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Fターム[5G001DD07]の内容

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Fターム[5G001DD07]に分類される特許

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【課題】駆動エネルギーを低減するとともに、進み小電流遮断において開極速度を向上させるための駆動方法を適用したガス遮断器を提供する。
【解決手段】密閉容器80内に、中心軸cl上にそれぞれ第1アーク接触子21、第2アーク接触子11を設けた第1接触子部20および第2接触子部10を対向配置し、第1接触子部を操作機構部により遮断動作時及び投入動作時に駆動するように構成したガス遮断器において、第1接触子部20と操作機構部との間に、曲線状のガイド溝40aを形成した固定カム板40と、ガイド溝40aと直交する方向の所定位置に支点ピン60によって一端部が揺動可能に支持され他端部に長穴50aを形成した回動レバー50と、第1接触子部20の端部にピン61を固定し、このピン61を長穴50aおよびガイド溝40aの双方に遊嵌させて絶縁ロッド27の端部と回動レバー50の端部とを連結させ、回動レバー50の中間部にピン62を介して操作機構部に繋がる駆動ロッド51とから構成されたアーム比制御機能を設けた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡易な方法で製造でき、所定の遮断性能を有する開閉器を提供するものである。
【解決手段】貫通穴が形成された第1の固定端子と、前記第1の固定端子と相対向して配置され、前記貫通穴と同軸上に配置される収容穴が形成された第2の固定端子と、前記第1の固定端子と前記第2の固定端子とを一体的にモールドし、前記貫通穴と前記収容穴とを連通する挿通穴が形成された絶縁モールド体と、前記第1の固定端子の前記貫通穴に摺動可能に挿通され、端部が前記絶縁モールド体の前記挿通穴を挿通するとともに前記第2の固定端子の前記収容穴に摺動可能に収容される可動導体と、前記絶縁モールド体と前記可動導体および前記固定端子間に形成され、ガスが封入されたガス区画とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】アークに対して効率良くガスを吹き付けることにより、遮断性能の向上を可能としたガス遮断器を提供する。
【解決手段】消弧性ガスが充填されたタンク内に、可動通電接触子1、可動アーク接触子3及び固定通電接触子2、固定アーク接触子4を有し、絶縁ノズル5がパッファシリンダ6に固定され、パッファシリンダは、パッファシリンダを駆動する操作ロッド7を介して操作機構と接続され、パッファシリンダと操作ロッドによってパッファ室9が形成され、操作ロッドには中空部7aが形成されているガス遮断器において、可動アーク接触子の周囲を覆うように絶縁ノズルが設けられ、絶縁ノズルと可動アーク接触子とで形成される流路とパッファ室とが連通穴16を介して連通され、連通穴には、前記流路からパッファ室に向かう方向にのみガスが流入され、逆方向にはガスを封止する機能を持つ逆止弁8を配設する。 (もっと読む)


【課題】構造面からのごく簡単な方法により、高価な材料の使用量を減らしつつ接点の損耗を抑止可能であり、低コスト化および長寿命化を図った耐アーク電気接点を提供する。
【解決手段】耐弧金属部19が接点母材20の先端部に鞘状に取り付けられて耐アーク電気接点が構成される。耐弧金属部19は接点母材20の先端部分を覆うように、接点母材20の表層部分に限定して形成されている。 (もっと読む)


