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Fターム[5G001EE08]の内容

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Fターム[5G001EE08]に分類される特許

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【課題】絶縁ガスをSFからCOに代えた場合にも絶縁性能を確保することができるガス絶縁開閉装置を提供する。
【解決手段】COガス2を充填した接地タンク3内に固定側電極4、可動側電極5、パッファシリンダ6、パッファ室7、固定ピストン8、吹き出し口9、絶縁ノズル11等を備えたパッファ形ガス遮断器1を含むガス絶縁開閉装置であって、当該接地タンク3内の導体21の周囲をシールド22で囲み、当該シールド22の内側に遮断時に生じるホットガスを一時的にとどめるスペース23を備える。 (もっと読む)


【課題】大電流遮断時における高温ガスのスムーズな排気を実現することにより、小さな駆動力でも大電流領域において優れた電流遮断性能を発揮することができ、機器のコンパクト化および遮断性能の向上に寄与することが可能であるガス遮断器を提供する。
【解決手段】操作ロッド71には、固定側接点部B側の中空部71aと、操作機構16側の中実部71bとが連続して形成されている。中実部71bの外径寸法は中空部71aの内径寸法より小さくなるように設けられており、中空部71aと中実部71bとの境界面71eは操作ロッド7の中心軸に対して垂直な平面形状となっている。この中空部71aと中実部71bとの境界面71eには操作ロッド7の軸方向と平行な方向に開口された排気穴11が形成されている。 (もっと読む)


【課題】僅かな動作エネルギーで動作信頼性が高く、長寿命の高電圧スイッチを得る。
【解決手段】二つのアーク接触子21,31の内の一つつのアーク接触子31は、予め張力が与えられたスプリング33の作用に抗して変位可能に支持され、接点装置が閉じられたとき、二つのアーク接触子21,31の自由端は、互いの上に支持され、接点装置が開かれたとき、二つのアーク接触子は分離し、この過程の中で、圧縮されたアーク・ガスを収容するアーク・ゾーンLが作り出され、短絡電流遮断時に、アーク接触子21が前記予め張力が与えられたスプリング33の作用に抗して戻ることを防止するため、アーク・ゾーンLにつながっているピストン/シリンダ系60が、アーク・ゾーンLの中で圧縮されたアーク・ガスの圧力で、前記予め張力が与えられたスプリング33の反発力を押さえる力を発生する。 (もっと読む)


【課題】接点部の幅を小さくして容器サイズを縮小化し、また、投入、遮断動作時に異常な振動や大きな衝撃力の発生を防いで、動作の信頼性を高めた投入抵抗接点付きガス遮断器を提供する。
【解決手段】第1アーク電極2a及び同心状に第1主電極2bを有する第1可動電極2と、第2アーク電極3a及び同心状に第2主電極3bを有する2可動電極3と、第2アーク電極3aの端部を摺動自在に支持する投入抵抗体12と、第2アーク電極3aの周囲で通電支持部材8に固定された固定投入抵抗接点11a及び第2アーク電極3aに支持された可動投入抵抗接点11bを有する投入抵抗接点11とを備える。投入時に、可動投入抵抗接点11bは、2つのアーク電極2a,3aが接触した後に固定投入抵抗接点11aに接触し、遮断時に、投入抵抗接点11は、2つのアーク電極2a,3aが開離した後に開離する。 (もっと読む)


【課題】熱パッファ室の位置が電極の極間の後方にあるものでは、熱ガスの取り込みや吹付ける場合に軸方向の長い通路や迂曲した長い通路を通して熱ガスの取り込みおよび吹付けを行う必要があり流路抵抗が高く十分な取り込みや吹付けが得られなかった。また熱パッファ室の位置が電極の極間の側方に配置されているものでは、熱ガスの排出口が電極軸の方向のため、ガスの流れは可動電極によって妨げられ、十分な排出能力が得られなかった。
【解決手段】同一軸線上に接離自在に配置された固定側電極と可動側電極、両電極の開離時に両電極間で形成される空間部に向かって開口する開口部を有し、消弧性ガスの圧力を上昇させる第1熱パッファ室、消弧性ガスを第1熱パッファ室内からアークへ吹付ける絶縁物ノズルを備え、第1熱パッファ室の開口部を除いた空間部に、アークへ吹付けた後の消弧性ガスを軸線と交叉する方向に排出する排気口を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】製品の長寿命化ならびに環境負荷の低減化に寄与すると共に、コンパクト化および低コスト化を実現して、高い遮断性能および信頼性を発揮することができるガス遮断器を提供する。
【解決手段】絶縁ノズル6の内部に、絶縁ノズル6と同心を保つようにして円筒形のノズル内絶縁部材32aが設けられている。ノズル内絶縁部材32aは、固定アーク接触子7aにおいて可動アーク接触子7bと向かい合う側を先端側として、その先端側端面に強固に接合されている。 (もっと読む)


