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Fターム[5F172DD10]の内容

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Fターム[5F172DD10]に分類される特許

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【課題】不可視レーザ光の照射位置を正確に決めるとともに、可視レーザ光の損失を少なくする。
【解決手段】不可視レーザ光を発生し、デリバリファイバ34を介して出力するファイバレーザ装置1において、可視レーザ光を発生する可視レーザ光源(可視光LD40)と、発生された不可視レーザ光が出力される出力ファイバ33とデリバリファイバ34との接合部51〜57の近傍のクラッドに、可視レーザ光源40によって発生された可視レーザ光を導入する導入部(出力ファイバ33)と、加工対象物に対する不可視レーザ光の照射の位置決めを行う場合に、可視レーザ光源40を駆動し、可視レーザ光をデリバリファイバ34のクラッドを介して出射させ、当該加工対象物の加工位置に可視レーザ光を照射する駆動部(制御部20)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 交換性、拡張性、及び調整容易性に優れたレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】 レーザビームを出射する光源と、光源を出射したレーザビームのビーム径を変化させるエキスパンダ光学系と、エキスパンダ光学系を出射したレーザビームの断面形状を整形するマスク光学系と、マスク光学系で整形されたレーザビームの断面形状を加工点に転写倍率可変に転写する転写倍率変化光学系と、転写倍率変化光学系を出射したレーザビームを、集光して加工点に入射させる集光光学系と、光源と加工点との間のレーザビームの光路上に配置され、入射するレーザビームの通過と遮蔽とを切り替えることができるシャッタ光学系とを有し、エキスパンダ光学系、マスク光学系、転写倍率変化光学系、集光光学系、シャッタ光学系の少なくとも一つは、一体化されたモジュールとして構成されているレーザ加工装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】光出力の変動を抑制して長期的に安定した運用を実現することが可能な構成のレーザ装置を提供する。
【解決手段】レーザ装置は、レーザ光源11からの複数の基本波レーザ光をそれぞれ増幅する複数の光増幅器と、増幅された複数の基本波レーザ光を波長変換光学素子を用いて所定の高調波レーザ光に波長変換する波長変換部20と、高調波レーザ光の一部をモニタ光として分離して、このモニタ光の強度を検出するパワーコントロールユニット50と、パワーコントロールユニット50の検出結果に基づいて、基本波レーザ光の強度を操作して高調波レーザ光の出力制御を行う制御部60とを備え、複数の光増幅器は、励起光源部70からの励起光を光増幅用ファイバEDFに供給して基本波レーザ光を増幅するようにそれぞれ構成され、制御部60は、複数の光増幅器のうちで、波長変換部20での波長変換回数が最も多く設定された基本波レーザ光を増幅するための該光増幅器に供給される励起光出力のみを制御して、基本波レーザ光の強度を操作するようになっている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、可干渉距離が短く連続光を発生させることができる光源装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係る光源装置は、赤外波長域の連続光である第1のレーザー光を発生する第1のレーザー媒質1aと、第1のレーザー光と略同一波長の連続光である第2のレーザー光を発生する第2のレーザー媒質1bと、第1のレーザー光の第2高調波を発生する第2高調波発生用非線形光学結晶2と、第2高調波と第2レーザー光とを和周波混合し、出力10mW以上、可干渉距離1m以下の連続出力光を発生させる和周波混合用非線形光学結晶3とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーザ光からの散乱光を効率よく吸収してレーザ発振器を有効に保護するレーザ発振装置を提供することにある。
【解決手段】レーザ発振器A201等と、これらのレーザ発振器から照射されるレーザ光を所定の光路に導光する導光部と、レーザ光からの散乱光を吸収する防護壁A601等と、を有する構成とし、特に、防護壁A601等を表面が黒アルマイト処理されたアルミニウムまたはアルミニウム合金で形成する。 (もっと読む)


【課題】アレイ光源を用いる場合に、高い波長変換効率により高い効率で光を射出することが可能な光源装置、その光源装置を用いる照明装置、モニタ装置及び画像表示装置を提供すること。
【解決手段】光を射出する複数の発光部を備えるアレイ光源である半導体素子11と、特定方向に略直交する面に沿って形成され、特定方向へ並列されている、分極を反転させた分極反転層17を有し、アレイ光源からの光の波長を変換する波長変換部と、複数の発光部から射出される複数の光の進行方向を調整する調整部である第1面18と、を有し、調整部は、複数の光の進行方向を特定方向に近くなるように揃えて波長変換部に透過させる。 (もっと読む)


