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Fターム[5F173AH47]の内容

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【課題】偏光度PDを向上させる発光素子、及びそのような発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】発光素子は、中心波長λ、及び偏光度Pを有する光を発光するよう構成された発光領域を含むことができ、これらの中心波長λ及び偏光度Pは、200nm≦λ≦400nm、b≦1.5に対してP>0.006λ−bの条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】光共振器のための半導体積層の端面の向きを制御可能なIII族窒化物半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】複合基板17は、へき開性を有する支持基体16と窒化ガリウム系半導体膜18との張り合わせ構造を含む。レーザ共振器となる端面27がm−n面に交差する。III族窒化物半導体レーザ素子11は、m−n面と半極性面17aとの交差線の方向に延在するレーザ導波路を含む半導体領域19を有する。レーザ構造体13では、第1の面13aは第2の面13bの反対側の面である。端面27は、第1の面13aのエッジ13cから第2の面13bのエッジ13dまで延在する。端面27には、支持基体16のへき開面と半導体領域19の端面19cを含む。端面27は、ドライエッチングにより形成されず、半導体領域19の端面19cはc面、m面又はa面等のこれまでのへき開面とは異なる。 (もっと読む)


半導体構造が、n型領域20とp型領域24との間に配された、発光層22を含んでいる。p側電極が、p型領域の一部の上に配されている。p側電極は、p型領域の第1の部分と直接接触する反射性の第1の材料26と、その第1の部分に隣接するp型領域の第2の部分と直接接触する第2の材料30とを含んでいる。第1の材料26および第2の材料30は、同一の厚さのプラナー状の層として形成される。
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【課題】接合強度を十分に維持できると共に、短時間で分離することができる、貼り合わせ基板の製造方法を提供する。
【解決手段】この貼り合わせ基板の製造方法は、III族窒化物半導体基板及び第1支持基板のうち少なくとも一方上に、表面粗さRrmsが0.1〜10000nmの表面を有する第1緩衝膜を形成する工程と、第1緩衝膜を介して、第1支持基板にIII族窒化物半導体基板を貼り合わせる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】ビーム並行度が良好で集光性の高いレーザビームが一体化された発光素子を提供する。
【解決手段】凸面からレーザ光を出射させ、レーザ光の光軸が通過する第1レンズ114を備えた水平共振器面発光構造を備えたレーザ素子と、前記第1レンズ114を通過したレーザ光が通過する第2レンズ119とを備え、前記第2レンズ119を設けた面に対向する面と該第1のレンズ114を設けた面がレーザ光に対し透明な第1接着部材120により接着されていることを特徴とする光モジュール。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体レーザ素子をマウント部材に実装する構造での歩留まりが下がる問題を解決できる半導体レーザ装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】窒化物半導体レーザ装置は、サブマウント2と、サブマウント2の表面に半田4で実装され、窒化物半導体からなる側面を有する窒化物半導体レーザ素子1と備えている。この窒化物半導体レーザ素子1の側面の一部は誘電体膜117にて覆われている。これにより、半田4が窒化物半導体レーザ素子1の側面の一部に付着しないようにして、その付着によるp−n短絡の発生を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の一部が支持基板に遮られるのを抑制しながら、製造工程が増加するのを抑制し、かつ、高い位置決め精度で半導体素子部と支持基板とを接合する必要がない半導体レーザ素子および半導体レーザ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】この窒化物系半導体レーザ素子100(半導体レーザ素子)は、劈開面12を有する支持基板10と、支持基板10に接合される半導体素子部30とを備え、支持基板10の光出射方向側の劈開面12と支持基板10の半導体素子部30に対する接合面11とのなす角度は鈍角である。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体レーザ装置の製造においてクラックの発生を防止することができる加工基板ならびに窒化物半導体レーザ装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本加工基板11は、一主面60を有する窒化物半導体層を含む基板10の主面60に、窒化物半導体層の[1−100]方向に沿って形成されている1つ以上の溝から構成される掘り込み領域61と、掘り込み領域61以外の主平面領域62とを有し、掘り込み領域61の両側面と主平面領域62との境界線65は、[1−100]方向に対して、時計回りに55°以上65°以下の傾き角を有する方向に伸びる第1方向の複数の辺A1と、時計回りに115°以上125°以下の傾き角を有する方向に伸びる第2方向の複数の辺A2とを含む。 (もっと読む)


【課題】光の波長変動に対する利得の変動を抑制した光半導体装置を提供する。
【解決手段】基板1の上に形成される下部クラッド層3と、前記下部クラッド層3の上に形成される量子井戸層及びバリア層からなる多重量子井戸構造を含む活性層2と、前記活性層2の上に形成される上部クラッド層4とを備え、前記多重量子井戸構造において、少なくとも1つの量子井戸層が他の量子井戸層とは異なる井戸幅を有することにより、前記量子井戸構造における利得スペクトルの幅が広がるようにした。 (もっと読む)


【課題】半導体素子とサブマウントの接合に十分な剪断強度を保つことのできる半導体素子接合方法を提供すること。
【解決手段】基材に対して半導体素子をろう材22を用いて接合後、前記ろう材22の融点以下且つ前記ろう材22中のSnが固相拡散する温度で放置することを特徴とする半導体素子接合方法を提供する。この半導体素子接合方法と半導体素子製造方法によれば、少ない接合面積でもその領域で望ましい値を満足するような強度を持つ半導体素子を得ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】バー状またはチップ状に容易に分割するのが可能な半導体素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】この青紫色半導体レーザ素子100(半導体素子)は、GaN層11からなる第1領域11aと、GaN層11と異なる材質からなりGaN層11に接合するAlGa(1−X)N層12からなる第2領域12aとが縞状に配置された切り出し面10aを有する半導体基板10と、切り出し面10aの領域11a上に形成された素子中央部と、切り出し面10aの第2領域12a上に形成された素子端面部100aとを有する半導体レーザ素子層20とを備える。 (もっと読む)


