説明

Fターム[5F173AC31]の内容

半導体レーザ (89,583) | 垂直共振器を有するレーザの構造 (4,657) | 光閉じ込め、電流狭窄構造 (1,413)

Fターム[5F173AC31]の下位に属するFターム

Fターム[5F173AC31]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】発熱に起因する活性層の劣化を抑制することの可能な半導体レーザ素子、光電変換装置および光情報処理装置を提供する。
【解決手段】活性層を含むと共に上面に第1電極を有するメサ部と、前記メサ部を覆うと共に前記第1電極に達する第1接続孔を有する埋め込み部と、前記埋め込み部上に前記第1接続孔を跨がるよう設けられると共に前記第1接続孔を介して前記第1電極に電気的に接続された第1配線とを備えた半導体レーザ素子。 (もっと読む)


【課題】発光効率を高めることができる半導体発光素子、光ピックアップ装置、光源装置および半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体発光素子は、ウルツ鉱型結晶構造の無極性面と当該無極性面に沿った方向とは直交する有極性面とを有する下地層1と、下地層1の当該無極性面である成長面1A上に形成されており、当該無極性面1Aにおける下地層1の格子定数とは異なる格子定数を有するIII族窒化物半導体からなる複数の量子細線活性層2とを含み、量子細線活性層2は、前記有極性面の法線方向(c軸方向)に伸長するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】3次元フォトニック結晶構造を用いた電流注入型光制御素子において、電流狭窄領域を精密に制御する。
【解決手段】光制御素子4は、周期的に配置された複数の第1の構造体をそれぞれ含む複数の周期構造層が、離散的に配置された複数の第2の構造体を含む少なくとも1つの離散構造層を間に挟んで積層されて構成された3次元フォトニック結晶41と、該結晶内部に配置された活性部42と、該結晶のうち導電性材料により構成された部分に接する電極46,47とを有する。複数の第2の構造体は、互いに異なる2以上の導電性材料により構成されている。該2以上の導電性材料のうち他の導電性材料よりも高い抵抗を有する少なくとも1つの導電性材料により構成された第2の構造体が、電流が注入された電極から活性部にキャリアを集中させて導くように配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価に製造可能であり、レーザ光の偏光方向を一方向に安定化すると共に高出力化することの可能な面発光型半導体レーザを提供する。
【解決手段】基板10上に、下部第1DBR層12、下部第2DBR層13、下部クラッド層14、活性層15、上部クラッド層16、電流狭窄層17、上部DBR層18およびコンタクト層19がこの順に積層された積層構造20を備える。下部第1DBR層12は、電流注入領域17Bとの対向領域のうち一の領域に酸化部30を有しており、酸化部30の不均一な分布に対応した異方的な応力が活性層15に発生し、さらに、基本横モードの光場強度分布が酸化部30の方向に引き寄せられる。 (もっと読む)


【課題】高速動作が可能であって、かつ、信頼性に優れる面発光レーザの提供。
【解決手段】本発明に係る面発光レーザは、半導体基板101と、半導体基板101上に形成された第1の反射鏡102と、第1の反射鏡102上に形成された活性層103と、活性層103上に形成されたトンネル接合層105と、トンネル接合層105を覆う第1導電型の半導体スペーサ層107と、半導体スペーサ層107上であって、トンネル接合層105の直上領域に形成された第2の反射鏡108と、半導体スペーサ層107上であって、第2の反射鏡108の周辺に形成された第1の電極110と、活性層103よりも下の層と電気的に接続された第2の電極111とを備える。トンネル接合層105の直上領域における第1導電型の半導体スペーサ層107の厚さが、第1の電極110の直下領域における第1導電型の半導体スペーサ層107の厚さよりも薄い。 (もっと読む)


【課題】反射鏡の材料が制限されることなく、また、均一な膜厚の反射鏡を形成することができ、高光出力で単一横モード動作が可能となる面発光レーザを提供する。
【解決手段】面発光レーザであって、中央部に第1の屈折率領域と、周辺部に第1の屈折率領域よりも実効屈折率が低い第2の屈折率領域とを有する共振器を備えている。
また、第1の屈折率領域を有する領域の共振器長は共振条件を満たすように構成され、第2の屈折率領域を有する領域の共振器長は共振条件を満たさないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 InP基板上の面発光レーザにおいてInP層とInGaAlAs層が交互に積層されたDBR反射鏡膜層の反射率特性とInGaAlAs層の光吸収特性の関係がトレードオフとなっていた。
【解決手段】 上記のトレードオフ解消のためにInP層102aとInGaAlAs-MQW層102bが交互に積層された半導体DBR反射鏡膜を適用する。InGaAlAs-MQW層はInGaAlAs井戸層201と障壁層202から成る。InP層102aは一様にドーピングされ、InGaAlAs-MQW層は少なくとも一部がドーピングされた構造を有する。 (もっと読む)


