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Fターム[5F172NN00]の内容

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【課題】所望の帯域幅および強度を有するSC光を発生させることができる光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置1は、ファイバレーザ光源10、シングルモード光ファイバ20およびマルチモード光ファイバ30を備える。シングルモード光ファイバ20は、ファイバレーザ光源10の種光出力端11から出力された種光を第1端21に入力して導光し、その種光の導光の際に発現する非線形光学現象により帯域を拡大されたSC光を第2端22から出力する。マルチモード光ファイバ30は、シングルモード光ファイバ20の第2端22から出力されたSC光を入力端31に入力して導光し、その導光したSC光を出力端32から出力する。 (もっと読む)


【課題】 必要な流量及び水圧を確保しつつ全体の電力消費低減により省エネルギ性を高めるとともに、全体のコストダウン及び小型化を実現する。
【解決手段】 冷却液タンク2からメイン圧送ポンプ6により共有送水ラインLoに送出された冷却水Wを少なくとも二系統に分岐し、一方の冷却水Wをメイン給水系統3のメイン送水ラインLmを通して被冷却物Mに供給し、かつ他方の冷却水Wをサブ圧送ポンプ8により送出することによりサブ給水系統4のサブ送水ラインLsを通して被冷却物Mに供給するとともに、サブ送水ラインLsとメイン送水ラインLm間に接続した流量設定回路9によりサブ送水ラインLsの流量を設定し、また、メイン送水ラインLmと冷却液タンク2間に接続した水圧設定回路10によりメイン送水ラインLmの水圧を設定する。 (もっと読む)


【課題】確実に出力鏡の汚れ具合を検出する出力鏡モニターや、この出力鏡モニターを用いたレーザ発振器を提供する。
【解決手段】レーザ光の一部を反射し、一部を通過させる出力鏡2に前記レーザ光4と異なる波長の光を照射する光源5と、前記光源5からの光5aのうち前記出力鏡2からの反射光5bを受光する手段としてのフォトダイオード6、前記光源5からの光5aのうち前記出力鏡2を透過する透過光5cを受光する手段としてのフォトダイオード7を有し、前記反射光5bの受光強度と前記透過光5cの受光強度の比率を求め、設定値と前記比率を比較する制御手段8を設けた。 (もっと読む)


【課題】 励起光が出力されることが抑制できるファイバレーザ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ファイバレーザ装置100は、励起光が入力され、励起光により励起される希土類元素が添加され、励起光と、励起光により増幅されるレーザ光を出力する増幅用光ファイバ30と、増幅用光ファイバ30から出力されるレーザ光と励起光とが入力され、出力端45からレーザ光と励起光とを出力する光ファイバ40と、光ファイバ40の出力端45から出力されるレーザ光と励起光とが、入力されるガラスロッド50と、ガラスロッド50の出力端面52上に設けられ、レーザ光と同じ波長帯域の光を透過し、励起光と同じ波長帯域の光を反射する光フィルタ60と、を備え、ガラスロッド50に入力される励起光は、出力端面52に垂直な方向から光フィルタ60に入力される。 (もっと読む)


【課題】キーホールの形成を抑えつつワークを溶融加工することができるレーザ装置及びレーザ光の調整方法を提供する。
【解決手段】レーザ光出力部12から出力された第1〜第3ファイバレーザ光FB1、FB2、FB3のそれぞれを集光レンズ62の中心Nから外れた別の位置に入射する。この時、第1〜第3ファイバレーザ光FB1、FB2、FB3は、周方向に120°ずつ離間した状態で集光レンズ62に入射されるように設定されている。また、集光レンズ62にて集光された第1〜第3ファイバレーザ光FB1、FB2、FB3は、合成ファイバ54のコア72の入射端面61の垂線Lに対して交叉した状態で合成ファイバ54のコア72の中心に入射される。 (もっと読む)


【課題】ファイバアンプ出力光による光学部品の損傷を回避するとともに、ファイバアンプ出力光の異常検知後における迅速な復帰が可能なレーザ発生装置を提供する。
【解決手段】複数のレーザダイオードに対して給電する電源ユニット5と、第1レーザダイオードからの第1励起光に基づいてシード光を出力するシード光源ユニット1と、第2レーザダイオードからの第2励起光と第3レーザダイオードからの第3励起光とにより励起されたエネルギーをシード光に付与して増幅して、レーザ光を出力するファイバアンプユニット3と、シード光を遮光するビーム遮蔽ユニット2と、電源ユニット5とビーム遮蔽ユニット2とを制御する制御ユニット6と、ファイバアンプユニット3の出力レーザ光の強度を検知して異常の有無を判断するビームモニタユニット7とを備え、異常と判断された場合には、制御ユニット6は、ビーム遮蔽ユニット2を制御してシード光を遮光させる。 (もっと読む)


