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Fターム[5F136DA21]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 冷却対象 (4,540) | 大電力用装置 (1,788)

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【課題】冷却性に優れコンパクトな半導体装置の提供。
【解決手段】半導体チップ2の上面に形成された電極パッド3a、3bには、それぞれ金属ワイヤ4によってリード端子5aおよび制御リード端子5bが接続されている。半導体チップ2の裏面電極3cには、はんだ6を介して導電性金属により形成されたダイパッド7が接合されている。ダイパッド7の下面には、セラミックス板により形成され、所定の強度と絶縁性を備えた絶縁板8が接合されている。この状態で合成樹脂材料が充填され、樹脂筐体9によって、半導体チップ2、電極パッド3a、3b、裏面電極3c、金属ワイヤ4、リード端子5a、制御リード端子5b、ダイパッド7および絶縁板8が覆われる。ダイパッド7の下方に配置された絶縁板8の底面は、樹脂筐体9から露出している。 (もっと読む)


【課題】電子部品を配線基板に実装し樹脂封止した電子装置において、小型化が可能な電子装置を提供することにある。
【解決手段】電子装置において、メタルコア配線基板2の相対する両面に電子部品9,11が実装される。電子装置は、電子部品の発熱を放熱するためのヒートシンク14と、メタルコア配線基板2を外部と接続する配線用リード5とを有する。メタルコア配線基板2及び電子部品が封止樹脂1により封止されている。ヒートシンク14は、メタルコア配線基板のコアメタル3の一部であり、一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】電源システムを簡素化、節約する。
【解決手段】シリコン半導101に流れる電流を用いてシリコン半導体101を冷却するN型材料102を備える。 (もっと読む)


【課題】十分な放熱性を維持するとともに、耐電圧性を向上させることのできるパワー半導体装置を得ることを目的としている。
【解決手段】半導体素子1と、半導体素子1が実装されたヒートスプレッダ2と、ヒートスプレッダ2に半導電層8及び絶縁シート3を介して配置された金属箔4とが、封止樹脂5で封止され、金属箔4は露出しており、半導電層8は、ヒートスプレッダ2における半導体素子1が実装された実装面の反対側と、絶縁シート3との間に配置された。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パワーモジュールの放熱性能を低下させずに実装密度を高めることを目的とする。
【解決手段】パワーモジュール10は、基板12、基板12に埋め込まれた熱伝導部材14、熱伝導部材14に実装された第1の電子部品16、基板12に実装された第2の電子部品18a、18b、熱伝導部材14に取り付けられた放熱器20を備える。熱伝導部材14は、第4平面30を第2平面24から基板12の外側に突出させている。第2平面24と放熱器20とが離れ、第2平面24に第2の電子部品18a、18bを実装できるようにする。 (もっと読む)


【課題】面方向の熱伝導性に優れ、さらに、耐熱性にも優れる熱伝導性シートを提供すること。
【解決手段】板状の窒化ホウ素粒子2を含有する熱伝導性シート1であり、熱伝導性シート1の厚み方向TDに直交する面方向(直交方向)SDの熱伝導率が、4W/m・K以上であり、5%重量減少温度が250℃以上である。この熱伝導性シート1は、厚み方向に直交する面方向の熱伝導性に優れ、さらには、耐熱性にも優れる。そのため、高温に曝しても分解を抑制でき、取扱性に優れながら、面方向の熱伝導性に優れる熱伝導性シート1として、種々の放熱用途に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】
電子部品の冷却システムが提供される。
【解決手段】
冷却システムは電子部品の複数の異なる領域上に置かれた複数の熱電素子群を有する。冷却システムは、熱電素子群に接続され、該熱電素子群がそれぞれの領域から熱を排出するように該熱電素子群に電流を供給するための複数の導体を有する。冷却システムは、導体に接続され、異なる領域で発生された熱に基づいて、前記熱電素子群に供給される電流を相対的に制御するための制御装置を有する。 (もっと読む)


