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Fターム[5F173AP05]の内容

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【課題】光出力の低下を防ぐことができる光半導体装置を得る。
【解決手段】半導体レーザ1に光導波路2がバットジョイント接合されている。半導体レーザ1は、InGaAsP歪量子井戸活性層5と、InGaAsP歪量子井戸活性層5の側面を覆う埋め込み層17とを有するメサ構造である。光導波路2は、InGaAsP歪量子井戸活性層5とは異なる層構造からなるAlGaInAs量子井戸光導波路層9と、AlGaInAs量子井戸光導波路層9の側面を覆う埋め込み層17とを有するメサ構造である。光導波路2のメサ幅W2は、半導体レーザ1のメサ幅W1より狭い。 (もっと読む)


【課題】共振器端面及びその近傍領域となる領域以外の領域における活性層のバンドギャップの変化を抑制しながら、共振器端面及びその近傍領域となる領域の活性層のバンドギャップを大きくして端面窓構造を形成できるようにする。
【解決手段】光半導体装置の製造方法を、半導体基板1の上方に、活性層3を含む半導体積層構造5を形成する工程と、半導体積層構造の共振器端面及びその近傍領域となる第1領域7上に空孔生成促進膜6を形成する工程と、空孔生成促進膜をマスクとして、半導体積層構造の第1領域以外の第2領域8上に半導体層9を選択成長させる工程と、熱処理を行なって第1領域に窓構造10を形成する工程とを含むものとする。 (もっと読む)


【課題】 発光素子部及び光変調素子部の特性を確保すると共に信頼性の低下を抑制可能な半導体集積素子を提供する。
【解決手段】
半導体集積素子1は、半導体レーザ素子部2と半導体光変調素子部4とを備えている。半導体レーザ素子部2の第1の導波路22としてリッジ導波路を採用すると共に、半導体光変調素子部4の第3の導波路42としてハイメサ導波路を採用しているので、各素子部2,4の特性を確保できる。半導体集積素子1は、半導体レーザ素子部2と半導体光変調素子部4との間に半導体導波部3をさらに備えている。半導体導波部3のコア層304は、半導体光変調素子部4のコア層404と一体に形成されており、半導体レーザ素子部2の活性層204にバットジョイント接合されている。このため、その接合部における反射光が半導体レーザ素子部2に戻ることに起因して信頼性が低下することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 半導体ナノデバイスに関し、基板上における臨界膜厚を超えた厚さの歪のある半導体薄膜を形成してデバイス領域とする。
【解決手段】 長径が1μm未満の半導体ナノワイヤコアと、前記半導体ナノワイヤコアの側壁に形成され、前記半導体ナノワイヤコアの構成材料との歪εが1%以上異なる半導体材料からなり、且つ、膜厚t〔nm〕と歪ε〔%〕とが、
−0.720+0.0988ε−1.2<t≦−0.705+0.227ε−1.2
の関係を満たす少なくとも一層の半導体薄膜との接合界面或いは前記半導体薄膜同士の接合界面を機能領域とする。 (もっと読む)


【課題】光半導体装置及びその製造方法に関し、アクティブ素子部分の特性の向上とスポットサイズ変換器による結合効率の向上を両立させる。
【解決手段】少なくとも第2の積層構造からなるスポットサイズ変換器部6の両側に第2の積層構造と同じ積層構造の上に少なくとも第2上部クラッド層5を積層したテラス構造8を設け、スポットサイズ変換器とモノリシックに結合する導波路メサ部7の両側面のみを埋め込むとともに、スポットサイズ変換器部の両側面及び頂部を埋め込む埋込層9を設ける。 (もっと読む)


【課題】高い光利得を得ながら閾値電流値を低減することができる光半導体素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板の上方に形成された複数の量子ドット層12と、複数の量子ドット層12間に位置する中間層と、が設けられている。量子ドット層12に含まれる量子ドット12aの組成が、InxGa1-xAsySb1-y(0<x≦1、0<y≦1)で表わされる。中間層には、組成がInaGa1-aAsb1-b(0<a<1、0<b<1)で表わされ、厚さが10nm以上40nm以下のInGaAsP層13、15と、InGaAsP層13、15の底面から10nm以上40nm未満の高さに位置し、厚さが0.3nm以上2nm以下のInP層14と、が含まれている。 (もっと読む)