【課題】絶縁ガスをCOに代えた場合にも絶縁性能を確保する。
【解決手段】固定側電極4と、これと接離可能な可動側電極と、この可動側電極5に連動するパッファシリンダ6と、パッファシリンダとの間にパッファ室を形成する固定ピストン8と、可動側電極を包囲しパッファシリンダの反固定ピストン側に設けられた吹き出し口9から噴出されたCOガスを固定側電極と可動側電極との間の開離間隙部10に導く絶縁ノズル11とを備えるパッファ形ガス遮断器1を含むガス絶縁開閉装置であって、接地タンクに固定されて導体を支持する中空絶縁支持筒24の内部にアーク冷却後のCOガスが通り抜ける流路25を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】大電流遮断時における高温ガスのスムーズな排気を実現することにより、小さな駆動力でも大電流領域において優れた電流遮断性能を発揮することができ、機器のコンパクト化および遮断性能の向上に寄与することが可能であるガス遮断器を提供する。
【解決手段】操作ロッド71には、固定側接点部B側の中空部71aと、操作機構16側の中実部71bとが連続して形成されている。中実部71bの外径寸法は中空部71aの内径寸法より小さくなるように設けられており、中空部71aと中実部71bとの境界面71eは操作ロッド7の中心軸に対して垂直な平面形状となっている。この中空部71aと中実部71bとの境界面71eには操作ロッド7の軸方向と平行な方向に開口された排気穴11が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態が解決しようとする課題は、アーク時間が長い場合にもアークプラズマへのガス流の吹き付け力を高めたガス遮断器を提供することとする。
【解決手段】本発明の実施形態のガス遮断器は、消弧性ガスが充填されたタンク内に設置された第1のアーク接触子と、前記第1のアーク接触子と対向して設置され、遮断動作時および投入動作時に前記第1のアーク接触子と接離する第2のアーク接触子と、前記第1のアーク接触子と前記第2のアーク接触子との接触部に連結し、遮断動作時に容積が圧縮されるパッファ室容器と、前記パッファ室容器と貫通孔を介して連結する畜圧室容器と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 アークの熱エネルギーによりパッファ室内の圧力を充分に上昇させることで、電流の充分な遮断性能を得ることのできるガス遮断器を提供する。
【解決手段】 実施形態のガス遮断器は、消弧性ガスが充填された容器と、前記容器内に設置され第1のアーク接触子を備える第1の接触子部と、前記容器内に前記第1の接触子部に対向して配置され、第2のアーク接触子を備える第2の接触子部とを備える。前記第1の接触子部は、前記第1のアーク接触子と前記第2のアーク接触子との間に発生するアークを吹き消すための前記消弧性ガスを蓄える空間を有するパッファ室と、前記第1のアーク接触子の近傍に第1の開口と、前記パッファ室と連接する第2の開口とを有する消弧性ガスの流路と、前記パッファ室の前記空間内に設けられ、前記流路からの前記消弧性ガスの流れを遮るように配置され、前記空間を第1の空間と第2の空間とに分割する面状の部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、投入動作時に熱パッファ室にガスを送り込み、熱パッファ室内のガス温度を低下させることが可能なガス遮断器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の実施形態におけるガス遮断器は、固定アーク接触子と、前記固定アーク接触子と対向配置し、操作機構の動力により前記固定アーク接触子と接離する可動アーク接触子と、を備える。
さらに、前記固定アーク接触子と前記可動アーク接触子との接触部に連通し、消弧性ガスを充填した熱パッファ室と、前記熱パッファ室と中間バルブを介して連通し、消弧性ガスを充填した機械パッファ室と、前記熱パッファ室と投入用中間バルブを介して連通し、消弧性ガスを充填した投入用パッファ室と、を備える。
また、前記投入用パッファ室に充填された消弧性ガスは、投入動作時に圧縮され、ガス流路を通って前記熱パッファ室に流入する。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、高速度再閉路責務における1回目の遮断により発生する高温ガスが自力室に残留する量を少なくすることで、自力室内の消弧性ガス16のガス温度を低くし、2回目の遮断の際吹き付けるガスを低温化し極間の絶縁耐力を高めた消弧性能を有するガス遮断器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の実施形態におけるガス遮断機は、消弧性ガスが充填された自力室と、消弧性ガスが充填され、前記自力室とは中間壁により遮られた機械室と、電流遮断動作時および投入動作時に前記機械室の体積を変化させるピストンと、前記中間壁に設けられ、前記自力室と前記機械室とを貫通する通気孔と、前記中間壁に設けられ、前記自力室から前記機械室への消弧性ガスの流入を妨げる第1のバルブと、を備える。
また、投入動作時に前記自力室に充填された消弧性ガスが前記機械室に、前記通気孔を介して流入する。 (もっと読む)


