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Fターム[5G001DD03]の内容

遮断器 (956) | 吹付圧力発生方式 (167) | 圧縮 (88)

Fターム[5G001DD03]に分類される特許

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【課題】パッファピストンを小型化するバルブ構造を実現し、小さな駆動力でも十分な遮断性能を有する遮断器を提供することである。
【解決手段】実施形態のガス遮断器は、消弧性ガスが充填された密閉容器内に可動アーク接触子と固定アーク接触子が対向配置される。操作ロッドの端部には可動アーク接触子が固定アーク接触子側に向けて接続される。操作ロッドと同軸状に、パッファシリンダが構成され、操作ロッドに連結される。パッファシリンダ内にはパッファピストンが挿入され、パッファ室を形成する。パッファピストンは、パッファ室の内外を連通する連通穴が設けられた圧縮板及び、圧縮板の内周部に突出部を有する。圧縮板のパッファ室側の面には、バルブ板が連通穴を閉塞するように取り付けられる。圧縮板の突出部には、ばね受けが取り付けられ、ばね受けとバルブ板の間には、小径側の内径が圧縮板の突出部の外径より大きい円錐台のコイルばねが配置される。 (もっと読む)


【課題】駆動エネルギーを低減するとともに、進み小電流遮断において開極速度を向上させるための駆動方法を適用したガス遮断器を提供する。
【解決手段】密閉容器80内に、中心軸cl上にそれぞれ第1アーク接触子21、第2アーク接触子11を設けた第1接触子部20および第2接触子部10を対向配置し、第1接触子部を操作機構部により遮断動作時及び投入動作時に駆動するように構成したガス遮断器において、第1接触子部20と操作機構部との間に、曲線状のガイド溝40aを形成した固定カム板40と、ガイド溝40aと直交する方向の所定位置に支点ピン60によって一端部が揺動可能に支持され他端部に長穴50aを形成した回動レバー50と、第1接触子部20の端部にピン61を固定し、このピン61を長穴50aおよびガイド溝40aの双方に遊嵌させて絶縁ロッド27の端部と回動レバー50の端部とを連結させ、回動レバー50の中間部にピン62を介して操作機構部に繋がる駆動ロッド51とから構成されたアーム比制御機能を設けた。 (もっと読む)


【課題】アーク発生時に遮断部で生じる導電性異物の絶縁筒への移動を阻止することで、絶縁性能の低下を防止し、信頼性の高いパッファ形ガス遮断器を提供する。
【解決手段】
絶縁ガスを充填する密閉容器1内に一対の固定側接触子及び可動側接触子を対向配置し、可動側中心導体18を絶縁筒11により密閉容器1内に固定したパッファ形ガス遮断器において、可動側中心導体18の貫通孔18aには、操作ロッド13を保持しつつ遮断動作により生じる操作ロッド13の上下動に応じて上下動するカバー10を設ける。カバー10は、操作ロッド13が遊挿される中心孔10aと、その両側に垂直方向に楕円形状のボルト遊嵌孔10bを有し、アークが発生した時点において遮断部で生じたガス流により貫通孔18aに押し付けられた場合に貫通孔18aを塞ぐことができる大きさに構成する。 (もっと読む)


【課題】開極動作直後の閉極動作時に高温の消弧性ガスをシリンダー内部の圧縮空間に吸入することを防止して“O−CO”遮断責務を達成する。
【解決手段】ピストン7内部にピストンスカート17を固定する。ピストンスカート17はピストン7の内部空間を内径側の排気空間Bと外径側の吸気空間Cとに分離する。開極動作時に、排気空間Bはアーク18の発生空間から吸い込んだ高温ガスを密閉容器の自由空間まで排出する。また閉極動作時に、吸気空間Cは密閉容器の自由空間に存在する低温の消弧性ガスをシリンダー9内部の圧縮空間Aまで吸気する。つまり、ピストンスカート17によりピストン7の内部空間を2つに仕切ることで、開極動作直後に閉極動作を行っても吸気空間Cに高温の消弧性ガスが流れ込むことがない。 (もっと読む)


【課題】
パッファ室内の圧力を充分に上昇させることで、電流の充分な遮断性能を得ることのできるガス遮断器を提供する。
【解決手段】
実施形態のガス遮断器は、第1方向に延設される中空の容器と、前記容器内に設置され第1のアーク接触子を有する第1の接触子部と、前記第1の接触子部に前記第1方向に対向して、前記容器内に配置され、前記第1方向に移動し、前記第1のアーク接触子と接触または離間した状態を取りうる第2のアーク接触子を有する第2の接触子部と、を備え、前記第2の接触子部が有するパッファ室を、第1空間と、前記第2の接触子部の移動に伴い、前記空間の体積を変化させるピストンと接する第2空間とに分割し、開口を有する隔壁と、前記開口を覆って前記第1空間内に設けられ、前記第1方向に対して略垂直な方向に開閉するバルブとを備える。 (もっと読む)


