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Fターム[5F088KA01]の内容

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【課題】
光導電膜の厚膜化や光導電膜への印加電圧の過度な増大を伴わず、大幅に感度を向上させるとともに、高い光電変換効率と安定したアバランシェ増倍を両立できるアバランシェ増倍方式の撮像デバイスを提供する。
【解決手段】
光入射側に配設される第1透光性電極と、第1透光性電極に積層され、第1透光性電極を介して入射する入射光を光電変換する第1光電変換部と、第1光電変換部に積層され、第1光電変換部で生成される電荷が注入されて発光する第1電界発光薄膜部と、第1電界発光薄膜部に積層される第2透光性電極と、第2透光性電極に積層され、第1電界発光薄膜部で発光され第2透光性電極を透過した光を光電変換する第2光電変換部と、第2光電変換部で生成される信号電荷を2次元の画像信号として読み出す信号読み出し部とを含み、第1光電変換部又は第2光電変換部は光電変換部内で電荷のアバランシェ増倍を行う。 (もっと読む)


【課題】光検知器において、輸送効率を低下させずに、量子ドットの束縛準位へのキャリア供給を十分に行なえるようにして、十分に高い検知効率が得られるようにする。
【解決手段】光検知器を、量子ドット1と、量子ドット1を挟む障壁層2,3とを備える複数の量子ドット層4を含む光検知素子5と、光検知素子5を駆動する駆動回路6とを備えるものとし、駆動回路6を、入射する光に応じて光検知素子5に流れる電流を検知する検知期間以外の期間に、電流とは異なる電流を光検知素子5に流すためのキャリア供給回路を含むものとする。 (もっと読む)


【課題】
性能、量産性ともに優れた光電気複合配線モジュールおよびこれを用いた伝送装置を提供する。
【解決手段】
光素子2a、2bを、回路基板1に形成された光導波路11と光結合できるように、回路基板上1に配置し、光素子の側面または/およびその上部に形成されたバンプの側面にフィレット状に樹脂を形成し、その上層から樹脂フィルムを圧着して絶縁層31を形成し、電気配線層3を光素子2の電極と電気配線層3の配線が電気的に接続されるように積層し、さらにその上に半導体素子4を実装した構造とすることで、チャネル当たりの伝送速度を高しかつ消費電力の増大を防ぐ。また、水分の影響で光素子の劣化を起こさない構造とし、高い信頼性を実現する。さらに、伝送装置への接続方式が簡便で高い生産性を生み出す。 (もっと読む)


PETスキャナ(10)は、イメージング範囲(18)を取り囲む検出器モジュール(16)のリングを有する。各検出器モジュールは、ガイガーモードでブレイクダウン領域においてバイアスをかけられる1又はそれ以上のセンサ・アバランシェ・フォトダイオード(APD)(34)を有する。センサAPD(34)は、入射光子に対応するシンチレーターからの光に応答してパルスを出力する。同じくガイガーモードでブレイクダウン領域においてバイアスをかけられている基準APD(36)は、任意に、光を遮られ、アナログ−デジタル・コンバータ(44)によって測定される電圧を出力する。測定に基づき、バイアス制御フィードバックループ(42)は、ブレイクダウンパルス(68)の電圧と予め選択された論理電圧レベル(70)との間の差が最小とされるように、可変電圧発生器(48)にAPD(34,36)へ印加されるバイアス電圧を調整するよう指示する。
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【課題】画像の画質を向上させかつ放射線の検出素子の実装及び組み立てを容易にする放射線検出モジュール、並びに放射線撮像装置を提供する。
【解決手段】放射線検出モジュール20は、複数の画素Pnを含む半導体部材1と、第1電極31nが半導体部材1の一方側に複数配列されるとともに、他方側に複数の画素Pnにまたがって一つの第2電極32mが設けられ、検出画素Pnに放射線が入射すると検出信号を出力する放射線検出素子30と、放射線の入射方向に沿って立設するとともに複数の放射線検出素子30を支持する支持基板21と、を備える。支持基板21は、外部の連結部と着脱自在に連結する接続部21aを有する。支持基板21において各放射線検出素子30を接続することで擬似的に直行する信号読み出し回路を形成し、検出信号の同時判定により放射線の入射位置を特定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光素子及び光結合モジュールを提供する。
【解決手段】前記素子は、基板と、前記基板に備えられた発光部と、前記基板の下部面に備えられた反射部とを含む。前記発光部は、前記基板上に配置されたアクティブパターンと、前記アクティブパターンの上部に備えられた上部鏡と、前記アクティブパターンの下部に備えられた下部鏡とを含む。前記発光部は、基板に垂直な光を放射することができ、前記反射部は、前記放射光を前記基板の側面に反射することができる。 (もっと読む)


