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Fターム[5F103AA04]の内容

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【課題】真性に近い単結晶GaN膜を有し、かつこの膜をn形又はp形に選択的にドープした半導体デバイスを提供する。
【解決手段】次の要素を有する半導体デバイス:基板であって、この基板は、(100)シリコン、(111)シリコン、(0001)サファイア、(11−20)サファイア、(1−102)サファイア、(111)ヒ化ガリウム、(100)ヒ化ガリウム、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、および炭化シリコンからなる群から選択される物質からなる;約200Å〜約500Åの厚さを有する非単結晶バッファ層であって、このバッファ層は前記基板の上に成長した第一の物質を含み、この第一の物質は窒化ガリウムを含む;および前記バッファ層の上に成長した第一の成長層であって、この第一の成長層は窒化ガリウムと第一のドープ物質を含む。 (もっと読む)


【課題】従来にはないナローな発光をする量子ドットを用いて、安定したレーザ発振を可能としたレーザ発振素子を提供する。
【解決手段】レーザ発振素子において、その活性層は、2×1010/cm〜1×1011/cmの密度でGaAs(311)A基板上に量子ドットが形成されている。 (もっと読む)


【課題】金属元素や金属元素の化合物を基板上に形成する場合に、パーティクルが発生しないような薄膜形成装置とこれを用いたZnO系薄膜を提供する。
【解決手段】
金属元素を供給する供給源に対向して配置されている部材表面を粗面化するようにした。図1に示されるように、ウエハ25を保持する基板ホルダ11の金属元素供給源と対向する面に凹凸を形成した。このように凹凸を形成すると、金属元素が堆積した場合、平坦な面と比べて、付着性が向上し、粗面化された面からは簡単には剥がれ落ちない。 (もっと読む)


【課題】窒素フラックスの調整が可能な、III−V族半導体層を作製する方法と、量子井戸構造を作製する方法と、窒素源装置とを提供すること。
【解決手段】アパーチャ26a等のうち開口されたアパーチャを介して窒素フラックスを供給し他の原料フラックスを供給して、第1のIII−V族半導体層を基板上に堆積する第1の工程と、開口されるアパーチャの数を変更する第2の工程と、第2の工程後に開口されているアパーチャを介して窒素フラックスを供給し他の原料フラックスを供給して、第2のIII−V族半導体層を第1のIII−V族半導体層上に堆積する第3の工程とを備え、第1のIII−V族半導体層の窒素組成は第2のIII−V族半導体層の窒素組成と異なる。 (もっと読む)


【課題】 動作時のオン抵抗を充分に小さくすることが可能な高耐圧のFET及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 p型GaNチャネル層16がその上下をn型GaNソース層18及びn型GaNドレイン層14によって挟まれた積層構造をメサ形状に加工してその側面に傾斜面を形成し、この傾斜面におけるp型GaNチャネル層16の傾斜した側面上にSiO ゲート絶縁膜24を介してゲート電極40Ga、40Gbを設けている。即ち、p型GaNチャネル層16の傾斜した側面をチャネル領域としている。このため、そのチャネル長をp型GaNチャネル層16の厚さによって制御することが可能となり、容易かつ高精度に短チャネル長化を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 ゲルマニウム錫混晶層の歪緩和を促進し、より大きな面内伸張歪を持つ伸張歪ゲルマニウム層を形成することができる多層膜構造体を提供する。
【解決手段】半導体装置に好適な多層膜構造体10の形成方法として、シリコン基板11の上方にゲルマニウム層12を形成する工程と、その上方にゲルマニウム錫混晶層13を形成する工程と、その上方に伸張歪ゲルマニウム層14を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】様々なデバイスに適用できるp型不純物がドーピングされたZnO系薄膜を提供する。
【解決手段】
基板上に形成されたMgZn1−XO膜(0≦X<0.5)で、p型ドーパントのアクセプタ濃度を、5×1020cm−3以下になるように形成する。アクセプタ濃度が、5×1020cm−3を超えてくると、p型不純物と母体となるZnO結晶との混晶化が発生し、p型にドーピングされた良質のZnO系薄膜とならない。これは、ZnO2次イオン強度に変化が見られることでわかる。 (もっと読む)


