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Fターム[5F083AD00]の内容

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【課題】従来のDRAMでは微細化と共にデータの読み出しエラーが発生しやすくなる。
【解決手段】第1のビット線BL_1の微弱な電位の変動はNチャネル型トランジスタTNRとPチャネル型トランジスタTPRで構成される第1のインバータで反転され、第1のスイッチである第1の選択トランジスタST1を介して、第2のビット線BL_2に出力される。第2のビット線BL_2の電位は、第1のビット線BL_1の電位とは反転した電位であるため、第1のビット線BL_1と第2のビット線BL_2の電位差は拡大する。この拡大した電位差を公知のセンスアンプSA_1/2あるいは、第2のインバータ(Nチャネル型トランジスタTNLとPチャネル型トランジスタTPLで構成される)と第1のインバータで構成されるフリップフロップ回路等で増幅する。 (もっと読む)


【課題】データ用電流パスの占有面積を最小化し、かつ動作速度の低下も抑制する。
【解決手段】半導体装置10は、互いに積層されたインタフェースチップIF及び複数のコアチップと、インタフェースチップIFと複数のコアチップのそれぞれとを接続するデータ用電流パスとを備え、インタフェースチップIFは、複数のコアチップに対して同時にリードコマンドを供給するコマンドデコーダ32を有し、複数のコアチップはそれぞれ、メモリセルアレイ50と、当該コアチップに割り当てられた層アドレスLIDを記憶する層アドレス発生回路46と、リードコマンドに応じてメモリセルアレイ50からリードデータを読み出し、層アドレス発生回路46に記憶される層アドレスLIDに応じたタイミングで、上記データ用電流パスを介してインタフェースチップIFに出力するデータコントロール回路54とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数の貫通電極を選択的に利用可能な積層型の半導体装置において、回路動作を安定させる。
【解決手段】半導体記憶装置10は、インターフェースチップIFと複数のコアチップCCを含む。コアチップCCは、インターフェースチップIFに積層される。インターフェースチップIFとコアチップCCは複数の貫通電極TSVにより接続される。コアチップCCに含まれる入力切り替え回路240、230は、電源投入時における設定処理の前に、コアチップCCに含まれる複数の入力信号線と複数の貫通電極TSVとの接続をいったん遮断し、コアチップCCの設定後に、複数の入力信号線と複数の貫通電極TSVの接続を示す救済情報にしたがって各入力信号線を複数の貫通電極TSVのいずれかと接続する。 (もっと読む)


【課題】不要にリフレッシュ周期が変更されることによる無駄な消費電流を削減する。
【解決手段】複数の半導体チップを備え、複数の半導体チップのうちの第1の半導体チップは第1の温度センサを有し、第1の半導体チップとは異なる第2の半導体チップはリフレッシュ動作を必要とする半導体チップであって、第1の半導体チップの第1の温度センサの出力結果に応じて第2の半導体チップのリフレッシュ周期が変更される。 (もっと読む)


【課題】半導体装置のI/O系および非I/O系の電源およびGNDをバランス良く強化して、低電圧動作性能および高速動作性能を向上させること。
【解決手段】配線基板2の一面は、接続パッド6Aの列を取り囲むように形成され、かつVSS用接続パッド6A−1と配線16を介して接続されたVSS用面状導体パターン18を備える。配線基板2の他面は、複数のVSSQ用外部端子7−3を連結するように配置されたVSSQ用面状導体パターン21と、複数のVDDQ用外部端子7−4を連結するように配置されたVDDQ用面状導体パターン22とを備える。 (もっと読む)


【課題】共通データバスを共有する複数のローカルメモリユニットが重複してデータを転送すること、あるいは、複数のローカルメモリユニットに対して重複してデータを転送することを抑制した半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】半導体記憶装置は、複数のメモリセルを含む複数のローカルメモリユニットLMU<0>〜LMU<7>を備える。共通データバスDBは、複数のローカルメモリユニットに共有され、複数のローカルメモリユニットからデータを転送し、あるいは、複数のローカルメモリユニットへデータを転送する。タイミングコントローラT/Cはローカルメモリユニットの単位で配置するのではなく、インターリーブ動作を行なう単位(ローカルメモリユニットLMU<0>〜LMU<7>のグループ)に対して1つ配置する。これにより読出しデータまたは書込みデータは、共通データバスDBにおいて衝突しない。 (もっと読む)


