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Fターム[5F092BE01]の内容

ホール/MR素子 (37,442) | 各素子に共通の特徴 (1,980) | 素子を形成する層の結晶状態 (355)

Fターム[5F092BE01]の下位に属するFターム

単結晶 (45)
多結晶 (36)
微結晶 (19)
混晶 (2)
アモルファス (246)

Fターム[5F092BE01]に分類される特許

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【課題】磁気抵抗効果素子の素子特性の向上を図る。
【解決手段】本実施形態の磁気抵抗効果素子は、膜面に対して垂直方向の磁気異方性を有し、磁化の向きが不変な第2の磁性層92と、膜面に対して垂直方向の磁気異方性を有し、磁化の向きが可変な第1の磁性層91と、第1及び第2の磁性層91,92との間に設けられた非磁性層93と、を具備し、第1の磁性層92は、Tb、Gd及びDyからなる第1のグループから選択される少なくとも1つの元素とCo及びFeからなる第2のグループから選択される少なくとも1つの元素とを含む磁化膜21を備え、磁化膜21は、アモルファス相29と粒径が1nm以下の結晶28とを含む。 (もっと読む)


【課題】磁気抵抗効果素子の抵抗値を適当な大きさにし、且つMR変化率を十分に大きくする。
【解決手段】MR素子5は、第1の強磁性層(自由層55)と、第2の強磁性層(固定層53)と、第1の強磁性層と第2の強磁性層との間に配置されたスペーサ層54とを備えている。スペーサ層54は、順に積層された非磁性金属層541、第1の酸化物半導体層542および第2の酸化物半導体層543を有している。非磁性金属層541は、Cuよりなり、0.3〜1.5nmの範囲内の厚みを有している。第1の酸化物半導体層542は、Ga酸化物半導体よりなり、0.5〜2.0nmの範囲内の厚みを有している。第2の酸化物半導体層543は、Zn酸化物半導体よりなり、0.1〜1.0nmの範囲内の厚みを有している。 (もっと読む)


【課題】格子定数が異なる複数種類の半導体素子やスピン機能素子を同一の基板上の同一の層上に混載することが可能な半導体装置の製造方法を提供しようとする。
【解決手段】シリコン基板上に絶縁膜を形成する工程と、前記絶縁膜に開口部を設け、前記シリコン基板の一部を露出させる工程と、前記露出したシリコン基板及び前記絶縁膜上にGeを含むアモルファスの第1の半導体層を形成する工程と、前記第1の半導体層を第1の方向に延伸した構造に加工する工程と、前記第1の方向に延伸した第1の半導体層に熱処理を加えて、前記開口部から離れるにしたがってSiの濃度が減少する第1のSi1-xGe(0≦x≦1)層を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】磁気抵抗効果素子間のばらつきを低減する。
【解決手段】本発明の例に関わる磁気抵抗効果素子は、少なくとも2つの方向に沿ってそれぞれ延びる延在部1A,1Bを有し、その延在部の延在方向に沿ったそれぞれ異なる複数の磁化容易軸を有する磁化固定層1と、磁化固定層1上に設けられるトンネルバリア層2と、トンネルバリア層2上に設けられ、磁化方向が可変となる磁化自由層3とを備える。 (もっと読む)


【課題】素子抵抗が低く、MR比の高いトンネル磁気抵抗効果素子(TMR素子)を提供すること。
【解決手段】基板11の上方に下地層12、反強磁性層13、ピンド層14、非磁性結合層15、リファレンス層16、トンネルバリア層17、フリー強磁性層18、及びキャップ層19が順に形成されたトンネル磁気抵抗効果素子(TMR素子10)において、トンネルバリア層17を、MgO膜等の結晶性酸化物膜を低酸素分圧(例えば10-7Pa程度の高真空下)下で形成し、その後結晶性酸化物膜を酸素ガス又は酸素を含むガスと接触させる。このようにして形成された結晶性酸化物膜を備えたTMR素子10によれば、従来よりも高いMR比が得られる。 (もっと読む)


本発明は、トンネル障壁層を有する磁気トンネル接合部であって、スピン感度を持つ希薄磁性半導体を含む磁気トンネル接合部を提供する。本発明に係る磁気トンネル接合部は、下部電極と結合される下部導線を含む。下部電極は、希薄磁性半導体に結合される。希薄磁性半導体は、上部導線と結合される上部電極へ結合される。前記下部電極は、非磁性体である。本発明は、更に、本発明に係るトンネル接合部を利用した、様々な構成部品やコンピュータを提供する。
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本発明の装置は、第1の電極(12)と、磁性基準層(1)と、トンネルバリア(3)と、磁性記憶層(4)と、第2の電極(13)とを連続的に備えている。記憶層(4)と第2の電極(13)との間には少なくとも1つの第1の断熱層が配置され、この第1の断熱層は、その熱伝導率が5W/m/℃未満である材料から形成されている。第1の電極(12)と基準層(1)との間に配置された層によって第2の断熱層を構成することができる。書込み段階は、記憶層(4)のトンネル接合部を通じて基準層(1)へと向かう電流(l1)の循環を含んでおり、一方、読出し段階は逆方向の電流循環を含んでいる。
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