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Fターム[5F157CF16]の内容

半導体の洗浄、乾燥 (54,359) | 構成要素細部 (6,182) | 吸排気構造 (450)

Fターム[5F157CF16]の下位に属するFターム

吸入口 (51)
排気口 (222)

Fターム[5F157CF16]に分類される特許

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【課題】搬送アームの保持部を効率よく洗浄する。
【解決手段】搬送アーム洗浄装置1は、搬送アーム102側の側面が開口した処理容器20を有している。処理容器20の開口部21の上部と下部には、気体を噴射する気体噴射部30、30が設けられている。気体噴射部30からの気体の噴射によって、開口部21にはエアカーテンが形成される。処理容器20内の上部には、洗浄ガス及び洗浄液を吐出する洗浄ノズル40が設けられ、洗浄ノズル40は、水平方向及び鉛直方向に移動可能になっている。洗浄ノズル40から吐出される洗浄ガス及び洗浄液は加熱され、洗浄液はミスト状になっている。処理容器20の底面には、洗浄ノズル40から吐出され処理容器20の底面に落下した洗浄液を回収する排液口50が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ブラシにより基板を洗浄処理する基板処理装置の高さを低減すること。
【解決手段】シーソー部材91は、支持部材90を支点として揺動可能であって、支点93に対して一方側に力点部96を有し、支点93に対して他方側に作用点部97を有している。押圧用アクチュエータ92は、力点部96の下方に配置されており、ブラシ20を基板に押し付けるための押し付け力を当該力点部96に与えて、シーソー部材91を揺動させる。前記押し付け力は、作用点部97からブラケット82および回転シャフト45等を介してブラシ20に伝達される。
【効果】押圧用アクチュエータ92をシーソー部材91の下方に配置することにより、ハウジング32の高さが低減されており、これによって、基板処理装置の高さが低減されている。 (もっと読む)


【課題】処理室間においてミスト状処理液の侵入を防止する。
【解決手段】基板処理装置は、剥離液により剥離処理を施す第1剥離処理室1と、前記剥離液よりも低濃度の剥離液により剥離処理を施す第2剥離処理室3と、各処理室1,3の間に介設される中間室2と、第1剥離処理室1、中間室2及び第2剥離処理室3の隔壁11,13に形成される基板搬送用の開口部11a,13aを各々開閉するシャッタ25,34等と、中間室2において少なくとも第2剥離処理室3側の開口部13aが開放されているときに、当該開口部13aに向かってエアを吐出するエアナイフ36,36と、エアナイフ36,36と前記開口部13aとの間に排気口40を有し、この排気口40を通じて中間室2内を排気する排気手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】小型で、しかも基板表面を迅速に、かつ良好に処理することができる基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】処理空間162への乾燥窒素ガスの供給が2系統、つまり(1)基板Wの表面外周部から乾燥窒素ガスを供給する系統と、(2)基板Wの表面中心部から乾燥窒素ガスを供給する系統で同時に行われて処理空間162の湿度を均一に低下させることができる。また、処理空間162への乾燥窒素ガスの供給とともに処理空間162の排気を湿式処理時の排気よりも抑えているので、処理空間162の湿度を迅速に低下させることができる。そして、このようにして処理空間162の湿度を低下させた状態で乾燥処理を実行しているので、基板表面でのウォーターマーク等の発生を抑制しつつ基板を乾燥することができる。 (もっと読む)


【課題】基板へのパーティクルの付着量が十分に低減された基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置100において、ドライエア発生装置60により発生されたドライエアDFは、配管61を通してドライエア供給ダクト62に送られる。それにより、昇降機構30により内槽40から引き上げられる基板WにドライエアDFが吹き付けられ、基板Wの乾燥処理が行われる。ドライエア発生装置60により発生されたドライエアDFが処理槽4の内槽40から引き上げられる基板Wに供給されるまでに通過する経路(配管61、供給ダクト62および通気ガイド62a)には、塩化ビニルよりもガス放出速度が低くかつ塩化ビニルよりも吸水率が低い材料が用いられる。 (もっと読む)


【課題】被処理物の処理スピードを高め、しかもランプハウスへの白粉の付着によって処理ムラ等が発生することを防止できる紫外光洗浄装置を提供する。
【解決手段】ランプハウス30には、紫外線ランプ32群全体を四周から囲んで下面側を開放させた開放ハウジング33が設けられている。開放ハウジング33の天井部には、例えばステンレス板に1〜3mmの孔を多数形成した多孔のガス拡散板35を配置してあり、ここから清浄な窒素ガス(不活性ガス)を供給して、紫外線ランプ32の周囲からワークWの紫外線照射空間Xにかけて全体が窒素で満たされ、酸素がほとんど存在しない不活性ガス雰囲気に維持される。 (もっと読む)


