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Fターム[5F088BB02]の内容

受光素子−共通事項、放射線検出 (20,668) | 用途 (2,396) | ラインセンサ用 (53)

Fターム[5F088BB02]に分類される特許

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【課題】光センシング装置及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】光センシング画素内の光センサートランジスタとスイッチトランジスタとが、それぞれ同じ構造の酸化物半導体トランジスタで形成される光センシング装置、及び前記光センシング装置の動作信頼性を向上させることができる駆動方法が提供される。光センシング装置によれば、光センシング画素内の光センサートランジスタとスイッチトランジスタとは、一つの基板上で同じ構造に隣接して形成され、スイッチトランジスタへの光の入射を防止するために、スイッチトランジスタの光入射面には光遮蔽膜がさらに配される。また、光センシング装置の駆動方法によれば、経時的なスイッチトランジスタのしきい電圧シフトを防止するために、光遮蔽膜には負(−)のバイアス電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】 精密な計測が可能なフォトダイオードアレイモジュールを提供する。
【解決手段】 このフォトダイオードアレイモジュールは、第1波長帯域の光に感応する第1フォトダイオードアレイを有する第1半導体基板2と、第2波長帯域の光に感応する第2フォトダイオードアレイを有する第2半導体基板2’と、複数のアンプAMPが形成されると共に第1及び第2半導体基板2,2’が重なることなく横に並べ、各フォトダイオードをバンプを介してアンプAMPに接続した第3半導体基板3とを備えている。第1半導体基板2及び第2半導体基板2’の隣接する端部には、段差部が形成されており、これにより各画素を双方の基板に渡って連続して整列させた場合においても、低ノイズで計測ができるようになる。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子が備える薄膜の平坦性を高くする。
【解決手段】基板20と、該基板上に設けられた一対の電極32、34と、該一対の電極の間に設けられた少なくとも1層の機能層44、70とを有する光電変換素子10の製造方法であって、光電変換素子の部材を形成する材料を含む液滴を該基板、該電極又は該機能層上に噴霧して電極又は機能層を形成する工程を有し、該工程において、第1のキャリアガスと第2のキャリアガスとを用いる光電変換素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】回路基板等の平坦面にフリップチップ実装が可能な小型、多機能の光学デバイス1を提供する。
【解決手段】光学デバイス1は、窪み3を有する収納部材2と、この窪み3の底面6の側に第一活性領域5を向ける光学素子4と、窪み3の底面6側に機能性素子14を設置した機能性素子基板15とを備え、光学素子4と機能性素子基板15は窪み3の上端面19から突出しないように収納部材2に収納される。収納部材2は、第一活性領域5に対向する窪み3の底部が透明な第一透明領域7であり、窪み3の内側面8に段差部11が形成され、この段差部11に機能性素子基板15が接合している。段差部11の段差表面には段差電極12が形成され、底面6に形成した第三電極E3や上端面19に形成した第四電極E4と内側面8に形成した側面電極9を介して電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】 光検知素子の検知効率を高めることが望まれている。
【解決手段】 基板の上に、複数の量子ドットを含む量子ドット層が配置されている。量子ドット層の上に、再入射構造物が配置されている。再入射構造物は、量子ドット層を通過した光を反射して量子ドット層に再入射させると共に、第1の方向の偏光成分を、第1の方向とは異なる第2の方向の偏光成分に変換して量子ドット層に再入射させる。 (もっと読む)


【課題】汎用性が向上された光センサを提供する。
【解決手段】複数の受光素子(10)と、全ての受光素子(10)それぞれの受光面に入射する光の入射角度が異なるように、光の入射角度を規定する規定部(20)と、受光素子(10)の出力信号に基づいて、光の入射角度を算出する算出部(30)と、を備える光センサであって、全ての受光素子(10)それぞれと算出部(30)との間に設けられた選択スイッチ(40)と、選択スイッチ(40)の開閉を制御する制御部(50)と、を有する (もっと読む)


【課題】所望の角度・方向から入射してくる光のみを受光面に到達させて検出することを可能とした光センサ装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】赤外線を検出するIR素子10と、IR素子10を覆うモールド樹脂49と、モールド樹脂49を覆う蓋体60と、を備え、IR素子10の受光面16は、モールド樹脂49の表面と同一平面に配置された状態でモールド樹脂49から露出しており、蓋体60には、受光面16の視野角を制限する貫通した開口部65が設けられている。また、リードフレーム30をさらに備えると共に、蓋体60には鉤状の係止部が設けられていてもよい。この場合は、蓋体60の係止部にリードフレーム30の外周部が嵌合することによって、蓋体60をリードフレーム30に固定することが可能である。 (もっと読む)


