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Fターム[5G001AA07]の内容

遮断器 (956) | 目的、効果 (218) | 冷却 (19)

Fターム[5G001AA07]に分類される特許

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【課題】通電部材の軽量化を図るとともに、通電部として機能するコーティング層における空隙の発生を抑制することができるガス絶縁開閉装置用通電部材を提供する。
【解決手段】実施形態の可動主接触子25は、溝部51が形成された、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる基材50と、コールドスプレー法によって、基材50を構成する材料よりも導電率の高い材料を、溝部51の内部に、溝部51の形状に対応させてコーティングすることで形成された通電層60とを備える。 (もっと読む)


【課題】絶縁ガスをCOに代えた場合にも絶縁性能を確保する。
【解決手段】固定側電極4と、これと接離可能な可動側電極と、この可動側電極5に連動するパッファシリンダ6と、パッファシリンダとの間にパッファ室を形成する固定ピストン8と、可動側電極を包囲しパッファシリンダの反固定ピストン側に設けられた吹き出し口9から噴出されたCOガスを固定側電極と可動側電極との間の開離間隙部10に導く絶縁ノズル11とを備えるパッファ形ガス遮断器1を含むガス絶縁開閉装置であって、接地タンクに固定されて導体を支持する中空絶縁支持筒24の内部にアーク冷却後のCOガスが通り抜ける流路25を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】絶縁ガスをCOに代えた場合にも絶縁性能を確保する。
【解決手段】固定側電極4と、これと接離可能な可動側電極5と、この可動側電極に連動するパッファシリンダ6と、パッファシリンダとの間にパッファ室7を形成する固定ピストン8と、可動側電極を包囲しパッファシリンダの反固定ピストン側に設けられた吹き出し口9から噴出されたCOガスを固定側電極と可動側電極との間の開離間隙部10に導く絶縁ノズル11とを備えるパッファ形ガス遮断器1を含むガス絶縁開閉装置であって、絶縁ノズルの周りにパッファ室からCOガスを吹きつけて絶縁ノズルを囲む流れを発生させる補助吹きつけ口32を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、投入動作時に熱パッファ室にガスを送り込み、熱パッファ室内のガス温度を低下させることが可能なガス遮断器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の実施形態におけるガス遮断器は、固定アーク接触子と、前記固定アーク接触子と対向配置し、操作機構の動力により前記固定アーク接触子と接離する可動アーク接触子と、を備える。
さらに、前記固定アーク接触子と前記可動アーク接触子との接触部に連通し、消弧性ガスを充填した熱パッファ室と、前記熱パッファ室と中間バルブを介して連通し、消弧性ガスを充填した機械パッファ室と、前記熱パッファ室と投入用中間バルブを介して連通し、消弧性ガスを充填した投入用パッファ室と、を備える。
また、前記投入用パッファ室に充填された消弧性ガスは、投入動作時に圧縮され、ガス流路を通って前記熱パッファ室に流入する。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、高速度再閉路責務における1回目の遮断により発生する高温ガスが自力室に残留する量を少なくすることで、自力室内の消弧性ガス16のガス温度を低くし、2回目の遮断の際吹き付けるガスを低温化し極間の絶縁耐力を高めた消弧性能を有するガス遮断器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の実施形態におけるガス遮断機は、消弧性ガスが充填された自力室と、消弧性ガスが充填され、前記自力室とは中間壁により遮られた機械室と、電流遮断動作時および投入動作時に前記機械室の体積を変化させるピストンと、前記中間壁に設けられ、前記自力室と前記機械室とを貫通する通気孔と、前記中間壁に設けられ、前記自力室から前記機械室への消弧性ガスの流入を妨げる第1のバルブと、を備える。
また、投入動作時に前記自力室に充填された消弧性ガスが前記機械室に、前記通気孔を介して流入する。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら熱ガス流の冷却を効果的に行えるガス遮断器を提供する。
【解決手段】 消弧性ガス2が充填された円筒形のタンク1内にアーク接触子3a,4aを通常運転時は接触状態に設け、電流遮断時、相対移動の開離で両接触子間に発生させたアークを消弧性ガス2を吹き付けて消弧し、消弧時生じた固定側熱ガス流11aをタンク1内に同軸に設けた排気筒101により固定アーク接触子3aから離れる方向に導き出すよう構成したもので、排気筒101は、内側を内筒流路102aとした内筒102と、該内筒102との間に外筒流路103aを設けて同軸状に覆うカップ形状の外筒103と、内筒102の筒壁に形成した内外を連通する孔106を備えており、固定側熱ガス流11aが、内筒流路102aを固定アーク接触子3aから離れる方向に流れた後、折り返して外筒流路103aを逆の方向に流れて排気筒101から排出される。 (もっと読む)


