説明

Fターム[5F173AL03]の内容

半導体レーザ (89,583) | 被覆構造・材料 (2,404) | 被覆の適用用途、適用箇所 (1,072) | 端面被膜 (749) | 反射膜・反射防止膜 (500)

Fターム[5F173AL03]の下位に属するFターム

Fターム[5F173AL03]に分類される特許

1 - 20 / 158


【課題】容易且つ確実にTE−TM偏波間利得差を所期値以下に抑え、半導体基板間の製造ばらつきを低減し、製造ロット毎の歩留まりを大幅に向上させることを可能とする光半導体装置を実現する。
【解決手段】SOAは、半導体基板1と、半導体基板1の上方に形成され、量子ドット3を有する光学的に結合した単一の活性層5を備えた光導波路11とを含み、光導波路11は、TEモード偏波利得及びTMモード偏波利得の一方が他方よりも大きい第1の領域11aと、他方が一方よりも大きい第2の領域11bとを備えており、全体としてTEモード偏波利得とTMモード偏波利得との差が所定範囲内に調節されている。 (もっと読む)


【課題】光出射層表面に堆積物が生じることを抑制し、信頼性の改善が可能な半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】活性層を含む積層体と、前記積層体により構成された光共振器の光出射端面に接触して設けられ、前記光出射端面側とは反対側の面を構成する光触媒膜を有する誘電体層と、前記光触媒膜の一部が露出するように前記光触媒膜の上に設けられた導電体部と、を有する光出射層と、を備え、前記活性層から放出される光ビームは、前記導電体部を透過して放出されることを特徴とする半導体レーザ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】複数の半導体レーザ素子を同時に精度よく位置決めすることができる。
【解決手段】半導体レーザチップ6の端面に対して垂直な方向と当該端面に平行な少なくとも1方向とにおける位置決めを行い、当該位置決めした位置に吸引固定する治具4と、半導体レーザチップ6を位置決め固定した状態の複数の治具4を、各半導体レーザチップ6のコーティングを施す端面の位置が揃うように、それらの端面を上向きに並べて固定する台座8、Y方向押さえ30、および、Z方向押さえ31,32とを備えた半導体レーザ素子の製造装置である。また、台座8およびY方向押さえ30に、露光用マスクとの位置決めを行うためのアライメント9も設けた。これにより、半導体レーザチップ6の端面に、マスクパターンを用いて高精度に区分けされたコーティングを施すことが可能である。 (もっと読む)


【課題】上部クラッド層とp型半導体層との接触抵抗を低減しつつ、上部クラッド層の形成時間の短縮を図ることができる半導体レーザ素子を提供すること。
【解決手段】半導体レーザ素子101は、n型クラッド層14、n型クラッド層14上に形成されたn型ガイド層15、n型ガイド層15上に形成された発光層10、および発光層10上に形成されたp型半導体層12を備え、p型半導体クラッド層を有しない窒化物半導体積層構造2と、p型半導体層12上に形成された透明電極5とを含む。透明電極5は、酸化インジウム系の材料からなる第1導電性膜21と、第1導電性膜21上に形成され、酸化亜鉛系、酸化ガリウム系または酸化錫系の材料からなる第2導電性膜22とを含む。 (もっと読む)


【課題】CODを抑制しつつ回折格子のディスオーダーを防ぐことができる半導体レーザ及びその製造方法を得る。
【解決手段】半導体基板1上に、下クラッド層2、光ガイド層3,4、活性層5、及び上クラッド層6及びコンタクト層7が順に積層されている。光ガイド層3,4内に回折格子8が設けられている。レーザ共振端面の近傍かつ回折格子8の上方に窓構造9が設けられている。窓構造9は回折格子8には設けられていない。 (もっと読む)


【課題】低減された順方向電圧のIII族窒化物半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】p型クラッド層におけるp型ドーパントの濃度がn型不純物の濃度より大きくなるように、p型クラッド層はp型ドーパント及びn型不純物を含む。p型クラッド層のバンドギャップより大きい励起光を用いた測定によるフォトルミネセンス(PL)スペクトルは、バンド端発光及びドナーアクセプタ対発光のピークを有する。このPLスペクトルにおけるバンド端発光ピーク値のエネルギE(BAND)と該PLスペクトルにおけるドナーアクセプタ対発光ピーク値のエネルギE(DAP)との差(E(BAND)−E(DAP))は、当該III族窒化物半導体レーザ素子11の順方向駆動電圧(Vf)と相関を有する。このエネルギ差(E(BAND)−E(DAP))が0.42eV以下であるとき、III族窒化物半導体発光素子の順方向電圧印加に係る駆動電圧が低減される。 (もっと読む)