【課題】保護層の界面剥離を抑制し、諸特性および信頼性を確保したX線検出器を提供する。
【解決手段】表面側に複数の光電変換素子13を複数配列した受光部14、および、光電変換素子13と電気的に接続した電極パッド16を備えた固体撮像素子12を有する。固体撮像素子12の受光部14に対向し外部から入射したX線24を光に変換するシンチレータ層26を有する。外部接続用電極パッド18および外部接続用電極パッド18と電気的に接続した電極端子19を備え、固体撮像素子12を固定する基台17を有する。電極パッド16,18を電気的に接続する配線20を有する。固体撮像素子12、電極パッド16、外部接続用電極パッド18および配線20上に中間層22を有機珪素化合物により形成する。中間層22上に保護層28を有機物により形成する。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子として機能し、低い暗電流を示し、かつ素子を加熱処理した場合にも暗電流の増加幅を小さくすることが可能な光電変換素子及びそのような光電変換素子を備えた撮像素子を提供する。
【解決手段】透明導電性膜、光電変換膜、及び導電性膜をこの順で有する光電変換素子であって、前記光電変換膜は、光電変換層、及び電子ブロッキング層を含み、前記電子ブロッキング層が下記一般式(Y1)で表される化合物を含有する、光電変換素子。一般式(Y1)


(式中、R〜R、R’〜R’、及びR’’〜R’’は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、複素環基、水酸基、アミノ基、又はメルカプト基を表し、これらは更に置換基を有してもよい。) (もっと読む)


【課題】光学デバイスの長期信頼性を支える上で、その使用温度域にガラス転移に拠らない応力緩和機構を有し、かつ耐熱性、耐光性に優れる封止層を有する光学デバイスが求められている。
【解決手段】特定の粘弾性挙動を有する封止層が耐熱衝撃性において優れた特性を示すことを見出し、本発明を完成するに至った。また、さらに本発明の封止剤において、特定のオルガノシロキサン組成物を硬化してなる硬化物が好ましいことを見出した。本発明は以下の構成を有する。
周波数10Hzで測定した損失正接の極大値が−40℃〜100℃の温度範囲内に1個以上あり、かつ極大値が0.01〜0.5の範囲内にある封止層を有する光学デバイス。 (もっと読む)


【課題】光応答速度が極めて速く、しかも製造が容易な多層透明受光素子およびこの多層透明受光素子を用いた高性能の電子機器を提供する。
【解決手段】電子伝達タンパク質を用いたタンパク質透明受光素子1を複数積層して多層透明受光素子を構成する。タンパク質透明受光素子1は、透明基板、透明電極、電子伝達タンパク質層、電解質層および透明対極を順次積層した構造を有する。この多層透明受光素子をカメラ、光ディスクシステムなどの受光素子として用いる。 (もっと読む)


【課題】光照射に対する安定性が極めて高く、光電変換機能を長期にわたって維持することができる新規なタンパク質およびこれを用いた長期安定利用可能なタンパク質光電変換素子を提供する。
【解決手段】ウマ心筋シトクロムcのヘムの中心金属の鉄をスズに置換してスズ置換ウマ心筋シトクロムcを得る。ウシ心筋シトクロムcのヘムの中心金属の鉄をスズに置換してスズ置換ウシ心筋シトクロムcを得る。スズ置換ウマ心筋シトクロムcまたはスズ置換ウシ心筋シトクロムcからなるタンパク質22を電極21上に固定化してタンパク質固定化電極とする。このタンパク質固定化電極を用いてタンパク質光電変換素子を形成する。 (もっと読む)


【課題】効率よく光電変換ができる光吸収体を有する半導体基板、半導体基板の製造方法、および当該半導体基板を含む光センサを提供する。
【解決手段】シリコンを含むベース基板と、ベース基板上方に設けられたシード体と、シード体に格子整合または擬格子整合し、光または熱を吸収してキャリアを生成する3−5族化合物半導体からなる光熱吸収体とを備え、光熱吸収体が、光熱吸収体に入射する入射光または光熱吸収体に加わる熱に応じて電気信号を出力するセンサを提供する。また、シリコンを含むベース基板と、ベース基板の上方に形成され、ベース基板の表面を露出する開口を有し、結晶成長を阻害する阻害体と、開口の内部に設けられたシード体と、シード体に格子整合または擬格子整合し、光または熱を吸収してキャリアを生成する3−5族化合物半導体からなる光熱吸収体とを備える半導体基板を提供する。 (もっと読む)


【課題】暗電流の発生の少ない光電変換素子及び固体撮像素子を提供すること。
【解決手段】 導電性膜と、光電変換膜と、透明導電性膜とを含む光電変換素子であって、前記光電変換膜が、結晶化したフラーレン又はフラーレン誘導体を含み、前記結晶化したフラーレン又はフラーレン誘導体が、前記導電性膜の膜面に対して垂直に(111)方向に配向している、電変換素子。 (もっと読む)