【課題】遮断時の加熱室の内壁の損傷を低減し、極間の絶縁劣化を抑制するガス遮断器を得る。
【解決手段】第1の開閉部材8aと第2の開閉部材8bとを橋絡する第3の開閉部材9が動作軸を移動して開極するガス遮断器であって、第1の開閉部材8aと第2の開閉部材8bとの間に配置したアーク室10と、アーク室10と連通して設けられた圧力室16と、アーク室10から圧力室16に流入するガスを排出する排出口18と、上記動作軸の周方向にアーク室10を取り囲む加熱室11と、アーク室10と加熱室11とをアーク室10の上記周方向で連通する吹き付けスリット12と、加熱室11の上記周方向の外壁を形成する絶縁性の区分壁13と、区分壁13から吹き付けスリット12に向かって突出する突出部14aを有して、先端部14aaで吹き付けスリット12と対向する樹脂材からなる冷却板14とを備える。 (もっと読む)


本発明は、絶縁材ノズル(7)を含む、切換経路(2)を備えた開閉装置に関する。絶縁材ノズル(7)は、切換経路(2)を少なくとも部分的に取り囲んでいる。絶縁材ノズル(7)のためのノズルチャネル(8)は、放出開口(13)によって高温ガススペース(10)内で開口している。デフレクター要素(15a,15b,15c)は、デフレクターチャネル(14a,14b,14c)を形成する高温ガススペース(10)内に配置されている。デフレクターチャネル(14a,14b,14c)は、高温ガススペース(10)内で切換ガスの流動方向に拡大する断面を有するセクションを備える。
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接点ギャップ(6)を備えるスイッチングデバイスアセンブリは、絶縁材料から作られたノズル(7)を備える。絶縁材料から作られたノズル(7)は、熱ガス室(10)で終わるノズルチャネル(8)を備える。偏向チャネル(15a,15b)内部で支持される偏向要素(14a,14b)が熱ガス室(10)内に配置される。
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【課題】電流零点を発生させる外部回路を必要とせず、事故時に発生する大きな直流電流であっても遮断可能な直流遮断器を提供することである。
【解決手段】液体窒素が充填された極低温恒温槽11の液体窒素中に遮断スイッチ13と超電導部14とを直列に接続して浸漬し、超電導部14は、電流が臨界電流値未満のときは超電導状態を保ち臨界電流値以上のときは電流を限流する。開閉機構部18は、極低温恒温槽11の外部から遮断スイッチ13の開閉操作を行い、その開閉機構部18による遮断スイッチ13の開操作時に、パッファ機構部19は、遮断スイッチ13の接点部にアークを吹き飛ばすための液体窒素の噴流を発生させる。遮断スイッチ13に接続された主導体16は極低温恒温槽11からブッシング17で引き出される。 (もっと読む)


【課題】シールド部材へのアークの転移を防ぐと共に、消弧性能の低下を防ぎ、地絡の発生を防止した開閉器を得る。
【解決手段】筒状の固定アーク電極2と、この固定アーク電極のまわりに配設された固定主電極3と、これら固定アーク電極及び固定主電極に対して接離する可動電極4と、上記固定主電極のまわりを包囲し上記可動電極側の端部に開口部を有するシールド部材5と、このシールド部材及び上記固定主電極の間に介装されシールド部材の内周面との間に上記固定アーク電極の中空部に連通する通路6を形成すると共に、先端部が上記シールド部材の開口部5a近傍に伸び、開極時のアークによって発生したガスを上記通路を経由して上記シールド部材の開口部に吹き付けるように形成されたガイド部材7を備えた。 (もっと読む)


