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Fターム[5F172CC07]の内容

レーザ (22,729) | 共振器構成 (570) | Z型共振器 (45)

Fターム[5F172CC07]に分類される特許

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【解決手段】 レーザ発振装置1は、内部にレーザガスを収容する筒状の放電管3と、レーザガスを放電管3内と連通路4bとの間で循環させるガス循環通路4と、上記連通路4b内に設けられてレーザガスを循環させるクロスフローファン9とを備えている。上記クロスフローファン9は連通路4b内に斜めに配置されている。これにより連通路4b内はクロスフローファン9によって上流側の流入部4b−iと下流側の流出部4b−oとに区画され、レーザガスはクロスフローファン内を介して流入部から流出部へ流通されるようになる。
【効果】 クロスフローファン9を連通路4b内に斜めに配置することにより、大きなスペースを必要とすることなくクロスフローファン9を循環通路4内に設けることができる。 (もっと読む)


【課題】安定したレーザ光を得る。
【解決手段】波長変換装置は、第1面を備える非線形結晶と、前記第1面に接合し、少なくとも1つの層を含む第1膜と、前記第1膜に接合する第1プリズムと、を備えてもよい。前記第1膜と前記第1プリズムとの前記接合は、オプティカルコンタクトであってもよい。前記非線形結晶は、KBBF結晶であってもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、スペクトル幅の拡張と増幅率の向上とを図ることができる光共振器を提供する。
【解決手段】実施形態に係る光共振器は、第1の反射面を有する第1の反射部と、前記第1の反射面に対向する第2の反射面を有する第2の反射部と、前記第1の反射部の前記第1の反射面とは反対側の面に入射させる光を複数の波長成分に分散させる分散部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】高出力、高繰り返しかつ再現性の高いパルス群を安定に供給できるレーザ装置およびこれを用いたレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ装置は、−Z方向に移動するレーザ媒質Gと、パルスレーザ光を発振する発振領域10を備えた光共振器と、X方向に沿った光軸を有し、光共振器からのパルスレーザ光を増幅する増幅領域4を備えた光増幅器と、光共振器のQ値を周期的に変化させるためのQスイッチ素子21と、光増幅器の増幅動作を所定の周期Tiで所定の時間幅Tnだけ停止させるための制御部33などで構成される。 (もっと読む)


【課題】比較的短いパルス幅のパルスレーザ光を小型且つ簡素な構成で、安定して増幅して出力することを可能にする。
【解決手段】再生増幅器は、光共振器を形成する一対の共振器ミラーと、一対の共振器ミラー間に配置され、所定波長のレーザ光を増幅するスラブ増幅器と、スラブ増幅器内をレーザ光が往復通過するマルチパスを形成するよう配置され、レーザ光の第1の位置における光学像をレーザ光の第2の位置における光学像として転写する、光学システムと、を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】優れた偏光消光比を持つ軸対称偏光ビームを発生できるレーザ発振器を提供する。
【解決手段】レーザ発振器は、リアミラー4および出力ミラー1を有する往復型の光共振器と、光共振器内に設けられ、光を増幅するためのレーザ媒質と、光共振器の光軸を折り返すための1つまたは複数の折り返しミラー2,3とを備え、折り返しミラー3は、ラジアル偏光の反射率とアジマス偏光の反射率が互いに異なる反射型回折光学素子で構成される。 (もっと読む)


【課題】優れた偏光消光比を持つラジアル偏光のレーザ光を低コストで発生できるレーザ発振器を提供する。
【解決手段】レーザ発振器は、リアミラー4および出力ミラー1を有する往復型の光共振器と、光共振器内に設けられ、光を増幅するためのレーザ媒質と、光共振器内に設けられ、アジマス偏光の反射率がラジアル偏光の反射率を上回る反射型回折光学素子と、光共振器の内部または外部に設けられ、光の偏光をラジアル偏光からアジマス偏光へまたはアジマス偏光からラジアル偏光へ変換する2つの反射型λ/2板8,9とを備え、ラジアル偏光のレーザ光を発生することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】DUV光源のための高電力ガス放電レーザシステムを提供する。
【解決手段】方法及び装置は、線狭化パルスエキシマ又は分子フッ素ガス放電レーザシステムを含むことができ、システムは、パルスのレーザ出力光ビームを含む出力を生成し、かつ第1のガス放電エキシマ又は分子フッ素レーザチャンバと第1の発振空洞内の線狭化モジュールとを含むことができるシードレーザ発振器と、シードレーザ発振器の出力を受け取ってシードレーザ発振器の出力を増幅し、パルスのレーザ出力光ビームを含むレーザシステム出力を形成する第2のガス放電エキシマ又は分子フッ素レーザチャンバに増幅利得媒体を収容し、かつリング電力増幅ステージを含むことができて、シードレーザ発振器の出力がこのリング電力増幅ステージの増幅利得媒体をループ毎に少なくとも2回通過するレーザ増幅ステージとを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】増幅利得が高く、かつ簡便な構成で寄生発振を抑制できるガスレーザ増幅装置およびその光軸調整方法を提供する。
【解決手段】ガスレーザ増幅装置は、CO等のレーザガスを封入するための筐体1と、筐体1内に設けられ、レーザガスを励起するための一対の放電電極15,16と、筐体1内に設けられ、レーザガスによって増幅されたレーザ光を反射するためのミラー4,5と、筐体1に設けられ、筐体内部と外部の間でレーザ光の通過を許容するためのウインドウ部材2,3などで構成される。ミラー4は、放電領域内を通過した光を反射させて、再び同じ放電領域内へ導くように設置された折り返しミラーである。ミラー5は、ミラー4によって折り返された光を反射させて、再び同じ放電領域内へ導くように設置された折り返しミラーである。ミラー4,5は、互いに非平行に設置される。 (もっと読む)


