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Fターム[5F157BG82]の内容

半導体の洗浄、乾燥 (54,359) | 気体による洗浄 (2,067) | 洗浄媒体の使用に関するもの (389) | 被洗浄物に供給する手段 (275)

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【課題】反応性クラスタによる基板の加工方法に係り、基板の損傷が少なく、高速加工ができるようにした。
【解決手段】反応性ガスと、前記反応性ガスと不活性であって前記反応性ガスより低沸点のガスとからなる混合ガス14を、ノズル出口21に至る混合ガス供給路1で冷却源3により冷却して前記ノズル出口21から断熱膨張させながら真空処理室4内に噴出させて、反応性クラスタ45を生成し、この反応性クラスタ45を真空処理室4内の基板5に噴射して基板表面51を加工するようにしたから、反応性クラスタ45の加工性能を高めることができ、基板5の損傷が少なく、かつ高速で基板5の加工を行うことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】基板同士を接合する前に、当該基板の表面を適切に改質する。
【解決手段】表面改質装置30は、ウェハW、Wを収容する処理容器100と、ウェハW、Wを載置する載置台110と、プラズマ生成用のマイクロ波を供給するラジアルラインスロットアンテナ120と、処理領域110内に処理ガスを供給するガス供給管130と、処理容器100内をプラズマ生成領域R1と処理領域R2に区画するように設けられたイオン通過構造体140と、を有している。イオン通過構造体140は、所定の電圧が印加される一対の電極141、142を備え、当該イオン通過構造体140には、プラズマ生成領域R1から処理領域R2に処理ガスのイオンが通過する開口部144が複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】基板に付着した異物を取り除きつつ、基板や該基板上に形成された膜の劣化を防止することができる基板洗浄方法を提供する。
【解決手段】異物22が付着し且つほぼ真空の雰囲気中に配されるウエハWに向けて0.3MPa〜2.0MPaのいずれかの圧力で洗浄ガスを噴霧して複数のガス分子20からなるクラスター21を形成し、該クラスター21をイオン化することなくウエハWへ衝突させる。 (もっと読む)


【課題】帯電粒子からウェハを遮蔽するためにウェハに磁場を印加する磁石を備えたウェハ・チャックを有するプラズマ・エッチング・システムを提供する。
【解決手段】磁場はウェハと平行であり、その強度はウェハ表面の近傍で最も強い。磁場は直線状であっても、円形状であってもよい。動作中には、電子はローレンツ力によってウェハから偏向され、ウェハは正電荷を帯び、イオンは静電反発力によって偏向される。中性化学種は磁場を通り抜けることができ、ウェハに衝突する。中性化学種は一般に、帯電粒子より等方性および材料選択性の高いエッチングを実現するので、本発明の磁場は、エッチングの等方性および材料選択性を高める傾向がある。また、シーズニング・プロセスは、通常は帯電粒子によるエッチングに依拠しているので、磁場により、チャンバ表面から望ましくない膜を除去するようになされたシーズニング・プロセスからウェハを遮蔽することができる。 (もっと読む)


【課題】基板の処理品質を向上させつつ基板の処理コストを十分に低減できる基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】処理槽4から引き上げられる基板Wに気体供給ダクト62から気体が供給され、基板Wの乾燥処理が行われる。気体供給ダクト62は、主管141および2つの分岐配管142a,142bからなる配管140を介してドライエア発生装置110およびファンユニット120と接続されている。ドライエア発生装置110は分岐配管142aを通して気体供給ダクト62にドライエアを供給し、ファンユニット120は分岐配管142bを通して気体供給ダクト62に大気を供給する。各分岐配管142a,142bには、制御バルブ130a,130bが介挿されている。制御バルブ130a,130bの開閉状態に応じてドライエアおよび大気のいずれか一方が気体供給ダクト62に供給され、基板Wの乾燥処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】微細パターンが形成されている基板を、その微細パターンに悪影響を与えることなく短時間で洗浄する基板洗浄方法を提供する。
【解決手段】代表長が0.1μm以下の溝又は穴を有する微細パターンが形成されたウエハWを、水分を含んだ空間において、所定位置に配置された対向電極46を挟んで、鋭角状の先端部を有する冷却自在の放電電極45の先端部に対して一定間隔で対面するように、ウエハWを配置する配置ステップと、放電電極45を冷却して放電電極45に結露を生じさせると共に、放電電極45と対向電極46との間に一定電圧を印加する洗浄ステップと、により洗浄する。この洗浄ステップでは、放電電極45の先端部で直径が10nm以下の水微粒子を含有するエアロゾルを発生させ、エアロゾルをウエハWに噴霧することによりウエハWを洗浄する。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池用シリコン基板の表面に微細な凹凸を形成するための反応性イオンエッチング(RIE)装置で、エッチング処理する際に生じるエッチングのムラを低減すること。
【解決手段】 アースに接続された筐体2と筐体2内に配置された高周波電圧を印加する平板電極13と平板電極13上に配置される複数の基板4を覆蓋するプレート部材5とを具備する反応性イオンエッチング装置において、プレート部材5がアースに接続されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被処理物が落電等で損傷するのを防止するプラズマ表面処理装置を提供する。
【解決手段】電極31にて処理ガスをプラズマ化する。この処理ガスを被処理物9に接触させる。処理容器10が閉状態のときは、押さえ具27が支持部21及び被処理物9上に載り、引っ掛け部27aが係止部26から離れる。このとき、押さえ具27は、支持部21と被処理物9の他は、いかなる部材とも接触していない。支持部21は、押さえ具27と、絶縁保持部と、絶縁性の連結部材25と、被処理物9の他は、いかなる部材とも接触していない。したがって、支持部21及び押さえ具27は、電気的に浮いている。ひいては、被処理物9が電気的に浮いた状態(電気的フロート)になっている。 (もっと読む)