【課題】遮断時に高温のガスが小径側アーク接触子の先端部付近に溜まらないようにすることで、遮断性能を向上させることが可能なガス遮断器を提供すること。
【解決手段】固定アーク接触子1の先端部に、概ね回転放物形状をした絶縁突設部5を設ける。これにより、消弧時にアークにガス流を吹き付けたときに、固定アーク接触子1の先端部に高温のガスが溜まることを防ぐとともに、固定アーク接触子1から出るアークに流速の速いガス流を当て、アークを充分に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】ブレードタイプの可動接触子を有する配電機器の消弧方法及び配電機器において、アーク柱に対する冷却効果を高めることができ、SFよりも遮断性能の低い消弧性ガスを使用しても十分な遮断性能を得ることができると共に地絡や短絡が防止できる配電機器の消弧方法及び配電機器を提供する。
【解決手段】
開閉器に設けられたパッファ装置30ノズル部NSは接触刃16a等の厚み方向と平行であって対向縁部20aが臨む空間を過ぎる第1のA方向と該第1のA方向に対向する第1のB方向の両方向に向けて開口する第1ノズル口N1と、対向縁部20aに隣接する第1縁部20cが臨む空間を過ぎる第2のA方向と第2のA方向に対向する第2のB方向の両方向に向けて開口する第2ノズル口N2と、対向縁部20aに隣接する第2縁部が臨む空間を過ぎる第3のA方向と該第3のA方向に対向する第3のB方向に向けて開口する第3ノズル口N3とを備える。 (もっと読む)


このスイッチング・チャンバは、ガス絶縁式高電圧スイッチのために意図されたものであって、軸(5)に沿って互いに対して相対的に移動する二つのアーキング・コンタクト(3,4)を備えたコンタクト装置(2)、絶縁ノズル(6)、絶縁補助ノズル(11)、加熱ボリューム(7)、及び加熱チャネル(10)を含んでいる。加熱チャネル(10)は、絶縁ノズル(6)と絶縁補助ノズル(11)の間で、部分的に軸方向に経路が定められ、アーキング・ゾーン(9)を加熱ボリューム(7)に接続する。加熱チャネル(10)の、加熱ボリューム(7)の中に開口する部分(12)は、軸(5)に対して内側に傾斜している。短絡電流がアーキング・ゾーン(9)の中で切り離されるときに形成される高温ガス(13)は、それ故に、内側に方向付けられた速度成分を有した状態で、加熱ボリューム(7)の中へ流れ、軸に近い領域内で、加熱ボリューム(7)の中へ深く浸入することが可能である。加熱ボリューム(7)の中で、高温ガス(13)及び既に存在している低温ガス(16,18)から形成されたクエンチング・ガスの質が、このようにして改善されることが可能であり、このクエンチング・ガスは、切り離しの間にアーキング・ゾーン(9)の中で発生したスイッチング・アーク(8)を吹き消すために使用される(図1)。
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【課題】 本発明は、電気的ブレーカ・デバイス(1)、特に高電圧サーキット・ブレーカ(1)、及び、改良されたクエンチング・ガス冷却をするための方法に係る。
【解決手段】 本発明によれば、コールド・ガス(111)が、排出領域(7,8)の中に中間的に貯えられ、そして、第一の部分ガス流れ(11a)が、この中間的に貯えられたコールド・ガス(111)をバイパスして前記ブレーカ室(2)に流れ込むようにガイドされる。前記中間的に貯えられたコールド・ガス(111)は、第二の部分ガス流れ(11b)の助けにより、前記排出領域(7,8)から強制的に排除され、そして、前記ブレーカ室ハウジング(3)に流れ込む前に、前記第一の部分ガス流れ(11a)と混合される。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトな構成で大電流遮断時に発生する熱ガスを効率よく十分に冷却可能とすることにより、地絡や相間短絡を防止しかつガスタンクの大形化を抑制する。
【解決手段】 大電流遮断時に発生する熱ガスを冷却する排気構造部100は、略円筒状の第一排気筒101と、第一排気筒の外径より大きな内径を有する略円筒上の本体部分と底板部分を有する略円筒状の第二排気筒102とで構成される。第一排気筒は、消弧室3の固定部3bの終端に取り付けられ、第二排気筒は、本体部分が間隙部を介して第一排気筒の外周を包囲し、底板部分が第一排気筒の終端に接しない位置関係となるように第一排気筒と略同心配置される。2つの排気筒間の間隙部の断面積は、第一排気筒の内部断面積よりも大きくされる。金属製支持構造物103は、第一排気筒に対して第二排気筒を同電位で支持する。 (もっと読む)