【課題】基板上で大きなスペースを占有することなく、光ファイバの端部の位置合わせが容易で、接続及び接続解除を自在にできる光学接続構造を提供する。
【解決手段】カソード極とアノード極が交互に形成されたくし型電極と、電気絶縁性樹脂層と、導電性膜と、受発光素子とがこの順に積層され、くし型電極の各電極と受発光素子の電極パッドがボンディングワイヤで接続されている受発光素子チップ。また、この受発光素子チップの製造方法であって、前記くし型電極は、電極連結部およびくし部からなり、くし型電極と、電気絶縁性樹脂層と、導電性膜と、受発光素子とをこの順に積層し、電極連結部を切断して除去し、くし部のみを単体の電極とする。さらに、この受発光素子チップと、光ファイバと、受発光素子チップ及び光ファイバを実装する支持基板とから構成される光学接続構造。 (もっと読む)


【課題】アクティブ調芯を短時間で行うことができると共に、部品点数の削減と小型化を図ることができる光モジュールおよびその作製方法を提供する。
【解決手段】光モジュール10は、基板11と、基板上に整列して実装されたレーザーダイオードアレイ14と、基板上に実装されレーザーダイオードアレイ14の各面発光型半導体レーザ素子と電気的に接続されたドライバIC15と、複数の光ファイバ16を整列させて保持し、複数の光ファイバの各一端部の中心とレーザーダイオードアレイ14の各光出射部の中心とがそれぞれ一致する位置で基板11に固定される光コネクタ部12と、カバー13とを備える。光コネクタ部12は、複数のファイバ保持孔12aの両側に、2つのガイドピン孔12bを有する。基板11の表面11aには、各ガイドピン孔12bを通して視認可能で、光コネクタ部12の位置決め基準となる2つのアライメントマーク50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電磁放射線及びイオン化放射線、特にX−線及び/又はγ線を検出するデバイスに関する。
【解決手段】電磁放射線、特にX−線又はγ線を検出するデバイスであって、検出される前記電磁放射線と相互作用することが可能な少なくとも1つの材料から構成され、可動電荷キャリアを解放するためのものであり、前記可動電荷キャリアの移動が電流を発生する検出層(21);前記解放された電荷キャリアの複数の基本コレクター(23,29)を備えて提供され、前記基本コレクターが、離散的に分配された基板(22);前記検出層によって解放された前記電荷キャリアを、前記基本コレクターに移動させるのに適しており、前記検出層(21)に接続されている移動層(25);前記複数の基本コレクター(23,29)及び前記移動層(25)を接合させるための、絶縁性の接着性接合層(26);を含む。 (もっと読む)


【課題】光スイッチをアレイ化してもスクリーニング効果により、十分なテラヘルツ波の出力が得られない。
【解決手段】テラヘルツ波を発生するテラヘルツ波エミッタ装置であって、半導体テンプレート14と、その上に形成されたアンテナパターンとを備え、前記アンテナパターンは、ダイポールアンテナを構成する第1のアンテナ電極と第2のアンテナ電極とからなる光スイッチ12が複数並べられた光スイッチアレイと、複数の光スイッチ12の第1のアンテナ電極同士を接続する第1の伝送線路11と、複数の光スイッチの第2のアンテナ電極同士を接続する第2の伝送線路11とを有し、複数の光スイッチ12は、前記第1のアンテナ電極の先端部と前記第2のアンテナ電極の先端部とがギャップ13を介して対向し、それぞれのアンテナ電極の先端部が、ギャップ13に向けて漸次幅狭に形成されている。 (もっと読む)


CdTe又はCdZnTe放射線イメージング検出器、及び該検出器の安定した性能を保証するために連続的な電極に高電圧を印加する高電圧バイアス部。該高電圧バイアス部は、直径30μmより大きく、望ましくは、容易に酸化されない、又はアルミニウムより酸化されにくい物質群から選択された、複数の導体を含む。 (もっと読む)


【課題】伝送速度が高いと共にコストが低い光モジュールを提供する。
【解決手段】本発明に係る光モジュールは、配線部を表面に有する搭載基板と光素子と、搭載基板の表面に水平な部分を含んで湾曲して形成される接続端子部を含むと共に光素子を搭載する素子搭載部とを有する光デバイスとを備え、接続端子の平行な部分と配線部とが接続部材を介して接続される。 (もっと読む)


【課題】ノイズを効果的に抑制するとともに、高い画質を得ることができる放射線撮像素子を提供する。
【解決手段】被写体を透過した放射線を吸収することにより発光する蛍光体膜8と、上部電極6、下部電極2、及び該上下の電極間に配置された光電変換膜4を有し、該光電変換膜が、前記蛍光体膜が発する光を吸収する有機光電変換材料を含む光電変換部13と、非晶質酸化物により形成された活性層24を有する電界効果型薄膜トランジスタ10を有し、前記光電変換部により発生した電荷に応じた信号を出力する信号出力部14と、前記信号出力部、前記光電変換部、及び前記蛍光体膜が順次積層した基板1と、を備え、前記信号出力部、前記光電変換部、及び前記蛍光体膜により構成される画素部が前記基板上に複数配列されており、各画素部における前記信号出力部と前記光電変換部とが重なりを有している放射線撮像素子12。 (もっと読む)