【課題】(202−1)、(202−1−)などの半極性面の窒化物半導体基板を用いた、窒化物半導体発光素子を高い精度で分割することができる半導体発光素子の製造方法を提供する
【解決手段】(202−1)面を成長主面とする窒化物半導体基板1の成長主面1aの分割予定位置Xa方向に伸び、窒化物半導体層2に埋め込まれず、一方の内面のみに窒化物半導体層2が成長するようにストライプ状の溝13を窒化物半導体層形成工程の前に形成する窒化物半導体発光素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光モード形状の急激な変化による光の散乱ロスを低減することの可能な半導体レーザの製造方法を提供する。
【解決手段】半導体レーザの製造方法は、例えば、後に基板の切断箇所となる格子状の切断領域で囲まれた一の素子領域内において、後にリッジ部の形成箇所となる帯状のリッジ領域の両脇のうち少なくとも一方の領域であって、リッジ領域から離れた領域であり、かつ少なくとも素子領域の外縁に溝部を設けたのち、溝部を含む上面に半導体層を形成する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】SiあるいはGaP技術をベースとする集積回路にモノリシックに集積化される、新しいIII/V半導体を用いた、発光ダイオードおよびレーザダイオードの半導体構造及び製造方法、あるいはまた、モジュレータ構造および検出器構造への使用法を提供する。
【解決手段】ドープされたSiあるいはドープされたGaPをベースとするキャリア層A、およびそこに配設されたIII/V半導体Dを備え、組成GaInAsSbを有するモノリシック集積回路構造であって、ここで、x=70−100モル−%、y=0−30モル−%、a=0.5−15モル−%、b=67.5−99.5モル−%、c=0−32.0モル−%およびd=0−15モル−%、xとyの合計は、常に100モル−%であり、a、b、cおよびdの合計は、常に100モル−%であり、そして、一方のxとyの合計と他方のaないしdの合計の比率は、実質的に1:1である。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザと高調波発生素子とを用いて倍周波数のレーザ光を出力する発光装置に関し、出力特性の劣化を抑制しうる発光装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】単一縦モード発振する半導体レーザと、半導体レーザの温度を制御する第1のヒータと、半導体レーザから出力された光を増幅して出力する利得部と、利得部の温度を制御する第2のヒータと、利得部から出力された光を二次高調波に変換して出力する第二高調波発生素子と、環境温度及び前記利得部を駆動するための入力信号に基づいて第1のヒータを制御する制御装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】半極性面上に設けられ発光に必要なバイアス電圧の上昇が抑制された窒化物半導体発光素子と、この窒化物半導体発光素子の作製方法とを提供すること。
【解決手段】半極性面の主面13aを有する六方晶系窒化物半導体からなる支持基体上に設けられた発光層17の多重量子井戸構造は、井戸層17a及び井戸層17cとバリア層17bとからなり、バリア層17bは、井戸層17a及び井戸層17cの間に設けられ、井戸層17a及び井戸層17cは、InGaNからなり、井戸層17a及び井戸層17cは、0.15以上0.50以下の範囲にあるインジウム組成を有し、六方晶系窒化物半導体のc面に対する主面13aの傾斜角αは、50度以上80度以下の範囲、及び、130度以上170度以下の範囲、の何れかの範囲にあり、バリア層17bの膜厚の値Lは、1.0nm以上4.5nm以下の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】460nm以上の発振波長を有する窒化物半導体レーザ素子において、クラックの発生を抑制し、発光層内での光閉じ込め率を向上させ、InGaN光ガイド層が活性層の劣化の起点となることを防止し、電流注入量の増加に伴うInGaNガイド層の発光を防止すること。
【解決手段】460nm以上の発振波長を有する窒化物半導体レーザ素子では、第1の窒化物半導体層が第1のInGaN光ガイド層および井戸層のそれぞれに接するように第1のInGaN光ガイド層と井戸層との間に設けられている。第1の窒化物半導体層の層厚は1nm以上3nm以下であり、第1の窒化物半導体層はIn組成比が2.0%未満であるInGaNまたはGaNからなる。 (もっと読む)


【課題】動作波長を長波長化し得るとともに、利得異方性を十分に低減し得る量子半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板10の上方に形成され、格子定数が半導体基板の格子定数より大きい量子ドット20と、量子ドットの側面に接するように半導体基板の上方に形成され、格子定数が、半導体基板の格子定数の0.79倍〜1.005倍の範囲内であり、量子ドットの格子定数より小さく、ヤング率が、半導体基板のヤング率より小さいサイドバリア層22とを有している。 (もっと読む)


