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Fターム[5F173AH49]の内容

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Fターム[5F173AH49]に分類される特許

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【課題】好適な有機金属化学気相成長法による、高品質のN面GaN、InNおよびAlNならびにそれらの合金のヘテロエピタキシャル成長の方法を提供する。
【解決手段】N面III族窒化物膜を成長させるための方法であって、(a)ミラー指数結晶面に対して誤配向角を伴う成長表面を有する基板を提供すること、(b)前記成長表面上または前記成長表面の上方で層を形成することであって、前記層は、前記層上で形成される1つ以上の後続の層に対するN極性配向を設定すること、および、(c)前記層上でN面III族窒化物膜を成長させることであって、前記N面III族窒化物膜は、前記層によって設定されるN極性配向を有することを含む。 (もっと読む)


【課題】SiあるいはGaP技術をベースとする集積回路にモノリシックに集積化される、新しいIII/V半導体を用いた、発光ダイオードおよびレーザダイオードの半導体構造及び製造方法、あるいはまた、モジュレータ構造および検出器構造への使用法を提供する。
【解決手段】ドープされたSiあるいはドープされたGaPをベースとするキャリア層A、およびそこに配設されたIII/V半導体Dを備え、組成GaInAsSbを有するモノリシック集積回路構造であって、ここで、x=70−100モル−%、y=0−30モル−%、a=0.5−15モル−%、b=67.5−99.5モル−%、c=0−32.0モル−%およびd=0−15モル−%、xとyの合計は、常に100モル−%であり、a、b、cおよびdの合計は、常に100モル−%であり、そして、一方のxとyの合計と他方のaないしdの合計の比率は、実質的に1:1である。 (もっと読む)


【課題】AlN(窒化アルミニウム)基板上に作られた発光ダイオードにおいて、AlN基板による光吸収を低減する。
【解決手段】1層以上の層150をバルク結晶AlN基板140上にエピタキシャル成長させる。これらのエピタキシャル層は同層のエピタキシャル成長の初期表面である表面101を含む。AlN基板はエピタキシャル成長の大部分の初期表面を覆って実質的に除去される。 (もっと読む)


【課題】ワイドバンドギャップ材料内に、接合温度低下、動作中の高電力密度化、及び定格電力密度における信頼性向上を達成する高電力デバイスを形成する。
【解決手段】SiC層10にSiO層を形成し、次いで、熱伝導率を高めるためにダイアモンド層11を形成する。そして、SiC層10の厚さを低減し、ダイアモンド層11及びSiC層10の向きを逆にしてダイアモンド11を基板とする。次いで、SiC層10上に、バッファ層16、ヘテロ構造層14及び15を形成する。 (もっと読む)


【課題】良好な発光特性および信頼性を有する面発光レーザ素子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ZnOからなる成長基板を用いて成長した多層膜反射鏡と、前記多層膜反射鏡上に成長したAlGaInN系材料からなる活性層と、を備え、前記多層膜反射鏡は、Zn1−x1−y1Mgx1Bey1O(0≦x1≦1、0≦y1≦1)からなる低屈折率層と前記低屈折率層よりも屈折率が高いZnOからなる高屈折率層とが交互に積層した構造からなるとともに、ZnO結晶または前記活性層に対する歪み量が±3%以下である。 (もっと読む)


【課題】GaN単結晶の非極性面または半極性面を表面に有する基板の製造コストを抑えることができ、且つ、ZnO基板やβ−Ga基板といった透明導電性基板の上に窒化物系化合物半導体層が設けられた発光素子を実現できる貼り合わせ基板、貼り合わせ基板の製造方法、及び発光素子を提供する。
【解決手段】貼り合わせ基板10Aは、窒化物系化合物半導体とは異なる材料からなり、主面14aを有し、可視光に対して透明な導電性の支持基板14と、支持基板14の主面14aと貼り合わされ、GaN結晶のC面に対し50°以上110°以下の傾斜角をもって形成された表面12aを有するGaN薄層12とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザ素子の劈開面の平坦性を向上させることが可能な半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】この半導体レーザ素子では、支持基板1と、支持基板1の表面上に形成されるとともに一対の共振器面60を有する半導体レーザ素子部50と、支持基板1と半導体レーザ素子部50とを接着する半田層14とを備え、半導体レーザ素子部50の共振器面60の支持基板1側の端部近傍に、半田層14が存在しない領域である空隙部70を有している。 (もっと読む)


