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【課題】 レーザ発振強度が高く、有機溶媒及びポリマに対する溶解性に優れたNd有機錯体を有するレーザ媒質を提供する。
【解決手段】 Nd−TFA錯体と有機溶媒とを含むレーザ媒質とする、又は、さらにポリマを含むレーザ媒質とする。 (もっと読む)


【課題】容易なレーザー波長チューニングが可能な固体レーザー発振デバイス及び、安定かつ高効率なレーザー発振用組成物を提供する。
【解決手段】レーザー発振用組成物が板状に成型されてなる固体レーザー発振デバイスであって、前記レーザー発振用組成物は、加熱後の急冷却開始温度により固体状態における発振波長が変化するものであり、その板状の1箇所から他箇所に渡り発振波長が徐々に変化するグラデーション構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


デバイスが提供される。本デバイスは、第1の有機発光デバイスを含み、この有機発光デバイスは、第1の電極と、第2の電極と、第1の電極と第2の電極の間に配置された有機発光層とをさらに含む。本デバイスはまた、第1のレーザデバイスを含み、この第1のレーザデバイスは、光共振器と、この光共振器内に配置された有機レイジング材料をさらに含む。焦点機構が、第1の有機発光デバイスによって放射される光を第1のレーザデバイス上へ集束させるように配置されている。好ましくは、焦点機構は、第1の有機発光デバイスによって放射される光よりも強度が少なくとも10倍大きな、より好ましくは少なくとも100倍大きな、第1のレーザデバイスへの入射光を供給する。
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【課題】
励起状態分子内プロトン移動特性を利用した白色発光単分子化合物、これを含む有機電界発光素子及びレーザ素子を提供する。
【解決手段】
本発明は励起状態分子内プロトン移動特性を利用した白色発光単分子化合物、これを含む有機電界発光素子及びレーザ素子に関し、本発明による白色発光単分子化合物は互いに異なる発色を示す少なくとも2種の励起状態分子内プロトン移動(excited−state intramolecular proton transfer:ESIPT)特性を有する分子を互いに共有結合させてなるものである。前記本発明による白色発光単分子化合物は濃度及び物質の状態に関係なく白色発光を具現させることができる特性を有し、それにより有機電界発光素子及びレーザ素子を含んで様々な分野で応用が可能であるという利点がある。 (もっと読む)


【課題】大きな発光増強効果が得られ、発光物質の劣化・退色・流出が少なく、材料選択の自由度が大きく、濃度消光が生じにくく、熱的安定性の高いコロイド結晶及びこれを用いた発光増幅器を提供すること。
【解決手段】規則配列させた単分散球状メソポーラスシリカと、前記単分散球状メソポーラスシリカのメソ細孔内に導入された発光物質とを備え、前記発光物質は、発光性の有機色素、有機金属配位化合物、高分子発光材料、及び半導体ナノ粒子から選ばれるいずれか1以上からなるコロイド結晶、及びこれを用いた発光増幅器。 (もっと読む)


【課題】再現性に優れた方法で作製することが可能であり、所望の波長のレーザ光が得られ、かつ、小型軽量のレーザ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】一対の電極間に発光層を有する発光素子が形成された第1の基板と、レーザ色素を含むレーザ媒体が設けられた第2の基板とを対向して配置し、一対の電極のうち、発光層とレーザ媒体の間に位置する電極は透光性を有する構成とする。このような構成とすることにより、レーザ媒体と光源とが一体となっているレーザ装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】固体色素レーザにおける発光体を効率よく高密度光励起することで、レーザ発振閾値を低下させ、レーザ発振を容易にし、また励起光源を含む固体色素レーザの小型化を図ることを目的とする。
【解決手段】光共振器構造に組み込まれた発光体に、励起光源からの光を効率よく導入することにより、発光体を高い光密度で励起し、レーザ発振させることが可能な固体色素レーザを実現する。具体的には、励起光源の光を受光して発光する第1の発光体と、第1の発光体に隣接する光共振器とを有し、光共振器は、励起光源および第1の発光体が発光する光を受光して発光する第2の発光体を有する固体色素レーザを提供する。 (もっと読む)


