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Fターム[5F136DA05]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 冷却対象 (4,540) | 樹脂封止型装置 (813) | リードフレームと別体のヒートスプレッダ (316)

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【課題】優れた熱伝導性及び絶縁性が安定して得られ、且つ生産性にも優れる樹脂封止型半導体装置用基板、樹脂封止型半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属ベース材2上に、少なくとも、エポキシ樹脂と、紫外線硬化型硬化剤及び熱硬化型硬化剤、又は熱紫外線硬化型硬化剤と、無機フィラーとを含有し、前記無機フィラーの含有量が50〜80体積%であるエポキシ樹脂組成物で、Bステージ状態の絶縁層2bを形成して、金属ベース基板1とする。 (もっと読む)


【課題】絶縁層の熱伝導性が高く、かつ絶縁層と導電層との接着性が高い積層体を提供する。
【解決手段】本発明に係る積層体1は、熱伝導率が10W/m・K以上である熱伝導体2と、熱伝導体2の表面に積層されている第1の絶縁層3と、第1の絶縁層3の表面に積層されている第2の絶縁層4とを備える。積層体1は、第2の絶縁層3に導電層が積層されて用いられる。第1の絶縁層3が、熱伝導率が10W/m・K以上である無機フィラーを86重量%以上、97重量%未満で含み、かつ第2の絶縁層4が、無機フィラーを67重量%以上、95重量%未満で含む。第1の絶縁層3の硬化率が50%以上であり、第2の絶縁層4の硬化率が80%未満であり、かつ第1の絶縁層3の硬化率が第2の絶縁層4の硬化率よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、型締め処理時における金属異物発生の抑制、かつ、モールド金型の長寿命化を図ることが可能な、ヒートシンク付き半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体素子が集積された半導体チップが設置される上面を上向きにした状態で、ヒートシンク10を下側金型110のステージ111に載置する。ヒートシンク10の上面を上側金型120で押さえ付ける。その後、モールド樹脂止め用のスライド金型130をスライド移動させて、ステージ111上のヒートシンク10の側面に押し当てる。これにより、ヒートシンク10が樹脂モールドされる箇所と、ヒートシンク10が樹脂モールドされずに外部に露出する箇所との境界部分を、モールド金型100において確実に樹脂止めできる。 (もっと読む)


【課題】熱伝導体が放熱部材に近づくように反った場合であっても、熱伝導体と放熱部材との間から熱伝導性グリスが外部に押し出されるのを抑えた半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、熱伝導体10と、熱伝導体の一方の面11に設けられた半導体チップ21と、熱伝導体の他方の面12に、自身の接続平面22aが対向するように配された放熱部材22と、熱伝導体の一方の面、および半導体チップを封止するモールド樹脂23と、熱伝導体の他方の面と放熱部材の接続平面との間に設けられた熱伝導性グリス24と、を備え、熱伝導体の他方の面は、接続平面から離間した中央領域13と、中央領域を囲うとともに接続平面に少なくとも一部が当接した縁領域14とを有している。 (もっと読む)


【課題】表面実装型の半導体装置を回路基板の搭載面に実装した状態において、半導体チップの熱を効率よく外部に逃がせるようにする。
【解決手段】導電性を有する板状のダイパッド10と、ダイパッドの上面に固定される半導体チップ20と、導電性を有する帯板状に形成されて、その長手方向の一端部が半導体チップに電気接続されるリード30,40と、ダイパッドの下面に重ねて固定される放熱基板50と、リードの他端部42及び放熱基板の下面50bが露出するように、ダイパッド、半導体チップ、リード及び放熱基板を封止するモールド樹脂60とを備え、放熱基板が、その下面をなして導電性を有する金属板51、電気的な絶縁性を有する絶縁層52、及び、金属板よりも薄い導電性層53を順番に積層して構成され、放熱基板の下面が、リードの他端部のうち回路基板の搭載面に対向させる接合面32b,42bと同一方向に向いている半導体装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 両面冷却型の半導体パワーモジュールにおいて、半導体チップの放熱性や信頼性の低下を抑えつつ、溢れたはんだによるリードフレーム間のショートや半導体チップ面内でのショートの発生を防止する。
【解決手段】 半導体素子と、第1の突起面が半導体素子の一方の面に形成された電極部とはんだで接続されている第1のリードフレームと、半導体素子の前記一方の面と反対側の面に形成された電極部とはんだで接続されている第2のリードフレームと、第1のリードフレームと熱的に接続された第1の放熱部材と、第2のリードフレームと熱的に接続された第2の放熱部材とを備えた両面冷却型半導体パワーモジュールにおいて、第1の突起面は半導体素子の一方の面に形成されたはんだ接続する電極部よりも小さい形状を有し、第1の突起面と電極部との形状の寸法差が第1の突起面の方向により異なるように構成した。 (もっと読む)