【課題】基板に所望のプラズマ処理を適切に施すことができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置10は、ウエハWを収容するチャンバ11内部をプラズマ生成室12及びウエハ処理室13に仕切るイオントラップ14と、プラズマ生成室12内に配置される高周波アンテナ15と、プラズマ生成室12内に処理ガスを導入する処理ガス導入部16と、ウエハ処理室13内に配置されてウエハWを載置し且つバイアス電圧が印加される載置台17とを備え、イオントラップ14は、プラズマ生成室12からウエハ処理室13へ向けて二重に配置された板状の上側イオントラップ板20及び下側イオントラップ板21を有し、上側イオントラップ板20及び下側イオントラップ板21のそれぞれは設置された導電体20a,21aと該導電体20a,21aの表面を覆う絶縁体からなる絶縁膜20b,21bとを有する。 (もっと読む)


【課題】出口部での清掃残りの発生を抑制し、マウンドやランプ加熱式成長装置の場合のスリップを抑制可能な枚葉式CVD用チャンバのクリーニング方法を提供する。
【解決手段】チャンバ内のクリーニング時、エッチングガスを成長ガスの流れ方向とは反対方向から内部流路へ供給するので、分解生成物が堆積し易い出口部の内壁に対して、充分な量のエッチングガスを供給できる。そのため、出口部における分解生成物の清掃残りの発生を抑制できる。その結果、分解生成物が内壁から剥がれて生じるパーティクルを原因としたマウンドや、ランプ加熱方式の気相成長装置を採用したときのスリップを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理における異常放電の原因を究明するための有用なデータを取得するとともにトレーサビリティを確保することができるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】基板9を処理室3a内に収容してプラズマ処理を行うプラズマ処理装置において、処理室3a内の異常放電を検出する放電検出センサ23、処理室3a内を窓部2aを介して撮影して動画データを出力するカメラ26を備え、異常放電を検出した場合には異常放電の検出時点を含む時間帯に対応する動画データを記憶させ、異常放電を検出しない場合には正常な放電状態を示す動画または静止画のデータを、プラズマ処理が行われたことを示す正常履歴画像データとして記憶させる。これにより、異常放電の原因を究明するための有用なデータを取得するとともにトレーサビリティを確保することができる。 (もっと読む)


【課題】処理チャンバ内で基板表面に向けて電子ビームを照射して所定の基板処理を行う際に汚染物質が発生する基板処理装置において、処理チャンバから汚染物質を良好に、しかも低コストでクリーニング除去する。
【解決手段】電子ビーム照射を停止している間、オゾンガス供給ユニット48Bにより処理空間41aにオゾンガスが初期充填された後に循環ファン49aが作動してクリーニング用流路(給排気流路)の両端部を処理空間41aに連通してなる循環経路に沿ってオゾンガスが循環する。この循環流動するオゾンガスによって処理チャンバ41内に付着した汚染物質が分解されて処理チャンバ41の内壁面全体がクリーニング除去される。 (もっと読む)


【課題】 ライン状に発生したプラズマのプラズマ密度の均一性を改善し、高均一なプラズマ処理が出来るプラズマ発生装置を提供すること。
【解決手段】 ライン状に発生させたプラズマの拡散領域にプラズマ密度の均一性を調整する容器17が設けられる。容器17はライン状プラズマの長さ方向に設けられており、長さ方向のプラズマ濃度を調整する第1の調整機構21、幅方向のプラズマ濃度を調整する第2の調整機構22、微調整のための第3の調整機構23を有している。第1の調整機構21はライン状プラズマの長さ方向の複数位置において幅が異なる開口を持ち、第2の調整機構はライン状プラズマの長さ方向に渡り均一な幅の開口を有している。 (もっと読む)