【課題】 有機重合体を用いた光増幅器に使用される光ドーピング用材料の耐熱性を向上させる。
【解決手段】 希土類金属の塩と金属アルコキシドを反応させて得られる複合体と、キレート剤と、を有機溶媒中に混合して得られる光ドーピング用材料とする。 (もっと読む)


【課題】高いコストと多くのスペースが必要な外部レーザー源なしで有機半導体レーザーを励起させ得る手段とそのような有機半導体の製造方法を提供すること。
【解決手段】光学的ポンプ源を有機半導体レーザーと一体的に接続させる。 (もっと読む)


【課題】ASE特性を示し、発光効率の高い有機固体レーザー材料を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるカルバゾール誘導体を含む有機固体レーザー材料。


(式(I)中、Xは共役可能なπ電子を有する任意の置換基を表し、nは0又は1の整数を表す。) (もっと読む)


一態様では、本開示が、導波路軸に沿って延びるコアと、コアを取り囲む閉じ込め領域とを含む、導波路軸に沿って延びるファイバ導波路を含む物品を開示する。閉じ込め領域は、導波路軸に沿って第1の波長λの放射を導くように構成されており、ある経路に沿ってそれ自体に入射した第2の波長λの放射の少なくとも一部を透過させるように構成されており、λとλとは異なる。コアは、λの放射と相互作用して、λの放射を発生させるように選択されたコア材料を含む。
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【課題】 本発明の課題は、駆動耐久性に優れた有機レーザ発振素子を提供することである。
【解決手段】 発光材料を含有する有機発光領域と、前記発光領域からの発光を第1の面と第2の面の間で共振させて増幅する共振器構造とを備えた有機レーザー発振素子であって、前記発光材料が3座以上で配位し得る配位子を有する金属錯体を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電流が注入されたときにレーザー光の放射を可能とする有機レーザー装置を提供する。
【解決手段】有機化合物層と、前記有機化合物層の上面に設けられた第1の電極と、有機化合物層の下面に設けられた第2の電極と、を有する有機レーザー装置である。第1の電極は反射鏡として機能し、第1の電極と前記第2の電極間に閾値以上の電流を流すことによって、レーザー光を放射することができる。レーザー装置に用いる有機化合物層は、レーザー光の放射を可能とするために、その波長を考慮して積層構造と各層の膜厚が決定される。有機化合物層は、一対の電極間に挟まれるように形成されるものであり、好ましくはキャリア輸送特性、発光波長の異なる複数の層を用いて形成される。 (もっと読む)


【課題】メソポーラスシリカ材料薄膜内においてメソ細孔の配向方向を自由に制御できる方法および係るメソポーラスシリカ材料薄膜を提供する。
【解決手段】表面に構造の異方性を有する基板を準備する工程と、該基板と、無機酸化物前駆体と両親媒性物質とを含む水溶液とを接触させ、該基板の表面に、界面活性剤のチューブ状分子集合体が規則配列した構造を有する無機酸化物−界面活性剤複合体の薄膜を形成する工程とを含むメソポーラス材料薄膜の製造方法において、形成される膜中でのチューブ状分子集合体の同一面内で2つの配向方向になるように前記水溶液の組成が調整されている。 (もっと読む)