【課題】酸化ガリウム基板上の半導体層と酸化ガリウム基板の主面との界面におけるオフセット電圧を低減可能な窒化物系半導体素子を提供する。
【解決手段】III族窒化物結晶層15は、酸化ガリウム基板13の主面13aを覆う。III族窒化物結晶層15は、III族構成元素としてアルミニウムを含むと共にアルミニウム以外の少なくとも2種の構成元素を含むIII族窒化物からなる。半導体積層17は、窒化ガリウム半導体層25を含む。第1の電極19は、半導体積層17の主面17a上に設けられる。第2の電極21は、酸化ガリウム基板13の裏面13b上に設けられる。III族窒化物結晶層15のバンドギャップE(15)は窒化ガリウム半導体層のバンドギャップE(GaN)より大きい。III族窒化物結晶層15のバンドギャップE(15)は4.8エレクトロンボルトより小さい。 (もっと読む)


【課題】深紫外光領域の発光特性が優れた半導体発光素子を提供する。
【解決手段】半導体発光素子10(発光ダイオード)は、基板20と、基板20の上に結晶成長によって順に形成されたn型半導体層30、発光層40、p型半導体層50、n型半導体層30の上に設けられたn側電極60およびp型半導体層50の上に形成されたp側電極70を備える。基板20はAlN基板であり、基板面に垂直な方向に対してc軸が5°から15°傾斜した微傾斜基板、または基板表面に垂直な方向に対してc軸が40°から70°傾いた半極性基板である。発光層40は、n−Al0.8Ga0.2N層(量子井戸層)とAl0.9Ga0.1N層(バリア層)とが交互に3層ずつ積層された多重量子井戸構造(MQW)を有する。 (もっと読む)


【課題】異種基板から良質のGaN系半導体層が得られる窒化物半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による窒化物系半導体装置の製造方法は、基板上にAlN核生成層を成長させる段階と、上記AlN核生成層上にGaNバッファ層を成長させる段階と、上記基板をアニーリングする段階とを含み、上記AlN核生成層はAlNの結晶核の臨界半径より大きくAlNの臨界弾性厚さより薄い厚さを有するように形成され、上記GaNバッファ層はGaNの結晶核の臨界半径より大きくGaNの臨界弾性厚さより薄い厚さを有するように形成され、上記アニーリング時間はL/DGa(L;Gaの拡散距離、DGa;上記AlN核生成層におけるGaの拡散係数)より大きい。 (もっと読む)


【課題】光半導体装置の量子効率を改善する。
【解決手段】本発明では、ウェル層を成長させる際に、少なくとも1つのウェル層のインジウム含量を増大させる。また、本発明の光半導体装置は、窒化物半導体材料をベースとした第1の組成のウェル層は第1の電子エネルギを有しており、窒化物半導体材料の第2の組成のバリア層は第1の電子エネルギよりも高い第2の電子エネルギを有しており、バリア層の上にビーム活性の量子井戸層が成長されており、発光しないウェル層とバリア層とがビーム活性の量子井戸層に対して超格子を形成しており、ビーム活性の量子井戸層の層厚さは超格子のウェル層の層厚さよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】活性層におけるIn偏析による発光特性の低下が抑制されたGaN系半導体発光素子を提供する。
【解決手段】GaN系半導体光素子11aでは、テンプレート13の主面13aは、この第1のGaN系半導体のc軸に沿って延びる基準軸Cxに直交する面から該第1のGaN系半導体のm軸の方向に63度以上80度未満の範囲の傾斜角で傾斜している。GaN系半導体エピタキシャル領域15は、主面13a上に設けられる。GaN系半導体エピタキシャル領域15上には、活性層17が設けられる。活性層17は、InGaNからなる少なくとも一つの半導体エピタキシャル層19を含む。半導体エピタキシャル層19の膜厚方向は、基準軸Cxに対して傾斜している。この基準軸Cxは、第1のGaN系半導体の[0001]軸の方向に向いている。 (もっと読む)


【課題】第1基板から窒化物半導体層を容易に剥離する。
【解決手段】SiC基板101の表面で単層又は複数層のグラフェン層111が成長する工程と、グラフェン層との界面で、共有結合性を有することなく、原子レベルのポテンシャルの規則性のみを用いた結合力を伴って窒化物半導体層114が形成される工程と、窒化物半導体層114とグラフェン層111aとの間、あるいはグラフェン層相互間111a,111b,111cのポテンシャルによる接合力以上の力で、窒化物半導体層がSiC基板から剥離される工程とを備える。また、剥離された窒化物半導体層が第2基板130の表面に接合される。 (もっと読む)