【課題】出力波長が互いに異なる複数の半導体レーザ構造の光軸調整が容易であり、且つ小型化が可能な半導体レーザ集積素子および半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ装置1Aは、半導体レーザ集積素子10と、半導体レーザ素子40とを備える。半導体レーザ集積素子10では、2つの半導体レーザ構造20A,20Bが半導体基板11上に形成されている。半導体レーザ構造20A,20Bは、それぞれ青色レーザ光及び緑色レーザ光を出力する。半導体レーザ素子40は赤色レーザ光を出力し、半導体レーザ構造20A上にフェースダウン実装されている。半導体レーザ集積素子10は、半導体レーザ構造20A,20Bの各共振端面を覆う誘電体膜を更に備える。各共振端面上における誘電体膜の厚さは略等しく、半導体レーザ構造20A,20Bの各発振波長における誘電体膜の反射率の差は10%以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、損失の小さいレーザ素子を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるレーザ素子は、活性層の上に形成された上部クラッド層と、該活性層で発生した光であって最も利得の高い光よりも波長の長い光を、該上部クラッド層の上方に回折する周期で該活性層の上方の層に形成された2次の回折格子と、共振器の第1端面に形成された、該活性層で発生した光を反射する第1反射膜と、該共振器の該第1端面と反対側の端面である第2端面に形成された、該活性層で発生した光を反射する第2反射膜と、を備える。 (もっと読む)


【課題】活性層に変調電流を注入した場合でも、発振波長の変化を低減でき、波長チャーピングを抑制することができる半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子1Aは、n型クラッド層15と、p型クラッド層19及びp型コンタクト層20と、活性層17とを備える。更に、半導体レーザ素子1Aは、回折格子層13および該回折格子層13上に設けられた接着層14から成り、活性層17との間にn型クラッド層15を挟む位置に設けられた回折格子24と、n型クラッド層15に接触するカソード電極21と、p型コンタクト層20に接触するアノード電極22とを備える。活性層17は第1の光導波路を構成し、回折格子層13および接着層14は第2の光導波路を構成する。第1の光導波路と第2の光導波路とは、n型クラッド層15を介して光学的に結合し、レーザ共振器を構成する。 (もっと読む)


【課題】素子抵抗の上昇を招くことなく、発光効率を向上させることができる面発光レーザ素子を提供する。
【解決手段】 発光部は基板、バッファ層、下部半導体DBR、共振器構造体、上部半導体DBR、上部電極、下部電極などを有している。上部半導体DBRは、第1の上部半導体DBR、及び第2の上部半導体DBRを有している。第1の上部半導体DBRは、p−Al0.5In0.5Pからなる低屈折率層を含み、該低屈折率層は、第2の上部半導体DBRにおけるp−Al0.9Ga0.1Asからなる低屈折率層と接している。第1の上部半導体DBRの低屈折率層(p−Al0.5In0.5P)と第2の上部半導体DBRにおける第1の上部半導体DBRに接している低屈折率層(p−Al0.9Ga0.1As)は、屈折率が同じである。 (もっと読む)


【課題】より小型に且つ低コストに構成する。
【解決手段】半導体レーザ21の両端面21a、21bを無反射端面とし、一方の端面21aから出射された光を第1レンズ22によって集光して筐体50の窓50aに導き、窓50aに一端側が固定された光ファイバ23に入射させ、その一部を光ファイバ23の他端側に装着された光反射器24によって半導体レーザ21の一方の端面21aに戻し、半導体レーザ21の他方の端面21bから出射された光を第2レンズ28で平行光にして回折格子30へ所定の入射角で入射させ、その回折光を回動ミラー33によって逆光路で回折格子30に反射させ、回折格子30に対する回動ミラー33の角度によって決まる波長成分の光を半導体レーザ21の他方の端面21bに戻す構造であり、光ファイバ23の他端に装着された光反射器24を通過する光を出力光として出射させる。 (もっと読む)


【課題】所定の波長を出射する面発光レーザ素子の歩留りを向上させる。
【解決手段】基板の上に形成された下部DBRと、前記下部DBRの上に形成された活性層と、前記活性層の上に形成された上部DBRと、を有し、前記活性層より上部に形成された波長調整層を含み、前記波長調整層の厚さを変えることにより、異なる波長を各々出射する複数の面発光レーザを有するものであって、前記波長調整層はGaInPとGaAsPとを交互に積層した膜、または、GaInPとGaAsとを交互に積層した膜により形成されているものであって、前記積層した膜の一部を各々の層ごとに除去することにより、前記波長調整層の膜厚を変えたものであることを特徴とする面発光レーザ素子を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】作製プロセスにおいて段差構造の形状が変動したとしても、この変動がFFPに与える影響を抑制することができる面発光レーザ、および、該面発光レーザを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】面発光レーザ100は、半導体基板110上に、下部ミラー112、活性層114、上部ミラー116が積層され、上部ミラー上に凸型の段差構造150が設けられている。その第1の領域160と第2の領域162との間の第3の領域165に遮光部材が配されている。 (もっと読む)