【課題】有機化合物を、低い電流密度で電流励起することによって反転分布状態を形成することのできる発光素子を提供することを課題とする。また、有機化合物をレーザー媒質とした電流励起型のレーザー発振器を提供することを課題とする。
【解決手段】基底状態として存在する分子を外部エネルギーによって直接励起するのではなく、第1の層及び第2の層へ電流を流す電流励起を用い、第1の層において、第2の層に接する領域にイオン種が蓄積されるような構成とする。すなわち、隣接した第1の層と第2の層とを有し、第1の層の最低空分子軌道準位と第2の層のLUMO準位との間、及び第1の層の最高被占分子軌道準位と第2の層のHOMO準位との間のそれぞれにエネルギー障壁を有し、HOMO準位間のエネルギー障壁は、LUMO準位間のエネルギー障壁より大きくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】 EL光乃至EL光由来の光を線状光乃至レーザー光として出射可能であり高性能な光出射装置等の提供。
【解決手段】 本発明の光出射装置は、EL光を生ずる発光層、及び該発光層に生ずるEL光を透過させることなく遮光しかつ該EL光を前記発光層の端部のみから放射させ、前記発光層を挟むようにして配置された一対の遮光層とを少なくとも有してなるEL発光手段と、前記発光層の端部から放射される前記EL光を導光し、該EL光と同波長乃至異波長の光を出射する光出射手段とを有する。該光出射装置では、前記EL発光手段が、発光層においてEL光を生じさせる。発光層に生じたEL光は、一対の遮光層により遮光されるため、発光層の端面からのみ放出される。この放出されたEL光は、光出射手段により導光され、EL光のまま、あるいはEL光とは異なる波長の光に変調されて出射される。 (もっと読む)


【課題】 熱的安定性に富む有機材料、すなわち、新規カルバゾール誘導体ならびにそれを用いた発光効率および熱的安定性に優れた有機EL素子、有機半導体レーザー素子を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)、


(上記式中、R1、R2、R3、R4、R5およびR6は、互いにそれぞれ同一または異なっていてもよいアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アルコキシ基、アリール基であり、m、n、p、q、rおよびsは0〜4の整数を表す。但し、m、n、p、q、rおよびsがそれぞれ2〜4の整数である場合、R1、R2、R3、R4、R5およびR6は、それぞれにおいて同一でも異なっていてもよい。)で表されるカルバゾール誘導体、ならびにそれを用いた有機EL素子、有機半導体レーザー素子である。 (もっと読む)


本発明は、電流が注入されたときにレーザー光を放射する有機化合物を包含する有機レーザー装置である。本発明のレーザー装置に用いる有機化合物層は、レーザー光の放射を可能とするために、その波長を考慮して積層構造と各層の膜厚が決定される。本発明において、一対の電極間に形成される有機化合物を主成分とする薄膜を総称して有機化合物層と呼ぶこととする。有機化合物層は、一対の電極間に挟まれるように形成されるものであり、好ましくはキャリア輸送特性、発光波長の異なる複数の層を用いて形成される。また、反射体を介して一対の電極が形成された、所謂共振器構造とすることは望ましい形態となる。
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電気的に刺激されたバンド内遷移がレイジングをもたらす単極有機注入レーザ。活性領域(140)は、少なくとも1つの有機注入層(144)と少なくとも1つの有機発光層(142)とを含む。それぞれの有機発光層は、伝導帯と価電子帯とによって規定されたエネルギーギャップの同じ側に第1のエネルギー準位と第2のエネルギー準位とを持っている。電荷キャリアは、活性領域に電圧がかけられる時に、有機注入層を通して有機発光層の第1のエネルギー準位に注入される。第1および第2のエネルギー準位の間のエネルギー差は、電荷キャリアが第1のエネルギー準位から第2のエネルギー準位に遷移する時に放射発光を引き起こす。反転分布が第1および第2のエネルギー準位の間で維持され、誘導放出とレイジングが引き起こされる。
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発光デバイスが、液晶構造体を有する有機半導体材料、一つまたはそれ以上のフィードバック構造体、および結合構造体を含む発光層を含むことが可能である。一つまたはそれ以上のフィードバック構造体は、発光層によって放出される光を、それを通して、デバイスの面内の軸に沿って、フィードバックさせ、それによって、発光層内の光の誘導放出を促進することが可能である。結合構造体は、フィードバック光のいくらかの部分をデバイスの外に結合する。結合された光は、デバイスの面に略垂直な軸に沿って、あるいは、予め決められた角度で放出させることが可能である。結合構造体およびフィードバック構造体は、波状構造体、デバイス面内の軸に沿った屈折率の連続的な変化、周期屈折率、またはそれらの任意の組合せを有することが可能である。結合構造体およびフィードバック構造体は、相互に独立、共通部分の共有、あるいは、相互の組合せが可能である。

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