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Fターム[5F172NR21]の内容

レーザ (22,729) | 発振器自体の制御によらない出射光制御 (1,517) | 共振器外・外部共振器内非線形光学効果 (377)

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【課題】レーザ光の安定性を向上する。
【解決手段】光学装置は、レーザ光のビーム伝播経路上に配置された光学モジュールと、前記ビーム伝播経路上に配置され、前記レーザ光のビーム伝播経路を調節するアクチュエータ部と、前記ビーム伝播経路上に配置され、前記ビーム伝播経路を検出する計測部と、 前記計測部によって検出された前記レーザ光のビーム伝播経路の検出結果に基づいて、前記アクチュエータ部を制御する制御部と、を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】モードロックレーザのキャリア・エンベロープ・オフセット周波数を測定する。
【解決手段】モードロックレーザのキャリア・エンベロープ・オフセット周波数を測定する測定装置であって、光パルスを発生するモードロックレーザと、モードロックレーザの発振周波数範囲を広げる帯域拡大部と、モードロックレーザの高調波成分を発生する高調波発生部と、帯域拡大部から出力される前記モードロックレーザの所定の周波数成分および所定の周波数成分の少なくとも2倍の周波数成分の相対的なタイミングを変えずに、高調波発生部に入射させる光伝達部と、モードロックレーザが高調波発生部を透過した透過成分、および高調波成分のビート信号を検出する検出部と、ビート信号に基づいて、キャリア・エンベロープ・オフセット周波数を算出する算出部と、を備えるパルスレーザを提供する。 (もっと読む)


【課題】高コントラストを有する高出力パルス光のパルス幅を任意に変化させることのできるパルス光生成装置を提供する
【解決手段】本発明によって、レーザー光を連続出射する連続発振レーザー光源1と、前記連続発振レーザー光源1から出射されたレーザー光の光路上に配置され、印加される駆動電圧に基づいて入射されたレーザー光の伝播方向を電気光学効果により偏向する電気光学ビーム偏向器2と、を備えることを特徴とするパルス光発振器10が提供される。 (もっと読む)


本発明は短レーザーパルス発生装置に関する。当該装置は:レーザービームを発生及びフィルタリングする手段(2,9)であって、入力レーザーパルスを供する入力レーザービーム(3)を発生させるように備えられているレーザービームを発生及びフィルタリングする手段(2,9);非線形の分散性材料を有する透明薄片(4)であって、前記レーザービームを発生する手段が、自己位相変調によって前記入力レーザーパルスのスペクトルを広げるように備えられていることで、広いスペクトルのレーザーパルス(5)を発生させる透明薄片(4);短レーザーパルス(7)を発生させるため、前記広いスペクトルのレーザーパルスを短縮するように備えられる短縮手段(6);を有し、前記レーザービームを発生する手段は、前記入力レーザービーム(3)が前記透明薄片(4)上で空間的に均一で、かつ前記入力レーザービーム(3)が前記透明薄片(4)を通過するときに3未満の積分Bを有する、ことを特徴とする。

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【課題】従来のピコ秒マスターレーザーとNdドープバナデート結晶からなる光増幅器とを組み合わせた光増幅システムでは、5ps以下の短いパルス幅を保存したまま増幅して十分に高いレーザー出力を得ることができないという問題があった。
【解決手段】Gd及びYを有するNdイオンドープバナデート混晶を用いたレーザー増幅器の構成を有する。また、このレーザー増幅器とレーザーとを用いた光増幅システムの構成を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率が優れ小型化が可能な広帯域光源を提供する。
【解決手段】広帯域光源1は、光源部10Aおよび光ファイバ20を備え、光源部10Aから出力される種光を光ファイバ20に導波させて非線形光学現象を発現させ、この非線形光学現象に因り帯域が拡大されたSC光を光ファイバ20において発生させて出力する。光ファイバ20は、コア領域21と、このコア領域21を取り囲むクラッド領域22とを有する。クラッド領域22は、ファイバ軸に垂直な断面において2次元周期構造を有してファイバ軸に沿って略同一形状である屈折率分布を有する。この2次元周期構造は、バックグラウンドとなる略均一の屈折率を有する固体材料からなる低屈折率領域23と、この低屈折率領域23の屈折率より高い屈折率を有する材料からなる高屈折率領域24とからなる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを用いて圧縮した光パルスのパルス幅を一定にする。
【解決手段】出力光パルス幅制御装置1が、入力光パルスP2のパルス幅を圧縮した出力光パルスP3を出力する圧縮光ファイバ12と、出力光パルスP3を分岐して、第一分岐光パルスP6および第二分岐光パルスP7を出力する光パルス分岐部14a、14bと、第一分岐光パルスP6のパワーを測定する第一パワー測定部16a、18aと、第二分岐光パルスP7を受け、通過域の内の波長成分を通過させるフィルタ15(例えば、ショートパスフィルタまたはロングパスフィルタ)と、フィルタ15を通過した光パルスのパワーを測定する第二パワー測定部16b、18bと、第一パワー測定部の測定結果Vaと、第二パワー測定部の測定結果Vbとの比であるパワー比を、目標値に合わせるように、入力光パルスP2のパワーを制御するパワー制御部20とを備える。 (もっと読む)