【課題】全ての電流遮断領域に亘って優れた電流遮断性能を達成しつつ、駆動操作力を抑制することのできるガス遮断器を提供する。
【解決手段】ガス遮断器のパッファ室6は、遮断しようとする電流が所定値超であるか以下であるかに応じて、遮断過程途中以降の容積が不変又は可変の何れかに切り替えられる。
このパッファ室5は、シリンダ部7と浮動ピストン部8と弾性体11とピストン止め12とを備える。浮動ピストン部8は、シリンダ部7の側面に対して相対的に摺動可能となっており、弾性体11は、浮動ピストン部8を一端面の方向に付勢している。ピストン止め12は、シリンダ部7の側面に設けられ、弾性体11の付勢力に抗してシリンダ部7の一端面から離反する浮動ピストン部8の相対的な離反上限を設定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡易な方法で製造でき、所定の遮断性能を有する開閉器を提供するものである。
【解決手段】貫通穴が形成された第1の固定端子と、前記第1の固定端子と相対向して配置され、前記貫通穴と同軸上に配置される収容穴が形成された第2の固定端子と、前記第1の固定端子と前記第2の固定端子とを一体的にモールドし、前記貫通穴と前記収容穴とを連通する挿通穴が形成された絶縁モールド体と、前記第1の固定端子の前記貫通穴に摺動可能に挿通され、端部が前記絶縁モールド体の前記挿通穴を挿通するとともに前記第2の固定端子の前記収容穴に摺動可能に収容される可動導体と、前記絶縁モールド体と前記可動導体および前記固定端子間に形成され、ガスが封入されたガス区画とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 ガスを圧力封入したタンクの中に消弧室を収納してタンクの外に配置した操作装置で消弧室を操作するので、操作装置と消弧室とを連結する操作軸が長くなり絶縁ロッドが大きくなることと、消弧室にはパッファ部とノズルが必要になるため構造が複雑且つ質量が大きくなることで、操作装置の操作力が大きくなるという課題がある。
【解決手段】 ガスで操作する操作装置をタンク内に収納してピストン8の片方に消弧室可動部5を締結して操作軸を無くし、他方に絶縁ロッド28を締結して緩衝力を掛けることで小さくすることと、動作の途中で操作力を下げて緩衝力も下げることによりさらに小さくする。さらに動作時にガス操作装置の開放操作ガスをアークに吹付けすることでパッファ部及びノズルを無くし簡素軽量化した消弧室可動部5にする。これら動作質量を小さくすることにより操作装置の操作力を小さくした遮断器とすることができる。 (もっと読む)


【課題】通電部材の軽量化を図るとともに、通電部として機能するコーティング層における空隙の発生を抑制することができるガス絶縁開閉装置用通電部材を提供する。
【解決手段】実施形態の可動主接触子25は、溝部51が形成された、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる基材50と、コールドスプレー法によって、基材50を構成する材料よりも導電率の高い材料を、溝部51の内部に、溝部51の形状に対応させてコーティングすることで形成された通電層60とを備える。 (もっと読む)


【課題】投入抵抗接点部の開閉動作時に過大な衝撃力が発生しないようにするとともに振動を抑制する。
【解決手段】投入抵抗接点付きパッファ形ガス遮断器は、電力を投入又は遮断する主接点部Aと、この主接点部Aと電気的に並列に接続された投入抵抗接点部Bを備える。可動側投入抵抗接点15と可動側電気シールド16との間の摺動部分における可動側投入抵抗接点15の外周には、可動側電気シールド16の内面と摺動する摺動リング17a,17bと、通電リング18を設ける。対向側投入抵抗接点21と電気シールド20との間の摺動部分において、対向側投入抵抗接点21の外周には、電気シールド20の内面と摺動する摺動リング22a,22bを設ける。摺動リング22a,22bの間に、電気シールド20の内面と摺動する通電リング23を設ける。 (もっと読む)


【課題】アーク接触子が削れることで発生する微小な金属粒子を、アーク接触子付近から排除することにより、絶縁性能の低下を防止して信頼性の向上を図ったガス遮断器を提供する。
【解決手段】可動アーク接触子3の先端付近には、可動アーク接触子3の外周面から内周面へと貫く連通穴16が設けられている。アーク接触子3、4の表面が擦れ合って微小な金属粒子pが発生し、これが可動アーク接触子3の近傍スペース19に流れ込んだとしても、金属粒子pは連通穴16を抜けるガス流Dに乗って可動アーク接触子3の内側に排出される。 (もっと読む)


【課題】構造面からのごく簡単な方法により、高価な材料の使用量を減らしつつ接点の損耗を抑止可能であり、低コスト化および長寿命化を図った耐アーク電気接点を提供する。
【解決手段】耐弧金属部19が接点母材20の先端部に鞘状に取り付けられて耐アーク電気接点が構成される。耐弧金属部19は接点母材20の先端部分を覆うように、接点母材20の表層部分に限定して形成されている。 (もっと読む)


