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Fターム[5F172NR11]の内容

レーザ (22,729) | 発振器自体の制御によらない出射光制御 (1,517) | 受動調整 (479)

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【課題】 種光をレーザ媒質部において効率良く増幅することができるレーザ増幅装置を提供する。
【解決手段】 レーザ増幅装置は、種光L1を出力する種光源と、励起光L2を出力する励起光源と、励起光L2が入力された状態で種光L1が入力されることにより、種光L1を増幅して出力するレーザ媒質部5と、種光L1が入力されたときに光透過率が高くなる可飽和吸収体6と、を備えている。可飽和吸収体6は、種光L1の光路に沿ってレーザ媒質部5に並設されている。 (もっと読む)


【課題】レーザ光出力ポートを構成する複数の光出射端それぞれからのレーザ光供給を可能にするレーザ装置に於いて、全体として低消費電力化と低非線形化を実現する。
【解決手段】種光源41と、出射端70a,70bと、中間光増幅器AMP0と、光分岐器80と、最終段光増幅器AMP11,AMP12を備え、光出射端70a,70bの数は種光源41の数よりも多く、最終段光増幅器AMP11,AMP12と光出射端70a,70bとは互いに一対一に対応し、光分岐器80は、種光源41に対応した入力ポートと光出射端70a,70bそれぞれに対応した複数の出力ポートを有し、中間光増幅器AMP0は種光源41と光分岐器80との間の光路上に配置される一方、最終段光増幅器AMP11,AMP12は光出射端70a,70bと光分岐器80との間の光路上にそれぞれ配置される。 (もっと読む)


【課題】 励起光が出力されることが抑制できるファイバレーザ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ファイバレーザ装置100は、励起光が入力され、励起光により励起される希土類元素が添加され、励起光と、励起光により増幅されるレーザ光を出力する増幅用光ファイバ30と、増幅用光ファイバ30から出力されるレーザ光と励起光とが入力され、出力端45からレーザ光と励起光とを出力する光ファイバ40と、光ファイバ40の出力端45から出力されるレーザ光と励起光とが、入力されるガラスロッド50と、ガラスロッド50の出力端面52上に設けられ、レーザ光と同じ波長帯域の光を透過し、励起光と同じ波長帯域の光を反射する光フィルタ60と、を備え、ガラスロッド50に入力される励起光は、出力端面52に垂直な方向から光フィルタ60に入力される。 (もっと読む)


【課題】キーホールの形成を抑えつつワークを溶融加工することができるレーザ装置及びレーザ光の調整方法を提供する。
【解決手段】レーザ光出力部12から出力された第1〜第3ファイバレーザ光FB1、FB2、FB3のそれぞれを集光レンズ62の中心Nから外れた別の位置に入射する。この時、第1〜第3ファイバレーザ光FB1、FB2、FB3は、周方向に120°ずつ離間した状態で集光レンズ62に入射されるように設定されている。また、集光レンズ62にて集光された第1〜第3ファイバレーザ光FB1、FB2、FB3は、合成ファイバ54のコア72の入射端面61の垂線Lに対して交叉した状態で合成ファイバ54のコア72の中心に入射される。 (もっと読む)


【課題】従来に比してより簡易に、レーザ光の波長分散を補償することが可能な光学素子を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る光学素子20Aは、光透過性を有する媒質からなり、空気の屈折率より大きい屈折率を有し、入射するレーザ光を壁面20aで複数回反射させながら内部を伝搬させる光学素子において、壁面20aの一部に位置し、レーザ光を入射させるための入射窓21と、壁面20aの一部に位置し、内部を伝搬したレーザ光を出射させるための出射窓22と、媒質の一部に一体的に位置し、レーザ光を少なくとも2回透過又は反射させることによって波長分散を補償する波長分散補償手段31,32とを備える。 (もっと読む)


レーザ光源は、パルス動作用に適合される半導体レーザと、部分伝達型で波長選択性の光反射器とを具える。半導体レーザは前面ファセットと後面ファセットとを具える。前面ファセット及び後面ファセットは内部レーザキャビティを規定する。内部レーザキャビティはレーザ活性媒体を具える。部分伝達型で波長選択性の光反射器は前記レーザ活性媒体の利得帯域幅内にピーク反射率を有する。波長選択性の光反射器及び後面ファセットは外部レーザキャビティを規定する。外部レーザキャビティ中の光の往復時間は約20ナノ秒又はそれ未満である。波長選択性の光反射器の全幅半値帯域幅は、少なくとも12の内部レーザキャビティの縦モードと、少なくとも250の外部レーザキャビティの縦モードとを収容するように適合される。 (もっと読む)