【課題】大面積化が可能な非極性基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板の製造方法は、サファイア基板上に、GaN層と、AlGa(1−X)N(0<X≦1)層とが交互に積層された半導体成長層を形成する工程と、半導体成長層を、半導体成長層の成長面と交差する方向に沿って分割することにより、GaN層からなる第1領域11aとAlGa(1−X)N(0<X≦1)層からなる第2領域12aとが縞状に配置された非極性面からなる主表面(切り出し面100a)を有する半導体基板100を形成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】光源装置を構成する回路の実装上存在する浮遊インダクタンスによって発生する動作効率の低下を抑制する。
【解決手段】半導体レーザは、同一の半導体基板上にレーザ発光素子とフリーホイールダイオードとが形成されており、レーザ発光素子の電流入力端子にフリーホイールダイオードのカソードが接続され、レーザ発光素子の電流出力端子にフリーホイールダイオードのアノードが接続されている。 (もっと読む)


【課題】量子ドット半導体レーザにおいて、単一モード性に優れ、スペクトル線幅の狭い半導体レーザを実現できるようにする。
【解決手段】量子ドット半導体レーザを、半導体基板と、基底準位におけるTMモード利得がTEモード利得よりも大きい量子ドット24と、量子ドット24に連なるように形成され、量子ドット24と同一の材料・組成の半導体材料からなる半導体層21とを有する活性層6と、回折格子とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】工程途中での基板の破損を抑制または防止しつつ、基板を薄型化して分割することができる窒化物半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】サファイアウエハ20上に、複数の個別素子21に対応したIII族窒化物半導体層3が成長させられる。次に、サファイアウエハ20の内部に、たとえば波長355nmのレーザ光によって、切断予定ライン25に沿う加工領域35が形成される。その後、サファイアウエハ20が薄型化され、その過程で、サファイアウエハ20自身の持つ応力によって、加工領域35を起点として、サファイアウエハ20が自発的に分割され、複数の個別素子21に対応した複数の個別チップ1が得られる。 (もっと読む)


【課題】アズグロウンの状態での基板の反りを小さくすることにより、基板表面の面方位のばらつきを低減させることができるIII−V族窒化物系半導体基板及びその製造方法、並びに当該基板を使用した基板面内均一性に優れたIII−V族窒化物系半導体デバイスを提供する。
【解決手段】基板裏面の転位密度が3×10cm−2以下であり、かつ厚さ方向において基板裏面から表面に至るまで転位密度が3×10cm−2/mm以下の割合で減少しているGaN自立基板10を用いて、その上にGaN系半導体結晶からなるエピタキシャル層を形成して発光素子を形成する。 (もっと読む)


【課題】 As系とP系との層の界面を有する場合に、界面のバンド不連続を緩和して、発光素子抵抗の減少および光の取り出し効率の向上を図ることができる半導体発光素子および半導体積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体レーザダイオード10は、P系混晶層であるp−AlGaInPクラッド層19とAs系混晶層であるp−AlGaAs光ガイド層17との間に、これらの中間の格子定数を有するAlGaInAsP接合改善層18を備える。 (もっと読む)


【課題】表面状態や断面形状が良好なIII族窒化物半導体の厚膜結晶を成長させることができる下地基板を提供する。
【解決手段】第1結晶成長面110と第1結晶成長面110と同じ方向に面している第2結晶成長面109を有する下地基板112であって、第1結晶成長面110の周縁の50%以上または全周縁に下向きの段差を介して第2結晶成長面109が連接している。ここで、第1結晶成長面110は円形とし、第2結晶成長面109は環状であり、第1結晶成長面110と同心とする。 (もっと読む)


【課題】チップにおける結晶層の均一性を維持したまま、チップから露出するp形半導体とn形半導体とが溶着材料によって短絡することの防止を図ることができる半導体光デバイス、及びその製造方法を得る。
【解決手段】チップ1は、基板4と、基板4に設けられ、p形半導体領域及びn形半導体領域を含む半導体積層部5と、半導体積層部5に設けられ、かつ基板4から開離されて配置された電極6とを有している。半導体積層部5の側面には、p形半導体領域及びn形半導体領域のそれぞれが露出している。チップ1は、半田2を介して電極6が取付面3aに固定されることにより、ヒートシンク3にダイボンドされている。半導体積層部5外において、半導体積層部5の側面と取付面3aとがなす角度は、鈍角とされている。 (もっと読む)


【課題】放熱性を改善しつつAl含有層の酸化が低減された、Al系材料で構成された活性層を有するInP基板上の半導体光素子を提供すること。
【解決手段】半導体レーザ100は、Al系材料で構成された活性層を有するInP基板上の半導体レーザにおいて、Al系材料で構成された活性層105と、活性層105の上の境界層108Aと、境界層108Aの上の、Alを含有しない導波層109を有するリッジ111と、境界層108Aの上のリッジを埋め込む埋め込み層112とを備える。境界層108Aは、リッジ111を形成するためのエッチングにより露出する表面とAl含有層である上側SCH層106との間に存在し、上側SCH層106や量子井戸活性層105が露出して酸化することを回避する。導波層109は、リッジ111内部にありエッチングにより側面が露出するが、Alを含有しないので、Al含有層が露出することによる酸化の問題は生じない。 (もっと読む)


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