説明

Fターム[5F172BB94]の内容

レーザ (22,729) | 光通信用レーザ増幅器の構成 (2,572) | 増幅帯域 (236) | 1.5μm帯・Cバンド (127)

Fターム[5F172BB94]に分類される特許

1 - 20 / 127


【課題】回路規模を縮小化することが可能になる。
【解決手段】光増幅装置は、マルチコアファイバおよび励起光源を備える。マルチコアファイバは、励起用コアと信号光用コアを含む光ファイバである。励起用コアは、励起光源から発出された励起光が入力されるコアである。信号光用コアは、光増幅用の活性物質が添加されて、信号光が入力されるコアである。励起用コアから信号光用コアに伝搬した励起光で、信号光用コアに添加されている活性物質を励起して、信号光用コアを流れる信号光を増幅する。 (もっと読む)


【課題】
光増幅器の消費電力を低減する。
【解決手段】
光増幅器は、入力された信号光を増幅する増幅部と、増幅部を加熱又は冷却する加熱冷却部と増幅部の温度を出力する温度検出部と、信号光に波長多重されている波長の情報である波長情報を出力する波長情報検出部と、増幅部の温度と波長特性との関係を記憶する温度特性格納部と、波長情報及び温度特性格納部に記憶された情報に基づいて、増幅部が所定の利得特性となる目標温度を出力する温度算出部と、温度検出部の出力が示す温度及び目標値に基づいて加熱冷却部を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 バースト信号の入力に対しても光サージが発生しにくい光増幅器を、また、EDFの増幅能力を信号光の増幅に効率よく使用するためにEDFを短尺化しても、励起の効率のよい光増幅器を提供する。
【解決手段】 信号光入力端と、第1光分波合波器と、エルビウム・ドープト・ファイバと、第2光分波合波器と、信号光出力端と、レーザ光源と、該レーザ光源の制御回路と、を備えた光増幅器に、励起光の反射器を設けて、励起光源からEDFに入射された励起光を反射させてEDFに戻すとともに、さらにレーザ光源内部に反射した励起光の入射が容易になるように構成した。 (もっと読む)


【課題】U帯信号を増幅できる簡素な構成の光増幅器を提供する。
【解決手段】本発明の光増幅器は、U帯の信号光が増幅されるテルライトガラスファイバと、前記テルライトガラスファイバを励起する励起光を直接に発生させる1480nm帯半導体レーザと、前記1480nm帯半導体レーザにより発生した前記励起光と前記U帯の信号光とを合波して前記テルライトガラスファイバに入力する合波器とを備える。 (もっと読む)


【課題】発熱や消費電力を低減できる光増幅器を提供すること。
【解決手段】入力ポートと複数の出力ポートとを有し該入力ポートから入力された光を該複数の出力ポートに略等分岐して出力する光分岐器が直接的に多段接続され、多段接続の最前段に位置する光分岐器の入力ポートに光増幅部から出力する増幅信号光を入力し多段接続の最後段に位置する各光分岐器の複数の出力ポートに分岐して出力する多段光分岐手段と、多段光分岐手段のいずれかの出力ポート側に接続され該出力ポートから出力する信号光の強度を検出して該強度に応じた検出信号を出力する光出力検出手段と、光出力検出手段が出力する検出信号を受信して該光出力検出手段が検出した信号光の強度が所定の値になるように励起光源が出力する励起光の強度を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】励起光の偏波を管理する必要がない偏波保持型光ファイバ増幅器、偏波保持型光ファイバレーザ及び信号光の増幅方法を提供する。
【解決手段】偏波保持型光ファイバカプラ10は、2本の偏波保持光ファイバ4,4が並列されて、長さ方向の中央部に形成された融着延伸部からなる光結合部5と、第1の偏波保持光ファイバ4の一端に設けられた信号光の入射ポート10Aと、第2の偏波保持光ファイバ4の一端に設けられた励起光の入射ポート10Bと、第2の偏波保持光ファイバ4の光結合部5を介して前記一端と対向する他端に設けられた合成光の出射ポート10Cとを備え、信号光は、Y偏波のみからなり、かつ、信号光の波長が、光結合部5においてY偏波の90%以上が結合する波長であり、励起光の波長は、信号光の波長よりも短波長であって、かつ、光結合部5においてX偏波及びY偏波のいずれとも結合が10%以下となる波長である。 (もっと読む)


