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Fターム[5F173AP22]の内容

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【課題】シリコン基板上に形成したクラックおよび転位が少ない高品位の窒化物半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】実施態様によれば、シリコン基板上に下地層と積層中間層と機能層とが形成された後に、前記シリコン基板が除去された窒化物半導体素子が提供される。前記窒化物半導体素子は、前記下地層と、前記積層中間層と、前記積層中間層と、を備える。前記下地層は、AlNバッファ層とGaN下地層とを含む。前記積層中間層は、前記下地層と前記機能層との間に設けられる。前記積層中間層は、AlN中間層と、AlGaN中間層と、GaN中間層と、を含む。前記AlGaN中間層は、前記AlN中間層に接する第1ステップ層を含む。前記第1ステップ層におけるAl組成比は、前記AlN中間層から前記第1ステップ層に向かう方向において、ステップ状に減少している。 (もっと読む)


【課題】CODが生じにくい窒化物系の半導体レーザ素子を実現できるようにする。
【解決手段】半導体レーザ素子は、空洞部101aを有する基板101と、基板101の上に順次形成された第1導電型の第1クラッド層122、活性層124及び第2導電型の第2クラッド層126を含む半導体層積層体102とを備えている。半導体層積層体102は、第1の端面151と第2の端面152との間に延びるストライプ状の光導波路を有している。空洞部101aは、その壁面からその周囲に応力を及ぼし、活性層124における光導波路の第1の端面を含む部分におけるバンドギャップは、活性層124における他の部分よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】スクライビングの際に電極剥離が生じるようなことがなく、しかも動作電圧の安定した複数ビーム型の半導体発光素子を提供する。
【解決手段】基板は、第1平均転位密度を有する結晶からなる低欠陥領域中に、第1平均転位密度より高い第2平均転位密度を有する結晶からなる複数の高欠陥領域を有する。高欠陥領域が基板の中央領域と両端部との3カ所にあり、それらの間に低欠陥領域が存在している。この基板の裏面側には、幾何学的な形状のn側電極が形成されている。n側電極は、低欠陥領域の表面の一部を覆うと共に、中央領域にある高欠陥領域の表面を断続的に覆い、両端部にある高欠陥領域の表面を覆わないような形状となっている。 (もっと読む)


【課題】高品位で大面積の非極性面を有するIII−V族化合物窒化物半導体結晶を得るために有利な製造方法を提供する。
【解決手段】III族窒化物半導体結晶の製造方法は非極性面を有する種結晶を準備し、前記非極性面からIII族窒化物半導体を気相中で成長させる成長工程を具備し、前記成長工程は、前記種結晶の+C軸方向に伸びるようにIII族窒化物半導体を成長させることを含む。 (もっと読む)


【課題】ファセットを形成し維持しながら窒化ガリウムを成長させるファセット成長法では、ファセット面からなるピット中央部から転位がモヤモヤと広がり、面状欠陥が放射状に生成されるという欠点があった。またどこにピットができるのか制御不可能であったのでその上にデバイスを設計することができなかった。それらの難点を克服した単結晶窒化ガリウム基板を提供する。
【解決手段】下地基板21の上に規則正しくストライプマスクパターンを設けてその上にファセット26よりなる直線状のV溝(谷)24を形成しこれを維持しながらGaN22をファセット成長させファセット面26よりなるV溝(谷)底部に欠陥集合領域H25を形成しそこへ転位を集めてその周囲の低欠陥単結晶領域ZとC面成長領域を低転位化する。欠陥集合領域H25は閉じているので、転位を閉じ込め再び解き放つということがない。 (もっと読む)


【課題】歪みが抑制されることにより特性の低下が防止された半導体レーザ素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子100においては、リッジ部Riの上方の活性層5周辺の領域が光導波領域LPとなる。光導波領域LP上には、突起部21が形成されている。突起部21はGaNを主成分とする。そのため突起部21の熱膨張係数とGaN半導体層20の熱膨張係数とはほぼ等しい。この場合、突起部21の存在により、半導体レーザ素子100の熱膨張時に光導波領域LPの周辺部分に発生する単位体積当りの応力が低減される。 (もっと読む)


【課題】エッチング後の窒化物半導体の表面が清浄となり、変質層が形成されない窒化物半導体装置を得られるようにする。
【解決手段】窒化物半導体装置は、表面がエッチングされたp型GaNからなるp型光ガイド層106と、該p型光ガイド層106における被エッチング面の上に形成されたp型GaNからなるp型コンタクト層108とを有している。p型光ガイド層106とp型コンタクト層108との界面における酸素、炭素及びシリコンのうち少なくともシリコンの濃度は、p型光ガイド層106におけるドーパント濃度の10分の1以下である。 (もっと読む)


【課題】 基板のデバイス形成領域を狭めることなく、デバイス製造プロセスにおいてオリエンテーションフラットを基準とするマスクパターンの位置合わせの精度を向上させることができる化合物半導体結晶(エピタキシャル基板)の製造方法を提供する。
【解決手段】 円形の単結晶基板1上に気相成長法により化合物半導体のエピタキシャル結晶層を成長してデバイス構造13を形成し、そのデバイス構造13が形成された後の円形の基板20に対し、周辺の一部を特定の結晶面で自然劈開してオリエンテーションフラット20aを形成する。 (もっと読む)


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