【課題】絶縁層の電気的絶縁特性が損なわれることなく、かつ良好な放熱性を確保する。
【解決手段】導電性を有する板状のダイパッド10と、ダイパッドの一面に固定される半導体チップ20と、導電性を有しかつ帯板状に形成されて、その長手方向の一端部が前記半導体チップに電気接続されるリード30と、ダイパッドの他面に接合される放熱部材40と、少なくともリードの他端部が露出するように、リードの一端部、ダイパッド及び半導体チップを封止するモールド樹脂50とを備える。放熱部材は、ダイパッドの他面に接合材を介して接合される金属箔41、半導体チップから生じる熱を放散する放熱部42、及び放熱部と金属箔との間に介装される絶縁層43を有する。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンクの放熱性能を高めつつ、樹脂系材料をモールドする際のヒートシンクと金型との密着不良を抑えて歩留まりの向上に寄与することのできる樹脂モールド型半導体モジュールを得ること。
【解決手段】本発明の樹脂モールド型半導体モジュールは、リードフレームと、前記リードフレームの表面に実装された半導体素子と、前記リードフレームの裏面に接着される接着部を一方面側に有し、他方面側には放熱用の凹凸部を有するヒートシンクと、前記リードフレーム、前記半導体素子、および前記ヒートシンクを、前記ヒートシンクの少なくとも前記凹凸部を露出させた状態で覆って一体的にモールドするモールド樹脂とを備え、前記凹凸部の周囲および前記凹凸部の一部に、金型と密着する平坦部または突起部を設けた (もっと読む)


【課題】放熱性に優れる発熱デバイスを提供すること。
【解決手段】発熱デバイス1は、ベース基板2と、ベース基板2の一方の面側に設けられ、通電により発熱する発熱体4と、ベース基板2の一方の面側に発熱体4を封止するように設けられ、発熱体4から発生する熱を放熱する放熱体5とを有している。また、放熱体5は、樹脂材料を主材料として構成されているか、樹脂材料に熱伝導性を有するフィラーを分散させた材料で構成されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールド時に、突起を設けない従来と同じモールド金型を使用しても、良好なクランプ性を確保しつつ、ヒートシンクの本体部に設けた突起によって、本体部での樹脂バリの発生を抑制できるようにする。
【解決手段】ヒートシンク10として、本体部13と、本体部13から外側に突出した突出片部14とを有する平面形状であって、突出片部14の少なくとも一部を樹脂モールド時にクランプに抑えられる被クランプ部16とし、さらに、ヒートシンク10の被クランプ部16を除く部分を、パンチとダイとで挟んでプレスすることで、ヒートシンク10の他面12のうち被クランプ部16を除く少なくとも本体部13の周縁部に、突起17が設けられたものを用いる。これによれば、ヒートシンク10の被クランプ部16以外をプレスして突起17を設けることとしたので、ヒートシンク10の被クランプ部16の板厚を、突起を設けない従来と同じ厚さにできる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低コストで簡易な構造によりパワーモジュールのワイヤを冷却可能にすることを目的とする。
【解決手段】パワーモジュールの冷却構造10は、基板12、基板12に実装されたパワーモジュール14、パワーモジュール14における基板12の反対側に取り付けられた放熱器16、パワーモジュール14の基板側に取り付けられた放熱板18を備える。放熱板18は伝熱部材28を介してパワーモジュール14に取り付けられる。放熱板18がパワーモジュール14の基板側に取り付けられており、ワイヤ26から放熱板18への距離が近いため、ワイヤ26の熱を放熱しやすい構造になっている。 (もっと読む)


【課題】回路基板上に搭載された半導体素子の上面と回路基板とを接続部材を介して電気的に接続するとともに、半導体素子の上面に放熱用のヒートシンクを設けてなる半導体装置において、ヒートシンクの樹脂バリ付着を防止しつつ、半導体素子の上面と回路基板の一面側との電気的接続、および、半導体素子の上面からの放熱を適切に行う。
【解決手段】接続部材は、板状をなすリードフレーム30であり、リードフレーム30は、一端部31側が半導体素子20の上面21の周辺部に電気的に接続され、他端部32側が回路基板10の一面11まで延びて当該他端部32が回路基板10の一面11側に電気的に接続されたものであり、ヒートシンク30は、半導体素子20の上面21の中央部、および、リードフレーム30の一端部31側の上面30bに放熱性接続材50を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】冷却性に優れコンパクトな半導体装置の提供。
【解決手段】半導体チップ2の上面に形成された電極パッド3a、3bには、それぞれ金属ワイヤ4によってリード端子5aおよび制御リード端子5bが接続されている。半導体チップ2の裏面電極3cには、はんだ6を介して導電性金属により形成されたダイパッド7が接合されている。ダイパッド7の下面には、セラミックス板により形成され、所定の強度と絶縁性を備えた絶縁板8が接合されている。この状態で合成樹脂材料が充填され、樹脂筐体9によって、半導体チップ2、電極パッド3a、3b、裏面電極3c、金属ワイヤ4、リード端子5a、制御リード端子5b、ダイパッド7および絶縁板8が覆われる。ダイパッド7の下方に配置された絶縁板8の底面は、樹脂筐体9から露出している。 (もっと読む)