【課題】所定の液供給地点に基板が到達する以前に、ミスト状の処理液が基板に付着することを抑制し、これによって基板の品質向上を図る。
【解決手段】基板処理装置1は、処理室10を備え、この処理室10内で基板Sを搬送しながら当該基板Sにリンス液を供給して洗浄処理を施すように構成される。処理室10内には、搬入されてきた基板Sの上面全幅に亘って搬送方向上流側から下流側に向かって垂直方向に対して斜め方向にリンス液を吐出する液ナイフ16と、当該液ナイフ16から吐出されるリンス液の軌道よりも上流側の位置であって、かつ基板Sの搬送経路の下方に配置され、前記搬送方向上流側へのミスト状処理液の拡散を防止する遮蔽板17とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ウエハ状の物品の一方の表面上の、縁部側の所定の部分を、或る液体で処理し、しかも、(ウエハの外縁から測定して)2mmより多い縁部領域を処理する可能性を示すこと。
【解決手段】 洗浄ガスの大部分をウエハ状の物品(W)の縁部領域でウエハ状の物品(W)から導き出すガス排出装置(4)が周囲に設けられ、また、第2の主面上の液体が縁部付近の所定の部分を濡らし、続いて、液体がウエハ状の物品(W)から除去される。 (もっと読む)


【課題】被処理基板に対する処理を均一に行うことができるとともに処理液がウエハに再付着したりウエハの端縁付近の気流が乱されたりすることを抑制することができる基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】支持部20により支持される被処理基板Wを、略垂直方向に延びる軸を中心として回転させる。支持部20上にある被処理基板Wの上面に向かってガスを下方に噴射するとともにこの被処理基板Wの上方領域からガスを上方に吸引することによって支持部20上にある被処理基板Wを当該支持部20に向かって押圧する。被処理基板Wを回転させ、この被処理基板Wを支持部20に向かって押圧させながら、被処理基板Wの下面に対して下方からエッチング液や洗浄液等の処理液を供給する。 (もっと読む)


【課題】 ウエハ状の物品の一方の表面上の、縁部側の所定の部分を、或る液体で処理し、しかも、(ウエハの外縁から測定して)2mmより多い縁部領域を処理する可能性を示すこと。
【解決手段】 洗浄ガスの大部分をウエハ状の物品(W)の縁部領域でウエハ状の物品(W)から導き出すガス排出装置(4)が周囲に設けられ、また、第2の主面上の液体が縁部付近の所定の部分を濡らし、続いて、液体がウエハ状の物品(W)から除去される。 (もっと読む)


【課題】乾燥用流体の消費量を抑制でき、乾燥用流体の汚染も防止できる基板処理装置を提供すること。
【解決手段】基板Wを保持する基板保持部1と、基板保持部1に保持された基板Wに対してアルカリを含む処理液を供給する第1の処理液供給部2aと、基板保持部1に保持された基板Wに対して乾燥用流体を供給する第2の処理液供給部2bとを備える処理液供給機構2と、を具備し、第2の処理液供給部2bの乾燥用流体吐出ノズル2fが、不活性ガスを噴射する外側配管と、この外側配管内に設けられ、乾燥用流体を吐出する内側配管との多重構造を有し、乾燥用流体を吐出しないとき、外側配管から不活性ガスを噴射して内側配管を外気から遮断するように第2の処理液供給部2bを制御する汚染抑制機構8を備える。 (もっと読む)


リアクタ内の支持台座部上に保持されたウェハの背面から、弓状側方ガス注入ノズルを利用してポリマーを除去する。弓状側方ガス注入ノズルは、ウェハ縁部に適合した曲率でリアクタ側壁部を貫通して延び、また遠隔プラズマ源からプラズマ副生成物を供給される。
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【課題】基板の上方の雰囲気が周囲に拡散することを防止できる基板処理装置および基板処理方法を提供すること。基板の周囲の側方の雰囲気が基板の上方の空間に流入するのを防止できる基板処理装置および基板処理方法を提供すること。
【解決手段】基板処理装置は、ウエハWをほぼ水平に保持するスピンチャック1と、スピンチャック1に保持されたウエハWに処理液(たとえばSPM)を供給するための処理液ノズル2と、スピンチャック1を取り囲み、開口33が形成された筒状の処理カップ3と、スピンチャック1の上方に配置された雰囲気遮断機構4とを備えている。雰囲気遮断機構4の雰囲気遮断部材38からは、処理カップ3の上端18dに沿うように空気が筒状に吐出される。ウエハWにSPMが供給されるとき、開口33の上方の空間は、雰囲気遮断部材38から吐出された筒状のエアーカーテンによって取り囲まれる。 (もっと読む)