【課題】 理論値に近いレーザ出力が得られるようにした光共振器を提供する。
【解決手段】 光共振器10は、レーザ媒質3の片側にトリプルアクシコンミラー1を配設するとともに他方の側にハーフミラーによる出力ミラー2を配設し、出力ミラー2とトリプルアクシコンミラー1との間の光路をZ形状に形成するための第一及び第二の2つの中継ミラー4,5が上記光路の折り返し位置に配設されている。トリプルアクシコンミラー1は、どの方向から来た入射光も正確に同じ方向に反射させる構造を有するレトロリフレクタである。そして、第一の中継ミラー4が凸面鏡の場合は第二の中継ミラー5は凹面鏡であり、第一の中継ミラー4が凹面鏡の場合は第二の中継ミラー5は凸面鏡であり、第一の中継ミラー4の反射面と第二の中継ミラー5の反射面絶対値が同じで符号が逆の曲率半径を有している。 (もっと読む)


【課題】 入射光強度が弱い場合でも、従来より変換効率を高くすることが可能な光高調波発生装置を提供することができる。
【解決手段】 本光高調波発生装置は、基本波の光を閉じこめて前記基本波の光強度を増強する第1共振器と、前記第1共振器に閉じこめられた前記基本波の光が入射する第2共振器と、前記第2共振器の光軸上に配置され、入射する前記基本波の光を2次高調波の光に変換する波長変換素子と、を有し、前記第2共振器は、前記2次高調波の光を閉じこめて前記2次高調波の光強度を増強するとともに、光強度が増強された前記2次高調波の光の一部を前記第2共振器の外部に出射する。 (もっと読む)


複数の反射器を有する共振器空洞であって、少なくとも一つの反射器は、ポンプビームのラマンシフト周波数に対応する周波数において前記共振器空洞からパルス化出力ビームを出力するために適合された出力反射器であり、前記出力反射器は、前記ラマン変換周波数において部分的に透過性を有する共振器空洞と、ポンプ繰り返し速度を有するパルス化ポンプビームによってポンピングされるように前記共振器空洞内に配置された固体ラマン活性媒質であって、前記ラマン活性媒質上に入射するポンプパルスを前記共振器空洞内において共振するラマン変換周波数を有する共振パルスにラマン変換するための固体ラマン活性媒質と、前記共振パルスがそれぞれのラウンドトリップにおいて前記ラマン活性媒質内においてポンプパルスと時間的且つ空間的の両方において一致し、前記ラマン活性媒質内において前記ラマン変換周波数を有する前記共振パルスをラマン増幅するように、前記共振器の光学長を調節して前記共振ラマン変換パルスのラウンドトリップ時間を前記ポンプビームの繰り返し速度と整合させるための共振器調節器と、を有するラマンレーザーシステム。また、分散素子及び複数の結合共振器空洞を更に有するマルチ波長ラマンレーザーシステム。また、超高速パルス化ラマンレーザー動作を提供する方法。
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実施形態は、レーザキャビティ内のレーザビームの横方向および角度の変位を補正するためのシステムおよび方法に向けられている。いくつかの実施形態に対し、このようなシステムおよび方法は、可変レーザシステムにおけるレーザ発振波長の変化に起因する、レーザキャビティ内のレーザビームの角変位を補正するように使用される。例えば、上記システムは、レーザキャビティと、利得媒質と、ポンプ源と、ビーム角補正装置とを備えている。
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【課題】本発明は受動モードロックピコ秒レーザーを提供すること。
【解決手段】本発明は、ポンプ光源と、レーザ結晶と、レーザキャビティと、モードロック出力構造と、を備え、ポンプ光源が、レーザ結晶の入射端面側に配置され、レーザ結晶を励起させて、レーザキャビティが、平面反射鏡と第一の平凹ミラーを備え、平面反射鏡が第一の平凹ミラーの凹面に対して第一の平凹ミラーの焦点半径の位置に配置されて、平面反射鏡の法線方向と第一の平凹ミラーとの間に小角度の夾角を成して、レーザ結晶から出射されるレーザ光がレーザキャビティ内で発振され、さらにモードロック出力構造を経てモードロック出力される受動モードロックピコ秒レーザーを開示するものである。本発明は初めて等効果共焦点キャビティのキャビティ安定設計を用い、光路長を増やし、周波数の重合を低減し、また、キャビティの長さと体積を大いに縮小させた。
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【課題】簡易な構成で、可干渉距離が短く連続光を発生させることができる光源装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係る光源装置は、赤外波長域の連続光である第1のレーザー光を発生する第1のレーザー媒質1aと、第1のレーザー光と略同一波長の連続光である第2のレーザー光を発生する第2のレーザー媒質1bと、第1のレーザー光の第2高調波を発生する第2高調波発生用非線形光学結晶2と、第2高調波と第2レーザー光とを和周波混合し、出力10mW以上、可干渉距離1m以下の連続出力光を発生させる和周波混合用非線形光学結晶3とを備える。 (もっと読む)