誘導ビリルアン散乱に対するしきい値を増大するための方法およびシステム。シード源は、パルス持続時間τおよび周波数チャープを特徴とする1つ以上のチャープド・シード・パルスを生成することができる。このパルス持続時間は、約2ナノ秒より長くてもよい。フォトニック結晶増幅器は、約1キロワットより大きいピーク電力Pを特徴とする1つ以上の増幅パルスを生成するためにシード・パルスを増幅する。パルス持続時間τ、周波数チャープおよびフォトニック結晶ファイバは、フォトニック結晶ファイバの誘導ビリルアン散乱(SBS)に対するしきい値が、ピーク電力Pより大きくなるように選択することができる。
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本願発明は、短いパルスを発生する装置(1)に関連し、該装置は、偏光方向を有する偏光用パルスレーザー(10、2、3)と、複屈折軸を有する複屈折の光ファイバー(6)であって、前記偏光方向が、該複屈折軸とはコリニア(co-linear)な関係にない光ファイバーと、前記光ファイバーの出力側に配置された出力用偏光子(9)であって、前記光ファイバーの出力において偏光を選択することができる出力用偏光子と、を含み、そして、前記偏光用パルスレーザーが、縦方向の擬似シングルモードのレーザーであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】目標波長のレーザ光を安定して射出する。
【解決手段】波長変換部160がダイクロイックミラーなどの合波光学素子を介することなく配置された一組の波長変換素子167d、167eをその最終段に有するので、合波光学素子の位置決め、及びレーザ光の照射による合波光学素子の劣化などを考慮する必要がない。従って、レーザ光源で発生されるレーザ光L1〜L4のパワーを高くしても、波長変換部160から目標波長のレーザ光を安定して射出することが可能となる。 (もっと読む)


テラヘルツ領域での信号のパルスは、バイアスされたAustonスイッチに光学的に結合される、短いデューティサイクルを有するモード同期半導体レーザ・ダイオードから成る装置を使用して生成される。モード同期半導体レーザ・ダイオードからの出力は、最初にパルス圧縮器に供給され、得られた圧縮されたパルスはAustonスイッチに供給される。好ましくは、半導体レーザ・ダイオードのモード同期は制御可能であり、すなわちそれはアクティブなモード同期半導体レーザであり、それゆえレーザからの出力光信号の位相は、入力制御信号の位相に同期される。
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【課題】ドロス(ガラス状の析出物)の析出を防止しながら、レーザにより岩石又はコンクリートに剥離、破砕、穿孔などの加工を施す。
【解決手段】レーザ発振手段10と、レーザ走査手段30と、レーザ伝送手段20、21と、レーザ照射手段40とを備え、レーザビーム41によって岩石又はコンクリートを加工する装置1において、レーザ照射手段40から出射するレーザビーム41のレーザ強度及び岩石又はコンクリートへのレーザ照射時間を調整し、又は岩石又はコンクリートへのレーザ照射位置を移動させることにより、レーザから岩石又はコンクリートへの入熱量を適正化し、レーザ照射部の岩石又はコンクリートの溶融を防ぎながら岩石又はコンクリートにサーマルショックを与え、岩石又はコンクリートに部分的な破壊現象を生じさせ、岩石又はコンクリートの加工を行う。 (もっと読む)


【課題】コンデンサC2から可飽和リアクトルSI2の飽和動作でピーキングコンデンサCPにパルス電流を供給し、その充電電圧でインダクタンスLPを通して放電電極LHを放電させてレーザ発光を得るのでは、放電に十分高い電圧を得るのが難しく、発光時間を長くして狭帯域化されたレーザ発光を得るのが難しい。
【解決手段】放電電極に直列接続でLC並列共振の高周波タンク回路を設けることにより、放電電流を方形波状にして振動電流の幅を大きくする。 (もっと読む)


本発明は、高パルスエネルギーの超短光パルスの生成のためのチャーピングパルス増幅システムにおけるブラッグ光ファイバの使用に関する。気体コアブラッグ光ファイバ導波路(202)は、パルスが増幅されるように、パルスの持続時間を伸長するようにそのようなシステムで有利に用いられることができ、及び/又は、ブラッグファイバは、光信号が増幅された後に光信号をかなり短いパルスに圧縮するように用いられることができ、ブラッグファイバはまた、増幅器部分において略ゼロ分散の遅延線として機能する。

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光学結晶ファイバパルスコンプレッサ内で偏光モード分散と色分散とを補償することにより、全ファイバ型チャープパルス増幅システムから高いパルスエネルギーを得ることができる。ファイバ増幅器内で、自己位相変調によって3次分散を誘発することで、バルク型格子パルスコンプレッサからの3次色分散を補償し、ハイブリッドファイバ/バルク型チャープパルス増幅システムのパルス品質を向上させることができる。最後に、負分散ファイバ増幅器内で正チャープパルスを増幅することで、アンチストーク周波数シフトを介して、低雑音の波長調整可能なシード光源を得ることができる。
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本発明は、原子時計信号を変調する方法、および、対応する原子時計に関する。レーザビーム(L1,2)は、振幅がパルス変調されて相互作用媒体を照射(A)する。現在パルス(Sr)、および、該現在パルスに先行するパルス(Sr-1〜Sr-p)の検出(B)が実施される。上記各パルスは一次結合により重ね合わせ(C)されることで、スペクトル幅が最小化されて補償された原子時計信号(SHC)が生成される。本発明は、相互作用媒体が熱原子もしくはレーザ冷却された原子から成るというパルス化照会による原子時計に対して適用可能である。
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モジュール式超高速パルスレーザシステムは、モジュールとして作られ、個々に予備テストされた構成要素で組み立てられている。個々のモジュールは、発振器、前置増幅器とパワー増幅器ステージ、非線形増幅器、及び伸長器と圧縮器、を含んでいる。個々のモジュールは、一般的に単純なファイバスプライスによって接続される。 (もっと読む)


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