【課題】基板の表面にウォーターマークが形成されることを防止することができる基板洗浄装置を提供する。
【解決手段】
本発明の基板洗浄装置は、基板Wを水平に保持する基板保持機構1と、基板保持機構1に保持された基板Wを回転させる回転機構2と、基板Wに洗浄液を供給する液供給ノズル4と、基板Wの周囲に配置され、基板Wとほぼ同一速度で回転する回転カバー3とを備える。この回転カバー3は、基板Wを囲む内周面を有し、内周面は、その下端から上端まで、径方向内側に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】基板の周縁部から銅膜を良好に洗浄できる基板処理方法および基板処理装置を提供する。
【解決手段】銅膜が形成されているウエハWの表面の周縁部に、第2洗浄液供給ノズル331からエッチング液が供給される。 (もっと読む)


【課題】装置の省スペースを実現しつつ、基板の端面の汚染に起因した問題(欠陥の発生、トラックや露光装置へのクロスコンタミネーション等)を回避できる基板処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】基板の端面を洗浄する端面洗浄処理ユニットECを備える洗浄処理部93を、インデクサブロック9に配置する。インデクサブロック9に設けられたインデクサロボットIRは、カセットCから取り出した未処理基板Wを、処理部である反射防止膜用処理ブロック10に搬送する前に洗浄処理部93に搬送する。洗浄処理部93においては、基板Wの端面および裏面を洗浄する。すなわち、端面および裏面が汚れた基板Wが処理部に搬入されることがないので、基板の端面や裏面の汚染に起因した問題を回避できる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は回転テーブルの回転数を増大させても、処理槽内の圧力が上昇するのを防止できるようにしたスピン処理装置を提供することにある。
【解決手段】 半導体ウエハ10を回転させて処理するスピン処理装置において、
処理チャンバ1と、この処理チャンバ内に設けられたカップ体2と、このカップ体内に設けられ上記半導体ウエハを保持して駆動モータ8により回転駆動される回転テーブル5と、この回転テーブルの回転速度に応じて変化する上記処理チャンバ内の圧力を制御する制御装置35とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被処理基板を、フッ酸系処理液によって処理した後、有機溶媒により乾燥させる方法を用いた場合であっても、当該被処理基板にシミが発生することを防止すること。
【解決手段】液処理装置1は、ケーシング5と、ウエハ(被処理基板)Wを保持する基板保持機構20と、処理液を供給する処理液供給機構30と、処理液を受ける排液カップ12と、処理液を外方に排出する排液管13と、を備えている。処理液供給機構30は、フッ酸系処理液を供給する第一薬液供給機構と、ウエハWを乾燥させるための有機溶媒を供給する乾燥液供給機構43とを有している。制御部50は、第一薬液供給機構によってフッ酸系処理液を供給させた後、乾燥液供給機構43によって有機溶媒を供給させ、かつ、乾燥液供給機構43によって有機溶媒を供給させる前に、洗浄機構10によりケーシング5内のアルカリ成分を除去させる。 (もっと読む)


【課題】処理液で濡れた基板表面を低表面張力溶剤を用いて乾燥させる基板処理装置および基板処理方法において、少ない低表面張力溶剤で基板表面を良好に乾燥させる。
【解決手段】リンス処理の終了後に、基板Wの回転速度が600rpmから10rpmに減速されてDIW液膜がパドル状に形成される。そして、DIW供給停止後、所定時間(0.5秒間)が経過してパドル状の液膜の膜厚t1がほぼ均一になるのを待って、IPAが基板表面Wfの表面中央部に向けて例えば100(mL/min)の流量で吐出される。このIPA供給によって、基板Wの表面中央部ではDIWがIPAに置換されて置換領域SRが形成される。さらにIPA供給から3秒が経過すると、基板Wの回転速度が10rpmから300rpmに加速される。これによって、置換領域SRが基板Wの径方向に拡大して基板表面Wfの全面が低表面張力溶剤に置換される。 (もっと読む)


【課題】基板のダメージを低減でき、かつ、パーティクル除去性能を最大限に確保できる基板処理装置を提供する。
【解決手段】制御部47は、処理しようとする基板Wのダメージ受け易さの種類に応じて、チャンバー63内を所定圧力環境とするように制御し、かつ、噴出管13から処理槽1内へ供給される純水の窒素ガス溶存量を所定溶存量となるように制御するとともに、処理槽1内に貯留された窒素ガス溶存水に付与する超音波振動の出力を所定出力値とするように制御するので、処理しようとする基板Wのダメージ受け易さの種類に応じて、チャンバー63内の圧力値、処理液の気体溶存量および超音波振動の出力値を変更することができ、基板Wの種類に応じてキャビテーションでの気泡崩壊発生圧力を調整でき、処理液の気体溶存量を飽和溶存量とすることができ、各種の基板に対してもダメージを低減できるだけでなく、パーティクル除去性能を最大限に確保できる。 (もっと読む)


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