電気的開閉装置、例えば遮断器は放電を避けるべく、開放位置において充分な絶縁耐力を持たねばならない。絶縁耐力を高めるため、電気的開閉装置の接触子間に並列にコンデンサを設けることが多い。例えば500kvを超えるような超高圧用では、2つの遮断器を直列に接続して高電圧を遮断する。即ち遮断すべき総電圧を、これら2つの開閉器で等しく配分する。所要の静電容量を得るべく、コンデンサ、それ故電気的開閉装置は、特に直径が大きくなり、かつ費用がかかる。本発明では、シールド(10、11)を設け、両シールド間に寄生コンデンサ(C1"、C1''')を形成し、かつ2つの開閉器(2、3)を接続する接続手段(4)と、閉鎖箱(5)との間にも寄生コンデンサを形成する。その結果開閉装置1の絶縁耐力が高まり、かつその総電圧を、直列に入れた2つの開閉器で等しく配分できる。
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本発明は、電気的スイッチング・デバイス(1)に係り、特に、ジェネレータ・スイッチ(1)及び改善されたスイッチング・ガスの冷却のための方法に係る。本発明によれば、ガス・ジェット(12)が、噴出領域(7)の中のノズル・ボディ(10)により形成され、バッフル・ウォール(14,140)に向けて方向付けられ、旋回される。このバッフル・ウォール(14,140)は、スイッチング・チャンバ・エンクロージャ(3)のコンポーネントであって、高い熱容量および/または熱伝導率を有し、それによって、スイッチング・ガスの渦形成(13)が、バッフル・ウォール(14,140)上での乱流対流による高効率のスイッチング・ガスの冷却により、実現されることになる。実施形態の例は、なかんずく、バッフル・ウォール(14,140)の形状及びノズル・ボディ(10)の形状に関係している。優位性は、スイッチング・チャンバ・エンクロージャ(3)の高温ガスに対する保護、改善されたスイッチング・ガスの冷却、及びスイッチング定格の増大を含む(図1)。
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このサーキット・ブレーカは、絶縁ガスで満たされたエンクロージャの中に、絶縁ガスで満たされ長手方向軸(2)に沿って伸びる少なくとも一つの遮断室(1)を有している。この遮断室(1)は、実質的に放射対称に構成され、且つ、アーク用スペース(4)及び少なくとも二つの対応するアーク接触子(5,6)を含んでいる。上記アーク用スペース(4)は、排気スペース(12)を有する少なくとも一つの排気管に、アクティブに接続されている。上記排気管は、遮断動作の間に生成される高温ガスを冷却するために構成され、上記遮断室のスペース(22)に接続されている。このサーキット・ブレーカの遮断容量は、大幅に増大され、排気管は、比較的シンプルで且つコスト効率の良いやり方で構成されることになる。このことは、上記排気管の領域の中に、高温ガス流動抵抗を増大させる少なくとも一つの強制的に作られる循環領域(29,31)を設けることによって実現される。
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