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【課題】特殊な導光装置を必要とせずデンタルチェアーで2.9μm帯のスムーズな治療を行える信頼性の高い医療用レーザ光源システムを提供する。
【解決手段】医療用レーザ光源システムを、励起レーザ光源装置と、長尺ファイバ導光装置と、小型2.9μm帯レーザデバイスとの少なくとも3つの主要要素部品で構成し、且つ、長尺ファイバ導光装置を石英ファイバで、小型2.9μm帯レーザデバイスを二六族半導体に遷移金属イオンをドープしたレーザ媒質で構成し、励起レーザ光源装置を、1kW以上のピークパワーで100mJ以上の2.9μm帯のレーザ光を発振できる、波長域1.5〜2.2μmの範囲の励起レーザパルス光を発振する固体レーザ発振器で構成した。さらに、光切替スイッチを搭載することで1台の励起レーザ光源装置より複数のデンタルチェアー治療器に2.9μm帯レーザ治療光を提供できる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 好ましくない非線形性と利得飽和とが始まる前に、光ファイバー増幅器にエネルギーを蓄積する能力を大きくし、単一モード(SM)ファイバーで達成できるより大きいピーク強度およびパルス・エネルギーを発生させること。
【解決手段】 本発明の光学増幅装置は、回折限界に近いモードを持つ入力ビ−ムを発生させるレーザー源としてのファイバー発振器10と、多重モードファイバー増幅器12と、モード変換器14と、ポンプ源20とを有する。モード変換器14は、入力ビームを受けて多重モードファイバー増幅器12の基本モードに整合するように入力ビームのモードを変換し、多重モードファイバー増幅器12に入力するモード変換された入力ビームを作り出す。ポンプ源20は、多重モードファイバー増幅器12を光学的にポンピングし、本質的に基本モードで増幅された強力な出力ビームを生成する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源ユニットにおいて、所望の波長系列でパルスレーザ光を出射する。
【解決手段】レーザロッド51を挟んで対向する一対のミラー53、54を含む光共振器内に、Qスイッチ55と複屈折フィルタ56とが挿入される。複屈折フィルタ56は、回転変位に伴って光共振器の発振波長を変化させる。トリガ制御回路30は、出射すべきパルスレーザ光の波長系列に含まれる波長の数に応じた所定の回転速度で複屈折フィルタ56を回転させる。また、トリガ制御回路30は、フラッシュランプ52からレーザロッド51に励起光を照射した後、複屈折フィルタ56の回転変位位置が、出射すべきパルスレーザ光の波長に対応した位置となるタイミングでQスイッチ55をオンにしてパルスレーザ光を出射させる。 (もっと読む)


【課題】シンクロトロンを必要としない、小型、軽量、小電力で強力なX線レーザを実現する装置および方法を提供する。
【解決手段】クレーザデバイス100は、X線光子および/またはガンマ線光子を放出する励起された利得媒質原子を有する利得媒質120と、利得媒質120に当接する伝送媒質130と、1つまたは複数のより低い屈折率層を備え、伝送媒質130に当接する反射鏡140とを含む。伝送媒質130は、利得媒質120、および反射鏡の中の材料のうちの少なくとも1つの材料より高い屈折率を有する。X線光子および/またはガンマ線光子は、内部全反射を介して伝送媒質130に閉じ込められ、エバネセント波を通して励起された利得媒質原子と複数回相互作用して増幅された誘導放出を生み出し、高強度のインコヒーレントまたはコヒーレントなX線ビームおよび/またはガンマ線ビームの形成をもたらす。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源ユニットにおいて、所望の波長系列でパルスレーザ光を出射する。
【解決手段】レーザロッド51を挟んで対向する一対のミラー53、54を含む光共振器内に、Qスイッチ55と、複屈折フィルタ56とが挿入される。複屈折フィルタ56は、回転変位に伴って光共振器の発振波長を変化させる。回転制御部60は、出射すべきパルスレーザ光の波長系列に含まれる波長の数に応じた所定の回転速度で複屈折フィルタ56を回転させる。発光制御部61は、フラッシュランプ52からレーザロッド51に励起光を照射した後、複屈折フィルタ56の回転変位位置が、出射すべきパルスレーザ光の波長に対応した位置となるタイミングでQスイッチ55をオンにしてパルスレーザ光を出射させる。 (もっと読む)


【課題】過度に限定的なガラス組成でなくともビスマスによる赤外発光が得られ、且つ溶融法を利用したガラスの製造時に均質性を確保し易く、しかも耐失透性が良好であり、モールドプレス成形に適した赤外発光ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス全体量を100モル%とし、酸化物組成として、
(1)P:45〜75モル%、
(2)Al:3〜25モル%、
(3)RをMg、Ca、Sr、Ba及びZnからなる群から選択される少なくとも1種とし、RO:5モル%以上30モル%未満、並びに
(4)Bi:0.1〜5モル%、
を含有するガラス組成物からなり、励起光の照射により赤外波長域で蛍光発光することを特徴とする赤外発光ガラス。 (もっと読む)


