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Fターム[5F136CC27]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 相変化冷媒による冷却 (1,553) | ヒートパイプ (1,120) | ヒートパイプの取付 (140) | ヒートパイプを埋込 (42)

Fターム[5F136CC27]に分類される特許

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【課題】冷熱サイクルにおける接合強度が高く、かつ冷却効率の高い放熱構造体、パワーモジュール、放熱構造体の製造方法およびパワーモジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】パワーモジュール1は、絶縁性を有するセラミックス基板10と、該セラミックス基板10の表面にろう材により接合された金属又は合金からなる金属部材50と、該金属部材50の表面に、金属又は合金からなる粉末をガスと共に加速し、表面に固相状態のままで吹き付けて堆積させることによって形成された放熱部40とを備え、放熱部40内部にはヒートパイプ60が埋設されている。 (もっと読む)


【目的】半導体パワーモジュールをヒートシンク上に設置し、半導体パワーモジュールとヒートシンクとが接する側のヒートシンク面内に溝を設け、この溝に伝熱管を埋設して、半導体パワーモジュールが発する熱をヒートシンクが吸収して外部に放熱する半導体パワーモジュールの冷却装置において、放熱効率の向上を図る。
【解決手段】伝熱管にヒートパイプを使用し、溝の断面形状に合わせて断面形状を変形させたヒートパイプを溝に埋設させることを特徴とした半導体パワーモジュールの冷却装置。 (もっと読む)


【課題】パワーパッケージから発生する高熱を効果的に放熱させるために、パワーパッケージと放熱モジュールとが結合してなるパワーパッケージモジュールを提供する。
【解決手段】本発明のパワーパッケージモジュールは、多数の半導体チップが実装されるパワーパッケージ100と、パワーパッケージ100と接触し、パワーパッケージ100から放出される熱を放熱するための第1放熱部材210を含む放熱モジュール200と、一側部は第1放熱部材210を貫いて連結され、他側部はパワーパッケージ100に挿入されて連結される第2放熱部材300とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】インバータの空冷を効果的に行う。
【解決手段】複数のスイッチング素子18を有し、直流電力を交流電力に変換し第1モータの駆動を制御する第1インバータ16と、複数のスイッチング素子18を有し、直流電力を交流電力に変換し第2モータの駆動を制御する第2インバータ16とを設けるとともに、第1インバータ16のスイッチング素子18を搭載する第1平板型ヒートパイプ14と、第2インバータ16のスイッチング素子を搭載する第2平板型ヒートパイプ14とを設ける。そして、前記第1および第2平板型ヒートパイプ16に挟まれて配置された空冷用放熱フィン部12を設け、第1および第2インバータ16において発生された熱を、第1および第2平板型ヒートパイプ14を介し、空冷用放熱フィン部12により放熱する。 (もっと読む)


【課題】ベース板上に半導体パワーチップを複数個搭載してなるパワーモジュールの冷却特性を改善した冷却装置を提供する。
【解決手段】ヒートシンク21におけるヒートパイプ15の埋設位置を半導体パワーチップ11aなどの搭載位置から外れた位置に設け、同様に、ヒートパイプ17の埋設位置を半導体パワーチップ11dなどの搭載位置から外れた位置に設け、さらに、ヒートパイプ16の埋設位置を半導体パワーチップ11bなどと、半導体パワーチップ11cなどとのほぼ中間位置に設けたことにより、半導体パワーチップ11a〜11dなどの温度上昇値それぞれの差をより小さくすることができるとともに、これらの温度上昇値もより小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】冷却効率の向上を図ることにより、信頼性の向上した電源装置を提供する。
【解決手段】電源装置は、設置面を有する受熱ブロック26と、受熱ブロックに接続され、それぞれ第1方向に延びているとともに、第1方向と直交する第2方向に間隔を置いて並んだ複数の放熱フィン34と、設置面上に配置された半導体素子22a〜22dと、第1方向に沿って受熱ブロックに設けられ、第1方向に沿って高温部位から低温部位へ熱を伝える複数のヒートパイプ30と、を備え、各ヒートパイプは、放熱フィン34の各々の中心軸Cからずれた位置に配設されている。 (もっと読む)


