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Fターム[5F140AC13]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | 動作、用途、素子構造 (4,642) | 量子効果素子 (56) | トンネルトランジスタ (46) | PN接合によるもの (14)

Fターム[5F140AC13]に分類される特許

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【課題】トンネルFETのオン電流の劣化を抑制しつつ、オフ電流を低減することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、半導体装置は、溝が形成された基板と、前記基板上の前記溝に隣接する位置にゲート絶縁膜を介して形成され、前記溝の反対側に位置する第1側面と、前記溝側に位置する第2側面とを有するゲート電極とを備える。さらに、前記装置は、前記ゲート電極の前記第1側面に形成された第1の側壁絶縁膜と、前記ゲート電極の前記第2側面と前記溝の側面に形成された第2の側壁絶縁膜とを備える。さらに、前記装置は、前記基板内において、前記ゲート電極の前記第1側面に対し前記第1の側壁絶縁膜側に形成された、第1導電型のソース領域と、前記基板内において、前記ゲート電極の前記第2側面と前記溝の側面に対し前記第2の側壁絶縁膜側に形成された、第2導電型のドレイン領域とを備える。 (もっと読む)


【課題】トンネルトランジスタのトンネルオフリーク電流を低減することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、半導体装置は、基板と、前記基板上にゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極とを備える。さらに、前記装置は、前記基板内に前記ゲート電極を挟むように形成された第1導電型のソース領域、および前記第1導電型とは逆導電型の第2導電型のドレイン領域を備える。さらに、前記ゲート電極は、前記ゲート電極内の前記ソース領域側に形成された前記第1導電型の第1領域と、前記ゲート電極内の前記ドレイン領域側に形成され、前記第1領域に比べて、前記第1導電型の不純物濃度から前記第2導電型の不純物濃度を引いた値が低い第2領域とを有する。 (もっと読む)


【課題】トンネルトランジスタの高電圧での駆動力を向上させることが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、半導体装置は、基板と、前記基板上にゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極とを備える。さらに、前記装置は、前記基板内に前記ゲート電極を挟むように形成された、第1導電型の第1の主端子領域および前記第1導電型とは逆導電型の第2導電型の第2の主端子領域を備える。さらに、前記装置は、前記基板内において、前記第2の主端子領域の下面に接し、前記第1の主端子領域と離間された位置に形成された、前記第1導電型の第1の拡散層を備える。 (もっと読む)


【課題】第1、第2ゲートを有するトンネルトランジスタで、第1、第2のゲート間の電圧の差がより小さい場合にしようできるトンネルトランジスタを提供する。
【解決手段】ドレイン2、ソース4およびドレイン2とソース4との間で電流を制御するための少なくとも第1ゲート6とを含み、第1および第2のゲート誘電体材料7、11の第1側9、13が、それぞれ第1および第2の半導体部分14、15に実質的に沿って、実質的に接続して配置されたトンネルトランジスタ1。 (もっと読む)


【課題】バルク半導体基板上に形成されるトンネルトランジスタ同士を電気的に分離することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、半導体装置は、半導体基板と、前記半導体基板内に形成された第1および第2の素子分離絶縁膜とを備える。さらに、前記装置は、前記第1および第2の素子分離絶縁膜間の前記半導体基板上に、ゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極を備える。さらに、前記装置は、前記半導体基板内に前記ゲート電極を挟むように形成された、第1導電型の第1の主端子領域および前記第1導電型とは逆導電型の第2導電型の第2の主端子領域を備える。さらに、前記装置は、前記半導体基板内に前記第1および第2の素子分離絶縁膜に接するように形成され、前記第1および第2の主端子領域の下面よりも深い位置に上面を有する、前記第2導電型の第1の拡散層を備える。 (もっと読む)


【課題】高いオン電流を得つつ、オフリーク電流を抑制することができる半導体装置を簡単に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、半導体基板上にゲート絶縁膜を形成する。ゲート絶縁膜上にゲート電極を形成する。ドレイン層形成領域に第1導電型の不純物を導入する。次に、熱処理を行うことによってドレイン層形成領域の第1導電型の不純物を活性化する。次に、ソース層形成領域に不活性不純物を導入することによって該ソース層形成領域の半導体基板の単結晶をアモルファス化する。次に、ソース層形成領域に第2導電型の不純物を導入する。次に、半導体基板にマイクロ波を照射することによって少なくともソース層形成領域のアモルファス半導体を単結晶化し、かつ、ソース層形成領域の第2導電型の不純物を活性化する。ソース層形成領域における第2導電型の不純物の深さは、ドレイン層形成領域における第1導電型の不純物の深さよりも浅い。 (もっと読む)


【課題】ドレイン電流が大きく、且つ、製造が容易な半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態にかかる半導体装置は、基板と、基板の上に設けられたゲート電極と、ゲート電極の下に設けられたチャネル領域と、第1の不純物を有し、チャネル領域の一方の側に隣接して設けられ、且つ、チャネル領域とともに第1の境界を成すソース領域と、第2の不純物を有し、チャネル領域の他方の側に隣接して設けられ、且つ、チャネル領域とともに第2の境界を成すドレイン領域とを有する。ゲート電極のソース領域側の側面はゲート長方向に沿って延びる凸部を有し、ドレイン領域側の側面はゲート幅方向と平行である。第1の境界及び第2の境界は、ゲート電極のソース領域側の側面及びドレイン領域側の側面に対応する形状を有し、基板の表面上における第1の境界は、第2の境界の長さに比べて長い。 (もっと読む)