【課題】半導体基板上に形成されたエピタキシャル成長層に直接かつ全面にわたって安定的に密着される接着型半導体基板および半導体発光素子を提供する。
【解決手段】GaAs基板12上に組成式Inx(Ga1-yAly1-xPで表される化合物半導体の混晶をエピタキシャル成長させ、N型クラッド層14(0.45<x<0.50,0≦y≦1)と活性層15とP型クラッド層16とカバー層17とを有するエピウェーハを形成する工程と、カバー層17をエッチングにて除去してP型クラッド層16の表面を露出させる工程と、P型クラッド層16の上に、鏡面加工されたGaP基板11を、被鏡面加工面がP型クラッド層16に接するように載置して室温にて一体的に接合させる工程と、熱処理をする工程と、GaAs基板12側からエッチング処理を行いN型クラッド層14を露出させる工程と、N型クラッド層14の表面とGaP基板11の裏面に電極19をそれぞれ形成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】電流狭窄層に起因するクラックの発生が抑制されて、発光に寄与しない無効電流の低減により閾値電流特性が向上する埋め込み型窒化物半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】GaN基板101上に積層された、少なくともn型クラッド層103、活性層105、及びn型電流狭窄層109を備え、n型電流狭窄層の一部が除去されて電流通電部115が形成されており、n型電流狭窄層上および電流通電部上にp型クラッド層111が形成されている。n型電流狭窄層は、少なくともAlを含んだ窒化物半導体により形成され、n型電流狭窄層の不純物濃度が1×1019cm-3より高い。これにより、電流狭窄層が受けている引っ張り歪を大幅に低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】高い歩留でレーザーダイオードを製作することが可能な窒化物半導体自立基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ハイドライド気相成長法または有機金属気相成長法による窒化物半導体自立基板の製造方法であって、前記成長用基板上の前記窒化物半導体層が成長する領域における原料ガスを含むガスのガス流速を1m/s以上に、かつ、前記窒化物半導体層を形成するための原料ガスを含むガスを吹き出すガス吹出口から前記窒化物半導体層が成長する領域までの距離を50cm以上に設定することで、ガス流れが均一となり、これにより、膜厚分布が大幅に改善し、基板表面W1での転位密度が4×10/cm以下で、基板表面W1の面内における基板表面W1に沿った結晶軸の向きaのバラツキの範囲が、±0.2°以下の窒化物半導体自立基板Wが得られる。 (もっと読む)


【課題】閾値電流が低く、スロープ効率の高い面発光レーザ素子を提供すること。
【解決手段】基板上に、活性層を挟んで配置された下部多層膜反射鏡と上部多層膜反射鏡とによって構成される光共振器構造を有する、III−V族半導体材料からなる面発光レーザ素子であって、光が存在あるいは通過する領域に配置され、Cが添加されるとともに、前記Cの添加によって発生する前記基板に対する引っ張り歪を補償して該基板に対する圧縮歪を発生させる量の歪補償元素を結晶組成として含むp型半導体層を備える。 (もっと読む)


【課題】化合物半導体装置の製造方法および化合物半導体装置に関し、化合物半導体装置の製造コストを低減させることができる化合物半導体装置の製造方法及び化合物半導体装置を提供する。
【解決手段】基板上に、Si炭化物層2を形成する工程と、前記Si炭化物層上に、化合物半導体層3を形成する工程と、少なくとも前記Si炭化物層に、前記Si炭化物のバンドギャップよりも高いエネルギーを有する光を照射しながら、前記Si炭化物層を選択的に溶解除去し、前記基板1と前記化合物半導体層とを分離する工程とを含む化合物半導体装置の製造方法。化合物半導体層の形成に用いた基板を化合物半導体層から分離させて再利用することができるため、化合物半導体装置の製造コストを低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】表面平坦性を大きく改善し、さらに良好な電子移動度を有するインジウム系化合物半導体薄膜を備えた半導体素子及びそれを備えた半導体装置を提供すること。
【解決手段】本発明の半導体素子は、ガリウム砒素からなる基板1上に形成されるインジウム系化合物半導体薄膜を備えている。ガリウム砒素の表面が、ガリウム砒素(100)面又はこのガリウム砒素(100)面と結晶学的に等価な面に対して(0−1−1)方向、又はガリウム砒素(100)面と結晶学的に等価な方向に、0.2度以上2.4度以下の角度で傾斜している。インジウム系化合物半導体薄膜は、p型インジウム系化合物半導体薄膜3とn型インジウム系化合物半導体薄膜2との積層構造を有する。この半導体素子は各種の光デバイスに適用可能である。 (もっと読む)


【課題】電極形成などのために基板をハンドリングする際や基板の薄膜化を行う際に割れが生じるのを抑え、半導体発光素子や半導体素子を歩留まり良く製造する。
【解決手段】n型GaN基板1の第1の主面にGaN系半導体層からなる発光素子構造およびp側電極を形成する。発光素子構造およびp側電極を形成する際にn型GaN基板1の外周部に形成される傷17を含む所定の部分をダイサーなどにより切除する。この後、n型GaN基板1を第2の主面側から薄膜化する。こうして薄膜化されたn型GaN基板1の第2の主面にn側電極を形成する。 (もっと読む)


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