【課題】大電流遮断と中小電流遮断を効率よく実現することが可能なガス遮断器を提供する。
【解決手段】パッファ形ガス遮断器の熱パッファ室21に機械パッファ室32を直列に設け、熱パッファ室21には室内を径方向に分割する仕切り部材41を設ける。アーク空間31と熱パッファ室21の間には、ガス流制御手段として切替弁42を設け、熱パッファ室21と機械パッファ室32の間には、可動弁23を設ける。大電流遮断時には、アーク空間31からの高温高圧の消弧性ガスを切替弁42により仕切り部材41の外周側空間62から内周側空間61を経てアークに対し吹き付ける。中小電流遮断時には、機械パッファ室32からの消弧性ガスを仕切り部材の内周側空間61のみに導きアークに吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら熱ガス流の冷却を効果的に行えるガス遮断器を提供する。
【解決手段】 消弧性ガス2が充填された円筒形のタンク1内にアーク接触子3a,4aを通常運転時は接触状態に設け、電流遮断時、相対移動の開離で両接触子間に発生させたアークを消弧性ガス2を吹き付けて消弧し、消弧時生じた固定側熱ガス流11aをタンク1内に同軸に設けた排気筒101により固定アーク接触子3aから離れる方向に導き出すよう構成したもので、排気筒101は、内側を内筒流路102aとした内筒102と、該内筒102との間に外筒流路103aを設けて同軸状に覆うカップ形状の外筒103と、内筒102の筒壁に形成した内外を連通する孔106を備えており、固定側熱ガス流11aが、内筒流路102aを固定アーク接触子3aから離れる方向に流れた後、折り返して外筒流路103aを逆の方向に流れて排気筒101から排出される。 (もっと読む)


【課題】熱パッファ室の構造を見直して機械的強度を向上させることにより、遮断性能の向上および安定化を図る。
【解決手段】固定接触子4と可動接触子11(チューリップ接触子)が開離したときに発生するアークのエネルギーにより加熱昇圧された消弧ガスを受け入れてアークに吹き付ける熱パッファ室19を備えたガス遮断器であって、熱パッファ室19を構成する壁面は、可動接触子11を取り囲む円筒状の熱パッファシリンダ14と、一端側が熱パッファシリンダ14に一体的に接続され、他端側が内側に折り返されて可動接触子11の先端側に向けて突出し、内面が湾曲面16bに形成された絶縁ノズル16と、絶縁ノズル16よりも機械的強度に優れた絶縁材料により、絶縁ノズル16の外面を覆うように設けられた補強部材17と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】接触チューリップを損傷することなく開閉ピンを操作することができる遮断器を得る。
【解決手段】絶縁筒13と、フランジ10aと、フランジ10bと、フランジ10bの開口部に向けて延設された接触チューリップ2aと、接触チューリップ2aと対向してフランジ10aの開口部に向けて延設された接触チューリップ2bと、開閉軸22に沿って接続位置と遮断位置とを切り替える開閉ピン11と、接触チューリップ2aと略平行に延設された外ガイド3aと、接触チューリップ2bと略平行に延設された外ガイド3bと、開閉ピン11の投入方向に変形する接触フィンガー16aを支持可能に段付ボルト5aに保持された金属ガイド1aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】中小電流から大電流に至るまで、小さな駆動エネルギーで優れた遮断性能を得るガス遮断器を提供する。
【解決手段】シリンダ13内に、ガス流路となる開口部33bを備えシリンダ13と摺動可能に構成された浮動隔壁Wが挿入されており、シリンダ13内部空間を、熱的昇圧室31と機械的圧縮室32に区分するとともに、バネSにて常時前方に付勢される。[熱的昇圧室の圧力]−[機械的圧縮室の圧力]>0.2〜2.2MPaのとき、浮動隔壁Wは後方へ移動するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 動作機構が単純で、小形のガス遮断器を得る。
【解決手段】 アーク室20と、アーク室20と可動電極15側で連通して開閉極動作時に可動電極15との相対位置を保持する圧力室26と、アーク室20を周方向で取り囲む熱パッファ室21と、アーク室26と熱パッファ室21とを連通する吹き付け口24と、圧力室26の反アーク室20側の隔壁18の外面に、ヘッド部12aa、12baが固定されたシリンダ12a、12bと、開閉極動作時においても固定電極17との相対的位置を保持するピストン11a、11bと、ヘッド部12aa、12baと熱パッファ室21とを連通する連通管28a、28bと、動作軸方向にて開口部15aと対向する隔壁10の内面の部位から隔離する位置から上記外面のヘッド部12aa、12baが固定されていない位置へと貫通する排出口19a、19bとを備える。 (もっと読む)