【課題】種々の異なるレーザシステム及び/又は異なる用途に簡単、且つ迅速に適応する、所定長の単一入射レーザパルスから種々の異なる長さ又は持続時間のレーザパルスを発生する方法及び装置を提供する.
【解決手段】入射レーザパルスの長さ又は持続時間を変更する装置(10、20)であって、
入射レーザパルスを第1の部分パルスと第2の部分パルスに分割するビームスプリッタ少なくとも1つ(1、11、21)と、
第一の部分パルスを遅延走行経路(2、12、22)に沿って案内するように配置され、第1の部分パルスを曲折させる複数の反射鏡とを含み、
上記ビームスプリッタ少なくとも1つが係合位置(G)又は非係合位置(N)にシフト可能であり、該ビームスプリッタ少なくとも1つ(1、11、21)が非係合位置(N)においてレーザビーム走行経路(4)の外側に位置付けられ、係合位置(G)においてレーザビーム走行経路(4)内に位置付けられるようにして成る装置。 (もっと読む)


【課題】レーザー光線発振器から発振され集光レンズに入光されるレーザー光線のビーム径と発散角(平行度)を自動的に調整することができるレーザー加工装置を提供する。
【解決手段】レーザー光線発振器53と集光レンズ541との間に配設されレーザー光線発振器から発振されるレーザー光線のビーム径と発散角を調整するビーム調整手段55と、ビーム調整手段55を通過したレーザー光線のビーム径と発散角を検出するビーム径および発散角検出手段6と、ビーム径および発散角検出手段6からの検出信号に基いてレーザー光線発振器53から発振されたレーザー光線のビーム径と発散角を演算し、演算されたレーザー光線発振器53から発振されたレーザー光線のビーム径と発散角およびビーム径および発散角検出手段6に入光する所望のビーム径と発散角に基いて該ビーム調整手段55を制御する制御手段とを具備している。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価な構成でトップハット形状のビームプロファイルに高いピークの発生有無をモニターできるレーザビームのプロファイル測定装置を得ること。
【解決手段】レーザ発振器1から射出されたレーザビームの強度分布をトップハット形状に整形するトップハット光学系2と、トップハット光学系2を通過したレーザビームの光路上に配置され、前記トップハット形状上に発生する高ピーク領域のレーザビームを透過する位置に円弧状の開口部が設けられているアパーチャ13と、アパーチャ13を通過したレーザビームの強度を測定して判断する測定手段である光電素子14及び制御装置15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高出力な超短光パルスを波形の劣化なしに光ファイバ伝送することが可能な、超短光パルス伝送装置を提供するものである。
【解決手段】大口径フォトニック結晶ファイバからなる光パルスのスペクトル拡大用光ファイバと、分散補償素子と、信号発生・検出用プローブヘッドに結合可能な光ファイバとから構成する。 (もっと読む)


【課題】 好ましくない非線形性と利得飽和とが始まる前に、光ファイバー増幅器にエネルギーを蓄積する能力を大きくし、単一モード(SM)ファイバーで達成できるより大きいピーク強度およびパルスエネルギーを発生させること。
【解決手段】 本発明の光学増幅装置は、回折限界に近いモードを持つ入力ビ−ムを発生させるレーザー源としてのファイバー発振器10と、多重モード・ファイバー増幅器12と、モード変換器14と、ポンプ源20とを有する。モード変換器14は、入力ビームを受けて多重モード・ファイバー増幅器12の基本モードに整合するように入力ビームのモードを変換し、多重モードファイバー増幅器12に入力するモード変換された入力ビームを作り出す。ポンプ源20は、多重モード・ファイバー増幅器12を光学的にポンピングし、本質的に基本モードで増幅された強力な出力ビームを生成する。 (もっと読む)


