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【課題】回路規模を縮小化することが可能になる。
【解決手段】光増幅装置は、マルチコアファイバおよび励起光源を備える。マルチコアファイバは、励起用コアと信号光用コアを含む光ファイバである。励起用コアは、励起光源から発出された励起光が入力されるコアである。信号光用コアは、光増幅用の活性物質が添加されて、信号光が入力されるコアである。励起用コアから信号光用コアに伝搬した励起光で、信号光用コアに添加されている活性物質を励起して、信号光用コアを流れる信号光を増幅する。 (もっと読む)


【課題】
光増幅器の消費電力を低減する。
【解決手段】
光増幅器は、入力された信号光を増幅する増幅部と、増幅部を加熱又は冷却する加熱冷却部と増幅部の温度を出力する温度検出部と、信号光に波長多重されている波長の情報である波長情報を出力する波長情報検出部と、増幅部の温度と波長特性との関係を記憶する温度特性格納部と、波長情報及び温度特性格納部に記憶された情報に基づいて、増幅部が所定の利得特性となる目標温度を出力する温度算出部と、温度検出部の出力が示す温度及び目標値に基づいて加熱冷却部を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】励起光パワーを無駄にせず、一定の光パワーレベルで信号光を出力し、かつ雑音の増加と効率の低下を回避できる、光回路と、この光回路を用いた光増幅器、可変分散補償器、および可変光遅延器を提供する。
【解決手段】光回路10は、1個の主入力ポートと、N個の従入力ポートと、1個の1×N主光スイッチ1と、1個のN×1主光スイッチ2と、1×j従光スイッチであってjが2以上N以下の整数であるN−1個の1×j従光スイッチ4−1から4−(N−1)と、i×1従光スイッチであって、iが2以上N以下の整数であるN−1個のi×1従光スイッチ3−1から3−(N−1)と、N個の従出力ポートと、1個の主出力ポートとから構成され、各光スイッチの切替えにより、光回路10に接続される増幅用光ファイバの組合せを変化させることができ、その結果、信号光が通過する増幅用光ファイバの合計の長さが変化し、可変利得が得られる。 (もっと読む)


【課題】U帯信号を増幅できる簡素な構成の光増幅器を提供する。
【解決手段】本発明の光増幅器は、U帯の信号光が増幅されるテルライトガラスファイバと、前記テルライトガラスファイバを励起する励起光を直接に発生させる1480nm帯半導体レーザと、前記1480nm帯半導体レーザにより発生した前記励起光と前記U帯の信号光とを合波して前記テルライトガラスファイバに入力する合波器とを備える。 (もっと読む)


【課題】信号対雑音比を向上させること。
【解決手段】合波器は、信号光および励起光をEDFに入力して信号光を増幅する。波長情報取得部は、信号光の波長を示す波長情報を取得する。EDF出力決定部および出力制御部は、波長情報取得部によって取得された波長情報に基づいて、EDFの出力パワーを制御する。これにより、EDFの波長利得特性を変化させて信号波長の利得を相対的に大きくし、信号対雑音比を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 光アンプを備えた伝送路でWDM伝送する場合、伝送する信号数が伝送路を通過する総和に対して半数以下の場合や、伝送する信号の波長配置が偏在すると、光アンプは利得平坦性が維持できず、システム許容範囲を超えて利得偏差が生じ、伝送品質に多大な影響が生ずる。
【解決手段】 波長の異なる複数の信号を送信する送信装置と受信装置の間の伝送路にEDFAを備えた光伝送装置のいずれかの機器や箇所に、EDFAの反転分布状態を固定するための反転分布固定信号を発生する反転分布固定信号光源を備えた光伝送装置であって、前記反転分布固定信号光源は、光増幅部を通過する信号帯域付近で且つEDFAの利得係数のピーク付近に設定された波長において反転分布固定信号を発生するものであり、それら反転分布固定信号のパワーを制御することによってEDFAの反転分布状態を固定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバを用いる光増幅装置において、信号光の増幅効率及び雑音特性の向上を実現する。
【解決手段】 本発明の光増幅装置1は、信号光Linを増幅する光増幅装置であって、信号光が伝搬するコアを有する光増幅媒体30と、光増幅媒体のコア内を伝搬する光のうち、所定の波長範囲に属する光を光増幅媒体のコア内から除去する除去手段31とを備える。除去手段が除去する所定の波長範囲は、光増幅媒体における信号光の伝搬方向に沿った位置に応じて決定される。 (もっと読む)