【課題】ベース板上に半導体パワーチップを複数個搭載してなるパワーモジュールの冷却装置の冷却特性を改善する。
【解決手段】半導体パワーチップ11b,11fなどと、半導体パワーチップ11c,11gなどとのほぼ中間位置に設けられたヒートパイプ16の溝とベース板11〜13との隙間に、熱拡散板31を挿入し、この熱拡散板31をベース板側に凸形状に形成することにより、ベース板11〜13からのヒートパイプ16への直接の熱伝導を改善することができ、また、前記溝に段差を持たせたことによりベース板11〜13から熱拡散板31を経由してヒートシンク21に放熱する経路ができ、その結果、これらの半導体パワーチップでの温度上昇値をより小さくなり、従って、その温度差もより少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】熱抵抗を低下させることができるとともに、生産コストを節減できる、組み立てが簡単な散熱装置及びそ散熱装置の製造方法を提供する。
【解決手段】散熱装置1は、散熱器11と、少なくとも1個のヒートパイプ12とを備える。散熱器11の吸熱部112を形成する端面113に、開口1141及び封鎖側1142を有する少なくとも1個の凹槽114を陥没状に設置する。そして、ヒートパイプ14の吸熱端121を、対応する凹槽114内に嵌めて設置し、ヒートパイプ14の散熱端122を、散熱器11の散熱部111に設けられた貫通孔に通して設置する。この場合、ヒートパイプ14の導熱面1212は、凹槽114の封鎖側1142に対応して密着され、ヒートパイプ14の吸熱面1211は、散熱器11の端面113に対してフラットになるように設置される。 (もっと読む)


【課題】半導体冷却ユニットを容易に取り付けおよび取り外しすることができ、組立性の向上した電源装置を提供する。
【解決手段】電源装置は、装着開口を有する筐体12と、筐体内に配設された制御部と、半導体素子20とこの半導体素を冷却する冷却装置とを有し、装着開口を通して筐体に取付けられた半導体冷却ユニット26と、半導体冷却ユニットと筐体を連結する連結機構と、を備えている。連結機構は、筐体内に固定された本体側連結コネクタ54と、半導体冷却ユニットに固定され装着開口を通して本体側連結コネクタに脱着可能に連結されたユニット側連結コネクタ52と、を有している。 (もっと読む)


【課題】非常に小型でありながら発熱量の大きな発熱体を効率的に冷却できると共に、実装体積を削減できる冷却装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の冷却装置1は、第1面3に凹部6を有する基体2と、第1面3と逆側の第2面4に立設された複数の放熱フィン5と、凹部6に収納される平板形状の熱拡散部7と、を備え、熱拡散部7の上面8は凹部6の上面10と熱的に接触し、熱拡散部7の側面9は、凹部6の側面11と熱的に接触し、熱拡散部7は、内部に封入された冷媒の気化と凝縮によって、熱拡散部7の下面に設置される発熱体19からの熱を平面方向および垂直方向に拡散する。 (もっと読む)


【課題】放熱効率の向上を図ること。
【解決手段】ヒートシンク1は、ベース基板2と、フィン集合部3と、ヒートパイプ4a、4bと、放熱板5とを有している。フィン集合部3は、ベース基板2上に、ベース基板2に対し垂直方向に複数並べられた複数のフィン3aを有する。ヒートパイプ4a、4bは、それぞれU字状をなし、フィン3aに概ね平行に配置され、ベース基板2の熱をフィン集合部3上に設けられた放熱板5に伝導する。ベース基板2と放熱板5は、各フィン3aに熱的に接続する。 (もっと読む)


【課題】放熱装置の放熱効率を向上させる。
【解決手段】回路の熱を放散させるための放熱装置であって、第1端部と、第1端部に続く直線状のパイプである第1直線部と、第1直線部に続く曲線状のパイプである湾曲部と、湾曲部に続き、且つ第1直線部に平行な直線状のパイプである第2直線部と、第2直線部に続く第2端部と、を有する第1ヒートパイプと、回路に接し、且つ回路の反対側の第1面が第1直線部に接合される、第1ベースと、第1直線部に垂直な平板であり、且つ第2直線部と交差し、且つ第1面上に設けられる、複数の第1フィンと、第1ベース及び第1直線部に垂直な第2面を有し、且つ第1ヒートパイプに接合される、第2ベースと、第2面に垂直で、且つ第2面上に設けられる、複数の第2フィンと、を備える。 (もっと読む)


【課題】放熱パッケージの放熱信頼性は維持して構造的信頼性を向上させる放熱パッケージを提供する。
【解決手段】発熱素子10が一面に実装され、雌ネジ状の溝部を持つ熱伝導板20;前記溝部に螺合され、雄ネジ状の螺合部を持つヒートパイプ30;前記溝部と前記螺合部の間に塗布される接着剤;及び前記ヒートパイプ30の一側に連結された冷却部40;を含む。 (もっと読む)