【課題】製造工数を削減した光モジュール、ホストボード、およびホストボードの製造方法を提供する。
【解決手段】光モジュールに記憶手段を実装することにより、光モジュールが搭載されたホストボードで発光素子および受光素子の特性データに対応した制御を自動的に実現できるので、従来型のホストボードのような光トランシーバモジュールという形態をとる必要がなくなる。この結果、製造工数を削減した光モジュール、ホストボード、およびホストボードの製造方法の提供を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】光を検出する半導体デバイスのバイアス電圧を制御する。
【解決手段】ガンマ線から得られるエネルギーの大きさに対応したチャンネル(波高値)について、複数のチャンネルと各チャンネルの頻度を示す計数とを対応付けた波高分布が形成される。そして、基準線源のガンマ線の全吸収ピークに対応した互いに隣接する二つのチャンネルの計数、つまり、チャンネルci-1とciの計数ni-1とniが比較される。そして計数ni-1が計数niよりも大きい場合には半導体デバイスのバイアス電圧を増加させ、計数ni-1が計数niよりも小さい場合にはバイアス電圧を減少させる。つまり、ni-1/ni=1となるようにバイアス電圧がフィードバック制御され、波形80の全吸収ピークPBがチャンネルci-1とciの間に維持される。 (もっと読む)


【課題】放射線検出装置を暗電流を低く、残像を低減することができるものとする。
【解決手段】画像情報を担持した記録用の電磁波を透過する正バイアスを印加した第1電極1と、電磁波の照射を受けることにより電荷を発生する記録用光導電層3と、第1電極1と記録用光導電層3の間に積層された有機高分子層4と、記録用光導電層3に対して第1電極1が設けられている側とは反対側に設けられた第2電極2とからなる放射線検出装置において、有機高分子層4が正孔ブロック性材料を含有するものとする。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、成形・加工性に優れた光情報入出力記録素子、とくに誘電体層に光スイッチ機能として利用できる光導電性を示す有機材料を用い、メモリ性を発現させる電極界面障壁を形成させた光情報入出力記録素子を提供するものである。
【解決手段】 本願発明によれば、有機半導体により構成される半導体活性層と、ゲート電極、ソース電極、ドレイン電極、ゲート誘電層、ゲート絶縁層からなる電界効果トランジスタにおいて、ゲート誘電層が光導電性を有する有機材料で構成され、入力光の照射により、情報が書き込まれるとともに、その情報が保持記録され、入力光とは異なる波長の光の照射により、記録された情報が消去されることを特徴とする光情報入出力記録素子が提供される。 (もっと読む)


【課題】複数の受光素子を用いる光空間伝送において、小型の波形等化回路を実現する。
【解決手段】入射される光信号を電気信号に変換するN個のアバランシェフォトダイオードと、前記N個のアバランシェフォトダイオードにバイアス電圧を与えるN個の電源部と、前記N個のアバランシェフォトダイオードから出力される電気信号のうち、(N−1)個の電気信号を遅延させる遅延部と、前記N個のアバランシェフォトダイオードから出力された電気信号を合成する合成部と、前記合成部から出力される電気信号波形をモニタする波形モニタ部と前記波形モニタ部での波形情報を元に、前記N個の電源部の出力電圧を制御し、前記N個のアバランシェフォトダイオードの増倍率を制御する。 (もっと読む)


【課題】ノイズを低減して信頼性を向上させた半導体装置が提供可能であるとともに量産性に優れた半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板材11に発光素子、受光素子およびICチップを複数個搭載する搭載工程と、ICチップをシールドする金属ケース12を発光素子、受光素子およびICチップの上方に配置する配置工程と、金属ケース12を含めて発光素子、受光素子およびICチップを樹脂封止して樹脂パッケージ8を形成する封止工程と、樹脂封止された金属ケース12を含めて基板材11を切断する切断工程とを含む光通信モジュールの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】複数の検出基板を高密度に積層可能な放射線検出ユニット、およびこれを用いた放射線検査装置を提供する。
【解決手段】半導体検出ユニット20は、支持台21上に、複数の検出基板22が積層された積層体からなり、検出基板22は、配線基板24、2つの半導体検出素子25、コネクタ26、スペーサ28、およびバイアス電圧印加用配線部29等から構成されている。上下の検出基板22は、各々のスペーサ28が互いに接触して積層されている。バイアス電圧印加用配線部29は、ベースフィルム30とその下面に形成されたパッド電極31a,31cおよびパッド電極31aと31cとを接続する配線31bからなる配線層31から構成される。バイアス電圧印加用配線部29は、スペーサ28とその上側の検出基板22との間に配置され、スペーサ28の段差部28b上で、上側の配線基板24の下面との間の空間に収容される。 (もっと読む)


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