【課題】良好な熱伝導性と接着性を有し、好ましくはさらに良好な耐熱性を有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリイミド樹脂(A)と、25〜60体積%の無機フィラー(B)とを含む熱伝導性接着樹脂組成物であって、前記ポリイミド樹脂(A)を構成するテトラカルボン酸二無水物と前記ジアミンの合計のうち、イミド環を構成するカルボニル基以外のカルボニル基を有する芳香族テトラカルボン酸二無水物(α1)と、カルボニル基を有する芳香族ジアミン(β1)との合計割合が1.0モル%以上29.0モル%以下であり、かつ前記カルボニル基は、ケト基、オキシカルボニル基、ジオキシカルボニル基、またはアミド基(該アミド基に含まれる窒素原子は、イミド環を構成する窒素原子である)を構成し、ポリイミド樹脂(A)を構成する酸二無水物が、特定の芳香族テトラカルボン酸二無水物を含むか、ジアミンが特定の芳香族ジアミンをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】金属板とセラミックス基板とが確実に接合され、熱サイクル信頼性の高いパワーモジュール用基板、ヒートシンク付パワーモジュール用基板、このパワーモジュール用基板を備えたパワーモジュール及びこのパワーモジュール用基板の製造方法、ヒートシンク付パワーモジュール用基板の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス基板11の表面に、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる金属板12,13が積層されて接合されたパワーモジュール用基板10であって、金属板12,13には、Agが固溶されており、金属板12,13のうちセラミックス基板11との界面近傍におけるAg濃度が0.05質量%以上10質量%以下の範囲内に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来技術によれば、半導体素子が樹脂で封止されたパッケージ型半導体と、配線基板とを接続する、はんだもしくは導電性接着剤部分においては、その厚みを一定厚確保し、かつパッケージ型半導体の傾きを抑制することについて考慮されていない。
【解決手段】パワー系半導体装置は、金属板と、金属板の上に設置された絶縁層と、絶縁層の上に設置された導体回路パターンと、導体回路パターンのうち回路構成部品が装着される部分以外を覆うレジスト層と、導体回路パターンの上に設置されたダイパッドと、ダイパッドの上に、はんだもしくは導電性接着剤を介して接着されたパワー系半導体素子と、パワー系半導体素子を覆う樹脂と、パワー系半導体素子と外部を接続する端子と、を備え、更に、金属板に押し出し加工によって設けられた突起部を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の放熱基板は、熱伝導性を高めるために無機フィラの含有量を増加した場合、伝熱層の表面が粗化しやすく、ここに埋め込んだリードフレームや配線基板との密着性が低下し、電気絶縁性に影響を与える可能性があった。
【解決手段】金属板108と、この金属板108上に設けられたシート状の、結晶性エポキシ樹脂を含む伝熱層102と、この伝熱層102に固定された、配線基板104と、リードフレーム103と、を有する放熱基板101であって、伝熱層102における無機フィラ126の含有率が、66Vol%以上、90Vol%以下であって、配線基板104もしくはリードフレーム103に隣接して凹部110を有している放熱基板101とすることで、無機フィラ126の含有量を増加した場合でも、伝熱層102の表面123の粗化を防止し、高精度位置決めと、優れた電気絶縁性を有する放熱基板101とする。 (もっと読む)


【課題】金属基板、絶縁層および導電箔を具備するパワーモジュール用の金属ベース回路基板において、その放熱性を大幅に向上させる。
【解決手段】金属基板2と導電箔5との間に介在する絶縁層3は、溶媒可溶性の液晶ポリエステルから形成されている。この絶縁層3には、熱伝導率が30W/(m・K)以上の無機充填剤が含まれている。これにより、金属ベース回路基板4の放熱性を大幅に向上させ、金属ベース回路基板4上の発熱素子6の動作を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の放熱基板は、熱伝導性を高めるために無機フィラの含有量を増加した場合、伝熱層の表面が粗化しやすく、ここに埋め込んだリードフレームや配線基板との密着性が低下し、電気絶縁性に影響を与える可能性があった。
【解決手段】金属板108と、この金属板108上に設けられたシート状の、結晶性エポキシ樹脂を含む伝熱層102と、この伝熱層102に固定された、配線基板104と、リードフレーム103と、を有する放熱基板101であって、伝熱層102における無機フィラ123の含有率が、66vol%以上、90vol%以下であって、前記伝熱層102の表面の算術平均粗さRaが3000Å以下もしくは最大高さRyが15000Å以下のいずれか1つ以上である放熱基板101とすることで、無機フィラ123の含有量を増加した場合でも、伝熱層102の表面120の粗化を防止し、優れた電気絶縁性を有する放熱基板101とする。 (もっと読む)