【課題】パッファ形ガス遮断器の開閉動作中に、可動側と固定側の軸のずれを防ぐことで、絶縁ノズルや各接触子に機械的疲労が蓄積するのを防止するとともに、遮断時の消弧性能及び絶縁性能を向上させる。
【解決手段】絶縁ガスを充填する容器1内に、遮断部2を配置してパッファ形遮断器を構成する。この遮断部2は、固定主接触子14、可動主接触子12、アーク固定接触子3、アーク可動接触子5、及び絶縁ノズル13で概略構成する。遮断部2の可動側は、パッファシリンダ10、パッファシャフト19、及びパッファピストン18で概略構成する。パッファピストン18はパッファシャフト19を支持する2つの支持部材15、16を有する。開閉動作の中間位置から閉路位置に至るまでに、可動側重心位置17が2つの支持部材15、16の間にあるように構成する。 (もっと読む)


【課題】絶縁ガスをSFからCOに代えた場合にも絶縁性能を確保することができるガス絶縁開閉装置を提供する。
【解決手段】COガス2を充填した接地タンク3内に固定側電極4、可動側電極5、パッファシリンダ6、パッファ室7、固定ピストン8、吹き出し口9、絶縁ノズル11等を備えたパッファ形ガス遮断器1を含むガス絶縁開閉装置であって、当該接地タンク3内の導体21の周囲をシールド22で囲み、当該シールド22の内側に遮断時に生じるホットガスを一時的にとどめるスペース23を備える。 (もっと読む)


【課題】絶縁ガスをCOに代えた場合にも絶縁性能を確保する。
【解決手段】固定側電極4と、これと接離可能な可動側電極と、この可動側電極5に連動するパッファシリンダ6と、パッファシリンダとの間にパッファ室を形成する固定ピストン8と、可動側電極を包囲しパッファシリンダの反固定ピストン側に設けられた吹き出し口9から噴出されたCOガスを固定側電極と可動側電極との間の開離間隙部10に導く絶縁ノズル11とを備えるパッファ形ガス遮断器1を含むガス絶縁開閉装置であって、接地タンクに固定されて導体を支持する中空絶縁支持筒24の内部にアーク冷却後のCOガスが通り抜ける流路25を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】絶縁ガスをCOに代えた場合にも絶縁性能を確保する。
【解決手段】パッファ形ガス遮断器1を含むガス絶縁開閉装置であって、可動側電極5を包囲し、パッファシリンダ6の反固定ピストン8側に設けられた吹き出し口9から噴出されたCOガス2を固定側電極4と可動側電極5との間の開離間隙部10に導く絶縁ノズル11の先端に、可動側電極5が最も固定側電極4から離れても固定側電極4のアーク接触子4aの先端部を囲む延長部31を設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、第1可動接触子と共に第2可動接触子を移動させる双可動方式であっても、遮断動作と投入動作を駆動する部材に作用する衝撃負荷を分散して衝撃力が一箇所に集中しないようにし、信頼性向上を図ったガス遮断器を提供することにある。
【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明のガス遮断器は、駆動ロッド19の一部に、内側に突出する曲面形状の凸状部分を設け、該駆動ロッド19の曲面形状の凸状部分が揺動レバー13の一部と接触して該揺動レバー13を回動させて第2可動電極部2を第1可動電極部3と反対側に駆動させるように構成され、かつ、前記揺動レバー13の一端の断面が略扇状に形成されていると共に、投入動作及び遮断動作で前記駆動ロッド19と別個に接触する回転体(35、37)が、前記揺動レバー13の略扇状部分に回動自在に支持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大電流遮断時における高温ガスのスムーズな排気を実現することにより、小さな駆動力でも大電流領域において優れた電流遮断性能を発揮することができ、機器のコンパクト化および遮断性能の向上に寄与することが可能であるガス遮断器を提供する。
【解決手段】操作ロッド71には、固定側接点部B側の中空部71aと、操作機構16側の中実部71bとが連続して形成されている。中実部71bの外径寸法は中空部71aの内径寸法より小さくなるように設けられており、中空部71aと中実部71bとの境界面71eは操作ロッド7の中心軸に対して垂直な平面形状となっている。この中空部71aと中実部71bとの境界面71eには操作ロッド7の軸方向と平行な方向に開口された排気穴11が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態が解決しようとする課題は、アーク時間が長い場合にもアークプラズマへのガス流の吹き付け力を高めたガス遮断器を提供することとする。
【解決手段】本発明の実施形態のガス遮断器は、消弧性ガスが充填されたタンク内に設置された第1のアーク接触子と、前記第1のアーク接触子と対向して設置され、遮断動作時および投入動作時に前記第1のアーク接触子と接離する第2のアーク接触子と、前記第1のアーク接触子と前記第2のアーク接触子との接触部に連結し、遮断動作時に容積が圧縮されるパッファ室容器と、前記パッファ室容器と貫通孔を介して連結する畜圧室容器と、を備える。 (もっと読む)


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