【課題】 所望のパワーの光を出力することができる増幅用光ファイバ、及び、それを用いた光ファイバ増幅器及び共振器を提供する。
【解決手段】 コア51と、コア51を被覆するクラッド52とを有する増幅用光ファイバ50であって、コア51は、所定の波長の光を少なくともLP01モード、及び、LP02モード、及び、LP03モードで伝播し、コア51には、LP01モード及びLP02モード及びLP03モードをパワーで規格化する場合における、LP02モード及びLP03モードの少なくとも一方の強度がLP01モードの強度よりも強い領域のうち、前記LP01モードの強度が前記LP02モード及び前記LP03モードの強度よりも強い領域よりも外周側の領域の少なくとも一部に、所定の波長の光を誘導放出する活性元素が、LP01モードの強度がLP02モード及びLP03モードの強度よりも強い領域の少なくとも一部よりも高い濃度で添加される。 (もっと読む)


【課題】平面導波路の内部を周回する寄生発振光やASEの発生を抑制することができるようにする。
【解決手段】励起光2によって励起されるコア層11と、コア層11の上面に接合された第一クラッド層12と、コア層11の下面及び第一クラッド層12の上面に接合された第二クラッド層13と、第二クラッド層13の外側に形成された吸収層14と、励起光2が入射される平面導波路3の側面3aと異なる側面に形成された全反射膜15とを備え、コア層11で増幅されるレーザ光4が全反射膜15に反射されながら伝播される一方、平面導波路3の内部に閉じ込められて周回する寄生発振光やASE5が吸収層14によって吸収されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 所望のパワーの光を出力することができる増幅用光ファイバ、及び、それを用いた光ファイバ増幅器及び共振器を提供する。
【解決手段】 コア51と、コア51を被覆するクラッド52とを有する増幅用光ファイバ50であって、コア51は、所定の波長の光を少なくともLP01モード及びLP03モードで伝播し、コア51には、LP01モード及びLP03モードをパワーで規格化する場合におけるLP03モードの強度が、LP01モードの強度よりも強い領域の少なくとも一部において、所定の波長の光を誘導放出する活性元素が、LP01モードの強度がLP03モードの強度よりも強い領域の少なくとも一部よりも高い濃度で添加される。 (もっと読む)


【課題】ファイバーの側面に現れる上下ファセット1組に等しい大きさで反対向きの力を付与することが可能な、ファイバーの固定台を構成要素とするレーザー装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係るファイバーの固定台(501)は、ファイバー(500)を設置するための溝(514)を備え、前記溝の形状は、長円を該長円の長軸で分割した形状であり、前記溝の深さは、前記ファイバーの断面に外接する正方形の1辺の長さを2で除した値から0μm〜20μmを引いた値であり、前記溝の幅は、該正方形の1辺の長さに0μm〜40μmを足した値であることを特徴とする。
また本発明では、ファイバー(500)の左右両脇且つ固定台(501)の上下のブロックの間に金属箔(505、506)を挟む。ファイバー(500)は、その長手方向に垂直な結晶軸が水平方向になるように、固定される。 (もっと読む)


【課題】 熱による損傷を防止することができる光デリバリ部品、及び、それを用いたレーザ装置を提供する。
【解決手段】 光デリバリ部品100は、コア51及びクラッド52を有するデリバリファイバ50と、放熱部材60と、を備え、デリバリファイバ50は、放熱部材の一部である第1放熱部材60aに接続される第1光放出部50aと、放熱部材の他の一部である第2放熱部材60bに接続される第2光放出部50bとを有すると共に、少なくとも第2光放出部50bが曲げられており、第1光放出部50aは、第2光放出部50bよりもデリバリファイバ50における光の入力端58側に設けられると共に、第2光放出部50bよりも曲げ半径が大きくされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 放熱性に優れる光増幅部品、及び、それを用いた光ファイバ増幅器及びファイバレーザ装置を提供する。
【解決手段】 光増幅部品50は、活性元素が添加されるコア41と、励起光を伝播するクラッド42とを有する増幅用光ファイバ40と、励起光を伝播するコア31を有する励起ファイバとを備え、増幅用光ファイバ40は、クラッド42の中心軸が平面FS上に位置するように渦巻状に巻回された盤状の巻回部45を有し、巻回部45において、クラッド42の側面が、一方の盤面を形成するように平面状に露出され、励起ファイバ30は、コア31の中心軸が平面FS上に位置するように渦巻状に巻回され他盤状の巻回部35を有し、巻回部35において、コア31の側面が、一方の盤面を形成するように平面状に露出され、増幅用光ファイバ40のクラッド42の露出面46と、励起ファイバ30のコア31の露出面36とが、対向して接続される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、大きなコア寸法をもつシングルモード及びマルチモード穴あきファイバと、レーザ及び増幅器としてそのようなファイバを使用するデバイス及びシステムとを提供することを目的とする。
【解決手段】 様々なタイプの穴あきファイバは、光伝播をもたらす。様々な実施例において、例えば、大きなコアの穴あきファイバは、少数の層に配置された大きな穴で形成されたクラッド領域を有する。コアの周りの穴の層或いは列の数は、信号の基本モードと高次モードの漏れ損失を荒く調整するために使用され、それによって、与えられた長さのファイバに渡っての漏れで非基本モードが実質上除去されることを可能にする。基本モードの望ましい漏れ損失での望ましい動作をもたらすために、漏れ損失の細かい調整が穴寸法及び或いは穴間隔を調節することで行われる。 (もっと読む)


