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Fターム[5F061BA04]の内容

半導体又は固体装置の封緘、被覆の形成 (9,309) | 素子の搭載部材形式 (1,888) | 基板搭載形 (1,068) | プリント回路基板搭載形 (325)

Fターム[5F061BA04]に分類される特許

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【課題】ボイドの発生を抑制し、かつ、半導体チップ上面への這い上がりを生じにくい電子部品用接着剤を提供する。また、該電子部品用接着剤を用いた半導体チップ実装体の製造方法を提供する。
【解決手段】硬化性化合物と、硬化剤と、無機充填剤とを含有する電子部品用接着剤であって、25℃でE型粘度計を用いて測定した5rpmでの粘度をA1(Pa・s)、0.5rpmでの粘度をA2(Pa・s)としたとき、A1とA2/A1とが図1の実線及び破線で囲まれた範囲内(ただし、実線上は含むが破線上は含まない)であり、前記硬化性化合物100重量部に対して、前記硬化剤の配合量が5〜150重量部、前記無機充填剤の配合量が60〜400重量部である電子部品用接着剤。 (もっと読む)


【課題】上面に回路素子が組み込まれた回路基板の裏面を薄く樹脂封止する樹脂封止工程を低コストで実現する回路装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明では、混成集積回路が組み込まれた回路基板14の上面および側面をトランスファーモールドで形成される第1封止樹脂18で被覆した後に、回路基板14の下面、第1封止樹脂18の下面および側面を第2封止樹脂20で被覆している。更に、第2封止樹脂20を形成する工程では、第1封止樹脂18の上面を第2金型50の内壁に当接させて位置を固定することで、安定したトランスファーモールドを実現している。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、離型フィルムが低温度域で予備加熱される場合であっても封止樹脂(前駆体)を比較的容易に所望の形状に成形することができると共に、封止半導体を容易に脱型することができる封止半導体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る封止半導体の製造方法は、離型フィルム設置工程、封止樹脂等注入工程、半導体浸漬工程および封止樹脂等固化工程を備える。離型フィルム設置工程では、型300の凹部(キャビティ)310に、ポリオレフィンを主成分とするクッション層220を有する離型フィルム200が沿わせられる。封止樹脂等注入工程では、離型フィルムが沿わせられた凹部(以下「離型凹部」という)311に封止樹脂等400が注入される。半導体浸漬工程では、離型凹部内の封止樹脂等中に半導体120が浸漬される。封止樹脂等固化工程では、半導体が封止樹脂等に浸漬された状態で、封止樹脂等が固化される。 (もっと読む)


【課題】基板と封止材料の間、あるいは基板中に異物が侵入して性能の低下を招くのを抑制できる半導体パッケージの製造方法を提供する。
【解決手段】半導体パッケージの製造工程で枠フレーム2の中空部を表面が粘着性の銅箔3で被覆した保持治具1を用いることにより、半導体パッケージを製造する半導体パッケージの製造方法であり、保持治具1の銅箔3表面に、多層のサブストレート20上に半導体チップ22が実装された半導体パッケージ用の複数の中間部品25を隙間を介し並べて粘着保持させ、この複数の中間部品25をモールド樹脂26により一括モールドして各中間部品25の下面27以外の領域を被覆し、一括モールドされた複数の中間部品25を保持治具1から取り外した後、一括モールドされた複数の中間部品25をその隣接する中間部品25と中間部品25の間で分断する。 (もっと読む)


【課題】凹凸を有する塗布対象面へ平坦で厚さが均一な塗布を実現できる粘性材料塗布装置を提供する。
【解決手段】本発明の粘性材料塗布装置100は、表面に凹凸を有する被塗布体の表面に設けられたマスク19上を摺動可能に設けられ、マスク19上を摺動することにより、粘性材料41をローリングしながら基板13の表面に塗布するスキージ5と、粘性材料41を基板13の表面に押圧可能なヘラ7と、ヘラ7の押圧量を調節可能な上下機構9を有する (もっと読む)