【課題】短絡などを生じた欠陥画素が存在したとしても、その周囲に異常な出力電流が出力される領域が拡がらないようにして、イメージセンサの生産性を向上させる。
【解決手段】イメージセンサを、第1光伝導体型素子6と第2光伝導体型素子8とを含む複数の画素1と、第1光導電体型素子6及び第2光導電体型素子8に接続された出力電極12Bと、複数の画素1のそれぞれに含まれる第1光導電体型素子6に接続された共通電極12Cと、出力電極12Bと共通電極12Cとの間に設けられ、動作時に流れる電流の方向と逆向きの電流が流れるのを阻止する整流素子7A,7Bとを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】簡素な半導体素子の吊り下げ支持構造を実現することで、小型化や製造効率向上等に容易に対応できる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体素子1と、前記半導体素子1の外周に対応した形状の内周枠部4aおよび外周枠部4bを有してなる二重構造の枠体4と、前記枠体4によって一端近傍が保持されるリードフレーム2と、前記内周枠部4aと前記外周枠部4bとの間に配されて前記半導体素子1と前記リードフレーム2を電気的に接続する電気接続部5とを備えて、半導体装置を構成する。そして、前記半導体素子1の前記枠体4への当接によって当該半導体素子1の前記リードフレーム2に対する位置が定まり、前記枠体4および前記電気接続部5を介在させた接合により前記半導体素子1が前記リードフレーム2に吊り下げ支持されるようにする。 (もっと読む)


ファイバーアレイ(あるいは単体のファイバー)をシリコン製光通信サブアセンブリに合体させる複合部品アライメントおよびアタッチメント構造であって、漸次小さくなるアライメント誤差を用いて、ファイバーアレイを光通信サブアセンブリ内に形成された同様の導波路アレイ(あるいは他のデバイス)に整列させる。箱型ファイバーホルダーは底部内側面に複数の溝を具え、先ずファイバーアレイを支持するように形成されている。蓋の形をした個別部品は、シリコン製光通信サブアセンブリに合体されてそれに整列されている。この蓋は、下側に、取付時にシリコン製光通信サブアッセンブリの上側面に形成されているアラインメントデテントに合致する位置合わせ構造を具えるように形成されている。この蓋は更に、下側に形成された複数の溝を具えており、この溝が、ファイバーホルダーが蓋の上の所定位置にスライドするときにファイバーの上面を捕獲する。蓋に設けたこれらの溝は、ファイバーアレイのピッチを小さくして、最終的にファイバーアレイとサブアセンブリ間の横方向および縦方向のアライメントを制御するよう機能する。サブアセンブリは更に、ファイバーホルダーと合体する、端面に沿ってエッチングされたチャンネル(このチャンネルは基板内の導波路/デバイスと整列している)を具えるように形成されており、光ファイバーは最終的に、導波路/デバイスと整列するようにチャンネル内で位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】外部接続端子に電気信号を安定して高速に伝送することができ、安価で接合信頼性の高い構造を有する半導体受光素子収納用パッケージを提供する。
【解決手段】平板形状のセラミック基体11と、その上面に接合される窓枠形状のセラミック枠体12と、これらの間に介設されエポキシ樹脂からなる接合材14で固着するリードフレーム形状の外部接続端子13を有する半導体受光素子収納用パッケージ10であって、外部接続端子13がCu97重量%以上、残部にFe、P、Znの全てを含有するCu合金からなると共に、少なくともリード端子部の外部に露出する表面にNiめっき被膜16、その表面にPdめっき被膜17、及びその表面にAuめっき被膜18の3層からなるめっき被膜19を有する。 (もっと読む)


【課題】 小型に構成され得ると共に、環状の照射パターンまたは受光パターンの大きさを任意に変更することができるようにした光学レンズ及びこの光学レンズを使用した照明装置及び受光装置を提供する。
【解決手段】 透明材料から成り、中心軸Oの周りに環状に配置され、中心軸を通る断面にて、中心軸の一側に所定距離だけ離れた焦点位置Fから所定角度θで延びる傾斜軸A上に形成され、上記中心軸の周りに回転して画成された回転体としての凸状のレンズ部12aを有するように、光学レンズ12を構成する。 (もっと読む)


【課題】レーザビームが受光素子の受光面に斜めに入射しても、レーザビームを正確なタイミングで検出することが可能な受光装置を提供する。
【解決手段】レーザビームLは、シリンドリカル型のレンズ5aの長手方向と直交する方向に入射して来て、レンズ5a表面で屈折されて該レンズ5aの中心向きに偏向され、レンズ5a中央直下の受光素子3の受光面に入射する。このとき、レンズ5a表面位置でのレーザビームLの入射角度αが大きくても、受光素子3の受光面に対するレーザビームLの入射角度βが小さくなり(α>β)、レーザビームLが受光素子3の受光面の真上近くから入射する。このため、レーザビームLがレンズ5a表面に入射した後では、レーザビームLが透光性樹脂5内で乱反射されることはなく、受光素子3によるレーザビームLの検出タイミングに誤差が生じることはない。 (もっと読む)


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