【課題】 レーザ・ビームのスペックルを低減する装置(200)および方法を開示する。
【解決手段】 装置(200)は、ライト・ガイド(45)と、ライト・ガイドの入力面の高反射鏡(43)と、ライト・ガイドの出射面の部分反射鏡(46)と、を含む。コヒーレント・レーザ・ビーム(40)は、高反射鏡内の開孔(41)を通してライト・ガイドに導入される。ライト・ガイド(45)の中で、レーザ・ビーム(40)は、異なる位相シフトと、異なる偏光状態と、およびレーザ・ビームのコヒーレンス長に等しいか、またはレーザ・ビームのコヒーレンス長よりも大きい経路長差と、あるいは、異なる位相シフト、異なる偏光状態、またはレーザ・ビームのコヒーレンス長に等しいか、またはレーザ・ビームのコヒーレンス長よりも大きい経路長差、を有する複数の連続したビームレットに分離される。ビームレットは、部分反射鏡(46)を通ってライト・ガイド(45)から出射して、低減されたスペックルを有する出力レーザ光線を提供する。ライト・ガイド(45)は、透過材料の中空でないライト・パイプ、または反射内部側壁を有する中空のトンネルでありうる。 (もっと読む)


【課題】 励起光源から出射する励起光を効率よくレーザー結晶のコア部分に入射させることが可能なレーザー装置を提供する。
【解決手段】 レーザー光を出射する励起光源と、励起光源から出射されたレーザー光が入射するレーザー結晶を備えた共振器と、励起光源と共振器との間に配置され、レーザー光が透過する励起光学系と、を有するレーザー装置であって、励起光源から出射されたレーザー光をスーパープリズム効果によって分光するフォトニック結晶を分光手段として設ける。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光の光軸の安定性を確保する。
【解決手段】 本発明によるレーザ加工装置1は、レーザ光を出力する光源2と、該レーザ光の光路を調整する光路調整部4と、レーザ光を分光する第1分光器8と、所定の可動域を有し被加工物11を載置する可動台6と、可動台の位置を検出する可動台位置検出器12と、前記分光されたレーザ光の光軸の位置を検出する第1光軸位置検出器10と、前記可動台、可動台位置検出器及び第1光軸位置検出器を載置したステージ7と、前記第1光軸位置検出器からの出力を受けて前記光路調整部を制御し、前記分光したレーザ光の光軸を調整する光軸制御部5と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 高品質の光出力を得ることができる光増幅器及びレーザ発振器、並びに、これら光増幅器およびレーザ発振器において好適に用いられる光増幅モジュールを提供する。
【解決手段】 光増幅モジュール要部10Aは、ウィンドウ122,123を有する真空容器121の内部に、ヒートシンク130、固体レーザ媒質151、透明部材152、透明部材153、インジウム箔154、インジウム箔155および断熱部材156を収納したものである。インジウム箔154、透明部材152、固体レーザ媒質151、透明部材153およびインジウム箔155は、各々ディスク形状のものであり、この順に積層されている。透明部材152,153それぞれの熱伝導率は、固体レーザ媒質151の熱伝導率より高い。固体レーザ媒質151とヒートシンク130との間に設けられた断熱部材156の熱伝導率は、固体レーザ媒質151の熱伝導率より低い。 (もっと読む)


光源と共に使用する光学的遅延線(200)であって、光源と光学的に結合された入力/出力オプティクスと、遅延線(200)の縮閉曲線(212)の中心に中心があり、縮閉曲線のエッジの接線である遅延線ビームの経路に沿って進行する光を逆反射する反射面を有する、湾曲ミラー(216)とを含む。入力/出力オプティクスは、光源からの光を遅延線ビームの経路(214)に沿って配向し、遅延線ビームの経路(214)からの遅延光を出力ビームの経路に沿って光学的遅延線の外に配向する。入力/出力オプティクス(204)および/または湾曲ミラー(216)は、縮閉曲線(212)のまわりを選択された角速度で回転する。反射面は、入力/出力オプティクスおよび/または湾曲ミラーが回転するのに伴い光学的遅延線(200)の遅延が所定の関数にしたがって変動するように縮閉曲線から計算されたパラメトリックな曲線に基づく曲率を有する。
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各々がガウス分布プロファイル(200)を有する多重レーザービームは、インコヒーレントに混成されて急峻なフラットトップレーザービーム(300,400)を形成することができる。混成レーザービームは、材料処理用途、例えば焼き鈍し、穿孔、及び切断などに必要なパワーレベルを供給可能であり、不使用のパワー量を最小化することができる。これらのレーザーは、フラットトップビームに整形するために配列(700,800)内に配置可能であると共に、各出力ビームに対して等しいビーム光路長を与えるのに必要な位置へずらすことができる。レーザーの相対周波数及び/又はパワーは調整可能であり、インコヒーレントな混成ビームの平坦性及び安定性を制御する。 (もっと読む)


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