【課題】 InP基板上のGaInNAsSbの表面平滑性が良好で、結晶欠陥密度の低い半導体積層構造の半導体ウエハ、その製造方法および半導体素子を提供する。
【解決手段】 InP基板1をMBE装置の基板取付部に取り付ける工程と、InP基板上に該InP基板との格子定数差が−0.5%以上+0.5%以下の範囲のGa1−xInSbzAs1−y(0.4≦x≦0.8、0<y≦0.2、0≦z≦0.1)を、パイロメータで測定の基板表面温度490℃超え530℃以下の状態で膜厚0.5μm以上に成長させる工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 完全なノーマリーオフ型動作を実現することができる、窒化物半導体装置を提供する。
【解決手段】 基板上にIII−V族窒化物半導体層からなる第1の窒化物半導体層と、
III−V族窒化物半導体層からなり、アルミニウムを含まない第2の窒化物半導体層と、
III−V族窒化物半導体層からなり、第1及び第2のIII−V族窒化物半導体層より成膜温度の低い膜からなるアルミニウムを含まない第3の窒化物半導体層が順に積層され、第3の窒化物半導体層にショットキ接触する制御電極を備えている。 (もっと読む)


【課題】n型不純物がドーピングされるとともに、平坦な膜を形成することができる酸化物薄膜及び酸化物薄膜デバイスを提供する。
【解決手段】
酸化物薄膜2は、図1(b)に示されるように、n型(電子伝導型)不純物をドーピングしたドープ酸化物層2aと、n型不純物をドーピングしないアンドープ酸化物層2bとが交互に繰り返し積層されている。n型不純物を高濃度にドーピングした酸化物層は、その表面の荒れが大きくなるので、ドープ酸化物層2aによる表面荒れが非常に大きくなる前に、表面平坦を確保できるアンドープ酸化物層2bで覆うことにより平坦な酸化物薄膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】材料元素の供給温度を上げることができ、材料元素の安定供給を行うことができる材料供給装置を提供する。
【解決手段】
材料供給装置の容器10は、坩堝1とオリフィス3とで構成されている。坩堝1は、円筒型や角柱型等の形状で、かつ中空の形状に構成されている。坩堝1の周囲にヒータ等の熱源2が配置されており、坩堝1の材料元素供給方向には、開口部3aを有するオリフィス3が設けられている。オリフィス3は材料元素供給側に向かって伸びている管部3cを備えており、管部3cの先端には開口部3aが形成されている。また、管部3cの開口面積は、材料元素供給側、すなわち開口部3aの方向に向かって、次第に小さくなって行くように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ZnO系基板中に含まれるLiの、基板上方に形成された半導体層中への拡散が抑制されたZnO系半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、Liを含むZnO系基板1と、その上方に形成されLiの拡散を抑制するジンクシリケート層3とを有する。このジンクシリケート層を介して、n型ZnO層11、ZnO井戸層とZnMgO障壁層からなる量子井戸構造を有する発光層12、及びp型ZnO層13がZnO系基板に対してエピタキシャル成長される。 (もっと読む)


【課題】酸化物薄膜の結晶性を維持しつつ、酸化物薄膜中に気体元素を効率良くドーピングすることができる酸化物薄膜形成方法を提供する。
【解決手段】
ドーピングを行わない酸化物薄膜形成工程(第1の酸化物薄膜形成工程)における酸素供給量を基準とし、この基準酸素供給量よりも、気体元素のドーピングを行う酸化物薄膜形成工程(第2の酸化物薄膜形成工程)における酸素供給量を小さくしているので、成長温度を結晶性が良くなる温度にまで上げている場合でも、気体元素のドーピングが容易に行われる。 (もっと読む)


【課題】放出されるプラズマ粒子の純度を高め、不純物の混入を防止し、イオン濃度の制御性を良くした薄膜形成装置とこれを用いたZnO系薄膜を提供する。
【解決手段】中空の放電管1の外側周囲を高周波コイル2で巻き回されており、高周波コイル2の端子は、高周波電源に接続されている。また、放電管1の上部には放出孔4が、下部にはガス導入孔5が形成されている。ガス導入孔5にはガス供給管12が接続され、ここから薄膜構成元素となる気体が供給される。放出孔4と所定の距離を隔てて阻止体3が、放出孔4を遮るように設けられている。薄膜形成時には、中空の放電管1内部からプラズマ粒子が放出されるが、気体元素以外の粒子が阻止体3に阻止され基板へ到達できない。 (もっと読む)