【課題】遮断時の加熱室の内壁の損傷を低減し、極間の絶縁劣化を抑制するガス遮断器を得る。
【解決手段】第1の開閉部材8aと第2の開閉部材8bとを橋絡する第3の開閉部材9が動作軸を移動して開極するガス遮断器であって、第1の開閉部材8aと第2の開閉部材8bとの間に配置したアーク室10と、アーク室10と連通して設けられた圧力室16と、アーク室10から圧力室16に流入するガスを排出する排出口18と、上記動作軸の周方向にアーク室10を取り囲む加熱室11と、アーク室10と加熱室11とをアーク室10の上記周方向で連通する吹き付けスリット12と、加熱室11の上記周方向の外壁を形成する絶縁性の区分壁13と、区分壁13から吹き付けスリット12に向かって突出する突出部14aを有して、先端部14aaで吹き付けスリット12と対向する樹脂材からなる冷却板14とを備える。 (もっと読む)


【課題】フラッシュ・オーバーに対する保護を改善した高電圧ブレーカのためのスイッチング・チャンバを提供する。
【解決手段】導電性材料からなるスイッチング・チャンバ・ハウジング2を有し、このスイッチング・チャンバ・ハウジング2は、コンタクト・チューブ3とコンタクト・ピン4とから成るエロージョン・コンタクト装置が中に配置されたエロージョン・ボリュームの周囲を取り囲み、且つ、このエロージョン・ボリュームをスイッチング・チャンバ・ハウジング2の外面の出口開口16に接続する少なくとも一つの出口8を有し、少なくとも、前記出口開口16の周囲を直接に取り囲む領域が、絶縁材料により形成されていることを特徴とするスイッチング・チャンバ。 (もっと読む)


本発明は、制御動力を削減した新しい遮断チャンバ(1)に関する。 (もっと読む)


【課題】アークおよび熱ガスによる損傷を受けにくいことおよび損傷を受けた部品の交換を容易にすることを可能とする遮断器を得ること。
【解決手段】ガス遮断器は、第1の開閉部材である接触チューリップ3aと第2の開閉部材である接触チューリップ3bと、これらを互いに橋絡可能な第3の開閉部材である開閉ピン4とを備え、開閉ピン4は開閉軸25方向に移動することにより接続位置と遮断位置とを切り替える。接触チューリップ3a,3b間にはアーク室8が形成され、このアーク室8は加熱室9に接続され、この加熱室9は絶縁材からなる壁11に囲まれている。そして、この壁11の内面を覆うように壁11の内側に耐熱性を有する絶縁性の内筒12を配置した。また、固定側通電部材2を上側から取り外せる構造とした。 (もっと読む)


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