【課題】安定性の高い、高出力を得ることができる、小型、かつ低コストのモード同期固体レーザ装置を得る。
【解決手段】モード同期固体レーザ装置直1として、線型共振器と、共振器内に配置された固体レーザ媒質13と、共振器の一端もしくは内部に配置されたモード同期を誘起するための可飽和吸収体12と、共振器の他端もしくは内部に配置された群速度分散補償素子11と、固体レーザ媒質13に励起光Lを入射させる励起光学系18と、共振器内に配置された、共振器内を共振しているパルス光Lの偏光方向を変化させる電気光学変調素子21、および電気光学変調素子21により偏光方向が変化されたパルス光Lを共振器光軸と交差する方向へ偏向させる偏向素子22を含む、パルス光Lを共振器の外部に取り出すためのキャビティダンピング機構20とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】SBSの発生を防止しつつ正確な光ファイバ増幅器の設計をすることができる光ファイバ増幅器の設計方法および光ファイバ増幅器を提供すること。
【解決手段】光増幅物質をコア部に添加した増幅光ファイバと、前記光増幅物質を光励起するための励起光を出力する励起光源とを備える光ファイバ増幅器の設計方法であって、前記増幅光ファイバに入力する増幅すべきレーザ光の強度をPとし、前記増幅光ファイバの有効コア断面積をAeff、長さをL、伝送損失をα、ブリユアン利得をgB、増幅利得をg、誘導ブリユアン散乱の閾値をPthとすると、前記Lを、以下の式(1)〜(3)を満たすように設計することを特徴とする光ファイバ増幅器の設計方法。
th=21Aeff/(Leff・gB) ・・・ (1)
eff={exp[(g−α)L]−1}/(g−α) ・・・ (2)
P<Pth ・・・ (3) (もっと読む)


【課題】屈折率が高く、発光特性および機械特性に優れたレーザー用ガラスの提供。
【解決手段】下記酸化物基準のモル百分率表示で、Pを50〜65%、Alを5〜20%、Bを1〜10%、LiOを0〜10%、NaOを0〜10%、KOを5〜20%、MgOを0〜10%、CaOを0〜10%、SrOを0〜10%、Nbを2〜15%、Ybを0.1〜10%、Laを0〜10%含有するレーザー用ガラス。 (もっと読む)


【課題】高パワー出力に対して耐久性の高いレーザ光源を提供する。
【解決手段】レーザ光をパルス発振するレーザ光源1であって、共振光路を形成する共振器と、共振光路上に挿入され、励起エネルギが供給されることにより放射光が出力される希土類元素が添加されたファイバ11と、ファイバに励起エネルギを連続的に供給する励起手段と、共振器の共振器損失を変調するQスイッチ手段と、ファイバの端部から出力される放射光を集光する集光レンズ18と、を備え、Qスイッチ手段は集光レンズにより集光された放射光の集光位置に配置され、放射光を透過又は遮断して共振光路の形成及び遮断を機械的に変更する。共振光路の形成及び遮断を機械的に変更するQスイッチ手段は、音響光学素子によるQスイッチ手段と比較して高パワーで出力された放射光に対しての耐久性が高いため、レーザ光源の破損を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工機用のレーザダイオード電源装置においてLD駆動電流を設定電流値まで無理なく高速に立ち上げられるようにする。
【解決手段】このレーザダイオード電源装置12は、主たる構成要素として、負荷回路に所望の定電流を供給するための定電流源回路70と、この定電流源回路70とLDアレイ30との間に接続されるインダクタンスコイル72と、定電流源回路70に対してインダクタンスコイル72と直列に接続され、かつLDアレイ30と並列に接続されるスイッチング素子74と、このスイッチング素子74と並列に、かつLDアレイ30と直列に接続されるスイッチング素子76と、これらのスイッチング素子74,76を制御するLD駆動制御部78とを有している。 (もっと読む)