【課題】熱抵抗の増大を防止して散熱効率を高くすることができ、組立精度を向上できる散熱板およびその散熱板の製造方法を提供する。
【解決手段】散熱板1は、少なくとも1つの平面111を備える本体11と、接触面121と嵌入面122を備える少なくとも1つの伝熱管であるヒートパイプ12とを有するものであって、封鎖側1111aと開放側1111bを含む、少なくとも1つの溝部1111を前記本体11の平面111に設け、前記ヒートパイプ12の嵌入面122を前記封鎖側1111aに対応して結合するとともに、前記ヒートパイプ12の接触面121を前記開放側1111bに対応して前記平面111と面一になるように結合して、前記ヒートパイプ12を前記溝部1111中に嵌装したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱抵抗の増大を防止して放熱効率を高くすることができるとともに、組立精度を向上でき、かつ設置空間を節約できる放熱板およびその放熱板の製造方法を提供する。
【解決手段】放熱板1は、少なくとも1つの平面に少なくとも1つの凹溝113が設けられた本体11と、第1の側面121およびこの第1の側面121と表裏関係にある第2の側面122を含み、第1の側面121が凹溝113に接合され、第2の側面122が本体11の表面と同一平面となる少なくとも1つの熱伝導部材12と、閉塞側1111および開放側1112を含み、本体11または熱伝導部材12に設けられる少なくとも1つの溝部111と、嵌入面131および接触面132を含み、溝部111中に嵌設されるもので、嵌入面131が閉塞側111に接合され、接触面132が開放側1112と同一平面となる少なくとも1つのヒートパイプ13と、を有している。 (もっと読む)


【課題】ハンダ付け用スズを使用しない接合構造により、ベース、蓋体及びヒートパイプとの間を接合固定し、高い放熱効果を達成する。
【解決手段】放熱構造2は、ヒートパイプ22に接する平面に下嵌合溝211を形成したベース21、その溝に下半を嵌合する複数のヒートパイプ22、ヒートパイプ上半部を嵌合する上嵌合溝231を形成した蓋体23からなり、これらのヒートパイプ及び嵌合溝間に熱伝導性物質を介在して固定すると共に、蓋体23上にはさらに複数の放熱フィン24を備え、ベース下半面に接する電子デバイスからの熱を効果的に伝導する。 (もっと読む)


【課題】複数の発熱部品との間の熱伝導効率を向上させることができる熱輸送部材を備えた電子機器を得る。
【解決手段】電子機器1は、第1および第2の発熱部品11,12と、熱輸送部材22と、押さえ部材27とを具備する。熱輸送部材22は、ヒートパイプ34と、少なくとも第1の発熱部品11に対向したヒートパイプ34の外面41を覆った変形可能な外装部材35と、外装部材35とヒートパイプ34との間に封入された流動熱伝導材36とを有している。押さえ部材28は、熱輸送部材22を押さえて、ヒートパイプ34を第2の発熱部品12に対して押圧している。ヒートパイプ34は、流動熱伝導材36を介さずに第2の発熱部品12に熱接続された領域34baを有し、且つ、ヒートパイプ34は、流動熱伝導材36を間に挟んで第1の発熱部品11に熱接続されている。 (もっと読む)


【課題】発熱モジュールを効率良く冷却することできて、しかも、小型化および軽量化できる電気装置を提供する。
【解決手段】ヒートスプレッダ1の一方の表面の下部には、SiCスイッチング素子11を含むモジュール2が取り付けられている。ヒートスプレッダ1の一方の表面の上部には冷却フィン3が取り付けられている。モジュール2の熱はヒートスプレッダ1を介して冷却フィン3に伝わって、冷却フィン3から外部に放熱される。ヒートスプレッダ1は、内部に空間が残るように液体が充填されたヒートパイプ4を内蔵している。ヒートパイプ4は、ヒートスプレッダ1の下部から鉛直方向に延びて上記ヒートスプレッダ1の上部に達している。このヒートパイプ4内では液体が気化と液化とを繰り返して循環し、モジュール2の熱が冷却フィン3に効率良く運ばれる。 (もっと読む)


【課題】電気機器と熱的に接触するのを確実にする。
【解決手段】放熱器に埋め込んだヒートパイプ蒸発部110の平坦化法は以下の段階を含む。(a)少なくとも一つのヒートパイプ11とこのヒートパイプと熱的に連結した放熱器基部10を提供し、この基部はその中にヒートパイプを埋め込むための少なくとも一つの溝を規定し、(b)ヒートパイプ蒸発部を基部の溝上に配置し、(c)ヒートパイプ蒸発部を押圧して、蒸発部を基部から突き出た蒸発部の部分的に凸凹な表面を有する基部溝に埋め込み、且つ(d)蒸発部の突き出た凸凹表面を研磨により平坦化する。 (もっと読む)


【課題】 耳障りな音が発生しない状態で電子素子を冷却して、電子素子に熱的な悪影響がおよぶのを抑制できるコントローラの冷却構造を提供する。
【解決手段】 コントローラC1の樹脂製の筐体20を、分割面20Aを介して上体部20aと下体部20bが互いに対向して分割可能に構成し、その内部には、成形品取出機1の運転制御用の複数の電子素子21を実装したプリント基板22を格納する。そして、複数本のヒートパイプ23によってサイレント冷却手段24を構成し、これらヒートパイプ23を上体部20a下面と下体部20b上面に分割して取付けるとともに、各ヒートパイプ23の入熱部23aを筐体20の内部に位置決めし、放熱部23bを筐体20の外部に臨ませている。 (もっと読む)


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