【課題】 光アンプを備えた伝送路でWDM伝送する場合、伝送する信号数が伝送路を通過する総和に対して半数以下の場合や、伝送する信号の波長配置が偏在すると、光アンプは利得平坦性が維持できず、システム許容範囲を超えて利得偏差が生じ、伝送品質に多大な影響が生ずる。
【解決手段】 波長の異なる複数の信号を送信する送信装置と受信装置の間の伝送路にEDFAを備えた光伝送装置のいずれかの機器や箇所に、EDFAの反転分布状態を固定するための反転分布固定信号を発生する反転分布固定信号光源を備えた光伝送装置であって、前記反転分布固定信号光源は、光増幅部を通過する信号帯域付近で且つEDFAの利得係数のピーク付近に設定された波長において反転分布固定信号を発生するものであり、それら反転分布固定信号のパワーを制御することによってEDFAの反転分布状態を固定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】光増幅装置の特性に応じてPHB(偏波ホールバーニング)が生じる波長範囲の波長を有する信号光に関し、OSNRを向上させる。
【解決手段】光伝送システムは、伝送路2へ信号光を送信する光送信装置1と、伝送路2から信号光を受信する光受信装置3と、伝送路2上に一つ以上設けられて信号光を増幅する光増幅装置4と、を含んで構成され、光増幅装置4の特性に応じてPHBが生じる波長範囲の波長を有する信号光のパワーが、前記波長範囲以外の波長を有する信号光のパワーに比較して高くなるように、光増幅装置4の利得特性が制御される。 (もっと読む)


【課題】入力光に含まれるASEに応じて影響が相違するSHBによる利得低下分についても利得一定制御の要素に組み込む。
【解決手段】目標利得に制御される光増幅を行なう光増幅部11と、光増幅部11へ入力される自然放出光に応じた、光増幅部11でのスペクトラル・ホール・バーニングが生じる帯域の利得低下分に対応する補正パワーを算出する補正パワー算出手段16と、補正パワー算出手段16で算出した補正パワーを用いて、光増幅部11での光増幅の制御にかかる利得算出を行ない、算出された利得を用いて前記目標利得とする制御を行なう利得制御手段17と、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】装置構成を複雑にすることなく、光増幅器の効率を向上させる。
【解決手段】光増幅器を、半導体光増幅器100と、半導体光増幅器100で生じる増幅された自然放出光の波長帯を含む吸収波長帯を有する希土類添加光ファイバ200とを備えるものとし、希土類添加光ファイバ200で増幅された信号光が、半導体光増幅器100に入力され、かつ、半導体光増幅器100で生じた増幅された自然放出光が、希土類添加光ファイバ200に励起光として入力されるように、半導体光増幅器100と希土類添加光ファイバ200とを光学的に接続する。 (もっと読む)


【課題】光増幅器の製造コストを削減する。
【解決手段】励起光の波長を変化させて出力できる励起光源15と、前記励起光源15により出力される前記励起光を用いて入力信号光を増幅する第1の希土類添加媒質3と、前記第1の希土類添加媒質3から出力される残留励起光を用い、増幅された前記入力信号光をさらに増幅する第2の希土類添加媒質7と、前記入力信号光の入力レベルに基づいて、前記励起光源15から出力される前記励起光の波長を制御する波長制御部14と、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】EDFAにおいて偏波依存性利得を抑制する。
【解決手段】入力光が一端から入力されるEDF20と、励起光を発生する励起光源21と、励起光源21による励起光をEDF20の一端に提供する光合波器22と、を備えたEDFAにおいて、EDF20で発生して入力ポートINに向かって進行する自然放出光のうちの所定帯域の光成分をEDF20に向け反射する反射器23、又は、EDF20の出力光のうちの所定帯域の光成分をEDF20に向け反射する反射器24を設ける。反射器23,24により反射される光成分の所定帯域は、EDF20で生じる偏波ホールバーニングの帯域であって、入力光に含まれた信号光の波長に近い帯域、好ましくは信号光波長±6nmである。 (もっと読む)


【課題】光増幅器の利得を大きくする方法とシステムを提供する。
【解決手段】第1光通信経路を有する第1段、および前記第1光通信経路と接続される第2光通信経路を有する第2段を含み、蛍光材料がドープされた領域を含む基板を含む平面導波路が、前記第1段の前記第1光通信経路に接続され、前記蛍光材料がドープされたコア部を含む光ファイバが、前記第2段の前記第2光通信経路に接続されている。 (もっと読む)


【課題】非線形光学現象の発生がいっそう抑制された光増幅用光ファイバ、およびこれを用いた光ファイバ増幅器ならびに光ファイバレーザを提供すること。
【解決手段】少なくともエルビウムとアルミニウムとが添加されたコア部と、前記コア部の外周に形成され前記コア部よりも屈折率が低いクラッド部と、を備え、波長1530nm近傍における吸収係数のピーク値が35dB/m以上であり、波長1550nmにおいて、正常分散特性を有しかつ有効コア断面積が20μm2以上であるとともに、励起光から1550nmの波長を有する増幅された光へのパワー変換効率が30%以上である。 (もっと読む)