【課題】半導体チップのチップ面積の削減を図るとともに、半導体チップへの入力を記憶させる時間を短縮する。
【解決手段】本発明の半導体ウエハ1は、チップ領域10に形成され、絶縁膜を有し、電圧の印加による絶縁膜の絶縁破壊により導通状態となる複数のアンチヒューズ14を有するアンチヒューズ回路12と、チップ領域10を区画するダイシング領域20に複数のアンチヒューズ14の各々に対応して形成され、配線を有し、レーザー照射による配線の切断により非導通状態となる複数のレーザーヒューズ24を有するレーザーヒューズ回路22と、複数のアンチヒューズ14のうち、半導体チップへの入力に応じて非導通状態とされたレーザーヒューズ22に対応するアンチヒューズ14の有する絶縁膜に、電源からの電圧を印加させて、そのアンチヒューズ14を導通状態とする制御回路13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】半導体チップに構成されるメモリコアにおける電源系を容易に分離可能な配線構造を実現しスループットの向上が可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置は、半導体チップC1に複数のメモリコア(DRAMコア)が構成される。各メモリコアは、第1電源によって動作しパラレルデータを双方向に伝送するデータバスを駆動する第1回路領域と、第1電源と分離された第2電源によって動作しデータバスを伝送されるパラレルデータと外部端子を介して入出力されるシリアルデータとを双方向に変換する第2回路領域と含む。第1貫通電極群23は、第1回路領域に第1電源を供給する複数の貫通電極をY方向に並べて配置され、第2貫通電極群21は、第2回路領域に第2電源を供給する複数の貫通電極をY方向と交差するX方向に並べて配置される、それぞれの貫通電極群を経由して第1及び第2電源の配線群が互いに分離した配置で形成される。 (もっと読む)


【課題】比較的小振幅な信号が伝送される第1の信号線対で発生するカップリングノイズを低減しつつ、該第1の信号線対と直交する方向に異なる配線層で配置される、第1の信号線対よりも振幅が大きい信号が伝送される第2の信号線毎の信号遅延量の差異を低減できる半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】半導体記憶装置は、メモリアレイ上で配線される第1の振幅信号が伝送される複数の第1の信号線対と、該第1の信号線対と直交する方向に異なる配線層で配置される複数の第2の信号線とを有する。第1の信号線対は、メモリマットの列毎に配置され、メモリマットの列方向において、それぞれ所定の一定間隔で交差される。また、第1の信号線対の交差部位は第2の信号線の配線方向におけるメモリマットの列毎にずらして配置される。 (もっと読む)


【課題】TSV構造を採用し複数のチップをスタックした半導体装置を、改良された入出力形式で提供できるようにする。
【解決手段】複数のチップをスタックしてなり、隣り合うチップ間の接続を、貫通電極を介して行なうTSV構造を持つ半導体装置に適用される。各チップは複数のチャンネルに対応した複数のTSVアレイ部を備え、該複数のTSVアレイ部は、スタックするチップの数に応じて入出力に寄与するTSVアレイ部と入出力回路に接続されないパススルーのTSVアレイ部とに分けられている。スタックするチップの数に応じて2段目以降のチップを面方向に回転させてスタックし、前記パススルーのTSVアレイ部を経由してデータの入出力を行なう構成とすることにより、前記データの入出力に寄与するTSVアレイ部にのみ共有の入出力回路を備える構成とし、入出力回路の数を低減させた。 (もっと読む)


【課題】トリミング時間の短縮とヒューズ素子による占有面積の縮小を達成しつつ、高速アクセスを実現する。
【解決手段】不良ワード線のアドレスを記憶するロウヒューズ回路21と、不良ビット線のアドレスを記憶するカラムヒューズ回路22と、ロウアドレスXADD又はロウヒューズ回路21から読み出されたアドレスRXADDに基づいてワード線WL又は冗長ワード線RWLを選択するロウデコーダ11と、カラムアドレスYADD又はカラムヒューズ回路22から読み出されたアドレスRXADDに基づいてビット線BL又は冗長ビット線RBLを選択するカラムデコーダ12とを備える。ロウデコーダ11、ロウヒューズ回路21及びカラムヒューズ回路22はメモリセルアレイ10の長辺10aに沿って配置され、カラムデコーダ12はメモリセルアレイ10の短辺10bに沿って配置される。 (もっと読む)


【課題】低消費電力モードから通常動作モードへの復帰時におけるビット線の充電時間を適切に設定することで、復帰動作で消費される電力を低減する。
【解決手段】半導体記憶装置10は、複数のビット線2a,2b…のそれぞれを充電する充電回路4と、帰還経路5aの配線にダミービット線3が用いられているリングオシレータ5と、リングオシレータ5の発振回数が、複数のビット線2a,2b…の数に基づいて設定された所定の回数に達すると、検出信号を出力するカウンタ6と、低消費電力モードから通常動作モードへの復帰を指示する復帰信号に応じて、充電回路4による複数のビット線2a,2b…の充電を開始させるとともにリングオシレータ5の発振を開始させ、カウンタ6から出力された検出信号に応じて、充電回路4による複数のビット線2a,2b…の充電を終了させる制御回路7と、を有する。 (もっと読む)