【課題】TMモード発振が得られかつ信頼性の高い半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】半導体レーザダイオード70は、n型(Alx1Ga(1−x1)0.51In0.49Pクラッド層14および第1および第2p型(Alx1Ga(1−x1)0.51In0.49Pクラッド層17,19と、n型クラッド層14とp型クラッド層17,19に挟まれたn側Alx2Ga(1−x2)Asガイド層11およびp側Alx2Ga(1−x2)Asガイド層12と、これらのガイド層11,12に挟まれた活性層10とを含む。活性層10は、GaAs(1−x3)x3層からなる量子井戸層221とAlx2Ga(1−x2)As層からなる障壁層222とを交互に複数周期繰り返し積層して構成されている。 (もっと読む)


【課題】駆動電流や光出力が経時的に変動するのを抑制することの可能な光増幅装置を提供する。
【解決手段】ステム10上の光増幅素子20は、透過型SOAと称されるものであり、入射側端面20Aに入射した短波長の光を増幅して、入射した光よりも大きな輝度の光を射出側端面20Bから発するようになっている。光増幅素子20の入射側端面20Aおよび射出側端面20Bは共に、その表面に反射防止膜(図示せず)を有している。光増幅素子20は、ステム10およびキャップ30によって封止されており、かつキャップ30のうち入射側端面20Aおよび射出側端面20Bのとの対向部分にそれぞれ光透過窓32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】発振閾値電流までのプラズマ効果による発振波長の短波長化、又は発振後の温度上昇に伴う発振波長の長波長化が生じても、活性領域のブラッグモードが常に分布反射鏡領域の有効反射帯域から外れることなく、安定した良好な単一モード発振を得ることのできる、信頼性の高い半導体レーザを実現する。
【解決手段】第1の回折格子11を有する活性領域1と、第2の回折格子12を有する分布反射鏡領域2とを備え、第2の回折格子12は、第1の回折格子11から伝搬する光の波長に応じて光路を変更する第1の部分12Aと、第1の部分12Aから入射される光の波長に整合した格子周期を有する、例えば円弧形状の各格子を持つ第2の部分12Bとを有する。 (もっと読む)


【課題】安定な単一縦モード発振を保ったまま、効率的に光出力を増大させることができる半導体レーザ及び光半導体装置を提供する。
【解決手段】基板1と、基板1の上に形成されている、半導体レーザ活性層2、位相シフト構造8を有する回折格子7が形成された回折格子形成層3、上部クラッド層4とを有しており、光の出射端面9と、レーザ後端面10とに無反射コーティング11,12が施されている半導体レーザにおいて、回折格子形成層3は、レーザ後端面10側の領域3Aに回折格子7が形成され、光の出射端面9側に回折格子7が形成されていない領域3Bを有している構成とする。 (もっと読む)


【課題】III族窒化物半導体からなる半導体積層構造を用いて、長波長化を実現した半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子は、基板1およびIII族窒化物半導体積層構造2を含む半導体積層構造を有している。III族窒化物半導体積層構造2は、半極性面を結晶成長面とするIII族窒化物半導体からなり、Inを含む発光層10と、発光層10の一方側に配置されたp型ガイド層17と、発光層10の他方側に配置されたn型ガイド層15と、p型ガイド層17の発光層10とは反対側に配置されたp型クラッド層18と、n型ガイド層15の発光層10とは反対側に配置されたn型クラッド層14とを有する。III族窒化物半導体2は、前記結晶成長面へのc軸の射影ベクトルと平行に形成された直線状のリッジ2と、前記射影ベクトルと垂直な劈開面からなる一対のレーザ共振面21,22とを含む。 (もっと読む)


【課題】窒化ガリウム系半導体層の半極性主面とパラジウム電極との接触抵抗が増加することを抑制可能な半導体発光素子を提供する。
【解決手段】半導体レーザ1は、半導体基板10上に設けられた活性層14と、活性層14上に設けられると共に半極性の表面18sを有するp型半導体層18と、表面18sに接合すると共にガリウムを含有するパラジウム電極38と、を備え、パラジウム電極38におけるガリウムの含有量が1mol%以上である。 (もっと読む)


【課題】
本発明では、共振器面の劣化を抑制し、素子の寿命特性を向上させることを目的とする。
【解決手段】
導波路領域の端部に共振器面を有する窒化物半導体層と、前記共振器面に略垂直な窒化物半導体層の上面に、共振器面側の端部が共振器面から離間して設けられた絶縁膜とを有する窒化物半導体レーザ素子において、
前記共振器面から窒化物半導体層の上面及び絶縁膜の表面にかけて形成された第1膜を有し、該第1膜は、AlGa1−xN(0<x≦1)で、前記絶縁膜と異なる材料で形成され、窒化物半導体層と接触する第1領域と絶縁膜と接触する第2領域とを有する窒化物半導体レーザ素子。 (もっと読む)


1 - 20 / 158