【課題】入力波長多重信号光の波長数が変化しても良好な雑音指数が得られる高励起効率で低コストの光増幅器で提供する。
【解決手段】光増幅器10は、第1および第2増幅媒体11,13に対して共通の励起光源21を設け、励起光源21から出力される励起光Lpを合波器22を介して第1増幅媒体11の一端に与えた後、該第1増幅媒体11の他端から出力される励起光を、分波器23、迂回光路24上の可変光減衰器26および合波器25を介して第2増幅媒体13に供給する。このときに、制御部40により、可変光減衰器の減衰量が入力WDM信号光Lsの波長数に応じて設定された上で、光検出器32で検出される出力パワーを基に可変光減衰器26の減衰量または励起光源21の出力パワーがフィードバック制御される。 (もっと読む)


【課題】EDFAにおいて偏波依存性利得を抑制する。
【解決手段】入力光が一端から入力されるEDF20と、励起光を発生する励起光源21と、励起光源21による励起光をEDF20の一端に提供する光合波器22と、を備えたEDFAにおいて、EDF20で発生して入力ポートINに向かって進行する自然放出光のうちの所定帯域の光成分をEDF20に向け反射する反射器23、又は、EDF20の出力光のうちの所定帯域の光成分をEDF20に向け反射する反射器24を設ける。反射器23,24により反射される光成分の所定帯域は、EDF20で生じる偏波ホールバーニングの帯域であって、入力光に含まれた信号光の波長に近い帯域、好ましくは信号光波長±6nmである。 (もっと読む)


【課題】光増幅器の利得を大きくする方法とシステムを提供する。
【解決手段】第1光通信経路を有する第1段、および前記第1光通信経路と接続される第2光通信経路を有する第2段を含み、蛍光材料がドープされた領域を含む基板を含む平面導波路が、前記第1段の前記第1光通信経路に接続され、前記蛍光材料がドープされたコア部を含む光ファイバが、前記第2段の前記第2光通信経路に接続されている。 (もっと読む)


【課題】波長分割多重光信号を一括して増幅可能な光増幅装置を提供すること。
【解決手段】波長分割多重光信号を入力する入力部(入力ポート11)と、マルチモードレーザ光を発生するレーザ光源(レーザダイオード20)と、コア部に希土類元素が添加され、レーザ光源からのマルチモードレーザ光に基づく誘導放出によって波長分割多重光信号を増幅して出力するダブルクラッド型の光ファイバ(増幅光ファイバ12)と、ダブルクラッド型の光ファイバによって増幅された波長分割多重光信号を出力する出力部(出力ポート23)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】光増幅器の出力特性の傾斜を下流の光増幅器で制御して、波長多重信号光の出力の傾斜を補正する。
【解決手段】開示される光増幅器100は、入力光信号と励起光源部110の光信号を合波し増幅媒体105で増幅して出力する光増幅部1を備え、光増幅器100の入力信号を第1の光分岐器103で分岐した信号と第2の光分岐器106で分岐した信号とに応じて制御部109が励起光源部を制御することで、光増幅器100の波長多重信号光の伝送利得が定まる。光増幅器100の出力光信号と監視部30からの伝送路監視信号光を光合波部40で合波して伝送路900と光分岐部41とを経て光増幅器200に入力して光増幅部2で増幅して出力する際に、監視部31が光分岐部41から通知された光増幅器100の利得特性の傾斜量から算出した利得補正量によって光増幅部2の励起光源部を制御することによって、光増幅器200で光増幅器100の出力特性の傾斜を補正する。 (もっと読む)


【課題】安価に、一芯双方向伝送路の長距離化を図ることが可能な一芯双方向光伝送システムを提供する。
【解決手段】複数の異なる波長の光信号を多重化し、一芯双方向伝送路500を介して第一の光送受信端10Aと第二の光送受信端10Bとの間で双方向伝送を行い、かつ、第一の光送受信端10Aの光送信器(Tx)200からの第一の信号光と、逆に、一芯双方向伝送路500を介して第一の光送受信端10Aの光受信器(Rx)300へ入力する第二の信号光とを、光合波素子の一例であるRed/Blueフィルタ120を用いて同じ向きに合波してから、より大きな信号レベルの第一の信号光をクランプ光として、一台の光増幅器100の光増幅部110にて、一括増幅した後、増幅後の第二の信号光を光受信器(Rx)300へ、また、増幅後の第一の信号光を一芯双方向伝送路500へ、光分波素子の一例であるRed/Blueフィルタ130により分波する。 (もっと読む)