【課題】偏波スクランブラを使用せずにEDFAの偏波依存性利得を抑制する。
【解決手段】EDF21を前方励起する第1の増幅部20と、EDF31を前方励起する第2の増幅部30と、縦列接続される第1及び第2の増幅部20,30の間に設けられた光アイソレータと、を含む光増幅器において、第1のEDF21から発生して入力光の進行方向とは逆方向へ進行する自然放出光A10を光分離部51により取り出して、光入力部61を介し、第2のEDF31の出力側から第2のEDF31へ入力する。第2のEDF31において、出力側から入力される自然放出光A12により、入力光O11の偏光度が低下する。 (もっと読む)


【課題】光増幅器モジュールにおいて、分散補償ファイバの損失を検出することを目的とする。
【解決手段】分散補償ファイバに供給する主信号を増幅する第1の光増幅器と、前記分散補償ファイバから供給される主信号を増幅する第2の光増幅器を有する光増幅器モジュールにおいて、前記主信号の波長より長波長のモニタ光を発生するモニタ光発生手段と、前記モニタ光発生手段で発生したモニタ光を前記分散補償ファイバに供給する主信号と合波する合波手段と、前記分散補償ファイバから供給される主信号からモニタ光を分波する分波手段と、前記分波手段で分波したモニタ光の光強度を検出する光強度検出手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】良好な信号品質を得ること。
【解決手段】光伝送路50に設けられ光信号を増幅し光ファイバに希土類が添加された希土類添加光ファイバ増幅器56に、励起光を出力する励起光源24と、前記希土類添加光ファイバ増幅器56が増幅した光のうち前記光ファイバにおける前記希土類のエネルギー準位に相当する波長の光の強度に基づき前記励起光源24の出力強度を制御する制御部10と、を具備する光出力装置である。光信号の発振を抑圧するために、光ファイバおける希土類のエネルギー準位に相当する波長の光の強度に基づき励起光源24の出力強度を制御することで良好な信号品質を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】PHBを抑制して信号光の品質を向上させること。
【解決手段】第1LD141は、第1の励起光を出力する。第2LD142は、第2の励起光を出力する。EDF113は、希土類元素が添加され、第1の励起光により励起され、入力光を増幅する。EDF116は、希土類元素が添加され、第2LD142により励起され、EDF113の出力光を増幅する。第1の励起光の強度と、第2の励起光の強度の比率は、入力光に波長多重された信号光の数に応じて制御される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、石英系EDFA以外のカスケード型増幅器に利得等化器を設置する場合の当該利得増幅器の設計方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の設計方法は、カスケード型増幅器の利得等化器の設計方法であり、i)利得等化器の設置位置に可変光減衰器を挿入して利得スペクトルを測定すること、ii)所定要件を満たす利得等化器の損失スペクトルを導出すること、iii)計算上の利得等化帯域を導出すること、iv)導出された計算上の利得等化帯域が、カスケード型増幅器に対して所望の利得等化帯域より狭い場合には該可変光減衰器の損失を増加させ、所望の利得等化帯域より広い場合には可変光減衰器の損失を低下させること、v)目的の利得等化帯域が得られるまで上記i)〜iv)の過程を繰り返し、利得等化器の損失スペクトルの形状と利得等化帯域を決定することを含む。 (もっと読む)


【課題】安価に、一芯双方向伝送路の長距離化を図ることが可能な一芯双方向光伝送システムを提供する。
【解決手段】複数の異なる波長の光信号を多重化し、一芯双方向伝送路500を介して第一の光送受信端10Aと第二の光送受信端10Bとの間で双方向伝送を行い、かつ、第一の光送受信端10Aの光送信器(Tx)200からの第一の信号光と、逆に、一芯双方向伝送路500を介して第一の光送受信端10Aの光受信器(Rx)300へ入力する第二の信号光とを、光合波素子の一例であるRed/Blueフィルタ120を用いて同じ向きに合波してから、より大きな信号レベルの第一の信号光をクランプ光として、一台の光増幅器100の光増幅部110にて、一括増幅した後、増幅後の第二の信号光を光受信器(Rx)300へ、また、増幅後の第一の信号光を一芯双方向伝送路500へ、光分波素子の一例であるRed/Blueフィルタ130により分波する。 (もっと読む)


1 - 20 / 127