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Fターム[5F136HA10]の内容

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Fターム[5F136HA10]に分類される特許

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【課題】衝突の際に冷媒が漏れて冷却装置用のポンプが空転してしまうことによるポンプの損傷を防止する技術を提供する。
【解決手段】電気自動車は、冷媒を循環させるポンプと、ポンプを制御するコントローラを備える。コントローラは、車両が衝突したことを示す信号を受信した場合に、ポンプに現在の駆動指令値以上の新たな駆動指令値を与える(S5)。そしてコントローラは、ポンプの実際の回転数が新たな駆動指令値に対応した予め定められた異常判断閾値を超える場合にはポンプを停止し(S7)、異常判断閾値を超えない場合にはポンプの駆動を継続する(S22)。冷媒が漏れている場合には空転するのでポンプの回転数が予期した回転数(即ち異常判断閾値)よりも大きくなる。コントローラは、そのことを検知してポンプを停止する。 (もっと読む)


【課題】零入力漏れ電流を利用することによって高電力デバイスの温度を制御するための方法およびシステムを提供する。
【解決手段】熱制御&温度監視システム(HCTMS)は、コンポーネントの接合温度を感知するために温度センサを利用し、コンポーネントは、電力印加時に固有の零入力漏れ電流のために自己加熱状態になる。電力源の電圧レベルを増加させることによって、この零入力自己加熱特性は増強され、温度がコンポーネントの最低規定動作温度よりも高く上昇するまで、デバイスの予熱を加速する。システムは、その後、全システム電力を印加し、定義された初期化シーケンス/手順をトリガすることによって初期化される。コンポーネントが動作状態になった後も温度は、継続的な自己加熱、継続的な印加DC電圧の増加、または必要ならばその両方によって、最低動作閾値より高く維持される。 (もっと読む)


【課題】大型化することなくヒートシンクの放熱性能を向上させる。
【解決手段】放熱部41に対して風上側の任意の位置に、冷却風2に対して霧状の冷却水1を散布する冷却水散布装置10を設ける。冷却風2に霧状の冷却水1が混合されて成るミスト冷却風21は、霧状の冷却水1が蒸発する際に気化熱を奪うことで冷却されて、冷却風2よりも低い温度となる。この様なミスト冷却風21がヒートシンク4の放熱部41に供給される。 (もっと読む)


【課題】システム/デバイス内の高電力コンポーネントの動作温度範囲を効率的に拡大するための方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】埋め込みモニタが、コンポーネントの接合温度などの局部的温度を測定する。測定温度がコンポーネントの最低動作温度閾値よりも低い場合、温度制御ロジックは、加熱源を利用して、コンポーネントの温度を動作レベルまで上昇させるために予熱を開始する。コンポーネント(またはデバイス)は、温度が動作レベル以上である場合にのみ、動作状態にされる。温度制御ロジックは、動作中システム/デバイス内のコンポーネントによって散逸される高電力を自己加熱源として使用して、コンポーネントの動作温度を維持する。自己加熱が動作温度を維持することができない場合、加熱源が、コンポーネントの動作温度の維持を支援するために利用され、それによって、コンポーネントが利用されるシステムの有効動作温度範囲を拡大する。 (もっと読む)


【課題】低消費電力かつ簡単な構成で、集積回路の動作状況に応じた集積回路の冷却を行うことのできる冷却装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
コイル部1は、集積回路6の内部信号線8に電流が流れる際に生じる磁束線がコイル面を貫くように配置される。モータ3はコイル部1に発生する誘導起電力を動力源とし、回転する。ファン4は、モータ部2が回転することにより、集積回路6を空冷する。 (もっと読む)


【課題】少ない消費電力によってデバイスを十分に冷却することが可能な電子機器の冷却装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る電子機器の冷却装置1は、サーバ装置21を構成し通電により発熱するCPU4と、CPU4熱を放熱するヒートシンク4aと、ヒートシンク4aに向かって空気を送出し回転数を制御可能なファンとを有し、ヒートシンク4aより熱伝導率が高い熱分散シート17と、熱分散シート17をヒートシンク4aに対して接触または離間するように移動させるアクチュエータ16と、CPU4の発熱量に基づいてアクチュエータ16の動作を制御するBMCとを、備えるものである。 (もっと読む)