【課題】信号光を増幅する際に発生する雑音光パワーや信号光パワー等を簡易な光回路構成により高い精度で検出でき、平坦な波長特性を有するWDM光を安定して得ることが可能な光増幅器を低コストで提供する。
【解決手段】光増幅器は、信号光を増幅する光増幅回路1と、光増幅回路1に接続する光ファイバF上に配置され、光増幅回路1の利得波長特性を平坦化することが可能な透過波長特性を持つチルト・チャープ型ファイバグレーティングを用いた光反射媒体と、その光反射媒体で反射されて光ファイバFのコア外に放射される信号帯域の光を受光してパワーを検出する受光器3と、受光器3の検出結果を基に光反射媒体を透過したWDM光の波長特性を求める演算回路4と、該WDM光の波長特性を基に光増幅回路1を制御する制御回路7を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】入力光の光パワーの大きさによらずに、また、入力光の波長によらずに半導体光増幅器の信号光パワーを所定レベル制御する。
【解決手段】半導体光増幅器1は、入力光の波長および駆動電流に応じて異なる雑音光パワーを発する。光カプラ2は、半導体光増幅器1の出力光を一部分岐し、検出部3に出力する。検出部3は、光カプラ2によって分岐された半導体光増幅器1の出力光の光パワーを検出する。制御回路4は、検出部3で検出された光パワーに基づいて、半導体光増幅器1の出力光パワーが、目標の信号光パワーに雑音光パワーを加えたパワーとなるように半導体光増幅器1の駆動電流を出力する。 (もっと読む)


【課題】光増幅器の利得の波長依存性を補償することができる光増幅装置および光可変減衰器を提供すること。
【解決手段】所定の波長帯域を有する光信号を増幅する光増幅装置であって、波長依存性がある利得特性を有する光増幅器と、磁気光学結晶における光信号の偏光方向の回転を用いて該光信号を可変的に減衰し、減衰特性は光増幅器における利得の波長依存性と実質的に逆の波長依存性を有する光可変減衰器AATとを有し、光可変減衰器AATにおいて、光信号が減衰されると共に、光増幅器における利得の波長依存性が低減されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】受信光のパワーレベルの急変を補償可能であり、かつ、機能部品の光損失等にばらつきがあっても雑音光の発生状態が実質的に変化しない低コストの光増幅器および光受信モジュールを提供する。
【解決手段】受信器25の前段に配置される単一波長用の光増幅器について、前段および後段光増幅部の間の光路上に機能部品22および可変光減衰器23Aを配置し、高速ALC動作する後段光増幅部の利得が一定となるように、可変光減衰器23Aの光減衰量を相対的に遅い速度でフィードバック制御して、機能部品22の光損失の個体ばらつきを補償する。 (もっと読む)


【課題】WDM方式光信号におけるASEを直接測定することなく測定した光SNRを用いたプリエンファシス方法、光通信システムおよび制御装置を提供する。
【解決手段】光伝送路の間に複数の光増幅手段を備え、この光伝送路に光信号を最初に入射する際に光信号の光レベルを調節するプリエンファシス方法を、複数の局のうち少なくとも2つの局に備えられた測定手段を用いて所定の物理量をそれぞれ求める第1ステップと、測定された所定の物理量に基づいて演算回路が複数の局のそれぞれについて複数の光信号のそれぞれに対する部分光SNRを求める第2ステップと、複数の光信号のそれぞれについて部分光SNRの逆数和を光信号が増幅される局が重複している区間に亘って求め、さらに逆数和の逆数である区間光SNRを求める第3ステップと、区間光SNRが互いに等しくなるように複数の光信号について光レベルを調整する第4ステップとで構成される。 (もっと読む)


【課題】 光バースト信号を用いる光ネットワークにおいて、光サージを抑圧する光増幅装置を提供する。
【解決手段】入力光信号を増幅する光増幅装置において、入力光信号の強度を測定する光検出器(PD)62及び利得抑圧用光源制御部63と、入力光信号と偏波が直交する利得抑圧光を発生させる利得抑圧用光源64と、利得抑圧用光源64を動作させる利得抑圧用光源制御部63と、入力光信号と利得抑圧光とを偏波合成する光偏波カプラ(PBS)65と、光偏波カプラ(PBS)65による偏波合成の結果得られた光信号を、偏波保持光ファイバ43を媒体として増幅する光増幅器52と、光増幅器52により増幅された光信号を、出力光信号と利得抑圧光に偏波分離する光偏波スプリッタ(PBS)53とを備え、利得抑圧用光源制御部63は、測定された入力光信号の強度が規定値よりも小さいときに、利得抑圧用光源64を動作させて、利得抑圧光を発生させる。 (もっと読む)


【課題】ゲインブロックの間に可変減衰器等の光損失を与える光部品を挿入しても、雑音指数を減少させる。
【解決手段】本発明は、利得媒質としての縦列接続配置された第1のエルビウム添加ファイバ(第1のEDF)と、第2のエルビウム添加ファイバ(第2のEDF)と、第1のEDFと第2のEDFに対して励起光を発する第1の励起光源と、第1のEDFの信号光入射側に設置した、1.56μmから1.62μmの波長域に少なくとも1波長を有する入射信号光と第1の励起光源から出力される励起光を合波する第1の合波器と、第1のEDFと第2のEDFとの間に設置され、利得偏差を等化する利得等化器と、を有する。 (もっと読む)


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