【課題】回路基板及びリードフレームの放熱性を高め、且つ装置全体の大型化を効果的に抑制し得る構成を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、電子部品8が実装される回路基板9と、回路基板9の一部と電気的に接合されると共に、ヒートシンク2に接合されるリードフレーム5と、ヒートシンク2、及びリードフレーム5を一体的に封止するモールド樹脂7とを備えている。そして、ヒートシンク2の第1の接合面2aが回路基板9の一方面に接合され、第2の接合面2bがリードフレーム5に接合されており、リードフレーム5が第2の接合面2bに接合されてなる接合部20と回路基板9とが回路基板9の板面と直交する方向において少なくとも部分的に重なっている。 (もっと読む)


【課題】半導体チップを搭載するヒートシンクの一面のうち導電性部材接触領域と粗化領域との間に非粗化領域が形成されることを抑制する。
【解決手段】一面30aを有する第1ヒートシンク30を用意すると共に、当該第1ヒートシンク30に搭載される半導体チップ10、20を用意する。そして、第1ヒートシンク30に第1導電性部材70を介して半導体チップ10、20を搭載する。その後、半導体チップ10、20をマスクとして、半導体チップ10、20および第1ヒートシンク30の一面30aを粗化する第1粗化処理工程を行う。 (もっと読む)


【課題】外部接続用端子の放熱部材に対する接続位置の自由度、及び外部接続用端子と放熱部材との電気的な接続信頼性を向上させることができる半導体装置及び半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】コレクタ端子50,エミッタ端子60は、導電性接続部材92,95にて放熱部材30,20の一面に接続された接続部51,61と、接続部51,61から連続的にモールド樹脂80の外部まで延設された延設部53,63と、を有し、延設部53,63には、接続部51,61から屈曲されて放熱部材30,20の一つの側面33,23に対向する対向部52,62が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電子部品を配線基板に実装し樹脂封止した電子装置において、小型化が可能な電子装置を提供することにある。
【解決手段】電子装置において、メタルコア配線基板2の相対する両面に電子部品9,11が実装される。電子装置は、電子部品の発熱を放熱するためのヒートシンク14と、メタルコア配線基板2を外部と接続する配線用リード5とを有する。メタルコア配線基板2及び電子部品が封止樹脂1により封止されている。ヒートシンク14は、メタルコア配線基板のコアメタル3の一部であり、一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】凹部を含む突起を有する構造において、凹部のエアー抜けを改善し、凹部にボイドを巻き込まない構造を備えた樹脂封止型半導体装置を提供することを第1の目的とする。また、凹部内にボイドを巻き込まない構造を備えた樹脂封止型半導体装置の製造方法を提供することを第2の目的とする。
【解決手段】ヒートシンク10は、当該ヒートシンク10の一面11のうち半導体素子30が実装される実装領域16において、一面11の面方向のうちの一方向に沿って形成された線状の凹部14と、凹部14の両側にそれぞれ位置する突起部15と、により構成された線状突起13を有している。これにより、接合層20は凹部14の延設方向である一方向に沿って濡れやすくなるので、凹部14に位置するエアーが抜けやすく、凹部14にボイドを巻き込まない構造とすることができる。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂を封止材とした絶縁シート構造のパワーモジュールにおいて、吸湿による絶縁シートの絶縁性能低下を防止することにより、長期的信頼性を向上させる。
【解決手段】金属基板11と、絶縁シート2と、ヒートスプレッタ3と、半導体素子4と、リードフレーム5と、配線6と、封止樹脂7とを備え、金属基板11は、その端部が湾曲形状を有するとともに封止樹脂7内に封止される。これにより、外部から絶縁シート2までの水分浸入経路を長くすることができ、吸湿による絶縁シート2の絶縁性低下を防止して、パワーモジュールの長期信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置内部で発生する熱を効率的に外部へ放熱する。
【解決手段】半導体装置1は、リードフレーム2に実装された半導体素子3、半導体素子3内に設けられた第1伝熱層4、第1伝熱層4に接続された第2伝熱層5、第2伝熱層5に接続された第3伝熱層6、及び樹脂層7を含む。樹脂層7は、半導体素子3、第1伝熱層4、第2伝熱層5を封止し、樹脂層7からは第3伝熱層6が表出する。半導体素子3で発生した熱は、第1伝熱層4、第2伝熱層5、第3伝熱層6へと効率的に伝熱され、樹脂層7から表出する第3伝熱層6から外部へと放熱される。 (もっと読む)


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