同調可能パルスレーザ源は、シード信号を発生するようになっているシード源と、シード源に結合された第1ポート、第2ポート及び第3ポートを有する光サーキュレータとを含む。同調可能パルスレーザ源は、また、整形電気波形を生成するようになっている変調器ドライバと、変調器ドライバに結合し、且つ、整形電気波形を受信するようになっている振幅変調器を含む。振幅変調器は、光サーキュレータの第2ポートに結合された第1側面及び第2側面を特徴とする。同調可能パルスレーザ源は、さらに、入力端及び反射端を特徴とする第1光増幅器を含む。入力端は、振幅変調器の第2側面に結合される。さらに、同調可能パルスレーザ源は、光サーキュレータの第3ポートに結合された第2光増幅器を含む。 (もっと読む)


【課題】外部共振器を備えるレーザ装置における光軸調整作業の簡易化を図る。
【解決手段】レーザ光源1、入力結合素子9を有する外部共振器14、光検出素子6、光軸調整具を備える。光源1側に配置される光軸調整具4a,4bの間の特定位置と、光検出素子6の受光面とを幾何光学的な共役関係に配置する。例えば一対のミラーを光軸調整具としてその間に共役点を設けることにより、光検出素子6上のスポット位置変動量を抑制でき、光検出素子6を移動することなく光軸調整可能となる。 (もっと読む)


【課題】光パルス発生装置に関し、電源に直列接続した複数の半導体レーザダイオードを複数の光源として用いる簡単な構成で光パルス列を容易に発生させ得るようにする。
【解決手段】複数の半導体レーザダイオード12及び13からの発振光を混合して光パルスを発生させる光パルス発生装置に於いて、複数の半導体レーザダイオード12及び13を電源11に対して電気的に直列に接続した。 (もっと読む)


【課題】 モジュールケース内に設けられた赤外線半導体レーザのレーザ素子の前方に、赤外線レーザ光をグリーンレーザ光に波長変換する光共振器が設けられ、この光共振器の前後方向の位置決め、中心線に合わせた位置決め、中心線を軸とする回転方向の位置決めが正確に設定できるグリーンレーザ装置にすることにある。
【解決手段】 モジュールケース内に形成されたスペーサ部を利用して光共振器を中央に保持させた光共振器ホルダのモジュールケース内における前後の位置決めをし、更にモジュールケースの後端部内に赤外線半導体レーザをステムの切欠き部を利用して固定するとともに、この切欠き部が形成されている向きを基準にして、光共振器の入射面の縦・横の向きがレーザ素子から出射される赤外線レーザ光の楕円パターンの向きに揃うように、光共振器ホルダをモジュールケース内に固定させた。 (もっと読む)


【課題】 レーザーの高出力化や高効率波長変換を行うことが可能な共振器およびこれを用いた光学システムを提供する。
【解決手段】 インプットカプラーM1、M3と高反射ミラーM2、M4とによりボウタイ型リング共振器10を構成する。シードレーザー12から放出されるレーザー光13を周波数が互いに等しいレーザー光13a、13bに分け、これらのレーザー光13a、13bを増幅モジュール15、18で増幅した後にそれぞれインプットカプラーM1、M3に入射させてボウタイ型リング共振器10と結合させる。この光学システムをレーザー光源として用いる。 (もっと読む)


【課題】 波長多重通信の光伝送路において、使用する波長数の増減に影響されることなく、信号光の断検出を正確に行う。
【解決手段】 波長の異なる複数の光信号107aを波長多重化して波長多重信号光107として光伝送路104を経由して伝送する光波長多重伝送システムの光伝送路104上に設けられた光増幅装置108において、ラマン増幅器10とEDFA部20の間に半導体光増幅器30を配置し、伝送可能な複数の波長数のうち一部の波長を用いてシステムを運用する場合に、波長多重信号光107の波長域以外の波長域のASEやASS等のノイズ光成分を吸収して、波長多重信号光107とノイズ光とのS/N比を向上させ、半導体光増幅器30の後段に設けられた光パワーモニタ部15にて行われる波長多重信号光107のレベルの閾値判定による断検出を確実に行わせるようにした。 (もっと読む)


【課題】 吸収係数の異なる2以上の領域を有するレーザ結晶に対して、励起用LD光の入射方向や偏光方向の自由度を高くすることにより、レーザ光の高出力化を図る。
【解決手段】 レーザ結晶は、2枚のレーザ結晶1,2を接合した構成としており、それぞれの結晶のC軸方向を直交させ、かつ、それぞれのC軸方向がレーザ光の射出方向と直交するような構成とする。すなわち、LD光に対する吸収係数が異なる領域を形成している。レーザ結晶に対して、x方向、y方向よりLD光を入射させ、レーザ結晶を励起することによりレーザ発振動作が行われる。ここで、レーザ結晶に対しては、それぞれ吸収係数の大きいC軸と平行な偏光方向のLD光を入射させ、レーザ結晶を励起している。これにより、レーザ結晶の励起効率が高くなる。また、4方向からのLD光による励起を実現することができる。 (もっと読む)


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