【課題】選択成長時のマスク近傍における屈折率変化の揺らぎに起因する意図しない位相シフトを低減し、特性劣化を防止することを可能とした波長可変半導体レーザを提供する。
【解決手段】半導体基板11上に形成された活性導波路層12の一部をエッチングし、活性導波路層12とは組成または層構造が異なる非活性導波路層13を選択成長することによって作製された二つのレーザ部A1,A2を有し、活性導波路層12及び非活性導波路層13の全長にわたって回折格子15が形成され、選択成長時に生じる活性導波路層12と非活性導波路層13との間の屈折率変動に起因する−ΔΩの等価的な位相シフトに対して、活性導波路層12と非活性導波路層13との接合面に対応する回折格子15の位置に位相シフト量ΔΩの補正位相シフトを挿入した。 (もっと読む)


【課題】電流狭窄層を形成する工程において、電流狭窄層となる層の酸化反応が阻害されることを抑制できる面発光型半導体レーザーの製造方法を提供する。
【解決手段】面発光型半導体レーザー100の製造方法は、共振器の少なくとも一部を含む柱状部20を有する面発光型半導体レーザーの製造方法であって、SiClを含むガスを用いたエッチングにより、柱状部20を形成しつつ、柱状部20の側面21にシリコン含有膜を形成する工程と、フッ素系ガスを用いたエッチングにより、シリコン含有膜110を除去する工程と、柱状部20を構成する層のうち少なくとも1層を側面から酸化することにより、電流狭窄層28を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】大きな特性劣化を抑制しつつ、発振を継続させることが可能な波長可変半導体レーザを提供する。
【解決手段】半導体基板上に、活性導波路層と非活性導波路層とを交互に周期的に繰り返し形成してなる構造を有し、活性導波路層及び非活性導波路層の全長にわたって回折格子が形成され、活性導波路層と非活性導波路層の接合面が理想的に形成された場合に共振器の位相条件を満たすために回折格子に挿入される位相シフトΩCを共振器中に少なくとも一つ以上有し、電流を注入することにより非活性導波路層の屈折率を最大に変化させた状態において、非活性導波路層の屈折率と活性導波路層の屈折率との差が−0.01以上0以下となるように、電流を注入する前の非活性導波路層の屈折率と活性導波路層の屈折率との差を設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】量子カスケードレーザに分布帰還型の回折格子を作り込む際に、半導体メサ上面に回折格子構造を作製できる量子カスケード半導体レーザを作製する方法を提供する。
【解決手段】露光におけるフォーカスの調整により、半導体メサ部35上面上のレジストに、解像のために十分な露光のために光量を提供する。フォーカスの調整により、半導体メサ部35の上面と異なる高さの位置に設けられたレジスト(例えば凹部37a、37b上のレジスト)に解像不可能な光量の光を提供する。半導体メサ部35の高さは例えば3μm以上であるとき、フォーカスの調整の利用で、半導体領域39の表面39aにおける高低差を利用して、パターンの転写エリアを選択できる。したがって、半導体メサ部35の上面に選択的に回折格子用の誘電体マスクパターンを形成できる。 (もっと読む)


【課題】 モード制御のための反射率制御を行うために設けられた段差構造を備えた面発光レーザにおいて、遠視野光強度分布の拡がり角を改善した面発光レーザを提供する。
【解決手段】 反射率差を付与する第1の段差構造と、遠視野光強度分布を変化させる第2の段差構造とを備える。第1の段差構造の段差を形成する領域と、第2の段差構造の段差を形成する領域とは所定の関係を有する。 (もっと読む)


【課題】発光効率の高い半導体発光素子を提供する。
【解決手段】実施形態に係る半導体発光素子は、窒化物半導体を含むn形半導体層と、窒化物半導体を含むp形半導体層と、前記n形半導体層と前記p形半導体層との間に設けられた発光層と、を備える。前記発光層は、III族元素を含む障壁層と、前記n形半導体層から前記p形半導体層に向けた方向に前記障壁層と積層されIII族元素を含む井戸層と、を有する。前記障壁層を、前記n形半導体層側の第1部分と、前記p形半導体層側の第2部分と、に分けた場合、前記第2部分のIII族元素中におけるIn組成比は、前記第1部分のIII族元素中におけるIn組成比よりも低い。前記井戸層を、前記n形半導体層側の第3部分と、前記p形半導体層側の第4部分と、に分けた場合、前記第4部分のIII族元素中におけるIn組成比は、前記第3部分のIII族元素中におけるIn組成比よりも高い。 (もっと読む)


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