【課題】 増幅用光学部品、及び、これを用いた光ファイバ増幅器、並びに、ファイバレーザ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の増幅用光学部品AOPは、活性元素が添加されるコア31、及び、前記活性元素を励起するための励起光が入射されるクラッド32を含む増幅用光ファイバ30と、前記増幅用光ファイバ30の一端36と他端37との間のクラッド部分61に対して光学的に結合され、クラッド32を伝播する励起光の一部を往来させる迂回伝播用光ファイバ50とを備える。 (もっと読む)


【課題】 増幅用光ファイバを用いて、簡易な構成で励起光を効率的に吸収することができる光学部品、及び、これを用いた光ファイバ増幅器、及び、ファイバレーザ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 光学部品51は、活性元素が添加されるコア31と、活性元素を励起する励起光を伝播するクラッド32と、を有する増幅用光ファイバ30と、増幅用光ファイバ30の長さ方向において、互いに非連続である複数のクラッド部分32a、32b同士が、互いに光学的に結合するように、長手方向に沿って一体化される光結合部61と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 周波数変化に伴う、2つのポンプ光間の交叉角度の制御も不要で、テラヘルツ波の出力側に複雑な光学系を設けることなく、簡単な装置構成で、周波数可変のテラヘルツ帯の電磁波を発生することの可能な電磁波発生装置を提供する。
【解決手段】第1のポンプ光を出射する第1のポンプ光出射部24と、第1のポンプ光とは異なる波長の第2のポンプ光を、波長可変で出射する第2のポンプ光出射部25と、周期的な分極反転構造を有し、第1のポンプ光と第2のポンプ光との差周波数の電磁波を生成する擬似位相整合素子19と、第1のポンプ光と第2のポンプ光との交叉角を位相整合範囲角に調整して固定し、第1のポンプ光及び第2のポンプ光を擬似位相整合素子19に入射させる光学系(M6,18)とを備え、第2のポンプ光の周波数を変えることにより、擬似位相整合素子19から可変波長のテラヘルツ電磁波を発生させる。 (もっと読む)


【課題】光学特性が材料中で連続的に変化している透光性多結晶材料を製造する。
【解決手段】磁場内に置くと力を受ける単結晶粒子群を含むスラリーを磁束密度が空間に対して変化している磁場内で固定化してから焼結する。例えば、Erを添加したYAGの単結晶粒子群と希土類を添加しないYAGの単結晶粒子群を含むスラリーを、磁場強度が不均一に分布している磁場内で固定化すると、強磁場の位置では、Erを添加したYAGがリッチで結晶方向が揃っているレーザ発振領域となり、弱磁場の位置では、希土類が添加されていないYAGがリッチで光を透光する領域となる。レーザ発振するコアと、コアの周辺にあって励起光をコアに導くガイドを併せ持った多結晶材料を同時に製造できる。 (もっと読む)


【課題】導波路型レーザの利得係数が非常に高い場合に、ASEが発生するが、このASEの発生を抑え、一方で、レーザ光の発振、増幅には損失を与えない、固体レーザ装置を得る。
【解決手段】導波路型固体レーザ装置の励起媒質1の対向する2辺に施された全反射膜4,5に、レーザ光路2を伝播するレーザ光の入射角に対する反射率依存性を持たせて、レーザ光の最大入射角α以下の範囲の入射角においては、全反射膜4,5の反射率を高い反射率とし、レーザ光の最大入射角αよりも大きい範囲の入射角においては、全反射膜4,5の反射率を低下させることにより、反射時のASE光の損失を高くしてASEの発生を抑制し、一方で、レーザ光には大きな損失を与えることなく、発振、増幅させることができる。 (もっと読む)


【課題】固体レーザ媒質としての使用に好適な、アルミノリン酸塩をベースとした物理学的特性及びレーザ特性を改善させガラス組成物を提供する。
【解決手段】SiO及びBを或る特定量添加すること等を通じて、アルミナも含有する、リン酸塩をベースとするガラス組成物の物理学的特性及びレーザ特性を改善させ、固体レーザ媒質としての使用に好適な、アルミノリン酸塩をベースとしたガラスに関する。該レーザガラスは、FOMTM及びFOMlaserに関する望ましい性能指数値を有する。 (もっと読む)


【課題】異なる所望の切断作用又は処置を容易にするために、種々の特性又は作動モード間を迅速かつ効果的に移行することができるレーザ装置を提供する。
【解決手段】第1パルス出力を生成するように構成された第1パルス生成ネットワークを駆動することができる第1高電圧出力を電力供給装置から提供し、第2パルス出力を生成するように構成された第2パルス生成ネットワークを駆動することができる第2高電圧出力を電力供給装置から提供する事により、デュアル・パルス出力を生成する構成とする。 (もっと読む)


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