【課題】水分の排出経路の確認を容易にしながら、樹脂層とシールド層との界面で剥離が生じるのを抑制することが可能な高周波モジュールを提供する。
【解決手段】この高周波モジュール1は、IC2および部品3が搭載された基板4と、IC2および部品3を封止する絶縁性の樹脂層5と、樹脂層5の表面に設けられた導電性のシールド層6と、を備える。シールド層6には、樹脂層5まで達するとともに1μm以上の開口幅W1を有する開口部6cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】反射体付基板を製造する際に環境に与える負荷を抑制して、反射体付基板を安価に製造する。
【解決手段】上型46の下面に基板本体2を固定し、キャビティ50を流動性樹脂51によって満たされた状態にし、上型46と下型47とを型締めして基板本体2の所定の面を流動性樹脂51に浸漬し、流動性樹脂51を硬化させて硬化樹脂53を形成し、上型46と下型47とを型開きし、成形済基板52を上型46から取り外す。下型47には基板本体2の領域4にそれぞれ対応する領域が設けられ、キャビティ50には複数の凹部48と複数の凹部48同士を連通する空間49とが設けられる。複数の凹部48において硬化樹脂53からなる反射体54を形成するとともに空間49において硬化樹脂53からなる薄肉部55を形成し、成形済基板52から薄肉部55を除去する。 (もっと読む)


【課題】一括封止法の途中で得られる一括封止基板の反りを防止又は軽減する。
【解決手段】本発明は、基板上に複数の半導体素子が搭載され、その素子搭載面を一括封止した封止部を設けた一括封止基板であって、前記封止部は、少なくとも一つの半導体素子を含む個片化単位間の境界の少なくとも一部領域に当該境界と平行に延びるリブを有しており、当該リブが、封止材によって当該封止部と一体成形されている。 (もっと読む)


【課題】電解めっき法を用いて形成される外部端子を有する半導体装置の製造において、欠けのない封止体を形成することのできる技術を提供する。
【解決手段】半導体ウエハの表面が第1ステージの表面と対向するように、第1温度(例えば80〜100℃)に加熱された第1ステージの表面上に半導体ウエハを配置して、半導体ウエハの裏面に接着剤を貼り付けた後、半導体ウエハに第1温度よりも高い第2温度の熱処理を施す。さらに、半導体ウエハおよび接着剤を切断領域に沿って切断して複数の半導体チップを取得した後、第3温度(例えば40〜80℃)に加熱された第2ステージの表面上に母基板を配置して、母基板の上面に接着剤を介して半導体チップを固定する。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は、回路基板が薄くとも、パッケージ反りを抑制することができる半導体パッケージの製造方法を提供すること。
【解決手段】
(A層)耐熱フィルム層、(B層)封止層用樹脂組成物層、(C層)回路基板層を含有する特定の半導体パッケージ前駆体を熱硬化し、A層を剥離することにより、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】ランナおよびゲートが異なる位置に設けられた任意の金型に対応可能であり、基板に応力を掛けることなく不要な樹脂を除去する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、基板の上に半導体チップを実装するステップと、半導体チップの実装後に基板の上に剥離性部材を形成するステップと、半導体チップを封止するように基板の上に樹脂を形成するステップと、基板の剥離性部材の上に形成された不要な樹脂を除去するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】 不具合解析のための個体識別情報を電子部品モジュールの表面に露出することなく付加し、個体識別情報の付加による基板レイアウト上の自由度を向上した電子部品モジュールを提供する。
【解決手段】 複数の領域に区画された板状支持体と、この板状支持体の一方の面上に前記区画毎に配置された回路部品を備え、前記板状支持体の少なくとも前記一方の面上と前記回路部品とが一括封止された後、前記区画に沿って分割されて成る電子部品モジュールであって、前記板状支持体は前記区画毎の個体識別情報を備え、該個体識別情報は外部に露出しない。 (もっと読む)


【課題】粒体樹脂を用いてキャビティ凹部に応じて万遍なく樹脂を供給可能な樹脂吸着搬送方法を提供する。
【解決手段】樹脂吸着搬送装置1の吸着面2aを粒体樹脂3に接離動させて吸着面2aに粒体樹脂3を吸着保持させ、粒体樹脂3を吸着保持したまま樹脂吸着搬送装置1を型開きしたモールド金型5へ進入させて、キャビティ凹部6と対向する位置に位置合わせして吸着保持した粒体樹脂3の吸着を解除して供給する。 (もっと読む)


【課題】高精度で信頼性の高い半導体装置および半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置は、第1の主面および第1の主面とは反対側の第2の主面を有する基板10と、基板10の第1の主面上に実装された半導体チップ20と、半導体チップ20を封止した樹脂40と、基板10の第1の主面上に配置され、樹脂40の一部をレーザ加工により除去することで樹脂40から少なくとも一部を露出した半田ボール30と、基板10の第2の主面上に配置された半田ボール50とを有する。 (もっと読む)