【課題】トンネル型FETのオン電流とオフ電流との比と、単位基板面積あたりのオン電流を増大させる。
【解決手段】実施形態によれば、半導体装置は、半導体基板と、前記半導体基板上に絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、前記ゲート電極の側面に形成されたゲート絶縁膜とを備える。さらに、前記装置は、前記半導体基板上に順に積層された第1導電型の下部主端子層と、中間層と、第2導電型の上部主端子層とを有し、前記ゲート絶縁膜を介して前記ゲート電極の側面に形成された積層体とを備える。さらに、前記上部主端子層は、前記ゲート電極の側面に、前記ゲート絶縁膜と半導体層を介して形成されている。 (もっと読む)


【課題】縦型PN接合において確実にオン/オフの制御をすることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体層と、半導体層上に設けられたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜上に設けられたゲート電極とを備える。第1導電型の第1のチャネル領域が、ゲート絶縁膜の下にある半導体層の表面の一部に設けられている。第1導電型とは異なる導電型である第2導電型の拡散層が、第1のチャネル領域のさらに下の半導体層に設けられ、半導体層の表面に対してほぼ垂直方向に第1のチャネル領域の底部と接し、該第1のチャネル領域の底部とPN接合を形成する。第1導電型のドレインおよび第2導電型のソースが、第1のチャネル領域の両側にある半導体層内にそれぞれ設けられている。側壁絶縁膜は、第1のチャネル領域の拡散層側の側面を被覆する。 (もっと読む)


【課題】消費電力が低く、かつ、動作時の電流値が高い半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態の半導体装置は、第1導電型の基板上のソース領域に形成された第2導電型の第1の不純物拡散層と、前記基板上のポケット領域に形成された第1導電型の第2の不純物拡散層と、前記基板上のドレイン領域に形成された第1導電型の第3の不純物拡散層と、前記第1乃至第3の不純物拡散層の表面上に形成されたゲート絶縁膜と、前記ゲート絶縁膜上に形成されたゲートと、を含む。前記ポケット領域は前記ソース領域に隣接し、リセスを有するように形成される。前記ゲートは、前記ゲート絶縁膜を介して前記リセスを埋め込むように前記ゲート絶縁膜上に形成される。 (もっと読む)


【課題】バンド間トンネリングが横方向に起こる構造を有し、バンド間トンネリングが起こる領域が大きいトンネルトランジスタを備える半導体装置を提供する。
【解決手段】第1上面S1と、第1上面S1よりも高さの低い第2上面S2と、第1上面と第2上面との間に存在する段差側面S3と、を有する段差が形成された基板。さらに、基板の段差側面S3と第2上面S2とに連続して形成されたゲート絶縁膜と、基板の段差側面S3に形成されたゲート絶縁膜に接するよう、第2上面S2上にゲート絶縁膜131を介して形成されたゲート電極132とを備える。さらに、基板内において、第1上面の下方に形成された第1導電型のソース領域121と、第2上面の下方に形成された第2導電型のドレイン領域122と、段差側面S3とソース領域122との間に形成された第2導電型の側方拡散領域123とを備える。 (もっと読む)


平行伝導を改善する量子井戸デバイスを提供する方法及び装置の実施形態が主に記載される。その他の実施形態についても、記載及び特許請求される。 (もっと読む)


【課題】抵抗メモリの一種として挙げられ、抵抗記憶素子に相変化材料を用いた相変化メモリを提供する。
【解決手段】メモリは、第1ドレイン124と第1ソース122aとを含む第1トンネル電界効果トランジスタ108aを含んでいる。上記第1ドレインは、第1抵抗記憶素子106aに結合されている。上記メモリは、第2トンネル電界効果トランジスタ108bを含んでいる。上記第2トンネル電界効果トランジスタは、第2ドレインを含み、上記第1ソース122aを共有している。上記第2ドレインは、第2抵抗記憶素子に結合されている。上記メモリは、ソースノードを設けるために、上記第1ソースに結合されている第1領域114を含む。 (もっと読む)


【課題】 負性微分抵抗特性を発現するトンネル効果素子の動作を発現することができ、且つピーク電流値の増大をはかる。
【解決手段】 チャネル領域を構成する第1の半導体領域11と、領域11上にゲート絶縁膜12を介して形成されたゲート電極13と、ゲート電極13に対応して領域11の両側に形成されたソース電極14及びドレイン電極15と、領域11とソース電極14との間に形成された、領域11よりも不純物濃度の高いn+ 型の第2の半導体領域16と、領域11とドレイン電極15との間に形成された、領域11よりも不純物濃度の高いp+ 型の第3の半導体領域17とを具備し、半導体領域16,17のチャネル領域に接する部分は、電圧無印加の状態においてチャネル長方向の全体にわたって空乏化され、チャネル領域と半導体領域16,17との間にトンネルダイオードが形成される。 (もっと読む)


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