【課題】消費電力の低減と干渉の抑制を実現できる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、直列に多段接続された第1及び第2のチップと制御チップとを備える。第1及び第2のチップのそれぞれの転送制御部は、識別信号が制御チップから供給されると当該識別信号後段のチップへ伝送し、制御チップが供給するクロック信号のn番目のパルスに基づいて、識別信号が表す識別情報を第2の記憶領域に書き込み、書き込みが終了するまでクロック信号の後段のチップへの伝送を阻止する。制御チップは、コマンドによって第1及び第2のチップを排他的にアクセスし、第1及び第2のチップのスイッチ制御回路は、コマンド及び識別情報に応じてそれぞれ対応する第1のスイッチ回路を互いに排他的に制御する。 (もっと読む)


【課題】Y方向に隣接する2つの回路ブロックに対しX方向に延在する制御線からタイミング信号を同時に供給する。
【解決手段】例えば、Y方向に配列されたポートPT1,PT2と、ポートPT1,PT2にそれぞれ接続された回路C1,C2と、X方向に延在し回路C1,C2それぞれに含まれるサブ回路SC1,SC2を共通に制御する制御線CTL1を備える。サブ回路SC1,SC2のY方向における中間座標である座標Y1は、ポートPT1,PT2のY方向における中間座標Y0とは異なる。制御線CTL1からサブ回路SC1,SC2へのY方向における距離は互いに等しい。本発明によれば回路C1,C2の動作タイミングを正確に一致させることが可能となる。しかも、複数の制御線を必要とする場合であっても、制御線ごとに対応するサブ回路までの距離を一定とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】チップサイズの増大を抑えつつ、多数の配線間の時定数を一致させる。
【解決手段】半導体装置は、第1のサイズを持つ第1の外部端子と、第1のサイズよりも小さな第2のサイズを持つ複数の第2の外部端子と、第1の外部端子及び複数の第2の外部端子が、前記第1のサイズを基準として配列される外部端子領域と、外部端子領域に隣接して形成され、複数の第2の外部端子にそれぞれ対応付けられる複数の回路と、複数の第2の外部端子とそれら対応付けられた複数の回路との間をそれぞれ接続する複数の配線とを備える第1のチップを含む。複数の第2の外部端子及びそれらに接続された複数の配線は複数のインタフェースを構成し、複数のインタフェースの夫々は、互いに実質的に等しい時定数を持つように、時定数を調整する調整部を少なくとも一つ含む。調整部の少なくとも一部は、外部端子領域内の第1のサイズと第2のサイズとの差により生じるマージン領域に配置される。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減に対して有利な情報処理装置及び半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、ホスト装置と、前記ホスト装置にバスを介して接続された半導体記憶装置とを備える情報処理装置であって、前記ホスト装置は、メインメモリを備え、前記半導体記憶装置は、第1の論物変換テーブル及びデータを格納する不揮発性半導体メモリと、前記第1の論物変換テーブルの一部である第2の論物変換テーブルを格納する記憶部と、前記第2の論物変換テーブルを参照し前記不揮発性半導体メモリにアクセスする制御部とを備え、前記第1の論物変換テーブルの少なくとも一部が前記メインメモリ上にコピーされ、前記第2の論物変換テーブルに前記制御部がアクセスする論理アドレス又は物理アドレスが登録されていない場合、前記メインメモリ上の第3の論物変換テーブルの一部が前記第2の論物変換テーブルにコピーされる。 (もっと読む)


【課題】メモリセルアレイと入出力バッファ間の遅延の最大値を抑制し高速に入出力動作が行える半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】複数のメモリセルアレイが配置されたメモリセルアレイ部と、外部入出力回路が配置された周辺回路部と、複数のメモリセルアレイと周辺回路部とを接続する内部バス4と、を備え、周辺回路部は、複数の外部入出力バッファ23と、メモリセルアレイとの間で内部バスを並列に入出力するデータと複数の外部入出力バッファを直列に入出力するデータとを相互に変換する複数のバスインターフェース回路24と、を備え、複数のバスインターフェース回路間の距離d1が、複数の外部入出力バッファ間の距離d2及び内部バスの配線幅の最大値d3より狭くなるように、複数のバスインターフェース回路24は、内部バス4と複数の外部入出力バッファとの間にまとめて配置されている。 (もっと読む)


【課題】縦構造キャパシタの剥離を防止し、チップサイズの増加を抑制した半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置には、第1の回路の機能素子として使用される第1の縦構造キャパシタと、第2の回路の機能素子として使用され、第1の縦構造キャパシタよりも容量値の大きい第2の縦構造キャパシタと、が含まれている。半導体装置では、第1の縦構造キャパシタを、第2の縦構造キャパシタに隣接、又は、包含させるようにレイアウトする。 (もっと読む)


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