【課題】ファイバレーザにおいてファーストパルスの問題を解決する方法及び該方法によってファーストパルスを生じ難いファイバレーザの提供。
【解決手段】種光となるパルス光を発生する種光パルス光源と、該種光パルス光源の出力端に接続され種光パルスを増幅して出力する光ファイバ増幅器とからなるファイバレーザのパルス出力を安定化させる方法であって、種光パルス光源から安定な出力パルスが出力されるようになった後に、光ファイバ増幅器による増幅を開始することによりファイバレーザから出力されるパルスを安定化することを特徴とするファイバレーザの出力安定化方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、特に、三準位レーザーを効果的にポンピングすることにある。
【解決手段】
上記課題を達成するために、レーザーの空洞共振器内に、波長λpのポンプビームによって励起可能で、ポンプ波長と三準位レーザーの波長λsの間の中間波長λiをエミットする第二のレイジング媒質をレーザーの空洞共振器内に収容させた。レーザーの空洞共振器のミラーが、波長λiで最高反射率Rmaxを有することを確実にさせるための処置が取られている。好ましくは、レーザーλsが直接的にポンピングされる場合に、レーザーλiの閾値がレーザーλsの閾値を下回る。更に、波長λiは、好ましくは、三準位レイジング媒質によって吸収され、この吸収が空洞共振器のその他の損失を上回る。空洞共振器内には、偏光子、フィルター又は非線形クリスタルの如き他の素子を追加してもよい。本発明は、特に、母材に応じて波長が約980nmのI’Yb3+三準位遷移に適用される。これにより、約980nmでエミットするレーザー、又は空洞共振器内周波数重複装置を含んでいる場合には、約490nmでエミットするレーザーを作ることが可能となる。
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【課題】 キラル液晶を用いた光共振器を必要としないレーザー発振光デバイスにおいて、光励起エネルギーしきい値の低いレーザー発振光デバイスを提供しようというものである。
【解決手段】 キラル液晶にレーザー発振発光性材料を添加して、キラル液晶を光励起してレーザーを発振させる従来のシステムは、キラル液晶に直線偏光で光励起していたが、本発明は、キラル液晶の分子掌性と逆方向の円偏光で光励起することによって高効率にレーザー発振させる。 (もっと読む)


【課題】 小型で高出力のレーザ発振装置において、レーザロッドで発生する熱を効率的に放熱可能なレーザロッド冷却保持構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 レーザロッド2の周囲に配置され、半導体レーザ素子からの励起光を入射させるための励起光入射窓4と、レーザロッド2を保持し、レーザロッド2との熱結合を得るための充填物3が充填される凹部8とを備える冷却保持スリーブ1と、スリーブ1の凹部8に充填される充填物3とを備える冷却保持構造。常温、大気圧の下で溶融前充填物7を凹部8の内部の空気が大気に放出されるように充填物貯留部9に充填し、充填物貯留部9を含む冷却保持構造全体を真空状態にて溶融前充填物7が溶融する温度に加熱し、溶融前充填物7を加熱したまま、冷却保持構造全体を常圧に戻すことで、レーザロッド2とスリーブ1との隙間に充填物3を確実かつ均一に充填する。 (もっと読む)


本発明は光ポンピング装置(12)に関する。本装置(12)は、レーザイオンがドーピングされた活性材料ベースで形成された所定の体積を有する少なくとも一つの薄い層(13)を備える。また、本装置(12)は、活性材料のレーザイオンを励起状態にできるように波長が選択され所定の寸法の断面を有する少なくとも一つのポンプビーム(19)も備える。このポンプビームは、入射角(θ)で層(13)の入射ポイント(47)に入射し、層(13)内に少なくとも一つの光学利得領域(20)を形成する。この領域(20)は層(13)の体積未満の体積と層(13)内での位置とを有するが、その体積及び位置は、入射ポイント(47)、ポンプビーム(19)の断面の寸法及び入射角(θ)によって調節可能である。
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【課題】レーザ機器に使用されている数多くの光学部品のいずれかがダメージを受けた場合の、実際にどの光学部品がダメージを受けているか、個々の光学部品を直接目視観察や光を照射してその透過パターンの乱れから判断しなくとも、どの光学部品がダメージを受けているかを見出し、レーザ機器のメンテナンス時間の短縮とレーザ機器を使用した装置の稼働率の向上を目的とする。
【解決手段】反射膜、反射防止膜、バンドパスフィルター、エッジフィルターあるいは偏光膜のうちの少なくとも1種以上の機能多層膜を有するレーザ用光学部品において、該機能多層膜中に、少なくとも1層以上の絶縁膜を有し、絶縁膜の二つの面に透明導電膜が積層して形成された積層膜が少なくとも1つ以上であり、透明導電膜間の抵抗値の減少を検出できる抵抗計が接続されているものである。 (もっと読む)


【課題】 光の回折限界に支配されることなく光増幅処理等をナノスケールで行う。
【解決手段】 外部から供給された入力光に応じて励起子が励起させる励起準位S1を有する第1の量子ドット11と、第1の量子ドット11を挟み込むようにして、より大体積で構成される2つの第2の量子ドット12とを基板10上に形成し、各第2の量子ドット12は、外部から供給される誘起光に基づいてそれぞれ励起子が励起される略同一準位の共鳴エネルギー準位S2を有する。 (もっと読む)


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