【課題】表面処理装置の通常運転時には排出ガスから処理ガス成分を回収する負荷を軽減し、異常発生時には安全性を確保する。
【解決手段】被処理物9を搬入開口13から処理槽10の内部に搬入し、処理空間19に配置する。供給系30から処理ガスを処理空間19に供給し、被処理物9を表面処理する。その後、被処理物9を搬出開口14から搬出する。第1排気系40で処理槽10の内部からガスを排出する。再利用部50によって、排出ガスから処理ガス成分を回収し、供給系30に送る。異常時には、第2排気系60によって処理槽10内のガスを第1排気系40より大きな流量で排出する。 (もっと読む)


【課題】基板表面の平坦性を損なうことなく自然酸化膜や有機物を除去する表面処理が可能となる洗浄手法を提供する。
【解決手段】プラズマ中のラジカルをプラズマ分離用のプラズマ閉じ込め電極板(110)のラジカル通過孔(111)を通して処理室に導入し、処理室に処理ガスを導入して処理室(121)内でラジカルと混合し、そしてラジカルと処理ガスとの混合雰囲気により基板表面を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】エッチング加工形状のウエハ面内における均一性が良好で、極微細加工、あるいは多層膜エッチングに好適なプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】内部を減圧可能な減圧処理室8と、該減圧処理室内に処理ガスを供給するガス供給手段9と、前記減圧処理室内にマイクロ波を供給してプラズマを生成するマイクロ波供給手段1と、前記減圧処理室内に被処理材である試料を載置して保持する試料載置電極11と、前記減圧処理室に接続され該減圧処理室内のガスを排気する真空排気手段14を備え、前記減圧処理室、ガス供給手段の処理室へのガス供給部、マイクロ波供給手段の処理室へのマイクロ波導入部、試料載置電極、および真空排気手段を前記減圧処理室の中心軸に対して同軸上に配置し、前記マイクロ波導入部は、入力されたマイクロ波の偏波面を回転させて前記処理室に供給するマイクロ波回転発生器22を備えた。 (もっと読む)


【課題】高誘電率絶縁膜上に仕事関数制御金属導体を堆積した構造の半導体において、素子を劣化させることなく微細加工を施す。
【解決手段】半導体基板101上に形成されたHfあるいはZrを含む絶縁膜102、該絶縁膜上に形成されたTiあるいはTaあるいはRuを含む導体膜103を有し、該導電膜上に形成したレジスト107を用いて、プラズマ雰囲気中で前記導電膜を加工する半導体加工方法において、前記レジスト107を、水素を含み酸素を含まないガスのプラズマ雰囲気中で除去する。 (もっと読む)


【課題】被処理物表面に対する親水化の処理効率を向上させる。
【解決手段】第1プラズマ生成部11の第1電極12,12間に略大気圧の第1の放電空間15を形成し、そこに第1処理ガスの窒素(N)を通してプラズマ化し、紫外領域の発光性を付与する。一方、第2空間形成部21の第2空間25で第2処理ガスの酸素(O)をオゾン化又はラジカル化して酸化能を付与又は強化する。第1放電空間15を通過後の第1処理ガスを噴出部30の第1噴出路33から処理位置Pへ噴き付けるとともに、第2空間25からの第2処理ガスを処理位置Pの近傍で前記第1処理ガスと合流させながら処理位置Pへ噴き付ける。第1放電空間15を、第2空間25より処理位置Pの近くに配置する。 (もっと読む)


【課題】ウエハの周辺へ誘導される反応ガスの圧力にバラツキが生じることなく、その圧力を均一に保持することができ、プラズマによるガス分配板の汚染を最小化することができるプラズマエッチングチャンバを提供する。
【解決手段】ウエハの周縁へ反応ガスを誘導するガス分配板と、上記ガス分配板から離間して配設されるプレートと、上記ガス分配板とプレートとの互いに対向する面のうちの少なくとも一方の面に突設され、上記ウエハの周縁に流れていく反応ガスの圧力を均一にする緩衝部と、を提供する。 (もっと読む)


【課題】 基板洗浄方法及び装置が開示される。
【解決手段】 レーザービームを利用する基板洗浄方法及び装置において、工程チャンバー内にはレーザー誘起衝撃波が発生する空間を限定する内部チャンバーが配置される。前記レーザービームは前記内部チャンバー内に位置した焦点に集中され、これによってレーザー誘起プラズマ衝撃波が前記レーザー焦点の周囲に発生する。前記プラズマ衝撃波は内部チャンバーの内側表面によって反射され、前記内部チャンバーの下部を通じて基板上に照射される。結果的に基板上に照射されるプラズマ衝撃波の強度が増加し、これによって、基板上の汚染物質の除去効率が向上する。 (もっと読む)


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