【課題】 電子デバイスのパッケージを薄型化する。
【解決手段】 金属、プラスチック、シリコン等の基板200上に電気接続部202、204、206が形成され、電気接続部204の上にLED等の電子デバイス208が接着剤218等によって固定される。ワイヤボンド210、212が接続された後、固定剤214が供給され、固化して電子デバイス208が電気接続部204に固定される。基板200は、機械的、あるいは化学的な方法によって除去され、電気接続部202、204、206は固定剤214の一面で露出した状態となり、パッケージの接続部を構成する。パッケージの製造プロセス中で必要であった基板200が最終的に除去されることで、パッケージ全体としての高さが減じられて薄型化が達成される。 (もっと読む)


【課題】車載用電子モジュールをモールドする際にコネクタ端子の変形や樹脂漏れなどが起こり難く成形品質を高めた樹脂モールド方法を提供する。
【解決手段】車載用電子モジュール1を型開きしたトランスファ成形用の第一のモールド金型6に搬入し、熱硬化性樹脂をポット9内に搬入し、コネクタ4を除いた基板面を第一のモールド金型6によりクランプして電子部品2が搭載された基板面を一次成形する工程と、一次成形された車載用電子モジュール1を、第二のモールド金型12に搬入し、一次成形されたパッケージ部11とコネクタ4のコネクタ成形部4aをクランプして露出する基板接続端子5aを二次モールドする工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ小型で高機能なパワーモジュールを得ること。
【解決手段】実施の形態にかかるパワーモジュール100は、金属ベース3と、前記金属ベース3の上に搭載されたパワー素子9と、前記パワー素子9を制御する部品7を搭載し、貫通穴6を備えた制御基板4と、前記金属ベース3の一面のみ露出させ、前記金属ベース3、前記パワー素子9、及び前記制御基板4を覆って封止する樹脂5とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の半導体チップ、又は半導体チップとその他の電子部品とを樹脂で固定して一体化し、高密度化の半導体装置を歩留まり良く製造することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】支持基板11の上に接着剤層12を介して金属層13を配置する。その後、金属層13の上に、金属層13の金属と反応して粘着性を有する化合物を生成する溶液を付着させ、粘着層14を形成する。次に、粘着層14の上に電子部品15を載置し、電子部品15を樹脂層16で被覆する。次いで、レーザ照射等により接着剤層12の接着力を減少させた後、支持基板11を樹脂層16から分離する。その後、接着剤層12及び金属層13等を除去して疑似ウェハとした後、疑似ウェハの表面に配線等を形成する。 (もっと読む)


【課題】成形品の製造歩留まりを向上することのできる技術を提供する。
【解決手段】上テーパプレート24に対して、そのテーパ面24aと対向するテーパ面25aを有する下テーパプレート25を型開閉方向と直交する方向に移動して、テーパ面24aおよびテーパ面25aでスライドさせると共に、下テーパプレート25を介してインサートブロック22を型開閉方向に移動させてクランプ位置を固定させる。次いで、ワークWが第1クランプ力C1より高い第2クランプ力C2でクランプされた状態で、キャビティ15aが完全に充填されるまで第1樹脂圧P1で溶融樹脂28aを注入し、ワークWが第2クランプ力C2より高い第3クランプ力C3でクランプされた状態で、キャビティ15aで充填された溶融樹脂28aに対して第1樹脂圧P1より高い第2樹脂圧P2で加圧する。 (もっと読む)


【課題】モールド工程において、モールド流れの導きと流速バランス取りが可能な非アレイバンプのフリップチップモールドの構造体を提供する。
【解決手段】基板110は、はんだマスク層112に覆われる上表面111を有し、複数のパッド113と少なくとも1つのモールド流れガイドバー114を設置する。モールド流れガイドバー114は、パッド無し空白区域Aに設置され、かつパッド113とはんだマスク層112を越える高さHを有して突起状に形成される。チップ120は複数個のバンプ121を有し、かつ基板110上にフリップチップ接合されることで、バンプ群121をパッド群113に接合させ、チップ120と基板110との間にモールド流れ間隙Sを形成する。モールド封止材130は上表面111に形成されてチップ120を密封し、モールド流れ間隙Sに十分充填されてバンプ群121とモールド流れガイドバー114を密封している。 (もっと読む)


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