【課題】発熱体の熱を所定方向に向けて高速に輸送できる熱輸送ユニットを提供する。
【解決手段】本発明の熱輸送ユニット(1)は、上部板(2)と、上部板(2)と対向する下部板(3)と、上部板(2)と下部板(3)とによって形成され、冷媒を封入可能な内部空間(4)と、内部空間(4)に含まれ、気化した冷媒が拡散する蒸気拡散空間(5)と、内部空間(4)に含まれ、凝縮した冷媒が還流する冷媒還流空間(6)と、蒸気拡散空間(5)を拡散する気化した冷媒と、冷媒還流空間(6)を還流する凝縮した冷媒と、の干渉を防止する干渉防止板(7)と、を備え、干渉防止板(7)は、蒸気拡散空間(5)で凝縮した冷媒を、冷媒還流空間(6)に移動させる複数の細孔(8)を有し、細孔における蒸気拡散空間(5)側の開口面積は、冷媒還流空間(6)側における開口面積よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】特性の信頼性が高いパワーモジュールを安定的に製造することができるパワーモジュール製造方法等を提供する。
【解決手段】冷却器5、絶縁樹脂シート4、放熱ブロック3、半導体チップ2を積層してパワーモジュール1を製造するパワーモジュール製造方法であって、最初に、冷却器5に絶縁樹脂シート4の下層を形成する第1の絶縁樹脂シート41を熱圧着する。次いで、第1の絶縁樹脂シート41と放熱ブロック3との間に絶縁樹脂シート4の上層を形成する第2の絶縁樹脂シート42を介在させて、第2の絶縁樹脂シート42を第1の絶縁樹脂シート41に熱圧着しかつ第2の絶縁樹脂シート42に放熱ブロック3を熱圧着する。そして、放熱ブロック3の上に半導体チップ2をはんだ接合する。これにより、各接着界面の接着不良を防止し、絶縁樹脂シート4の絶縁破壊を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】電子回路装置において、コストを低減しつつ、放熱性に優れた構造を達成することを目的とする。
【解決手段】電子部品30がバスバー10とベース部品20との間に配置され、バスバー10の一部で形成された固定端子12がベース部品20に固定されることで固定部70が形成されている。また、固定部70はばね性を有している。そして、固定部70のばね性によってベース部品20とバスバー10との間隔が縮まるように固定部70の復元力が作用することにより、電子部品30がバスバー10とベース部品20とで挟み込まれている。これにより、熱伝導性の接着剤を用いなくても電子部品30を固定でき、さらに、バスバー10およびベース部品20に放熱することができる。 (もっと読む)


【課題】バスバーの熱を効率良く吸収しつつ、小型化を図ることができるパワーユニットを提供する。
【解決手段】 パワーユニット1は、パワー半導体素子2と、パワー半導体素子2が実装される絶縁基板3と、パワー半導体素子2に電気的に接続されるバスバー4とを備える。バスバー4は、それぞれ平板状に形成された導電部材9と絶縁冷却部材10とを積層して構成されている。絶縁冷却部材10の内部には、冷媒を流通させるための溝13が形成されている。絶縁冷却部材10及び冷媒は、バスバー4の熱を吸収してバスバー4を冷却する。 (もっと読む)


【課題】装置の製造寸法のばらつきにも関わらず、冷却効果に優れ組み付けも容易な冷却流体冷却型半導体装置を提供する。
【解決手段】所定間隔を隔てて複数配置される冷却チューブ2と、冷却チューブ2の両端部に設けられる一対のヘッダ5、6と、冷却チューブ2の間に挟圧される半導体モジュール1とを備え、ヘッダ5、6には、冷却チューブ2よりも容易に変形可能な変形容易部位が形成され、ヘッダ5、6の半導体モジュール1の厚さ方向の剛性が、冷却チューブ2の半導体モジュール1の厚さ方向の剛性よりも小さくされている。 (もっと読む)


【課題】温度検出用素子による応答性のよい温度検出が可能な半導体装置、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる半導体装置は、半導体基板上に形成された、異常発熱を検出するための温度検出用素子であるダイオード7と、ダイオード7と半導体基板との間に形成され、半導体基板より高い熱伝導率を有する熱伝導層102と、を備えるものである。これにより、発熱部からの熱を速やかに効率よくダイオード7からなる温度検出用素子全体に均一に熱伝導させることができる。 (もっと読む)


【課題】被形成物に反りが発生しないようにしつつ、アンカー効果が十分得られるような凹凸を形成できるようにする。
【解決手段】粗面処理としてプレス加工を行い、プレス加工によって、ヒートシンク3の下面3bに凸部3cおよび凹部3dからなる凹凸を形成する。このように粗面処理をプレス加工によって行えば、ヒートシンク3の上面3aおよび下面3bを挟み込むようにして力が加えられるため、ヒートシンク3が反らず、かつ、十分に力を加えられるため、アンカー効果を得るのに十分な大きさの凹凸を形成できる。また、プレス型によって決まった形状の凹凸を形成することになるため、粗面の面内バラツキやヒートシンク3間でのバラツキが発生しないようにできる。 (もっと読む)


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