【課題】
発熱開始時のオーバーシュートを抑制し、安定した沸騰開始を実現する沸騰冷却システムを提供する。
【解決手段】
発熱体と熱的に接触されるベースに金属からなる沸騰伝熱部を有し、前記沸騰伝熱部が液体冷媒と接している沸騰冷却システムであって、前記沸騰伝熱部は表面下に孔、または隙間によって外部と連通するトンネルを平行に複数設けてあり、前記トンネルと垂直な方向にすべてのトンネルを貫通するトンネル径より深い溝を備え、前記溝の上部に蓋板を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の通信モジュールの間の温度差を低減できる電子機器を得ること。
【解決手段】電子機器は、冷却液が流れる主流路を内部に有する冷却板と、前記冷却板の一主面に前記主流路に沿って配された複数の通信モジュールとを備え、前記複数の通信モジュールのそれぞれは、前記主流路から分配された冷却液がそれぞれ流れる複数のマイクロチャネル流路を内部に有するマイクロチャネルヒートシンクと、前記マイクロチャネルヒートシンクに接触された被冷却素子とを有し、第1の通信モジュールにおけるマイクロチャネル流路は、前記第1の通信モジュールより上流側に配された第2の通信モジュールにおけるマイクロチャネル流路より細い。 (もっと読む)


【課題】冷却水の過度な温度低下を防ぎ、ヒータのエネルギーロスを低減することを目的とする。
【解決手段】屋内に配置された電気機器2と、電気機器を冷却する冷却水を循環させるポンプ3と、屋外に配置され、冷却水を冷却する冷却器5と、冷却水を加熱するヒータ6と、電気機器、ポンプ、冷却器及びヒータの間を前記冷却水が循環する閉ループを形成する主配管4とを備えている。
さらに、冷却器の入口側と出口側に設けられて前記冷却水を分流する分岐部9、10の間をバイパスするバイパス配管11と、主配管における前記両分岐部の間に設けられた第1の流量調整弁7又はバイパス配管に設けられた第2の流量調整弁12のうち少なくとも一方を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 半導体の接合部温度が動作保証下限温度よりも低い低温時から動作保証下限温度に達したことを早く判定して、正常起動を早く行える半導体システム、起動方法、プログラムを提供できる。
【解決手段】 半導体のパッケージ表面温度を測定する。その測定の結果に基づいて、半導体の再起動の可否を判定する。測定の結果、電源を供給前のパッケージ表面温度が第一の温度より低い状態から、電源を供給後のパッケージ表面温度が電源を供給前のパッケージ表面温度より上昇した場合に半導体を再起動する。 (もっと読む)


【課題】赤外線のセンサの低温および高温動作の間の熱の管理を改善する。
【解決手段】赤外線のセンサは、赤外線のレンズと、赤外線の検知器と、検知器に接続され、出力赤外線画像信号を与える処理および制御回路と、センサから余分な熱を放散させる熱抽出装置と、処理および制御回路の回路基板17a,17b,17c,17dを熱抽出装置に熱的につなぐ少なくとも1つの第1のヒートパイプ13a,13b、および、レンズを処理および制御回路に熱的につなぐ少なくとも1つの第2のヒートパイプ14を有する受動的な熱分配機構と、を有している。 (もっと読む)


