は、集光レンズ42により集光された太陽光Lsを光電変換する太陽電池素子11と、太陽電池素子11が載置されたレシーバ基板20と、太陽電池素子11を樹脂封止する樹脂封止部73と、入射面70fへ集光された太陽光Lsを太陽電池素子11へ導光する導光路を構成する柱状光学部材70と、柱状光学部材70を保持する保持壁72wを有し樹脂封止部73を覆ってレシーバ基板20に載置された光学保持部72とを備える。 (もっと読む)


【課題】 結晶半導体粒子と光反射部材の開口部との間の隙間を極めて小さくして光電変換のロスを大幅に低減し、光電変換効率を高め、また、十分に低コスト化及び軽量化された光電変換装置を得ること。
【解決手段】 光電変換装置は、導電性基板1の一主面に多数個接合された、表層に第2導電型の半導体部3が形成された球状の第1導電型の結晶半導体粒子2と、導電性基板1の一主面の結晶半導体粒子2間に結晶半導体粒子2の上部が露出するように形成された絶縁層4と、結晶半導体粒子2の上部及び絶縁層4上に形成された透光性導電層5と、絶縁層4上の透光性導電層5上に設置された、凹面鏡形状の光反射面8を有するとともに光反射面8の下端部に結晶半導体粒子2を露出させる開口が形成された光反射部材7とを具備しており、光反射部材7の開口の縁部が上側に湾曲している。 (もっと読む)


【課題】光化学システム,電気化学システム,光エネルギー変換システム,発光デバイス,集光器,光導波路などの小型・低コスト・高性能・高機能化する。
【解決手段】薄膜ソーラーセル/光合成セルが光導波路,流路と集積化された集積化フォトニック/エレクトロニック/ケミカルシステム(IPECS)は,太陽エネルギー変換システム,光化学・電気化学などケミカルプロセスを含むデバイスの小型・集積化,それに伴う高効率化・高機能化を実現できた。また,2種類の半導体層をin−plane配置で接触させてpn接合発光デバイスは,低コスト化,微細化,効率の向上ができた。また,多層光導波路集光器は光エネルギー変換システムのコンパクト・高効率化ができた。また,エアクラッディング型光導波路,省資源化光導波路および多層・スカート型コア構造光導波路は,光閉じ込め効果の増大化,低コスト化,およびミラー部の光リーク・散乱の低下ができた。 (もっと読む)


本明細書では、スペクトルコンセントレータを含むソーラーモジュールが説明される。一実施形態では、ソーラーモジュールは、1組の太陽電池セルと、この1組の太陽電池セルに光学的に結合されたスペクトルコンセントレータとを含む。スペクトルコンセントレータは、(1)入射太陽放射を収集し、(2)この入射太陽放射を実質的に単色の放出放射に変換し、さらに(3)この実質的に単色の放出放射を前記1組の太陽電池セルに伝えるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 広角広範囲の光線を集光する方法としてレンズやプリズム、反射鏡などを組み合わせる方法が実用されているが、太陽光を集光しようとすると季節や時刻によって光線方角が変わるため、集光には太陽を追尾する装置が必要であった。方角や高度に関係なく太陽光を安定的に集光できる集光装置を提供することが課題である。
【解決手段】 全高度全方角からの太陽光線を集光して受光体に供給するために、片面が鋸歯状の透明板を頂角が内側になるように丸めて形成した外円筒に、片面が鋸歯状の透明板を頂角が外側になるように丸めて形成した内円筒を噛み合わせて集光筒を形成し、整流ユニットの整流面で屈折と全反射で進行方向を修正した光線を、鉛直に置かれた集光筒の中心軸にある柱状の受光体に集光するように構成することで、太陽高度に関係なく全方角からの光線を受光体に集光する。 (もっと読む)


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