入力ビームを光軸に沿って投影する入力光源(33)と、入力ビーム(35)から円錐屈折ビーム(41)を生成し、次いで入力ビーム(49)を復元する光素子(37、43)とを備える光学システム(31)。この光素子は、円錐屈折ビームを生成し、光素子(43)を用いて円錐屈折ビームに位相シフトを印加して、ビームを復元する第1の円錐屈折素子(37)を備えることができる。この光学システムを用いて、レーザー、またはレーザー用利得媒質を形成することができる。
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【課題】最大パルス繰り返し率をより高くできるように、かつパルス繰り返し率が増大してもパルス長を維持できる、あるいはより短いパルス長を選択できるように、Qスイッチレーザを改良すること。
【解決手段】パルスレーザ放射2を生成するレーザは、共振器3と、共振器3内に配置されるレーザ活性媒質6と、共振器3内に配置され、かつ共振器の質を設定するために第1状態と第2状態とに設定可能なQスイッチ8とを備える。共振器の質は、第2状態よりも第1状態で低い。またこのレーザは、Qスイッチ8が第2状態にあるとき、形成中のレーザパルスの強度を測定し、その測定値を強度信号Iとして出力する検出部10と、レーザパルスのパルス形成が完了する前に、所定パルス期間と供給された強度信号Iとに応じてQスイッチ8を第2状態から第1状態に切り替え、Qスイッチ8を制御する制御部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】和周波混合により、例えば200nm程度以下の波長域のレーザ光を、安定して、かつ狭い波長幅で出力することが可能なレーザ光発生装置を提供する。
【解決手段】エルビウム(Er)をコアに含むダブルクラッドファイバーにより、波長λ1のレーザ光L1を出力するファイバーレーザ光源10と、イッテルビウム(Yb)またはネオジム(Nd)をコアに含むダブルクラッドファイバーにより、波長λ2のレーザ光L2を出力するファイバーレーザ光源11と、外部共振器14A,14B,15A〜15Cと、非線形光学素子17とを備える。レーザ光L1は、外部共振器14A,14Bを経て波長変換され、レーザ光L2は外部共振器15A〜15Cを経て波長変換され、それぞれ同時に非線形光学素子17に入射して、和周波としての波長λ3のレーザ光L3を発生する。 (もっと読む)


【解決手段】 レーザガスの充満した励起領域Rに対し、共振器を、レーザ光の光軸上に設けられた出力鏡2と、上記励起領域を挟んで出力鏡2の反対側に設けられるとともに、光軸Cに対して傾斜するリング状の第1〜第3反射面3a〜3cの形成された第1反射手段3と、上記励起領域の出力鏡2側に設けられるとともに、貫通孔4aおよび、光軸Cに対して傾斜するリング状の第4、第5反射面4b、4cが形成された第2反射手段4とが設けられている。
励起領域Rを励起すると、出力鏡2で反射したレーザ光Lは、第1反射面3c、第2反射面3b、第4反射面4b、第5反射面4c、第3反射面3c、第3反射面3c、第5反射面4c、第4反射面4b、第2反射面3b、第1反射面3a、出力鏡2の順(図示(1)〜(6))で反射するようになっている。
【効果】 組立調整が容易で、かつ出力効率が高いレーザ発振器が得られる。 (もっと読む)


【課題】パルスレーザを放射するスラブ型炭酸ガス(CO)レーザ装置について、より効率の高い、設置面積を縮小できるレーザ装置を提供する。
【解決手段】スラブ型ガスレーザ媒体部30の一部を挟んで対向する1対の共振器ミラー11,12とカップリング装置で構成され、内部で発振したレーザ光を所定の光強度まで増幅した後にカップリング装置を駆動してレーザ光を増幅器部20に入射させる発振器部10と、入射したレーザ光を偏向する入射ミラー21と、スラブ型ガスレーザ媒体部30の一部を挟んで対向する折返しミラー22,23の間をレーザ光が複数回往復するように構成され、レーザ光を所定の出力をもつレーザ光まで増強して出力する増幅器部20を備える。 (もっと読む)


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