【課題】高温によるモールド樹脂の劣化を抑制できるようにする。
【解決手段】第1半導体チップ7の発熱によって加熱されたモールド樹脂11の温度を第2半導体チップ8に形成された温度センサによって検出する。これにより、温度センサでの検出結果に基づいて半導体パワー素子の動作を制御することで高温によるモールド樹脂11の劣化を抑制することができる。例えば、この温度がモールド樹脂11の耐熱温度よりも低く設定した温度閾値に達したときに、半導体パワー素子の動作を停止させるか、もしくは、その温度閾値を超えない程度に半導体パワー素子に流れる電流を制限する等により、高温によるモールド樹脂11の劣化を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】発熱体と周辺環境との間の伝熱制御を簡単な構成で可能にした伝熱制御部材を提供する。
【解決手段】連続した骨格により形成される空孔が連通した三次元網目状構造を有する多孔質金属層2と、多孔質金属層2の片面に接合された緻密金属層3とを備えるとともに、多孔質金属層2は、30%〜98%の気孔率を有し、厚さが0.05mm〜50mmであり、緻密金属層3は、厚さが0.01mm〜0.1mmで多孔質金属層2より薄く形成される。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンクが部品に適切に装着されているか否かを容易に検出すること。
【解決手段】導電性のヒートシンク20がIC11に装着された場合にヒートシンク20と接続可能な位置に配置され、所定の電圧が印加されるヒートシンク接続部14aと、ヒートシンク20がIC11に装着された場合にヒートシンク20と接続可能な位置に配置され、電位が接地電位に維持されるヒートシンク接続部14bとを電子回路1の基板10が有し、接続判定部15が、ヒートシンク接続部14aの電位を検出し、その電位の検出結果に基づいてヒートシンク20がヒートシンク接続部14a、14bと接続されたか否かを判定し、判定した結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化させることなく、冷却性能を向上させることができる冷却器を提供する。
【解決手段】冷却液20を、空間部分12を有して収容する冷却容器10と、半導体素子31を備え、前記冷却容器の前記冷却液が満たされた部分の外側に接触して設けられたパワーモジュール30と、前記空間部分に設けられ、冷媒100が流れる第1の熱交換器40と、該第1の熱交換器に並列に接続され、前記冷媒との熱交換により前記冷却水を冷却する第2の熱交換器50と、前記冷媒の前記第2の熱交換器に流れる流量を制御する流量制御弁60と、前記冷却水の温度を検出する冷却水温度検出手段70と、前記半導体素子を流れる電流から、前記半導体素子の温度を推定する素子温度推定手段と、前記冷却水の温度と、前記半導体素子の温度との差分に応じて、前記流量制御弁を制御する制御手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンクがその機能を発揮できる状態にあるか否かを検出すること。
【解決手段】CPU11が搭載された電子回路10であって、制御部17の装着状態検出部17aが、CPU11に装着されるヒートシンク20、21と電子回路10との間の通電状態に基づいて、CPU11に装着されるヒートシンク20、21の装着状態を検出し、出力部15が、装着状態検出部17aによる装着状態の検出結果を表示用ディスプレイ18やスピーカー19に出力する。 (もっと読む)


【課題】電子回路の冷却部の実装不良や故障等の異常を確実且つ簡便な手法で検査可能な異常検査システムを提供する。
【解決手段】発熱部品2と該発熱部品2を冷却する冷却部3とを備えた電子回路1における冷却部3の異常検査システムが、発熱部品2の温度を検出する部品温度検出部4と、発熱部品2を昇温させる回路動作の実行前に部品温度検出部4によって検出された第1部品温度及び回路動作の実行後に部品温度検出部によって検出された第2部品温度に基づいて冷却部の異常を判定する異常判定部7とを具備し、第1部品温度をT1とし、第2部品温度をT2とすると、予め定められた冷却部の正常及び異常の境界を示す関数f:T2=f(T1)において、T2>f(T1)の関係式を満たしたときに、異常判定部が異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】高速チャネル部両端の温度変動を同方向へ導くことができる冷却装置を提供する。
【解決手段】発熱部品の熱を外に放熱して前記発熱部品を冷却する冷却フィンと、前記発熱部品の一つである第1の半導体モジュールと、前記発熱部品の一つである第2の半導体モジュールと、前記第1の半導体モジュールを冷却する第1のヒートシンクと、前記第2の半導体モジュールを冷却する第2のヒートシンクと、前記冷却フィンと前記第1のヒートシンクとを熱的に結合する第1のヒートパイプと、前記第1のヒートシンクと第2のヒートシンクとを熱的に結合する第2のヒートパイプとを含み、前記第1の半導体モジュールの機能上限のジャンクション温度は前記第2の半導体モジュールの機能上限のジャンクション温度よりも低く、また前記第1の半導体モジュールの発熱は前記第2の半導体モジュールの発熱よりも大きい冷却装置。 (もっと読む)


【課題】冷却性能が高く圧縮機の振動音を抑制することができる冷却装置を提供する。
【解決手段】被冷却物である半導体部品13を冷却する冷却装置であって、圧縮機9の振動によって発生する振動エネルギーを電気エネルギーに変換する圧電素子1と、熱電変換素子2とを備え、冷却動作中の熱電変換素子2の動力源が圧電素子2から出力される電気エネルギーである冷却装置。 (もっと読む)


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