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Fターム[5G001BB07]の内容

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Fターム[5G001BB07]に分類される特許

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【課題】絶縁ガスをCOに代えた場合にも絶縁性能を確保する。
【解決手段】固定側電極4と、これと接離可能な可動側電極と、この可動側電極5に連動するパッファシリンダ6と、パッファシリンダとの間にパッファ室を形成する固定ピストン8と、可動側電極を包囲しパッファシリンダの反固定ピストン側に設けられた吹き出し口9から噴出されたCOガスを固定側電極と可動側電極との間の開離間隙部10に導く絶縁ノズル11とを備えるパッファ形ガス遮断器1を含むガス絶縁開閉装置であって、接地タンクに固定されて導体を支持する中空絶縁支持筒24の内部にアーク冷却後のCOガスが通り抜ける流路25を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】電流零点を発生させる外部回路を必要とせず、事故時に発生する大きな直流電流であっても遮断可能な直流遮断器を提供することである。
【解決手段】液体窒素が充填された極低温恒温槽11の液体窒素中に遮断スイッチ13と超電導部14とを直列に接続して浸漬し、超電導部14は、電流が臨界電流値未満のときは超電導状態を保ち臨界電流値以上のときは電流を限流する。開閉機構部18は、極低温恒温槽11の外部から遮断スイッチ13の開閉操作を行い、その開閉機構部18による遮断スイッチ13の開操作時に、パッファ機構部19は、遮断スイッチ13の接点部にアークを吹き飛ばすための液体窒素の噴流を発生させる。遮断スイッチ13に接続された主導体16は極低温恒温槽11からブッシング17で引き出される。 (もっと読む)


【課題】キャパシタを備えることで近距離線路故障遮断特性を高いレベルで維持すると同時に、消弧室から引き出される外部接続導体の接続方向に対する制約を無くして、ガス遮断器をガス絶縁開閉装置に用いた場合でも接続母線を不要とし、据付スペースのコンパクト化と経済性の向上に寄与できるガス遮断器を提供する。
【解決手段】過渡回復電圧の上昇率を抑制するキャパシタ3は、消弧室2に並列に、第2の密閉容器18内に収納されている。また、キャパシタ3は、一対の導体19,20により、可動接触部4及び対向接触部5に導通接続されている。さらに外部接続導体16は消弧室2から引き出され、外部接続導体21はキャパシタ3から引き出されている。 (もっと読む)


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