【課題】 高出力と基本横モード発振の両立が容易な面発光レーザ素子を提供する。
【解決手段】 面発光レーザ素子10は、順次に積層された第1の反射層12、n型スペーサ層13、活性層14、およびp型スペーサ層15を有する。このp型スペーサ層上には、第1のトンネル接合構造18と、第1のトンネル接合構造から離間した第2のトンネル接合構造19が設けられている。これらのトンネル接合構造は、第2のスペーサ層上に設けられたn型スペーサ層25によって覆われている。このn型スペーサ層上には、第2の反射層28が形成されている。各トンネル接合構造は、p型の下部層20とn型の上部層21とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】低閾電流、かつ、単一モードで動作可能な面発光レーザ素子を提供する。
【解決手段】面発光レーザ素子100は、反射層102、共振器スペーサー層103、活性層104、共振器スペーサー層105、超格子構造膜106および反射層107を基板101上に順次積層した構造からなる。高抵抗層108A,108Bは、反射層107中に形成され、p側電極109は、出射口107Aを除く反射層107の一部に形成され、n側電極110は、基板101の裏面に形成される。超格子構造膜106は、活性層104および反射層102,107以外の領域に設けられ、領域106A,106B,106Cからなる。そして、領域106A,106Cは、無秩序化された超格子構造膜からなり、領域106Bは、秩序化された超格子構造膜からなる。 (もっと読む)


【課題】半導体層構造を構成する全ての半導体層に低抵抗領域を形成することなく、改善された抵抗率を持つ領域を含む層を有する半導体層構造を成長させることができる成長方法を提供する。
【解決手段】半導体層構造の成長方法は、第1の半導体層11(11a,11b,11c)を成長させる工程と、第1の半導体層11中に水素を導入する工程とを含む。その後、第1の半導体層11の上に少なくとも1つの他の半導体層12を成長させ、それによって半導体層構造を形成する。その後、第1の半導体層11の選択された部分の電気抵抗を変化させるように、第1の半導体層11の選択された部分11aをアニールする。第1の半導体層11の上に成長された少なくとも1つの他の半導体層12の電気抵抗は、上記アニールによって有意の変化を受けない。本発明は、例えば半導体層構造内の1つの半導体層に電流開口部を形成するのに使用できる。 (もっと読む)


【課題】十分に満足できる電流狭窄が得られ、低閾値電流で外部微分量子効率が高く、高効率かつ信頼性の高い面発光型半導体レーザ装置を提供することにある。
【解決手段】面発光型半導体装置は、分布反射型多層膜ミラー(104)と誘電体多層膜ミラー(11)とからなる一対の反射鏡で構成される光共振器の導波路の一部が分離溝で分離され、分離溝を埋め込むシリコン系の絶縁層(107,108)と、量子井戸活性層(105)とを有する。
また、面発光型半導体装置は、前記光共振器を構成する半導体層と同じ半導体層を有する端面発光型半導体レーザ装置の発振波長をλとすると、この発振波長λが所期の発振波長λEMに対して所定波長差(ゲインオフセット量)△λEMだけ短波長側に設定される。 (もっと読む)


埋込トンネル接触部を持つ表面放射半導体レーザの単一モード・パワーを増加するために、トンネル接触層(6)は、開口直径(w1)と開口深さ(d1)とを有する開口を具備し、かつnドーピング電流搬送層(7)でカバーされ、隣接する電流搬送層(7)は、開口の領域に、隆起部直径(w2)と隆起部深さ(d2)とを有する隆起部(15)を具備するとともに、隆起部(15)の側面領域の少なくとも周辺で電流搬送層(7)上に構造化層(8; 9)が設けられ、その厚み(d3; d4)が構造化層の光学的厚みが隆起部深さ(d2)の領域において電流搬送層(7)の光学的厚みと少なくとも等しくなるように選択されている構造が提案されている。 (もっと読む)


1 - 12 / 12