【課題】放出されるプラズマ原子の純度を高め、不純物の混入を防止し、イオン濃度の制御性を良くしたラジカル発生装置を提供する。
【解決手段】放電管10の外側周囲を高周波コイル4で巻き回されており、高周波コイル4の端子は、高周波電源9に接続されている。放電管10は、放電室1、蓋2、ガス導入用底板3で構成されている。また、支持台8が設けられており、支持台8には支柱6が配置され、支柱6にはシャッター5が接続されている。斜線が付されている構成部品、すなわち、シャッター5、蓋2、放電室1、ガス導入用底板3については、これらのすべて、又は一部について石英等のシリコン系化合物で形成されている。 (もっと読む)


第1半導体材料の結晶基板と、結晶基板の表面上に配置されるマスク(11)とを含む半導体ヘテロ構造(10)である。マスク(11)は、900nm以下の幅(w)を有する複数の細長い開口部(13,14)を含む開口(12)を有する。細長い開口部の少なくとも第1開口部(13)は、複数の細長い開口部のうちの少なくとも1つの第2開口部(14)に対して非平行に配向される。半導体ヘテロ構造(10)は、開口(12)を充填してマスクをカバーする第2半導体材料のオーバーグロース結晶層をさらに含む。かかる半導体ヘテロ構造の製造方法も提示される。
(もっと読む)


【課題】半導体基板の温度を高精度かつ高い再現性で測定する。
【解決手段】本発明に係る半導体基板温度測定装置を含む半導体デバイス製造装置であるMBE装置20は、半導体基板の温度を測定する半導体基板温度測定装置において、基板2において散乱された散乱光のスペクトルに基づき、基板2の温度を算出する基板温度演算装置11を備え、基板温度演算装置11は、散乱光のスペクトル基づき算出した基板2の温度を、基板2のドーパント濃度に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】III族窒化物半導体からなる微細柱状結晶を選択的に成長させることにより、III族窒化物半導体微細柱状結晶の位置および形状を制御する。
【解決手段】微細柱状結晶の製造方法が、基板表面の所定領域に、金属窒化物または金属酸化物からなる表面を有する膜を形成する工程と、前記膜および前記基板表面の境界近傍であって、前記膜の周縁部と前記基板表面とが接する部分を含む領域を成長促進領域として、前記基板表面に成長原料を導き、少なくとも前記成長促進領域上に、III族窒化物半導体からなる微細柱状結晶を成長させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】基板上にZnO系薄膜を形成する場合に、平坦な膜を成長させるためのZnO系薄膜を提供する。
【解決手段】 図1(a)では、ZnO系基板1上にZnO系薄膜2が形成されている。また、図1(b)では、ZnO系基板1上に、ZnO系薄膜の積層体であるZnO系積層体10が形成されている。ZnO系積層体10は、ZnO系半導体層3やZnO系半導体層4等の複数のZnO系半導体層が積層された積層体である。ZnO系薄膜2やZnO系積層体10を形成する場合には、成長温度750℃以上で成長させるか、又は、膜表面の粗さが所定の範囲になるように、膜表面のステップ構造が所定の構造となるように形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、HEMT構造に適した“大きなバンドギャップの半導体/小さなバンドギャップの半導体/基板”構造で、2次元電子ガス層をチャンネル層として利用する構造の高電子移動度ZnOデバイスを提供することを課題とする。
【解決手段】 Zn極性(0001)面を有するアンドープZnO層及びZn極性(0001)面を有するアンドープZn1−xMgO(0.15≦x≦0.45)層のヘテロ接合を有し、Zn極性(0001)面を有するアンドープZnO層の2次元電子ガス層をチャンネル層とすることを特徴とする高電子移動度ZnOデバイスである。 (もっと読む)


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