【課題】高温の絶縁ガスを通して排出する筒状のパッファシャフトの構造を変更することにより、遮断性能を長期間維持できるパッファ形ガス遮断器を提供する。
【解決手段】容器1内に配置する遮断部10の可動側は、主接触子13やアーク接触子14、絶縁ガスを圧縮するパッファ装置を構成するパッファシリンダ15、絶縁ガスを案内してアークに吹き付ける絶縁ノズル17、パッファシリンダ15の軸中心に配置して高温の絶縁ガスを通して排気穴から排出する筒状のパッファシャフト18を備えている。パッファシャフト18は、操作側端部に排気穴20を設けた外側パイプ部材19と、外側パイプ部材19の内側に配置して固定する内側パイプ部材21とからなっており、内側パイプ部材21の端部に、外側パイプ部材19の排気穴20にガス案内突出部23Bを嵌め合わせるガス排出案内部材23を配置している。 (もっと読む)


【課題】アークに対して効率良くガスを吹き付けることにより、遮断性能の向上を可能としたガス遮断器を提供する。
【解決手段】消弧性ガスが充填されたタンク内に、対向配置された可動通電接触子1、可動アーク接触子3及び固定通電接触子2、固定アーク接触子4を備え、可動通電接触子1、可動アーク接触子3及び該可動アーク接触子3の外周に設置された絶縁ノズル5がパッファシリンダ6に固定され、このパッファシリンダ6は操作ロッド7を介して操作機構と接続され、パッファシリンダ6と操作ロッド7によってパッファ9室が形成され、操作ロッド7には中空部7aが形成されているガス遮断器において、操作ロッド7に形成された中空部7aとパッファ室9とを連通穴16を介して連通させ、この連通穴16に、操作ロッド7の中空部7aからパッファ室9に向かう方向にのみガスを流入させ、逆方向にはガスを封止する機能を持つ逆止弁8を配設する。 (もっと読む)


【課題】再閉路動作時でも、小さな駆動力で大電流遮断を実施できる、優れた遮断性能を有するガス遮断器を提供する。
【解決手段】自力室11と機械圧縮室12とを仕切る連結板10に形成された連通穴13に設置された逆止弁14の内径側に、この逆止弁14の内径側端部が当接する封止壁20を形成する。自力室11内の圧力上昇が機械圧縮室12の圧力上昇よりも低下して逆止弁14が開放される際には、その内径側端部が封止壁20の表面と接触しながら、図中上方に移動するように構成する。これにより、連通穴13から逆止弁14を介して自力室11内に供給される消弧性ガス1の流路を、逆止弁14の外径方向へ導くことができる。 (もっと読む)


【課題】電流零点を発生させる外部回路を必要とせず、事故時に発生する大きな直流電流であっても遮断可能な直流遮断器を提供することである。
【解決手段】液体窒素が充填された極低温恒温槽11の液体窒素中に遮断スイッチ13と超電導部14とを直列に接続して浸漬し、超電導部14は、電流が臨界電流値未満のときは超電導状態を保ち臨界電流値以上のときは電流を限流する。開閉機構部18は、極低温恒温槽11の外部から遮断スイッチ13の開閉操作を行い、その開閉機構部18による遮断スイッチ13の開操作時に、パッファ機構部19は、遮断スイッチ13の接点部にアークを吹き飛ばすための液体窒素の噴流を発生させる。遮断スイッチ13に接続された主導体16は極低温恒温槽11からブッシング17で引き出される。 (もっと読む)


【課題】キャパシタを備えることで近距離線路故障遮断特性を高いレベルで維持すると同時に、消弧室から引き出される外部接続導体の接続方向に対する制約を無くして、ガス遮断器をガス絶縁開閉装置に用いた場合でも接続母線を不要とし、据付スペースのコンパクト化と経済性の向上に寄与できるガス遮断器を提供する。
【解決手段】過渡回復電圧の上昇率を抑制するキャパシタ3は、消弧室2に並列に、第2の密閉容器18内に収納されている。また、キャパシタ3は、一対の導体19,20により、可動接触部4及び対向接触部5に導通接続されている。さらに外部接続導体16は消弧室2から引き出され、外部接続導体21はキャパシタ3から引き出されている。 (もっと読む)


【課題】パッファシャフトの交換も容易で、遮断動作の高速化が図れて機械的強度の向上できるパッファ形ガス遮断器を提供する。
【解決手段】絶縁ガスを充填する容器1内に、遮断部2を配置してパッファ形ガス遮断器を構成する。この遮断部2は、少なくとも固定側及び可動側の主接触子3、6や、固定側及び可動側のアーク接触子4、7や、絶縁ガスを圧縮するパッファ装置と、各アーク接触子4、7間に生ずるアークに絶縁ガスを吹き付ける絶縁ノズル10とを有している。アークに吹き付け手高温となった絶縁ガスは、筒状のパッファシャフト11を通して排出する。パッファシャフト11は、先端にアーク接触子7を設けるパイプ部材11aと、一端をパイプ部材11aと接続部11で分割可能に結合すると共に他端を操作器側に連なるロッド12と連結する端部材11bにより形成している。 (もっと読む)


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